スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

浦和エリア旨い店シリーズ ~その310-Ⅱ~

2023-09-20 06:14:19 | 食~洋食

新宿中村屋 Olive House

さいたま市浦和区東高砂11-1 浦和パルコ5F

TEL 048-611-8318

定休日 無休

https://www.nakamuraya.co.jp/

(2017-2-8付ブログ参照)

鎌倉パスタに続いてのリニューアルオープン(6月7日)第2弾がここ新宿中村屋。

当店は昭和2年からの老舗で名物インドカレーを日本に初めて紹介した洋食屋さんだ。

確かな技術をベースにした洋食と季節感ある四季のデザートが売りとか。

店の造りは前と同じ2つのエリアに分かれていてテーブル席のみ52席ある。

お店の入口と外の壁沿いにはウエイティングコーナーの椅子が並んでいる。

この日はウエイティング3組目だった。

こちらもショーウインドーが入口のところにある。

近くでよく見れば確かにショーウインドーの役目を果たしているが、

遠くで見るとお洒落なディスプレーに見えてしまうほど美しくできている。

これが当店のメニュー。

人気No1のお得なリッチセット1,690円。

サイドディッシュとメインディッシュ、デザートにドリンクの組み合せだ。

そして季節のおすすめスパイシーフェアの3種。

また、各種メニュー、伝統の味インドカリー1,700円。

浦和店限定の海老キノコのチーズ風味のトマトクリームオムライス1,240円等々。

そして自慢のデザートはももフェアが行われていた。

テーブルから撮った店内風景。

ほとんどのお客が女性、しかも年齢層の巾が広いのが特徴だ。

肝心のリニューアルは鎌倉パスタほど大規模ではなく内装をイメージチェンジした程度だ。

壁のポイントポイントには造花で緑化しており、目の保養にはなる。

海老フライ&ハンバーグ・ライス(1,848円+176円=2,024円)を注文。

最近海老フライを食べていなかったのがこのメニュー決定の要因。

自慢の洋食だけに確かにハンバーグは肉の旨みをしっかり楽しめるビーフ100%の優れもの。

マッシュルームが沢山入ったデミグラスソースも奥深い味だ。

また、付け合わせの野菜類、

そしてハンバーグの下に隠れていたポテトソースの出来映えはベリーグッドだった。

何よりも素晴らしかったのは海老フライの味だ。

久し振りに王道海老フライを充分堪能できた。

しかし価格がトータル2,024円はちょっと高過ぎるのではないか。

費用対効果を考えるとかなり足は遠のく。

 

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~その583~

2022-11-08 06:04:04 | 食~洋食

Salad-Leaf(サラダリーフ)

さいたま市浦和区東仲町10-1 スカイフィールドビル3F

TEL 048-789-6200

定休日 水曜日

営業時間 10:30~17:30

浦和駅東口より徒歩1分。

東通り沿いにあるビル3階に今年8月10日にオープンしたお食事と紅茶喫茶のお店で、

紅茶喫茶は午前10時半からと午後2時からゆっくりとくつろげる。

エレベーターから降りて共有部の廊下からお店の内部が覗ける小窓を撮った1枚。

何か芸術性を感じると勝手に解釈してアップしてみました。

なかなか良い感じでしょ!

店内は壁の2面がガラス越しで明るく開放的だ。

しかも新しいため綺麗で落ち着いた空間となっている。

とにかく第一印象は、なんてシンプルな店なんだろうといった感じ。

カウンター席6席とテーブル席14席があるが、

ゆったりとした空間が広がっている。

厨房は半オープンキッチン。

カウンター席に通されたため

マスター1人でやっている内容、行動がとってもわかってしまう。

これだけの席を1人でこなすのは客が沢山いると大変だと思う。

ランチメニューはオムレツとソーセージ1,350円、

ベジタブルカレーともち麦入り五穀米1,450円、

ゴロゴロ野菜のチキンドリア1,450円、

チキンむね肉白ワインバターソース1,500円、

鮮魚のソテーバルサミコ酢ソース1,500円、

牛頬肉のビーフシチュー1,700円。

(全て税抜き)

これに全てサラダバー、スープ、デザートが付いている。

価格設定はちょっと高めかな。

こちらがおかわり自由のサラダ・スープコーナー。

本日のスープは野菜スープ、

ドレッシングはコブドレッシング、生姜ドレッシング、

フレンチドレッシングの3種が用意されていた。

サラダの種類はレタス、玉ネギ、ブロッコリー、

ミニトマト、きゅうり、ビーンズ。

この日は普段食べ慣れないベジタブルカレーと

もち麦入りの五穀米というヘルシーなものをチョイス。

若干の物珍しさもあって味の方は合格点です。

おかわり自由に応えて美味しかったスープは2杯、

サラダは最初がフレンチドレッシング、2杯目がコブドレッシングをかけた。

これはささやかな喜びを感じられる。

最後にカシスのシャーベットで本日のランチは終了した。

小さな小さな幸せタイムでした。

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~その464-Ⅱ~

2022-06-07 06:41:00 | 食~洋食

carnegico(カルネジコ)

さいたま市浦和区仲町1-10-17

TEL 048-834-4129(ヨイニク)

定休日 毎週水曜日

https://carnegico--akaminiku.owst.jp/

(2020-3-30付ブログ参照)

浦和ロイヤルパインズホテル前の旧中仙道を渡ってグルメ店の密集度の高い

路地の奥にある埼玉随一の赤身肉専門店のレストラン。

すべてにこだわり抜いた注目のお店だ。

最近この通りに新規移転そば店の情報が入ってきたので、

詳しくわかってきたらまたブログアップしようと思います。

前回は接待で招かれたため2階席であったが今回は1人で行ったため1階席のカウンター。

1階は7つのカウンター席と奥に半個室がある。

当店の店名は聞き慣れないがイタリア語の

肉(carn)とオーガニック(biologico)を合わせた造語だそうだ。

ランチメニューはフィレステーキ、サイコロステーキ、シャトーブリアン、

牛スジカレー、赤身ステーキ丼の5種類。

そしてお肉の量をスモール、レギュラー、ラージで選べる。

これは良い。

人気No1の赤身ステーキ丼セット・レギュラー1,550円をオーダー。

味付けをガーリック醤油か、おろしポン酢どちらかを選ぶことができる。

このセットにはスープとサラダ、それにドリンクが付いている。

スープは野菜系コンソメで味の手作り丁寧感が伝わってくる。

サラダは葉もの一種でドレッシングのやさしいパンチ力がちょうど良い。

赤身ステーキは低温でじっくり焼き上げ、

しっとり柔らかい上質な赤身のステーキと新鮮な産地直送の野菜。

実食・・・確かにこれは逸品といって良い。

再度食べたくなる味だ。

アイスコーヒーの前に貼られた赤い牛の絵が当店のマークだ。

そして路上の外看板には赤身肉を愛する人々へのメッセージが書かれていた。

どうやら赤身肉は最近、密かなブームになっているらしい。

1階カウンター席の楽しさは半分オープン厨房で

シェフの真剣な仕事ぶりを肌で感じることである。

厨房には2人の男性がいて、この方が若いがオーナーシェフのようだ。

1階壁には12枚のマリリンモンローのモノクロ写真が飾られていた。

モンローの魅力は時代を超えて男心をくすぐるものがある。

 

 

 

 

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~その448-Ⅱ~

2022-03-25 06:28:44 | 食~洋食

キッチン 510(ごとう)

さいたま市南区南本町1-10-7

TEL 048-837-3900

定休日 祝日、日曜日、月曜日

南浦和駅西口から徒歩2~3分の便利なところにある洋食屋さん。

3年前に発見して以来、度々再訪している。

知人にも紹介し、彼のご夫婦も気に入ってリピーターになったとか。

当店は何かほんわかした魅力を持つ洋食屋さんだ。

(2019-12-10付ブログ参照)

外に出された今週のランチメニュー看板。

毎週メニューを変えているのかはわからないが、

今週はカレー系、ハンバーグ系、揚げもの+炒めもの系、

パスタ系(なぜか以前も不思議に感じた3食限定のナポリタン)の4種。

その看板の裏側にディナーメニュー看板を発見。

夜はハンバーグ系が6種類に増え、他にチキンガーリック、

ロース生姜焼、エビフライ、メンチカツ、ビーフシチューにカツカレーと

昼より3倍もバリエーションが増えている。

店内はレッド系チェックのテーブルクロスが

ほのぼのした雰囲気を出すテーブル配置で、

床は木のフローリングプラスPタイルの2パターン。

天井の照明も間接系で昼なのにアフタヌーン的な気分にさせる。

そしてオールディーズ系のアメリカンポップスの音楽が流れ、

中高年向きの落ち着いた良い店だ。

ちょっと厨房をのぞきがてらパチリしちゃいました。

シェフもこだわりの料理人らしい、良い感じの方です。

こちらは店内に貼られたランチメニュー。

4つのメニューが事細かに書かれ、お客を思いやる心が伝わってくる。

パリパリチキンと揚げ野菜のカレーはライスが200g~400gまで

4段階あり健康管理に応えているようだ。

ナポリタンも3食限定なのにL、M、M+小ライスと気遣いが素晴らしい。

さらにテーブル前にはライス量の目安が細かく書かれている。

小はお茶碗一善分と、わかりやすい表現。

大盛300gは+100円だが完食するとサービスらしい。

ランチには細かく配慮されたライスと味噌汁とドリンクが付いている。

ドリンクリストにあるリコピンリッチは初めて聞いた。

調べてみたらデルモンテのトマト飲料らしい。

4種類しかないのに3種類のメニューで結構迷ったが、

久し振りの「スコッチエッグ&串カツ」ドリンク付1,100円に決定。

このメニューは、ゆで卵を挽肉で包んでフライにしたスコッチエッグと

三元豚ロース肉と長ネギの串カツで、見るからに美味しそうでしょう?

そうです、期待通り美味しかったですヨ。

そして当店のライスはアイルと同じくらい旨い。

味噌汁も出汁をちゃんと取って手を抜いていない。

いいネー、こういう洋食屋さんは大事にしたいネ。

時節柄、壁に掛かっているマスク掛けも洒落て見えてしまう。

コロナ感染防止として置かれている飛沫防止の仕切りパネルは更にお洒落で、

もうインテリアのレベルだ。


浦和エリア旨い店シリーズ ~その577~

2022-03-09 06:05:25 | 食~洋食

BJ-FARM (ビージェイファーム)

さいたま市浦和区常盤5-3-2

TEL 048-833-6714

定休日 不定休

某会の事務局長と打合せの後、局長の行きつけの喫茶店で

昼はランチができる昭和レトロチックな当店にやってきた。

以前、浦和のソウルフード・娘々系の永娘々さんを紹介したが、

当店は同じビルに入居している。

入口の硝子窓には「お好み島」の大きな文字が残っているが、

先代の時代にお好み焼きをやっていた名残だそうだ。

店の造りはアメリカンノスタルジア的雰囲気が漂う喫茶店で

カウンター席とテーブル席を合わせると20席ある。

お店はほとんど常連客のようで、

聞いてみると開業してなんと約50年の歴史があるとか。

この場所で、このスタイルで半世紀とはすごい。

ご覧のご年配のご婦人2人がお店を切り盛りしていて、

社長夫人と当ビルのオーナーが手伝っているとか。

店の奥にはアンティークな感じの洋風人形が納められた飾り棚があり、

その横にはさりげなくアコースティックギターなどが置かれ、

この雑多なインテリアが古き良き喫茶店といった感じを色濃く残している。

さらにインテリアの極めつけは、この「ルート66」の飾りもの。

なんでも先代がアメリカのルート66巡りをして

すっかりハマってしまったのがこうなったらしい。

メニューを見るとやたらマジックで訂正されていて

さらにノスタルジックな匂いを高めている。

定食、御飯もの、スパゲッティー、パン、ピザと

一通りの洋食メニューは揃っている。

なかには中華丼、長崎ちゃんぽん風スープスパゲティー、

焼そば風スパゲティ-とイレギュラーなメニューもあるが、それもご愛嬌だ。

その愛嬌の長崎ちゃんぽん風スープスパゲティー790円を注文。

一体どんなスパが出てくるのか想像していたら、

見た目はよくある長崎ちゃんぽんだ。

実食しても、よくあるちゃんぽん。

麺がパスタなだけで長崎ちゃんぽんを頼んでしまった。

相方の事務局長は曜日によってメニューが決まっているようで

この日はミートソース720円の日だそうだ。

スミダマンとは全く異なるランチスタイルでこれも有りということですネ。

 

 

 

 

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~その573~

2022-02-18 06:34:54 | 食~洋食

さつき食堂

さいたま市桜区南元宿1-3-3

TEL ?

定休日 木曜日、日曜日

営業時間 昼11:00~14:00頃 夜17:00~22:00頃

駐車場 近くに有

通称・六間道路からちょっと入った住宅地のひっそりとした中にある、

洋食屋というよりは定食屋さんといった方がぴったりの食堂。

前回の浦和エリア旨い店シリーズ~その570~(なかうらわ食堂)に続いて

同じジャンルの店を訪ねてきた。

のれんの上に描かれた手書きの富士山と花火が

なんとなくこの店の心を表しているようだ。

店に入ってみると、エッ、これ食堂?といった第一印象。

カウンター席がコの字で6席しかない。

しかもコロナ感染防止のため

天井からカウンターを包み込むようにビニールシートが下っている。

当店は4年前オープンしたようで、

ご夫婦で営業しているアットホームな食堂だ。

奥さんに聞いてみると、ご主人は都内でずーっとシェフをしていたとか。

しかも和洋両方。

カウンターの上には炒飯器ジャー、味噌汁のジャーが置いてあり、

なんとなく家庭的というか素人っぽい雰囲気が漂っていた。

壁にびっちり張り出された各メニューというよりは献立の短冊。

その1つ1つにホッとするような手書きの絵が描かれている。

店内には真ん中に富士山の絵がある。

その西サイドにしらすチャーハン、キムチチャーハン各600円と

鶏そぼろ丼、オムライス各700円の絵付きメニューが。

どれも値段が安い。

外の窓枠にも定食メニューが張り出されている。

そして6種のお弁当もできますとある。

沢山のメニュー献立の中で他にあまりない、

しらすチャーハンが目に止まり注文した。

ご覧のように見た目がとてもシンプル。

しかし味の方はなかなか複雑で奥深い。

和とも中ともつかない、食べ飽きない逸品でした。

味噌汁も大根とほうれん草のこだわりの味を感じました。

相方は豚スタミナ炒め800円を注文。

黙々と食べていたので納得のランチだったのでしょう。

両方に付いていた沢庵も薄切りで食べやすく、

それだけでも気遣いがつたわってきました。

メインプラストッピングとしてスミダマンは大好きなハムカツ200円、

相方はコロッケ100円を注文。

これだけでより豪華なランチに変わり、

豊かなお昼を過ごすことができました。

当店はB級グルメ最強店と勝手に承認したいと決めました。


浦和エリア旨い店シリーズ ~その570~

2022-01-31 06:37:07 | 食~洋食

なかうらわ食堂

さいたま市南区鹿手袋2-15-30

TEL 048-877-6310

定休日 月曜日、第一・第三火曜日

駐車場 ナシ

営業時間 11:30~14:00 (ラストオーダー 13:30)

2019年11月29日にオープンした中浦和の住宅街の中にある

隠れ家的食堂兼居酒屋さん。

当社の中の超グルメ情報に詳しい社員の誘いで行ってきた。

ご覧のように一般住宅をリフォームしたようなお店だ。

スミダマンは浦和エリアの旨い店情報は大方つかんでいるつもりだが、

当店のことは知らなかったナー。

なお、この2枚の写真は入店前と入店後で、

帰る時にはこのようにウエイティング客で列ができていた。

これが店内の模様で、カウンター席が4席、テーブル席が4人掛けで4卓、

それに個室があって全席で26席の店だ。

ロケーションは中浦和から5分、武蔵浦和から10分と決して良い訳ではないのに

後から後から客が入ってきてあっという間に満席に。

外にはウエイティング客ができるという人気店だったのだ。

これには本当に驚いた。

これがこの人気店のランチメニュー。

厚切りトンカツ定食1,100円、ワラジメンチ定食850円、

やわらかジューシーとんてき定食1,100円、

有頭エビフライとハーフ豚かつ定食1,200円、

マグロのカマ焼きとマグロぶつ定食1,200円、

カニクリームコロッケ定食900円、マグロ刺しと豚かつ定食1,200円、

別盛りカツカレー定食1,000円、アジフライ定食800円。

なお、オーダーはご覧のタブレットを使っている。

そんなに大きい店ではないのに、なぜタブレットなのか、

とうとう理解できなかった。

社員の推薦で一番人気らしい「やわらか厚切りトンカツ定食1,100円」に決めた。

オーダー後、出てくるまで若干時間がかかった。

ご覧のように確かに肉厚のトンカツに煮物の小皿、

たくあん漬けと具沢山の野菜の味噌汁。

さぁ実食。

オッ!確かに期待を裏切らないトンカツの柔らかさとジューシーさが

じわじわと口の中に拡がり、波のように旨味の余韻が続く。

低温調理にこだわった料理法らしく、

店の雰囲気とは全く違う味のワンダーランドが展開する。

久し振りに素直に本当に旨い!!という言葉が出てしまうほど美味しかった。

こうしてブログに書いている時もまた行きたくなってしまうほどだ。

近々に再訪決定だ。

こちらがレジコーナー。

比較的若い奥さんとご主人の2人でやっているらしい。

ご主人シェフは東京で和食をやっていたと奥さんは言っていた。

かなりの腕の持ち主が現れたものだ。

テーブルに置かれたそれぞれ大きめの醤油、ソース、

からし、ゴマドレッシングなどの調味料も

この店のコンセプトを表現しているようだ。

 

 

 

当ブログで浦和エリアの旨い店アップが570店になりました。

また、市外エリア(番外編)の旨い店も370店というキリの良い数となりました。

2011年1月31日、浦和エリアの旨い店シリーズをスタートして11年間で940店。

よくぞここまで食べ歩いたものです。

途中、体調を崩した時もありましたが、これからも健康を考えながら、

この気持ち・体力を大事にして無理なく続けていきたいと思います。

一つの生きがいですから。

感謝!!


浦和エリア旨い店シリーズ ~その569~

2022-01-19 06:22:07 | 食~洋食

カフェレストラン しらかば

さいたま市緑区中尾1317-11

TEL 048-810-4070

定休日 火曜日

ここのカフェレストランは今まで幾度も紹介してきた中尾発フードコートの1つだ。

1つ目は「豆だぬき」~その373~2018-3-6付、

2つ目は「お好み広場」~その527~2021-2-11付。

当フードコートは国道463号線西向き車線沿いにあり、

駐車場も広くとても入れやすい。

つけめん亭チェーンとして18年経つらしい。

当店にはここ数回、定休日に来てしまい空振りした為、

念願の入店といった思いで2階への階段を登った。

入口のところには黒板にランチメニューが2つ書かれており、

1つは本日の日替りランチ、サバの黒酢あんかけ950円。

本日のケーキはりんごタルト。

もう1つはおすすめのポークステーキ1,200円の手書き案内があった。

レストランに入ってみると思ったより広く開放的なイメージ。

広い店の真ん中にアイランド状のカウンター席があるという大胆なテーブル配置。

しかも2階の良さを利用して、

ほとんどガラス戸の明るい造りでとても気持ちが良い店だ。

想像していたのと全く違う造りで嬉しい誤算であった。

因みにカウンター席10席、テーブル席60席の大きなレストランで、

8時~11時までのモーニングタイムがあるのが新鮮だ。

メインメニューを見ると一通りの洋食セットメニューは揃っている。

因みにビーフハンバーグセットが1,100円(税込)。

パスタセットも4種類ある。

また、サンドイッチセットも多彩だ。

前述したが、しらかばモーニングセット500円もある。

この地でモーニングに来る人とは、どんな人たちなのだろう?

サーロインステーキとピザメニューは写真付でアピール。

壁にはスペシャルメニューが貼ってあり、

特に喫茶店のプリンは気になる。

当店のすごいところは洋食屋さんなのに、うな重、石鍋そば、鉄火重、

お好み焼きなど全く違うカテゴリーのメニューがあることである。

チェックカウンターのところには本日の日替りランチ、

サバの黒酢あんかけ950円の生サンプルが置いてあった。

やはり生は説得力がある。

数あるメニューの中からオムライス&ハンバーグセット1,600円(税込)をチョイス。

これはボリューム感満点だ。

味の方はというとアメリカのお母さんというところか。

相方はポークカツカレー(サラダ・ドリンク付)1,400円(税込)。

味の方を聞いたら、こちらもマーマーだと言っていた。


浦和エリア旨い店シリーズ ~その566~

2021-12-23 06:32:23 | 食~洋食

食堂 ヨリミチ

さいたま市南区南浦和3-10-2 亀井ビル1F

TEL 048-799-3886

定休日 日曜日

行きつけのガソリンスタンドの前の和食レストラン

「和ダイニング アズ」(2014-10-2付~その180~)が閉店。

その後、洋食屋さんが今年6月24日にオープンしたとの事で、

ガソリン給油がてら行ってみた。

店名ヨリミチは毎日寄り道がてら来て下さいという意味で付けたとか。

店内は基本的には前店の居抜きでほぼ同じ。

席は23席あるそうだが、玄関前のカウンター席はコロナ感染防止の

ソーシャルディスタンスを取るためか椅子が撤去され、

その代わりカウンターの上に冷蔵庫が置かれていた。

新型コロナは本当に飲食店に細かいところまで影響を与えているのがよくわかる。

ランチメニューはコロナ禍で効率を考えてか4種類しかない。

①ヨリミチミートライス ②ポークカリーライス

③厚すぎるジンジャーポーク ④醤油麹唐揚げ

全て1,100円。

これにはメイン料理、小鉢、浅漬け、味噌汁、ご飯にドリンクが付いている。

お店の人にオススメを聞き、10食限定のジンジャーポーク(1,100円)をお願いした。

「これが食べたかったんだよね!

夢のような厚切りの豚肩ロースをヨリミチ特製のジンジャーソースで絡めた逸品。」

ライスはこだわりの山形つやひめ。

確かに豚ロースの厚みはすごかった。

このメニューは予想以上の納得感はあった。

この女性は当店の若女将か?

味噌汁をお椀に丁寧に盛る所作は優雅であった。

カウンター奥の黒板にはディナーメニューが書かれている。

料理が出てくるまで暇だったのでよく黒板の内容を読んでみると

何か山形にこだわりがあるようだ。

一つは山形郷土料理、二つ目に山形のだし冷奴、そして山形米ごはん。

山形づくしだ。

外の看板には4つのランチメニューがテイクアウトもできるとある。

当然若干安く提供されている。


浦和エリア旨い店シリーズ ~その563~

2021-12-01 06:27:07 | 食~洋食

レストラン ヒロ

さいたま市浦和区上木崎2-2-1

TEL 048-833-9119

定休日 木曜日

JR与野駅東口を降りて旧中仙道を渡り約20~30m入った左側にある街の洋食屋さんが、

先代のご主人の名を冠した「ヒロ」さんだ。

創業して40年、昔懐かしい洋食の味がここにはある。

因みに与野駅近くといってもここは浦和区にある列記とした浦和エリアの旨い店だ。

当店は2021年9月5日に放送された「アド街ック天国 うまーいさいたま市」で

19位に紹介された店で、なんとなくそんなレストランがあるのは知っていたが、

ちゃんと知ったのはこのTV番組を見てからで早速訪問してみた。

門構えも間口は狭く、うっかりすると通り過ぎてしまいそうだ。

ショーウインドーは間口のわりにデェーンとした立派な大きさで良い感じ。

サンプルはカレーライス、エビフライ、カキフライセット、

ナポリタン、ポークソテー、生姜焼き、ハンバーグステーキ、

ちょっとひとひねりしたビーフカツセットなど

洋食定番メニューがずらりと並んでいる。

その中でTV番組でも「旧与野市民の味」として紹介されていた

牛肉のオイル焼セットがあった。

本日の日替りはポークカツ(サラダ添え、ライス・みそ汁付)780円ととてもお得プライス。

そしてスペシャルセット920円は前述の牛肉のオイル焼セット、

カキフライセット、ホタテフライセットの3つだ。

店内は若干長細く4人掛けテーブル4卓と2人掛けテーブル3卓の

全22席でカウンター席は無い。

一番奥に厨房があり、年配女性2人が料理を作っているようだ。

ウエイトレスとして若い女性1人。

どうやらTVに出ていた親子孫3代のようだ。

お店についた時は1組が待っていたがスムーズに入店でき、満席となった。

その後もドンドン客が来たが「満席ですいません」という会話が4~5回あったか?

これはTV放映の影響か?

店内の壁にはメニュー書きと浦和レッズ関係者のサイン色紙がずらり。

近くに浦和レッズの選手寮があるためかな?

TVでは当店のお孫さんが元レッズの野人・岡野選手に抱かれて

一緒に写っている写真が紹介されていた。

それだけでも時代の流れを感じる。

洋食メニューの中にスミダマンにとっては最強メニュー

「アジフライとカキフライの盛合せ」が650円と、嘘でしょ!?と

叫びたくなるようなビックリ価格で書かれていた。

よく見たら単品価格でライス・みそ汁セット280円を加えると930円。

なんだ普通か、ということであった。

「アド街」を見て来たので当然、旧与野市民の味である

牛肉のオイル焼き920円をオーダー。

出てきたのがこのボリューム満点の鉄板焼。

よく見るとキャベツなどの下にスパが隠れている。

これは食べがいのあるメニューだ。

お味の方も秘伝のタレ(TV放送で見た)がかかり、牛肉の旨味が野菜に絡み確かにイケる。

時間をかけてゆっくり味わって食べていたら、ほとんどの客が帰っていた。

よくよく他のオーダーを聞いていたがオイル焼きをオーダーしたのは

実はスミダマンだけであった。

TVというのは若干のやらせ要素があるのか?と瞬間思ってしまった。