スミダマンのほのぼの奮戦記

~グルメ・旅・仕事・自然・地域~あらゆる出来事をフラッシュバック。

記憶に残る2015 BEST5

2015-12-29 07:44:55 | コラム

みなさーん!!

2015年はどんな年でありましたか?

当社は本日、大掃除からの納会

で最終日となります。

しかし、私はその後も仕事が入っております!

そして

大晦日も仕事が入っております!

家族を犠牲にしてスミダマンは

最後まで奮闘しようと思います!

 

ブログも今年は240回とがんばってアップしてきました!

来年はどれくらい続けられるか

心配ですが・・・・(笑)

おそらく、またまたがんばっちゃうかもしれません!

来年もよろしくご一読よろしくお願いいたします!

 

さて2014年とおなじように

2015年、私が記憶に残っている出来事の、

BEST5をあげていきたいと思います。

 

BEST5

「マイナンバー制度導入!」

個人番号 国民ひとりひとりが持つ12桁の番号

行政を効率化し、国民の利便性を高め

公平・公正な社会を実現する社会基盤

とか・・・・・

ちょっとよくわからない

正直、まだピンときてないのが

率直な感想です!

なんか、管理されている感じで

いい気持ちではない。

 

 

 

BEST4

「又吉 直樹 芥川賞受賞」

「火花」

本をたくさん読む芸人として知っていたが

まさか、賞とっちゃうとは・・・・

なんか嬉しい!出来事!

まだ読んでないが読んでみたい!

印税がスゲーんだろうなーという

いやらしい事も考えてしまう。

吉本とどういう決まりになっているのか気になります。

 

そして

 

BEST3

「ラグビー日本代表 快挙!」

とにかくこの

五郎丸選手のこのポージングが印象的です!

それまで

ラグビーはスクールウォーズの

「109対0」・・・・(笑)懐かしい!

からだいぶ遠ざかっていました

このブームで私も試合を改めて見ました

マッチョな男達の体のぶつかり合い

音がすごいですね。

今後に期待したい!

 

 

そして栄えある???

 

BEST2

 

「旭化成建材 杭問題」

「東京オリンピック新国立競技場」

 

横浜の分譲マンションから湧いてきた

大問題

正直、当事者でなくても

建築会社の人間としては

頭の痛い問題だ。

大手の販売会社・大手のゼネコンという

ブランディングの信用崩壊。

我々も、この件でクライアントからヒアリングを受けました。

今年は、この杭問題だけでなく

自動車業界や製薬会社業界など・・・・

問題が注視される年でもありましたね。

企業としての在り方を

今一度、根本から背筋を正さねばなりません!

 

 

そして

同率2位に急浮上した

「オリンピック新国立競技場」

A案の隈研吾氏の作品に決定

木を巧みに使う設計で有名ですよね!

2020年が楽しみです!

「生きてるかなー」

っていうのが

みんな心配なところですよね!

 

建築会社としてはこのオリンピック関連の工事で

どう転がっていくのか、楽しみでもあり不安でもあります。

特需っていうものがあれば

嬉しいんですが・・・・

それにしても

オリンピックにかかる総費用は

2兆円を超すんじゃないかという声もあがっています。

「たった2週間の運動会」に血税を費やすのか?

という声!

ちょっと納得だったりしますが・・・・

まあ 「let it be」

なすがままにです。

 

そして

堂々1位は

去年は記憶に新しい

「西島ショック」

でしたが

 

今年はそう

あれ

去年に引き続き

 

ふく

福や

福山

 

 

 

 

 「堀北ショック」!

なんでやねん!!

 

 

 

それではよいお年を!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~その255~

2015-12-28 07:49:25 | 食~ラーメン・中華

中華料理 寿

場所 さいたま市浦和区前地3-6-5

TEL 048-882-2589

定休日 無

通勤途中にある店、セットメニュー2品で650円の看板

味に自信ありとの書入れで気になっていた店へ行ってきました。

外観は昭和の雰囲気のある町の中華料理屋さん

店内はテーブル4卓16名、ゆったりしている。全面喫煙可はうれしい。

先客は工事現場の職人さんが4名、とても元気なオバサンが

水を運んできてくれました。話を聞くと、この場所で14年、

以前は離れた場所で20年以上とのこと、浦和人です。

壁にはメニュー一杯、種類も豊富、ビールも酒もあります。もやしそばと

チャーハンセット650円を注文、連れのA氏はもやしそばとマーボー丼を注文。

5~6分ででてきました。もやしそばは一玉と半チャーハン

まずはスープ、昭和の時代のスープ味、少しとろみがある。

個性はないが、懐かしい味、チャーハンも同じ、価格を考えて総合評価では満点。

マーボー丼は鮮やかな赤色で、辛くてうまかったという話です。

店名「寿」とは息子の名前、小学生時代に書いたらしい。

習字が額に入れて飾ってありました。名前が〇〇寿。


安管法定講習

2015-12-26 08:35:11 | ご近所情報

法定講習とは各事業所で選任された

安全運転管理者、副安全運転管理者の皆様に

より、質の高い安全運転管理をしてもらう為

年1回埼玉県公安委員会が各地区単位で開催している講習です。

浦和地区では年4回開催しています。

受付は9:00過ぎから始まり今回は約300名の方々が受講しました。

安全運転管理者制度の由来は、昭和40年当時

事業所が所有する自家用自動車による交通事故が全国的に

激増したことから、これに歯止めをかける為

昭和40年6月に道路交通法の一部改正が行われ

5台以上の自家用自動車を使用している

使用者に対し「安全運転管理者」を選任させ

事業所における安全運転管理者を徹底し、交通事故防止を図るとの目的で

創設された制度だ。

この日は、今年3回目の講習で全県で今まで未受講の事業所

の方々も多くおり、真剣に講習を受けていた

講習プログラムはガイダンスから始まり

「開催地の交通情勢」「講習の意義、心構え」「法令の知識、

安全運転管理者の業務及び必要な知識」

「企業と交通安全対策」が午前中

午後から「企業における安全運転管理者の方法の事例発表」

「ドライブレコーダーの活用による事故防止対策」

「車両の点検要領、最新の自動車の性能被害軽減対策等」

「高速道路における事故防止対策 交通事故と賠償」

「高齢者の特性を踏まえた事故防止対策、自転車事故防止対策」等

盛り沢山の科目が続き16:40までビッシリ学んでいただいた。

受付付近には8月1日~翌1月31日まで

実施されている「交通事故防止コンクール」のポスター

(笑点でお馴染みの秩父出身の落語家林家たい平)が貼り出されていた。

当社でもこのコンクールに参加し、2チームが1月31日

ゴールを目指して頑張っている。

横断歩道事故「0」作戦のポスター

「横断歩道に歩行者がいる場合は必ず一時停止!!」


浦和エリア旨い店シリーズ ~番外編87~

2015-12-24 07:46:48 | 食~番外編(県外)

日本料理 つば甚

金沢市寺町5-1-8

TEL  076-241-2181

創業宝暦二年、城下町加賀・金沢の華といわれている、金沢で最も歴史のある

料理屋、「つば甚」さん。260年の歴史が流れている素晴らしい料亭であった。

こちらも兼六園に負けじと、雪吊の松が迎えてくれた。

建物も日本建築のいかにも歴史を感じさせるもの。

玄関も打ち水をして、老舗料亭のおもてなしで迎えてくれた。

着物を着た女性従業員も隙がなく教育が行き届いている。

玄関を入ると入口土間と板の間と畳の広々とした広間が目の前に広がる。

さすが名門老舗のつば甚さん。料亭の顔の玄関にゆったりとした余裕と品格を感じさせる。

履物を脱ぎ、履く土間には2つの籐製の簡易的な手すりが置いてあった。

こんなものを前々から探していたので、思わずどこで買われたのが聞いてしまった。

昼の懐石料理に入る前に隣の別室で抹茶と和菓子のおもてなしをうけた。

なかなかこうゆう手順を踏むのは珍しい。

その部屋の廊下は昔の船の甲板の木を再利用しているとの説明もうけた。

会席料理を頂いた部屋の床の間には刀の鍔が何故かはめ込まれている。

実はここの当主は代々加賀百万石前田藩主のお抱え鍔師であった

鍔屋三代目甚兵衛が営んだ小亭塩梅屋「つば屋」がその始まりで

そこから「つば甚」という屋号がついたという。

 

それでは北陸の四季折々の幸を、心をこめて調製した

会席料理の数々をご紹介しましょう。

女将の手書き御献立。あまりの達筆で読めない字もある。

あの年齢(後に写真掲載)でこの字とはさすが文化レベルの高い金沢。

付出。一つ一つの料理が本当に細かく丁寧。下に写っているグリーンの

野菜の仕込みは思わず見とれて箸が止まる程だ。

八寸。才巻チーズ、柿バターなどちょっと洋風な要素が入っている様な気がした。

吸物。蟹真醸薯の中に入っているオレンジ色、(たぶん人参)を

押さえたつくりが、奥ゆかしい。器もたぶん輪島塗か、素晴らしい。

造り。特に赤いかが絶品だった。つば甚さんの全ての料理は小振りで上品だ。

焼物ブリステーキ。レモンをおろしにかけると紫色が赤色に変わった。

これは私が発見して皆に教えたら、皆さんビックリ。まるで化学実験のようだった。

煮物。金沢の名物料理。鴨の治部煮。この器も素晴らしい。

あらゆる面で金沢の迎賓館としてその時代を代表する人々

(松尾芭蕉、伊藤博文、芥川龍之介、三島由紀夫など)を迎えるに

相応しいしつらえだと感じた。

幹事の配慮で一品追加した酢物の香箱がに。香箱がにとは、

北陸地方で獲れる雌のズワイガニのことで、雄のズワイガニと

比べ小振りな外見の中には、茶色の外子(そとこ)と呼ばれる

つぶつぶの卵、そして味噌の部分であるオレンジ色の内子(うちこ)を持っている。

小さな分だけ味わいは濃厚で旨味もたっぷりだ。雌の方が保護の為

禁猟期が長いため、11月頭から年末ごろまでの短い期間が旬だ。

一品 蓮蒸しうなぎ。全ての料理がハイレベルで皆美味しかったが

これが、特別超マイウーだ。

最後の〆の鮭茶漬。これも盛り方がお上品で見た目でウットリする茶漬けはそう無い。

この方がつば甚の女将。仲居さん共々、次の見学地妙立寺(忍者寺)の

曲り角までずっ~と見送りをうけ、恐縮の到りだった。

これが究極のおもてなしか。

 


冬風情の金沢

2015-12-23 07:55:10 | 旅 ~国内

又々、金沢に来てしまいました。世界で最も美しい駅の一つに

選定された金沢駅。平成17年、北陸新幹線延伸を見越した

駅周辺整備事業の進捗によって、東口(兼六園口)正面に

巨大な総ガラス製ドーム「もてなしドーム」と木製の「鼓門」が完成した。

ライトアップされた門とドームは本当に美しかった。

ドーム内には大きなボンボリが幾つも下がっていた。光はボンヤリと

控え目で古都金沢にピッタリだ。これを見ても、この街には

永く受け継がれている文化があることを感じる。

駅前ビル内に入っている回転寿し「もりもり寿し」に又、入った。

近江町店より利便性が良い為か、約1時間待ちの長蛇の列。

ちょっと違った視点で撮った2枚。金沢の回転寿しは決して

侮るなかれだ。(2014-4-28付 ブログ参照)

金沢駅前のビル「金沢フォーラス」。ここのビルのエレベーターの

ステッチは本体から独立して、瞬間どうなっているの?と

戸惑ってしまう。こんなエレベーター初めて見た。

金沢コンコースは北陸新幹線開業に合わせてリニューアルされた。

鼓門をモチーフに門型柱12対24本にデジタルサイネージが取り付けられた。

それだけではなく、柱は能登ヒバのパネルが用いられ木の香りが漂い、

そしてその中に美術館級の伝統工芸品24点を展示している。

ではその一部を紹介します。

 

この加賀象嵌作品は、重要無形文化財「彫金」保持者・中川衛作です。

加賀象嵌は、江戸時代初期頃、京都より名工を招き装剣技法の開発から

始まったとされている。黒を基調に金色の板を重ねたリズム感あふれる構成だ。

この九谷焼作品は、日本工芸会正会員・四代徳田八十吉作です。

九谷焼は、明暦年間(1655~57)を発祥としている。素朴の中にも

豪放さが際だつ「古九谷」に始まり、現代においても日本を代表する

色絵磁器として発展し続けている。他にも山中漆器、金沢漆器、輪島塗、

珠洲焼、木工芸など作品が柱を格調高いものにしている。

こんな工夫により、金沢駅は新幹線時代に対応した素晴らしいコンコースとなった。

早朝6:30AM頃の兼六園。蓮池門からだけ無料で入れる。

園内では地元の人と思われる人々が全員「おはようございます」と

声を掛けてくれて、実に清々しい。

30分程経て、空も明るくなって来た。有名な徽軫灯籠と虹橋の前には

観光客と思われる人が思い思いシャッターを切っていた。

AM6:32卯辰山方面の空が白々と明けて来てなんと気持ちが

いいのだろう。早起きは三文の徳とはよく言ったものだ。

金沢の冬の風物詩、「雪吊(ゆきつり)」。雪吊は冬、雪が付着することで、

樹木の枝が折れないように縄で枝を保持すること。

金沢の兼六園が代表的であまりにも有名だ。しかし、兼六園だけでなく

一般の家の木、又小さな街路樹まで雪吊をしてあるのは知らなかった。

兼六園の名は「宏大・幽邃・人力・蒼古・水泉・眺望」の六勝を兼備するとの意味。

こんな趣旨からだろう、回遊の道の竹垣には竹に模したライトがあるのには感心した。

早朝散歩で兼六園から武家屋敷まで約15分歩いてみたが

途中に通った「石川県政記念しいのき迎賓館」。大正時代に建てられた旧県庁舎だ。

国指定重要文化財を活用した「石川四高記念館」と「石川近代文学館」。

旧制四高は現在の金沢大学で、友人が旧制高校の寮歌に憧れて

金沢大に入学したのを思い出した。

これも金沢の冬の風物詩の1つ「武家屋敷の薦掛け」。これは

雪から土塀を保護するもので、浸透した水分の氷結による損傷や、

付着した積雪による土の剥がれを防ぐもので、行った前日に

掛け終ったとのこと。翌年3月迄、続く。

2014‐4‐25付ブログに続いて、今や観光客でごった返している

「近江町市場」。あまりの人気に色々トラブルがおきているらしい。

すっかり高級魚となってしまった「のどくろ」(赤むつ)。そして

冬はなんといっても、「加能カニ」(ズワイガニ)。この時期各店はカニ一色だ。

観光客で賑わう東茶屋街。そして夕方になると静けさを取り戻した茶屋街。

群青色の空とボンヤリ灯された光が美しい一枚となった。納得の写真です。

ドンヨリした北陸の空、荒れた日本海の波、やはり冬の東尋坊は

他の季節とは全く表情がちがう。どちらかというと「らしい」のは

観光客には厳しいが冬の東尋坊だと思う。(2014‐7‐10付ブログ参照)

 

 

 

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~番外編86~

2015-12-22 07:52:59 | 食~番外編(県外)

越前がに  鯛まま  荒磯亭(ありそてい)

福井県坂井市三国町米ヶ脇4-4-34

TEL:0776-82-8080(代)

蟹と加賀料理を食べに行こうと大先輩に誘われ

12名の小団体で越前三国温泉まで来た

越前蟹とは、福井県で水揚げされるズワイガニの愛称

メスは背甲蟹ともいう。

ズワイガニは山陰では松葉蟹

石川では加納蟹(最近)と呼ばれている。

若狭湾の越前海岸、三国港に面した荒磯亭さんは

日本海の絶景を一望に、三国温泉の湯につかり

食通の心をうつ極上の越前蟹が食せる、至福の地であった

そして意外だったのが羽田国際線ターミナル

4階(江戸小路)にある「ありそ鮨し」は荒磯亭が経営しているとのこと。

波が荒い日本海、三国港。ここから30KM沖

水深150M~300Mの浅い海で獲れる蟹は大変少なく

貴重で毎年2月には皇室に献上されているとか

 

それでは荒磯流の懐石一期一会のおもてなし

「越前蟹鍋付フルコース」をご紹介します。

前菜(越前柿と蟹のみぞれ和え・柿玉子・茗荷・とみつ金時蜜煮

鴨ロース串打ち・鱈おかき揚げ

水蛸梅肉ジュレ掛け)

御造り(越前産鮮魚の三種盛り、平政〆鯖、甘海老、あしらい一式)

越前蟹(蟹の刺身、大吟醸仕立て)

荒磯亭では三国沖でも漁師がいう「下(しも)」と

呼ばれる水域で獲れた上質の蟹を市場で直接買付けし

さらに選別にかけ荒磯亭が越前蟹と認めた蟹だけを調理している

タグ付きのブランド蟹とは地元で獲れたカニとそうでない

カニを区別するためにその証として各漁港のプラスチックタグが付けられる

福井の蟹は黄色で

石川は青のカラーのタグだ。

釜揚げの越前蟹。一番コクがあって旨い

カニのみそ。それを混ぜて食するとこれがまた旨い

足の身は三杯酢につけて食する互々味の旨味が

違っていてどちらも最高だ

越前蟹鍋物(えのき、椎茸、菊菜、占地、白菜、人参

白葱、豆腐、くずきり)

ここにカニのみそを解かして入る。

すると鍋全体に言いようのない甘味が広がり正に至福の味となった

カニみそってなんてすごいのだろう。

お凌ぎ(越前おろし蕎麦)

郷土料理百選にも選ばれた越前そば。そこに

大根おろしを入れる。具はシンプルなものが基本

炭火焼き蟹と甲羅酒

焼き蟹に限らず、焼物、炙り物は香ばしくて

好きだナー。焼き蟹 最高

蟹雑炊  奥越前産こしひかり

今年の鍋の〆はうどんではなく雑炊が旨く感じる

水菓子  マロンアイス りんごのコンポート ジュレ掛け


北陸新幹線

2015-12-21 07:48:26 | ご近所情報

平成27年3月14日に開通(長野駅―金沢駅)した北陸新幹線に

とうとう乗る日が来た。車輛はJR東日本とJR西日本が共同開発したE7系とW7系がある。

車体色は日本の伝統的色使いのアイボリーホワイト。それに空色と

帯色に銅色(カッパー)を使って、輝く未来に向かって突き進むイメージを表している。

北陸新幹線には4タイプの列車がある。速達タイプの「かがやき」

(金沢―東京間2時間28分、 金沢―大宮間2時間6分)。

各駅停車の停車タイプの「はくたか」(金沢―大宮間2時間43分)。

シャトルタイプの「つるぎ」(金沢―富山間)。そして「あさま」(長野―東京間)。

乗車した大宮駅の反対ホームに丁度「やまびこ」と連結された「つばさ」が入って

来たのでパチリ。E2系の「やまびこ」はJR東日本の新幹線車両で1997年に営業開始。

又、E3系の山形新幹線「つばさ」は山形県出身の

工業デザイナーが塗色をデザインした。「山形の彩り豊かな自然の恵み」と

「新幹線の持つ躍動感」を表現しているとか。

車内デザインは大人の琴線に触れる洗練さと心と体のゆとり、

開放感がコンセプト。普通車は彩りの和としてシートに格子柄をあしらい、

色彩豊かで明るく楽しさの感じる空間になっている。

座席の背もたれの所には可動式の座布団みたいなものが付いていて

上にあげると枕に成るようになっている。

通路側および中央の席には前席下方に、窓側席には窓側足元に

コンセントが付いているのを発見。これは新幹線初だそうだ。

これが車内の案内図。

1番先頭にはわずか定員18名のグランクラス。この車両は

「人と空間の和」、日本建築の美しさ、漆塗りの深い色彩などを取り入れ、

上質でゆとりを感じられる空間を演出している。

2両目には定員63名のグリーン車。

「様式美の和」、伝統的な意匠とモダンな感覚を組み合わせ、

落ち着きや気品が感じられる空間となっている。

洗面所もよく見るとライトの部分が繊細な格子模様に成っていた。

いたる所に細かく和のテイストが散りばめられており、この車両を

開発するのに並々ならぬエネルギーが費やされているのが伝わってくる。

車両と車両を連結しているカバーもよく見ると細かいクロスの様な柄になっている。

北陸新幹線のトータルデザインコンセプトは「和の未来」ということで

種々な所に表現されているのには驚いた。

2時間6分の旅。仲間としゃべっていたらあっという間に金沢駅に

到着してしまった。以前はほくほく線に乗ってトロトロ行った北陸の地が

新幹線開通によってものすごく身近になったことを実感する旅だった。


浦和エリア旨い店シリーズ~その254~

2015-12-19 07:42:08 | 食~うなぎ・寿司・天ぷら

すし波奈

浦和区東高砂11-1(浦和パルコ5F)

TEL:048-871-2787

浦和パルコに入っているお寿司屋さん

ここは千葉市に本社がある早野商事(株)が経営している

波奈グループとして36店、すし波奈としてパルコ

そごうを中心に5店展開している

これで浦和パルコ内のお店紹介は

5店舗目になった。

お寿司屋さんの値段は時価的な所があって

不安な所があるが、この様にショーケースを

見るとその店の価格レベルがわかって入る前に

安心して入ることができる。

店内は結構広い。大きくカウンターとボックス席

いくつかの個室コーナーに分かれている

カウンター席はかなりの席があり迫力がある。

店内は落ち着いた造り、内装もまだ新しく

気持ちの良い店だ

魚偏の漢字が集まるとこの様なデザインになる

よく湯呑み茶碗とか折箱の包装紙に使われている

すしも寿司という字も使うが

鮨という字もある。この使い分けはよくわからない。

宅建業界の会合で宴会部屋でのコース料理

会議もあったし、個々の料理を味わう余裕が

無かったので写真のみ紹介とします。

最後の握りが出る頃はもうお開き

皆さんのもこの握りは「おみあ」になってしまった。

 


X’マスイルミネーション

2015-12-18 07:52:12 | お仕事

当社が今、施工しているパルコ裏の現場の安全シートに

サンタクロースがソリに乗ったイルミネーションが登場した

これは当社の建築部長の発案で、当社の経営目標の

1つ「社会に役立ち、地域の信頼を得よう!」の

具体的表現だ

夕方、PM16:30から点灯され、通行人がカメラで

撮っている人もいるとか

今、年明けてお正月バージョンも考えている。

請うご期待を!

ここで当社看板シートもリニューアルした

遅きながら創業100周年を記念して作った。

シンボルマークも載せることにした

「100TH、これまでも これからも」がキャッチコピー

社章は鳥が飛んでいるスミダのSのマーク

この鳥はかつて浦和野田に生息して、特別天然記念物になっていた

鷺をモチーフにしている

このマークも社員から公募し、今は亡き設計の先生が

監修したものだ

書体とカラーはやはり創業100周年記念事業の1つとして

設定したデザイン管理マニュアルによって作成されている。

 


浦和エリア旨い店シリーズ ~番外編85~

2015-12-16 07:50:34 | 食~番外編(都内)

銀座  楼蘭

東京都中央区銀座5-8-20銀座コア10階

TEL:03-3575-0787

営業時間 ランチ 11:00AM~16:30PM

      ディナー 17:00~21:00PM

銀座にある広東料理の名店「楼蘭」に娘のご招待で行って来た

中国料理4000年の歴史の中で「食は広州にあり」と言われるように

ここも大変やさしく深みのある料理の連続でした

お店の内装はちょっと古い感じがしないでもないが

かえってそれが重厚で落ち着いた雰囲気の大人のお店だ

席は全部で150席もあり宴会最大人数60席もある

この人が総料理長。日本人シェフで「日本人の舌に

合う味を提供している」と言っていた

厨房には約10名位の料理人がいて全て日本人だそうだ

ランチ、ディナーのコース料理

お値段は1万円から1万8000円の4コースがある

これはランチメニュー

何かの参考になればと単品メニューものせてみました

娘の予算もありお一人様1万円の

彩虹コースをオーダー

彩り冷菜の盛り合わせ(えび冷菜、金目鯛サラダ

紫いもプリン、さつまいも、チャーシュー、れんこん、舞茸、くらげ)

ご覧の様に彩りが美しく日本人の美意識を感じる

そしてなんといっても味が素晴らしい。

特に紫いものプリンは絶品だ。

蟹肉入りのふかひれスープ。中華料理と思えない

繊細で深味のある味に感服

ここの北京ダックは小振りで上品

これもグーだった。

鮑のオイスター煮込み

楼蘭だから味わえる心を満たす味の逸品だ

海老と帆立の二種海鮮と彩野菜の炒め

なぜか棒状の長芋がやけに主張していた。

牛フィレ肉の蒸しパン添えを追加オーダー(1500円)

チャーシュー入りチャーハンとザーサイ

ここの料理は本当に丁寧で気持ちがこもっている

日本人シェフならではの中華料理だと感じた

彩りデザート

このデザートもそうだが皆見た目にも美しい

そして逸品ぞろいだ

最後に中華料理には紹興酒