秋分の翌日のいつもの海は
何となく違って見えた。
多分、私自身の気持ちの変化。
台風で枯れたと思っていた植物も
新芽を出し、新たな息吹を感じた。
死と再生のサイクル。
いらないものは削ぎ落とし、
どんどん進化成長していこう。
手放したとしても、
本当に必要なものは、
さらに良いものとなって
ちゃんと戻ってくるから、
心配はいらない。
「1ヶ月後、もっと成長した姿を
お互いに見せ合おうね。」
そう言って、カッコよく旅立つつもりだった。
娘に送ってもらって、信号待ちの間に
「じゃあ、行ってくるね。」
と荷物を掴んで、急いで車を降りたら
運転席から娘が叫んでいた。
「お母さん、それ、私のカバン!」
昨日、お揃いで買ったカバン。
青が私で、赤が娘。
うっかり赤のカバンを掴んでいた。
危ないところだった!!
慌てて入れ替えて、何とかセーフ。
母がうっかりしていた方が、
子供はしっかりするようだ。
今まで、いい母親として
がんばらなくっちゃと
思ってきたけれど、
そろそろその肩書を外して、
素の自分で生きていこう。
うっかり者でもいいじゃない
音9だもの😆
(音9みんなではないですよー)
まぶしい青い世界から
穏やかな緑の世界へ
ただいま、愛媛。
沖縄から愛媛まで、
飛行時間1時間45分
松山空港から我が家まで
バスと徒歩で2時間。
バス停を降りたら、
目の前の大宮八幡宮に
「ただいま帰りました。」
とご挨拶。
母と二人で夕食を食べた。
あれも食べろ、これも食べろと
もてなしの「白い世界の橋渡し」の母が
次から次へと出してくる。
もうすでに部屋には布団が引かれ、
乾燥機がかけられてあった。
帰ってくるのを
楽しみにしていてくれたのだろう。
妹が夜勤に行く前に
入れてくれたアイスコーヒーを飲みながら、
これを書いている。
隣の部屋で母の見ているテレビの音と
外の虫の声しか聞こえない静かな時間。
ひんやりした空気も懐かしい。
帰る場所があるって、ありがたいなあ。
しかし、母の「食べ、食べ攻撃」には。要注意。
去年の今頃、陽人は
母の「ミルク飲め飲め攻撃」で
まん丸顔になっていた。
今日、母と二人で写真を見ていたら、
「あれ、どしたん!
ハル君、こんなに太ってたんかえ!」
と太らせた本人が驚いていた。
私たち姉妹もそうやって
ぷくぷくに育ってしまった。
ご飯にマーガリンつけて
味噌汁にマーガリン入れて、
スイカもトマトも砂糖をかける食生活。
そりゃー太るなあ。
しかし、もう母のせいにはできない年齢。
大人になったら、自己責任。
☘️9月24日(木)☘️〜マリマヤ便り〜
K179 青い嵐・白い犬・音10
触発し、相手の心に火をつける「青い嵐」
信じるものに対して誠実な「白い犬」
調整しながら人々の能力を開花させる「音10」
自然と一体になってみる日。
すべてのものが生きていて、
自らを豊かに表現している。
それらの音、匂い、手触りなどを
五感で感じて、味わってみよう。
K177〜K180
中身をしっかり充実させよう。
執着心やプライドを捨てて、
人を認め大切にしよう。
心の状態をより良く保てば、
必ず結果に結びつく。