昨日の夜からやって来た台風9号
パワフルに活動して、
通り過ぎつつあるようだ。
時折ベランダに出て外を眺めてみるが、
木の枝は折れたり、
植木鉢が倒れたりしているが、
特にこの辺りは被害はなさそうだ。
住む場所があるというのは、
本当に幸せなことだ。今年の4月までは、
愛媛の実家で居候生活だったわたし達。
「この台風が愛媛に行ったら大変だったね。
ばあちゃんちだったら、
家ごと潰れてしまうかも。」
と娘のいうとおり、築47年の実家では、
きっと家ごと揺れて眠れなかっただろうな。
何事もタイミングよく起きているな…と思った。
でも、この家があったから、
母が生きていたから、
私たち親子は帰る場所があった。
そこで、陽斗を産み育てることができた。
心から感謝している。
台風が今までより怖く感じなかった
理由の2つ目は、テレビがなかったこと。
テレビでいろんな映像を見ない分、
いらない妄想を掻き立てなくて済んだ。
恐怖や不安は中毒のように
もっともっと見ておかなければ……
という気持ちにさせてしまう。
知っておかなければ、
大変なことになってしまうんじゃないかと
思いがちだが、
ちゃんとやるべきことをしておけば、
案外なんとかなるものだ。
きっとコロナに対してもそうだと思う。
テレビを見れば見るほど不安になり、
見えない何かに押しつぶされそうになる。
特に「黄色い種」の期間は、
“のめり込み”に注意の時。
のめり込む対象が、勉強や運動など、
自分にとっていいものならいいが、
お酒やギャンブルなどのめり込んでしまうと
後が大変だ。
〜台風前に綺麗に掃除されている道に心打たれた〜
3つ目は、昨日の朝、虹を見たこと。
「台風どうなるんだろう……。」
とか、いろんなことを
なんとなくぼんやり考えていた時に
海の上にかかったダブルレインボーは、
「大丈夫だよー」
と天が言っているように感じた。
台風を災害と呼ぶのは人間だけで、
地球にとっては自然のリズム。
溜まったエネルギーを発散するのも
大事な時間だ。
我が家でも
慣らし保育とテストでお疲れモードの娘と
風邪で体調を崩していた陽斗にとって、
ゆっくり休めるいい時間になったようだ。
明日は満月。
そして、第4の城(K157〜K208)が始まる。
260日の始まりの赤の期間に蒔いた種を
熟成させ、刈り取る52日間。
今年のK1は3月29日からスタートだった。
我が家は沖縄で3人の暮らしがスタートし、
世間ではコロナの自粛が始まった頃。
出来事自体にいい悪いはなく、
私たち自身がどんな風に
受け取るかで人生は大きく変わってくる。
どんな学びがあり、
どんなことを収穫として受け取れるだろう。
まず手始めの「赤い地球」の13日間は、
心の繋がり、連帯感、地球、シンクロニシティ
などを意識してみよう。
マヤ暦ダイアリーには、
“お互い調和しながら進むことによって、
可能性が広がっていく。」
と書かれている。
特に私はいろんな人と語り合うことを
大事にしたいと思う。
☘️9月2日(水)☘️〜マリマヤ便り〜
K157 赤い地球・赤い地球・音1
収穫をする始まりで刻印に良い日。
生きている現実世界における
自分の方向性を調整しよう。
ふとしたひらめきが、
あなたの新しい方向を示すことがある。
K157〜K160
人生は旅のようなもの。
信念を持って前進しよう。
寂しさや心細さを克服するためには、
心のつながりを大切にして、
応援する生き方を心がけよう。