勝手にしあわせになってるかも 〜旧、明日はもっとしあわせにするぞ〜!〜

今日はマヤ暦的にはどんなエネルギー?
日々の暮らしの気づきとともに綴るマリマヤ便り

〜マヤ暦K122 白い風・白い鏡・音5〜 「山水蒙(さんすいもう)」の今が学びの時。

2021-12-31 00:55:00 | マヤ暦
12月30日からの4日間、
KIN121~124の易は
【山水蒙(さんすいもう)】
霧の中にいるような
先が見えない状態を表す。
教育の卦とも言われ、
その状況から学び、
自分に向き合い成長する時。




必ず好転すると信じて、
今はむやみやたらに動かず、
一度立ち止まって考えた方がいい
と言われている。

私が易経を見るようになったのは、
本当に先が見えなくて苦しかった
2017年の夏からだった。

それまで、学んではいたけれど、
これはどこで使うんだろう……
と半信半疑だった。

池の中でボートを漕いでいる時に、
地図もコンパスもいらない。
天気図も見る必要はない。




でも大海原に出ていく時は、
いろいろな道具が必要になる。
地図とコンパスがマヤ暦で
天気図が易経のようなもの。

大嵐の中、この嵐がいつまで続くのか、
先に進んだほうがいいのか、
待ったほうがいいのか、
その時の参考にすることができる。




この「山水蒙」で思い出すのは
2017年の9月末。
日本にいた娘と連絡がつかなくなり、
今すぐガボンから帰って来てほしいと
主人な母に言われた。

でも、その時は、
なぜか今じゃないと感じた。
根拠はないが、
今帰りたくないと思い、
易経を調べたら、
「山水蒙」だった。




正直な思いをみんなに告げると、
みんなは理解してくれた。
結局、帰国したのは、11月23日K 183
【水山けん】の時。
そう決めたのは、
他に日本に帰りたい出来事を見つけたから。
この時も、三大難卦と言われるだけあって、
空港でトラブルがあったり、
それはそれはすごく大変だった。

でも、4年経った今では、
遠い昔のことのようで、
日記を読みながら、
「いや〜、がんばったなあ、私。」
なんて、他人事のように感じる。




自問自答の「黄色い戦士」は、
その時はぐるぐるぐるぐる考えて、
どん底まで落ち込むが、
立ち直るのも早いようだ。

でも、こんなふうに
過去を振り返れるのは、
今幸せだからだと思う。

だから、今、
苦しく辛い思いをしている人にも
伝えたい。
数年後には笑っていられる未来が
待っているって信じよう。

その思いが、あなたの未来を作るから。




☘️12月31日(金)☘️〜マリマヤ便り〜
K122 白い風・白い鏡・音5
流れに身をまかせるのが上手な「白い風」
目の前の人を等身大で映し出す「白い鏡」
方向が定まった時にパワーを発揮する「音5」

気ままに行動してみる日。
考え方次第で、
人生の方向は決まってくる。
時には気ままに
目的なく動くことで、
新たな感動を見出していこう。

K121〜K124
見極めがつかないことは、
これから伸びる可能性がある。
決心がつかないことは
無理やり決めずに、時期を待とう。
その中での気づきが、成長につながる。












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