勝手にしあわせになってるかも 〜旧、明日はもっとしあわせにするぞ〜!〜

今日はマヤ暦的にはどんなエネルギー?
日々の暮らしの気づきとともに綴るマリマヤ便り

《マヤ暦k 155》嵐が過ぎるのを待つ気持ち

2019-12-14 00:27:00 | 思い出話



去年の私は、こんな生活。
アフリカのガボンは雨季。
突然の雷と大雨
日本だったら
毎日が避難警報が出そうな感じ。
でも、避難する場所なんてないから、
そのまま嵐が過ぎるのを待つ







真夜中に大音響で轟く雷で目が覚めた。
雷が落ちたら、
電気機器が壊れると聞いていたので、
慌てて、コンセントを抜くために起きた。

何気なくベランダに出たら、
なんと浸水中。
排水溝が詰まっていて、
降り込んできた雨水が3cmほど貯まっていた。
もう少し気がつくのが遅かったら、
リビングに流れ込んでいたかもしれない。

雷に感謝。

さっき、「かみなり」と書こうとして
「神なる」と打ってしまって、
自分でおお〜と感動した。
〈雷=神なり〉

この数日間の私の問いに、
神様が答えをくれたような気がした。
この後すぐに雨は止み、星まで見えた。
ほんの一瞬だったけど……。
確かに、雲の向こうに星はある。



そして、この頃、
私の最大の気がかりは、
雷でも大雨でもなく、
日本にいる娘のことだった。
その頃娘は、
妊娠5ヶ月の身重であるながら、
ガリガリに痩せた状態で
警察に保護されていた。

警察の方から
「今は、食欲もあって元気になっています。」
という連絡があり、
どこにいるのか所在がわかっているだけでも
ほっとした。
でも、すべて必要なことしか起こっていない。
そう、自分に言い聞かせて、
心を荒立てることなく、
ガボンでの日々を過ごそうと決めた。

雷がなったら、
コンセントを抜くように、
排水溝が詰まったら、
水を抜くように、
問題が起こったら、
そのときに対処しようと思った。
考えても仕方がない先のことを心配しない。

それは、決意であって、
必ずしもそうできたわけではなかったが、
そう決めただけでも
心は強くなった。
そう考えられるようになったのも、
マヤ暦があったからだ。

マヤ暦の人生の13年周期で読み解くと、
すべてが起こるべきタイミングで起きていた。

もちろんそこに、
はっきり何かが書かれているわけではなく、
なんとなく自分でそう思うという感じなのだが、
読み解けるようになると、
人生の波が乗りこなせるようになる。

あの時、嵐が去るのを待ちきれずに
嵐の中を飛び出していたら、
今の幸せはなかったかもしれない。

明日で「黄色い種」の黒キン10日間は終わるが、
この10日間は本当に「気づき」が多かった。






☘️12月14日(土)☘️ 〜マリマヤ便り〜
K155 青い鷲・黄色い種・音12
クールでシャイでナイーブな「青い鷲」
人の才能を読み取る力を持つ「黄色い種」
「共有」がテーマ、相談役、解決係「音12」

見えない大切なものに目を向けて見る日。
心のままに生きていると、
思いは自然にかなっていくもの。
周囲の人を巻き込んだ
未来をイメージしてみよう。

K153〜K156
豊かに大きくなる時。
豊かさを手にするのは自分次第。
即時即決、すべてのことを明確に片付けよう。
困難に直面しても弱気にならず、
回り道してでも妥協点を探そう。







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