勝手にしあわせになってるかも!

今日はマヤ暦的にはどんなエネルギー?
日々の暮らしの気づきとともに綴るマリマヤ便り

マヤ暦k181 自転車でGO TO 砥部

2020-09-26 00:14:00 | 日記
郵便局に行こうと思ったら、
自転車の空気が抜けていた。
空気を入れて、抜けきる前に
自転車屋さんに行こうと
坂道を下ったが、
途中からガタガタゴトゴト。
それでも無理やり、乗っていく。

こんな所が「黄色い戦士」だな〜と思う。
こんな小さな挑戦は、すごく好き。




昔からある街の自転車屋さんに飛び込んだ。
昔は、店内にいっぱい自転車が並んでいたのに、
今は数台しかなかった。
みんな、街の安いところで買うのだろう。

私が高校生の時、
街の学校まで40分かけて(帰りは50分)
自転車通学していた。
だから、ここの先代のおじちゃんには
ずいぶんお世話になった。

“ムシ”が悪くなっていたらしく、
(空気を入れる場所の中のゴムみたいなもの)
ご夫婦で手早く換えてくださった。
時間はそんなにかからなかったが、
二人掛かりで、ムシを替えたり、
空気を入れたりしてくださるのは、ありがたかった。

「おいくらですか」
と聞くと、ちょっと困ったように
二人で相談しながら、
「200円です。」
と言われた。
ムシ1個100円×2 らしい。
手間賃はどこに消えたの?
なんて、良心的なのだろうと感動した。




そういえば、神戸の自転車屋さんの友人も
そんな感じだったなあ。
いつかここで自転車を買ってくれたら、
嬉しいと彼は言っていた。

でも、私の自転車は貰い物だし、
また次に買う予定もない。
もしここがなかったら、自転車を押して
街まで行かないといけない。
そう思うと、200円では足りない気がした。

「少しですが、気持ちです。」
って、無理やり500円玉を置いてきた。
そして、自転車に飛び乗って、
ペダルを漕いだ時の爽快感は、
何とも言えない気分だった。
さっきとは大違いの快適さ。
500円でこの快適さは買えない。
自転車屋さんが近くにあるって、
本当にありがたいことだ。

自転車に乗ったと同時に小雨が降り出し、
郵便局はあきらめて
雨宿りのためにカフェ「TOT(とっと)」へ。
 (実は行く気満々だった)
前は、カフェメニューだけだったが、
今はランチも初めている。


1100円のご飯ランチ。
ここがオープンした日から来ているから、
がんばってほしいお店だ。
連休は忙しかったらしいが、
今日は貸切。



サトイモのコロッケが美味しかった。
せっかくだから、雨が止むまで
ゆっくり本を読んでいた。
先に精算しているから、気が楽だ。
ここのアップルパイとフレンチトーストも美味しい。
10月からアップルパイもできるそうだ。




雨が止んで、近くのスーパーで買い物をしていたら、
親戚のおばさんに出会って、挨拶ができた。
おこもり生活が終わったら、
挨拶に行こうと思っていたが、
ちょうど娘さんのところに行かれるらしく
すれ違いになるところだった。
大好きな方なので、
お顔が見られて嬉しかった。

「赤い龍」の叔母は、北海道の人で
さっぱりして正直だから、
「黄色い戦士」の私としては、話しやすい。
私たち家族のことを、
いつも応援してくれている。
ここで会えたのも
予定変更のおかげ。




「晴れの日」で
お気に入りの食パンを買ったから、
明日からの楽しみが増えた。

おこもり生活2日目終了。
こもってないって!?😅
濃厚接触は避けてるつもり。





☘️9月26日(土)☘️〜マリマヤ便り〜
K181 赤い龍・白い犬・音12

自分のためになる事は、
多くの人のためにもなることを実感する日。
自分が体験したことを、
他の人にも分かち合おう。
真実を語ることは、
人々の成長の手助けにつながる。

K181〜K184
進行が妨げられたら、
綿密に計画を温め直そう。
困難な時こそ、徳積みのチャンス。
頭も心も柔らかくして、
じっくり自分と向き合おう。





マヤ暦K180 豊かさとは?小さいおじさんとは?……現実と見えない世界とどっちも面白い。

2020-09-25 00:04:00 | 不思議な話
朝から雨がしとしと降っている。
3月にバタバタと飛び出した時のままの部屋。
半年も経って、やっと手をつける。




あの時は、
すべてがギリギリ滑り込みセーフだった。
まずは私が荷物を積んで車で
鹿児島からフェリーで沖縄へ行き、
いろんなものを買い揃えた後で、
すみれと陽斗が飛行機で来た。
数日前から、陽斗は、
機嫌が悪く、グズグズ言ったり、
ミルクを吐いたり、
ちょっと熱っぽかったりしていたらしい。

しかし、荷物はまとめて送ってしまった後で、
体温計もなかったし、
健康保険証もなかったから、
「気のせい」にして、強行突破してきたそうだ。
娘は、そういうところ結構たくましい。

コロナのおかげで飛行機の席はすきすき、
まだサーモグラフィーもなかったから、
止められることもなく、
無事、沖縄にくることができた。
熱を測ったら38度。
翌日、住所変更して保険証をもらって
病院に行ったら、突発性発疹だった。
今だったら止められて、
無理やりPCR検査されられていのだろうか?

ちょっと元気がなかったのも幸いだった。
数日後、元気になって
奇声をあげる陽斗を見ながら、
「よかった。
  こんな状態で、飛行機に乗れなかった。」
とつぶやいていた。
そう思ったら、
すべてが奇跡的なタイミング。





去年の3月にアフリカから戻った時は
ほとんど何もなかったのに、
いつのまにこんなに物が増えたのだろう。

服も処分してしまっていたから、
着るものがないって言っていたら、
いろんな人がくれて、
気がつけば自分が買っていた時より
ゴージャスなお下がりでいっぱいになっていた。

豊かさは十分にあって、
「頂きます、ありがとうございます」
と手を広げていたら、入ってくる。
野菜やお米も近所に住む人や親戚が
届けてくれた。




宇宙は必要なものはすべて与えてくれている。
ただ必要なところに回っていないだけだと
何かで読んだことがある。
それは、アフリカに行った時にも感じた。
市場に行ったら、物はいっぱいあったし、
食べ物も捨てられていた。
ゴミがいっぱいというのは、
物がいっぱいあるということだ。

今日も断捨離と言いつつ
いろんなものを処分した。
この世の中には、
何もかも十分すぎるほど
あるのかもしれないと思った。
でも、なぜかまだまだ足りないと思い込んで、
必死で働き、お金を得て、
何かを手に入れようとしている。




「ひなたの匂い」の大石さんが
すみれにくれた多肉植物も
可愛い赤ちゃんを産んでいた。
砥部の気候が合っているようだ。
生き物の世話が得意な母が移植してくれていた。

旅をする人生も好きだけど、
花や植物を愛でる暮らしも大好き。
やっぱり母の血を引いているんだなと思う。

今日、読んだ本は、
「小さいおじさんと友達になれる本」
よく小さいおじさんの話を聞くけど、
それは“気のせい”ではなく“木の精”らしい😆






「白い風」の友人は、家の中で裸の小さいおじさんを、
「白い犬」の友人の子供は、車の中にいたのを、
「白い魔法使い」の娘は、
神社の境内の下に立っていたのを見たという。
小さいおじさんと話までできる作者の紋章は
何色だったのか、気になる😆

私は、おじさんを見たことがないけど、
大石さんと登った屋久島の山の中で
オーブの写真は撮ったことがある。
「黄色い太陽」の大石さんが、
「ここは気持ちがいい所なんだよね。」
と教えてくれた場所。
もちろん、その時はなにも見えなかった。

その話を屋久島に住んでいたことのある
「白い魔法使い」の友人のご主人にしたら、
(彼の紋章は忘れた)
「えっ?見えないんですか?」
と見えないことに驚かれてしまった。
その話をしたのも、「ひなたの匂い」だったなあ。
またあの景色を見られる日は来るのだろうか……。
勇気を出していっていてよかった。
今度は、小さいおじさんが見えるかな。

他にも見たことある人、教えてね。



昨日は眠すぎて、ブログも日記も書けなかった。
沖縄の娘から「ブログ出てないよ〜。」
とチェックが入る。
今日も、雨。
家で片付けしておけってことかな。


☘️9月25日(金)☘️〜マリマヤ便り〜
K180 黄色い太陽・白い犬・音11

内面を満たすことを意識する日。
親から子へ受け継がれながら、
あらゆるものは、命を存続させる。
繋がれてきた命のバトンに
感謝するとともに、
あなたが未来に
伝えるものは何か考えよう。

K177〜K180
中身をしっかり充実させよう。
執着心やプライドを捨てて、
人を認め大切にしよう。
心の状態をより良く保てば、
必ず結果に結びつく。






マヤ暦K179 「ただいま、愛媛) 家族について考える「白い犬」の13日間。

2020-09-24 00:08:00 | マヤ暦
秋分の翌日のいつもの海は
何となく違って見えた。




多分、私自身の気持ちの変化。
台風で枯れたと思っていた植物も
新芽を出し、新たな息吹を感じた。
死と再生のサイクル。
いらないものは削ぎ落とし、
どんどん進化成長していこう。





手放したとしても、
本当に必要なものは、
さらに良いものとなって
ちゃんと戻ってくるから、
心配はいらない。





「1ヶ月後、もっと成長した姿を
   お互いに見せ合おうね。」
そう言って、カッコよく旅立つつもりだった。

娘に送ってもらって、信号待ちの間に
「じゃあ、行ってくるね。」
と荷物を掴んで、急いで車を降りたら
運転席から娘が叫んでいた。
「お母さん、それ、私のカバン!」




昨日、お揃いで買ったカバン。
青が私で、赤が娘。
うっかり赤のカバンを掴んでいた。
危ないところだった!!
慌てて入れ替えて、何とかセーフ。
母がうっかりしていた方が、
子供はしっかりするようだ。

今まで、いい母親として
がんばらなくっちゃと
思ってきたけれど、
そろそろその肩書を外して、
素の自分で生きていこう。
うっかり者でもいいじゃない
音9だもの😆
(音9みんなではないですよー)







まぶしい青い世界から
穏やかな緑の世界へ





ただいま、愛媛。

沖縄から愛媛まで、
飛行時間1時間45分
松山空港から我が家まで
バスと徒歩で2時間。




バス停を降りたら、
目の前の大宮八幡宮に
「ただいま帰りました。」
とご挨拶。





母と二人で夕食を食べた。
あれも食べろ、これも食べろと
もてなしの「白い世界の橋渡し」の母が
次から次へと出してくる。
もうすでに部屋には布団が引かれ、
乾燥機がかけられてあった。
帰ってくるのを
楽しみにしていてくれたのだろう。




妹が夜勤に行く前に
入れてくれたアイスコーヒーを飲みながら、
これを書いている。

隣の部屋で母の見ているテレビの音と
外の虫の声しか聞こえない静かな時間。
ひんやりした空気も懐かしい。
帰る場所があるって、ありがたいなあ。

しかし、母の「食べ、食べ攻撃」には。要注意。
去年の今頃、陽人は
母の「ミルク飲め飲め攻撃」で
まん丸顔になっていた。

今日、母と二人で写真を見ていたら、
「あれ、どしたん!
   ハル君、こんなに太ってたんかえ!」
と太らせた本人が驚いていた。




私たち姉妹もそうやって
ぷくぷくに育ってしまった。
ご飯にマーガリンつけて
味噌汁にマーガリン入れて、
スイカもトマトも砂糖をかける食生活。
そりゃー太るなあ。

しかし、もう母のせいにはできない年齢。
大人になったら、自己責任。





☘️9月24日(木)☘️〜マリマヤ便り〜
K179    青い嵐・白い犬・音10
触発し、相手の心に火をつける「青い嵐」
信じるものに対して誠実な「白い犬」
調整しながら人々の能力を開花させる「音10」

自然と一体になってみる日。
すべてのものが生きていて、
自らを豊かに表現している。
それらの音、匂い、手触りなどを
五感で感じて、味わってみよう。

K177〜K180
中身をしっかり充実させよう。
執着心やプライドを捨てて、
人を認め大切にしよう。
心の状態をより良く保てば、
必ず結果に結びつく。





マヤ暦K178 やりたいことは、今やっておこう!!

2020-09-22 22:31:00 | 日記
今日は秋分の日。
世間はシルバーウィークの最終日。
私も沖縄を離れる最終日。
またすぐ帰って来るつもりではいるが、
何が起きるかわからないのが2020年。
3月に愛媛を離れる時も、
夏までにはまた戻れるだろうと思っていた。
今となっては、
どっちがホームグラウンドかわからない。

愛媛の田舎で生まれて
小中高大と実家から通い、そのまま就職。
「砥部で生まれ、砥部で死ぬ」と
私も周りも思っていた。
しかし、人生の転機「絶対反対キン」の26歳の時、
結婚したことによって人生は大きく軌道修正。

タイのチャトリさんに
「結婚して家を出たのは良かった。
  人生が大きく変わった。」
と言われた時も、大きくうなづいた。

「赤い月音1」の夫と結婚していなかったら、
海外にも行っていなかったし、
こんなに自由な生き方はできなかったと思う。

そして、人生の本道の52歳から、
今度は自分で生き方を選ぶ時が来た。
今までは、母や父や先生や夫が
「こうしたらいいよ」
という道を生きてきたが、
「自分で選んでいいよ。」
とある日ポンと主導権を手渡された。

それは、初めて馬に乗った時のように、
(引き馬しか乗ったことないが)
振り落とされないように、
捕まってるのがやっとで、
どこに向かうかなんて考える余裕がなかった。

とにかく、前に進め〜。
石がある、跳べ〜。
そんな感じで、ハラハラドキドキしながら、
目の前のことだけ考えて突き進んできた。
多分スピードはゆっくりだけど。

そんな私の状況とシンクロするように、
世の中もコロナという不思議な社会現象で
いろんなことが
どこにどう進んでいくのか
わからなくなってきた。

「また今度」と言っていたら、
それがいつになるのか
わからない状況で
そのままなくなってしまうこともある。
そんなことを感じた2020年。

そういえば、2017年に娘のことで、
ガボンから一時帰国した時も、
2ヶ月の予定が、7ヶ月になり、
もうこのままガボンに帰れないのかと思った。
そう思うと、余計に帰りたくなった。
そして、もっとしておけば良かったと思うことが
次から次へと浮かんできた。

ガボンにいるときは、
日本のどこかにいる娘のことばかり考えていたから、
ガボンを心から楽しめなかった。
ガボンにいたら日本を思い、
日本にいたらガボンを思う。
なんて、勿体無い時間の過ごし方だろう。

オフコースの歌に
「夏は冬に憧れて、冬は夏に帰りたい
   あの頃のこと今では、素敵に見える」
という歌があったが、
そんな風にはなりたくないと思いつつ、
そうなってしまっていたあの頃。

一足先にそんな経験をしたからこそ、
激動の2020年と言われる今、
いつもと変わらぬ心持ちで
暮らせているんだと思う。

しておきたいことは、
今、ちゃんとしておこう。

早起きして一人で「Mokulele」のモーニング。
海を見ながら、
すべてが私好みのフレンチトーストを食べる
この贅沢な時間。



スーパーで買い物を済ませ、
お昼は、お弁当を持って「轟の滝」へ。
「マイナスイオンがすごいねー」
なんて言っていたら、小雨が降っていた。


そのうちに雨も止み、
3人でお弁当を食べた。
ピクニックなんて、久しぶり。
水遊びを楽しんでいる子供達を見て、
いつもの夏の光景にホッとした。



リサイクルショップで、
陽斗の服を7点ゲット。
全部で800円には驚いた。
まめに通うとお値打ち品がある。
私たちも1000円のお揃いのバッグを買った。
今まで100円ショップのバッグを
使っていたすみれは大喜び。
お揃いというのも嬉しいらしい。
私も軽くて丈夫なのが欲しかったから
天からのプレゼントのような気分だ。



帰りに夏の最後の記念に
「天の群星(てぃんのむりぶし)」の
氷ぜんざいの食べおさめをするぞ〜
と言ってみたら、まさかのお休み。
日曜祭日はお休みだった。
しかし、ここでも天のサポートあり。
駐車場で呆然としている私たちを見つけて、
「氷だけならできますよ。」
と声をかけてくださった。



ありがたくお言葉に甘えた。
11月まではしているらしいが、
今、食べておきたい。

祭日で保育園が休みだったから、
子供さんにも初めて会った。
陽斗と同じ1歳。
向こうが3ヶ月ほど上になる。
大きさは同じぐらいだが、
理解度がやっぱり違う。
さすが、お兄ちゃん。
ここの美味しいサーターアンダギーで、
二人ともお腹がまるまるしている。
お腹の出具合がそっくりだった。


帰ってからは、すみれは
はじめての網戸の張替えに挑戦。
途中で変わったが、
自分でなんとかしようとする姿を
見ることができて嬉しかった。




すみれと二人で、
今日はすごく充実した1日だったねと話した。
もし、愛媛に帰り予定がなかったら、
こんな風に過ごさなかっただろう。

天からのプレゼントの仕上げ。
東の空に大きな虹。
左から右へ虹の橋が動いていた。





さあ、今から荷物をまとめよう。
と、Facebookに書いたのが7時。
そして、今、10時半。

あらためてもう一度、
さあ、今から荷物をまとめよう。
出発前は、毎回、こうなる。





☘️9月23日(水)☘️マリマヤ便り〜
K178   白い鏡・白い犬・音9

逆境を越えれば超えるほど、
磨きがかかり、力強さを増す日。
未来に向けての“今”を生きよう。
現実の苦しさにおしつぶされるな。

K177〜K180
中身をしっかり充実させよう。
執着心やプライドを捨てて、
人を認め大切にしよう。
心の状態をより良く保てば、
必ず結果に結びつく。




トンネルくぐりができるようになったよ。

マヤ暦K177 雨を見ながら思い出すのは……。

2020-09-21 22:17:00 | ガボンの暮らし

昨日は、散歩中に突然のスコール。
倉庫の庇の下で雨宿りしながら、
ガボンのことを思い出していた。



アンゴンジェの養護施設には、
色々な事情で親元を離れた子供達が、
共同生活を送っていた。

そこに体の不自由な子供がいて、
その子にリハビリをさせたいと、
人々の成長を手助けする紋章の
「赤い空歩く人」の彩夏ちゃんは、
毎週病院の仕事を終えてから
1時間半かけて通っていた。

国際ボランティアとしての仕事を終えた後に、
またボランティア活動……
なんとなく夫ついてきただけの私とは
志が違う。
ガボンで会った女性は、
そんな人が多かった。

リハビリに専念したい彩夏ちゃんだが、
子供達は人が来てくれるのが嬉しくて、
彩夏ちゃんにまとわりつくから、
一人ではリハビリができない。





そこで毎回、メンバーは入れ替わりながら希望者数人で
荷物持ち担当と、
子守担当と、
ゴミ拾い担当(これが私)に分かれて
お手伝いに行った。
ボランティアと言っても、
みんな自分がしたいことをしていただけ。
子供達の笑顔を見ると癒されたし、
活動が終わってから、
近くのカフェで
みんなで食べるピザも美味しかった。




ある日、帰ろうとした時に、
スコールが降りだして、
子供達は、嬉しそうに飛び出した。
さっき水浴びして着替えたばかりなのに、
濡れたら……なんて、考えなくて
キャッキャキャッキャと大はしゃぎ。
今を楽しむ姿は、
見ているだけで幸せになった。
その姿を、ふっと思い出していた。


大きな女の子たちは、
石けんでゴシゴシシャワーがわり。
雨さえも彼女たちにとっては
天からの恵み。



雨が止むのを待ちながら、
iPadの写真を見ていて、
そんなことを思い出した。


昨日、その後行ったスーミーコーヒーで

『名護東海岸音楽倶楽部vol.2

が、催されていた。

“コーヒー屋のBGMをDJが選曲する日”

らしく、懐かしいユーミンの曲が流れていた。


DJの男性が、外の雨を見ながら、

「雨を見ながらも、いい感じだね。」
と嬉しそうにお店のオーナーに
語りかけていた。
お客さんがいるとかいないとか関係なく
自分たちが楽しんでいる姿が
なんだかとても心地よかった。

今ここにあるものに感謝して
楽しめる生き方を「知足(知足)」というのかも。

いろんな思い出があるって、
豊かな人生だなと思った。

明日は、秋分の日。
マヤ暦でも、『心に染み、
魂に響くような現象が起きる日』らしい。
何を心に染み込ませるかは、自分次第。



☘️9月22日(火)☘️マリマヤ便り〜
K177 赤い地球・白い犬・音8

心に染み、魂に響くような現象が起きる日。
自分のやろうとしている事を
多くの人と共有してみよう。
一人ではできない事も、
入念な準備と協力体制で臨めば、
大きな成果を得ることができる。

K177〜K180
中身をしっかり充実させよう。
執着心やプライドを捨てて、
人を認め大切にしよう。
心の状態をより良く保てば、
必ず結果に結びつく。