12.かくれ里 白洲正子 ①
本物の「美」を知る女性、白洲正子。彼女を魅了した、貴重な寺社・仏像を巡る
観光地化されていない、「世を避けて隠れ忍ぶ村里」。
独自の視点で見つけ出した、その場所を白洲正子は「かくれ里」白洲正子の代表作「かくれ里」の世界を映像化し、知る人ぞ知る、神社仏閣や仏像、工芸品などを訪ねます。
奈良、京都、滋賀を中心に、いにしえの趣を残す村里を旅しながら、白洲正子の生き方、感じ方に触れることができます。
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神子ざくら
(みこのやまざくら) 県指定天然記念物の山桜。
もとは寛保2年(1742)頃に、藩の奨励によりコロビ(油桐)畑として開墾されたときの地境の目印として植えられたとの記録があります。
三井寺みいでらさくら
およそ1300本のソメイヨシノやヤマザクラが咲きます。
また、三井寺は近江八景「三井の晩鐘」で有名な景勝地で、多くの文化財も残り、見どころがつきません。
山国の火祭り
火祭りは文字通り火を焚く祭りで、毎年8月16日の盆の送り火や川施餓鬼(川で溺れた人の霊を供養したり、
川でとれた魚介類の霊を祭る行事)として行われてきた荘厳な儀式であったと同時に、稲作を病虫害から守るための虫送り行事を兼ねたものであると伝えられている。
葛川明王院 安曇川
相応和尚(建立大師)は、近江国浅井郡(現在の長浜市)の出身で、15歳で比叡山に入り修行し、千日回峰行の祖と呼ばれている方です。
出身地の浅井町では「五先賢」の一人として数えられており、現在も郷土を代表する賢人として敬愛されているそうです。
阿闍梨
阿
索引 文学 2022
索引 白洲正子が愛した日本
かくれ里 白洲正子 ② 西行 明恵 2022.8.10 「75」
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