国民健康保険料の引き下げを求める市民からの直接請求が19年ぶりに行われ、今議会にかけられました。15日の本会議には、北九州市政史上はじめて、市民が議場で請求趣旨の説明を行いました。大論戦の末、議員の賛同を求めましたが、我が党市議団の賛成少数で本日の最終日で否決されました。わずか1カ月の短い間に、集められた10万筆を超える署名に込められた市民の皆さんの切実な願いを無駄にしてはいけないと思いました。絶対に、保険証と利上げを許さず、保険料の引き下げを実現するために、これからも市民の皆さんと団結してしっかり働きます。