東京の、村野藤吾応援団の方々が主催した、シンポジウムが八幡市民会館裏のレディース八幡体育館で行われました。私は準備を手伝いました。メンバーは層々たる方々で、村野藤吾初め、八幡の近代遺産が全国的に、いかに貴重かということがよくわかりました。元オランダ大使の方は、すごい情熱で、八幡図書館を壊さず、残してほしいと、強く強く、訴えておられました。地元静岡でも、明治の貴重な庭園と邸宅が、浜松市によって無残にも壊されたということでした。このような思いはもうごめんだと。
北橋市長、壊したらあかんよ。頼む、市民派市長。歴史を愛する文化人。
大手マスコミのえらい方も個人的に参加されていましたが、「北橋市長は、このような貴重な文化財を壊す人ではない」と言っていました。市長、八幡が育てた政治家である北橋健治さん。ぜひ、その恩をあだで返すようなことはしないでほしい。
地元のために、一肌脱いでください。私の友人の病院局の幹部は、今の時点では局長以下、市の職員の力では変えることはできない。でも市長だったら変えることができる。取り壊しをやめて、残すことができると言っていました。
市長にも、このことは伝わっているでしょう。私が電話したことも。前の病院局長も私もよく知っている地元東区の方、前田祇園では本宮で一緒に山笠を引きまわした仲です。新しい幹部も、議員時代、東区の会長をしているとき、二人三脚でやってきた仲です。
市長、手紙も書いてます。政治判断で、取り壊しを止めてください。