光の道です。2月と10月に、夕日が一直線になるそうです。その太陽が沈む所は、私の故郷の新宮町の相島。
福津からも結構近いんです。かなり大きく見えるので、ほんとに相島と思ってしまいました。(^^;;
宮地嶽神社にとっても相島は特別存在みたいです。相島には、この辺りを治めていた、古代海人族の長であった、阿曇族の聖地だと、パンフレットに書いてありました。
宗像大社の沖ノ島、宮地嶽神社の相島という感じでしょうか。
昔、私の空手の先生の友人である宮地嶽神社の宮司さんから快諾していただいて、この大太鼓横で、空手の稽古を先生と二人でしてました。^_^
でも、今は普段でも人が多く、落ち着いて稽古できる感じではないですね。(^^;;
テレビの影響でしょうか。
あと、面白いかったのは、宮地嶽神社が神仏習合ということ。奥の宮には、線香、ロウソクがたかれ、不動明王様が祀られています。
洞窟の奥にあり、厳かでした。他にも、七福神や寺院がありました。
神仏習合がやはり日本の伝統、文化だと思いました。博多祇園でもそうですが、伝来の仏教やお坊さんが、古来からあった自然崇拝的な社や、古来の日本の長を祀った神社を保護したんだと、
様々な神や仏の社を見て、そう感じました。みんなを誘いましたが、みな予定があり、一人旅となりました。^_^