選挙後の、首相の会見で驚いた。安倍元総理の遺志を継いで、憲法改正をすると。安倍さんの痛ましい死を政治利用するなんて違和感を感じます。日本人としてどうかと。
行政の長である総理が、自分の部下である警察や県警の警護の不手際や、課題を検証する前に
また言論の自由を脅かすという、人権上の問題や、国際的な関心に応えずに。
いきなり選挙後のインタビューで、
安倍元総理の遺志を継いで、憲法変えるって。
それ言ったらいかんやろと。
そもそも、安倍さんを守れなかった、トップとして謝罪と対策、そして、まずは死を痛んで喪に服することが先やろと、思いました。
結局、政敵がおらんくなって、最大派閥の安倍派も風前の灯で
こらから3年は邪魔ものもおらんと、やりたい放題とおもっとんのやないかとさえ思えます。
自民党の鷹木議長さんのコメントが本物です。詳しくは見て欲しいですが、
まずは安倍さんの死を悼み、言論を暴力で押さえつけるやり方を批判し、民主主義を守るために、より良い社会を作るために頑張ると。
なのに総理は、守れなかった責任と、原因もそこそこに、まるで、自分が安倍さんの継承者のように振る舞い、いきなり、憲法改正だと。
常識を疑います。とんでもない暴力で命を絶たれた、安倍元総理の死を、政権の都合のいいように利用すべきではない。