井上しんごブログ

北九州市議の井上真吾です。何かあったらいつでもどうぞ、私の携帯電話は070-5690-1423です。😄

八幡大空襲の慰霊塔と、戦災復興の第一歩として建てられた、奥に見える八幡図書館

2016年05月13日 | 日記
八幡にある村野建築で、最初に建てられのが八幡図書館です。

多くの方が、この地に眠っています。

今はコンクリートを砕く音が響きわたっています。

コスト削減の大義名分の元に進められる、分断と争い。

和解と友愛を、誓ってこの街は焼け野はらから復興しました。

そのシンボルを、破壊する政治家。

毎年、八幡市民会館で行われる、戦没者慰霊祭に、市長や議長、議員は、毎年、御霊に争いの世は二度と繰り返させないことを誓っているはずです。

北橋市長の慰霊祭での挨拶は、そう決意しています。
では、なぜ。

あの力強いことばは、何か。こぼした涙は何か。

ことばは力です。魂を持つ言われています。

日本男子ににごんはない。
まだ和解のチャンスはあります。

今日の11時。元オランダ大使の東郷さんと会談して、和解の道を示してください。

戦後70年がたったからといって、戦争の記憶を消していいはずはありません。
八幡大空襲で最も多くの方が亡くなった、小伊藤山があった地。

山は戦後削られましたが、その地に、図書館、市民会館が建っています。

八幡に育ててもらった政治家ならば、知らない人はいません。

私も、八幡生まれではありませんが、市長もそうです。

私も八幡で政治家になりましたが、北橋さんもそうです。

よそもんの私たちを、がんばれよと選んで、政治家にしたのは、紛れもなく、八幡の人だったのです。

私もこの街には恩があります。北橋さんもそうです。
よそもんが集まって作った街だからこそ、地縁血縁ではなく、義理と人情を大事にしてきたんだと思います。

北橋さん、解体を止めるのは、あなたです。

まだ止めれます。

八幡の御霊に報いてください。

一緒に、この街には恩返ししようではないですか。

今日の大使との面談、いい笑顔で、記者会見してください。