私のお気に入り宝箱

楽しいこと、うれしいこと、思ったことをあれこれと・・・

『MATERIAL』

2010-03-05 | 朝海ひかるさん
『MATERIAL』の2時間は、
不思議な世界を旅をしているみたいと書きましたが、
旅というより、迷い込んだ不思議な世界といった感じでしょうか。
もちろんそれは、心地よい不思議さというもので、
そこから戻った今は、あれは夢か・・と思えたり。


原作を読んでなかったけれど、
骨董屋を舞台に骨董の精のように登場する“もののけさん”達のダンスと
蓮と由貴哉と須永と蓮の祖父・由貴哉の祖母の会話で進みます。

コムちゃんの蓮は三浦さんの演じる蓮の心、
もののけさんの仲間でしょうか。
ものに対する想いを表現するのが、コムちゃんの演じる蓮なのでしょうか。


例えば『タランテラ』のように
ずっと出ずっぱりで、踊りっぱなしかと思ったりもしていたけれど、
「OGナビ」でコムちゃんが言っていた
“お芝居を、その世界観をダンスで表現、
従来のダンス公演よりもお芝居よりのダンス公演、
でも最初から最後まで踊りっぱなし。”の公演でした。

ブログでみた十二単とお姫様は、映像で登場し、
かぐや姫のような映像の時のコムちゃんの歌を聴いて
歌声が響いてきて、とてもよかったです。
 

ダンスナンバーでは
コムちゃんがリフトされたり、チャイナドレスだったり、
帽子とパンツでかっこよいダンスが観られたり、
この時でしたか「コムちゃんまってました!」の掛け声がかかりました。
この3人でのダンスもリフトのあるダンスも、
きれいでかっこよくて、コムちゃんのダンス、また観たいと心から思いました。

本編では由貴哉と祖母の「出ていく。」「行かせない。」の場面が
泣けてしまって・・・・


東山さん以外は初めて拝見する方達でしたが、
三浦さん、川原さんのはかなさ、石井さんの哀しさ、植本さんの上手さ、
森川さん東山さん紀元さん宮さんのすごさ、
そしてコムちゃんのダンス、そして演奏も、
みんながうまくあわさってできあがった舞台だと思いました。

プログラムの写真、何度も眺めていて
「また見てんの。」と息子に言われた・・・
お稽古場の写真も6ページあって、「メデタイ」を囲む写真も

波津さん、荻田先生との骨董市訪問も、
ものに対する想いや、この作品への想いもあって、興味深いです。
写真もいいのです。




ドラマシティに行く前、
久しぶりに本当にかなり久しぶりに阪急百貨店にいったら、
新しくて前よりもずっとおしゃれで、
私の小さい頃から知ってる阪急じゃない・・と言う気持ちになってしまいました。
新しくなったのだから、そのとおりですね。
コンコースも工事してかなり狭くなってるから、
以前よりもあの懐かしい風景じゃないなあと、さみしかったり・・

キャトルで、ゆみこさんのポートを娘へのお土産に購入。
さよなら公演いけなかったので・・・

そしてドラマシティに行くと、まだ開場前に長蛇の列。

ロビーには水さんからのお花もあって、うれしかったです。
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帝劇「エリザベート」

2010-03-05 | 朝海ひかるさん
帝国劇場『エリザベート』のキャストが発表されました。こちら


東宝版は、前回が初観劇だったけれど、
また観たいと思っていたので、
この夏に3ヶ月のロングランと知って、
どんなキャストなんだろうと思ってました。
コムちゃんも出演されるかな?と言うことも含めて。

エリザベートはコムちゃんとあさこさんの、ダブルキャスト。
トートがトリプルキャストになるのですね。
城田さんはテレビでみて好きな俳優さんですが、
トートはびっくりしましたが、似合いそうです。
ルドルフもトリプル・・と思ったら浦井君は10月の出演、田代さんと入れ替わりですね。



観るならどのキャストで(8月は夏休みだし)・・なんて考えたけれど、
東京まではちょっと観に行けないなあ・・・
でも観たい
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