コムちゃんトークショーin１００年展

宝塚歌劇１００年展こちらに行ってきました。

今日はコムちゃんのトークショー☆です。

楽しかったです。
そしてなにより、あんなに近くでコムちゃんんに会えたこと、
笑顔を見られて、お話が聞けて、嬉しかったです。
姫路でのトークショー以来の接近・・

千鳥格子（たぶん）のパンツスーツ、
ふんわりとしたワイドパンツで、
髪の毛を後ろに一つまとめて、可愛くてきれい。

「大雨の中並んでいただいてありがとうございます。」
とおっしゃるほど大雨で、私たちは出かける時から
そして美術館に着いて待っている間も雨、というか豪雨と雷でした。
退団後、雨女になったとのことでしたが、
コムちゃんが神戸へ着いた時は、晴れていたそうです。


司会は元星組の朝峰ひかりさん。

音楽学校受験の頃から、下級生の頃、
組替えのおはなしや、トップさんの頃など、
以前にも聞いたお話もありましたが、ぜんぜんOK！です。


『時を奏でる〜』の時、銀橋を歩くのが怖かったけれど、
１回の舞台稽古で、DNAに組み込まれていてちゃんと歩けたこと。
大劇場では皆さん男役の顔になっていると思っていたら、
ターコさんがコムちゃんの近くにいらして、同じように話され、
そのものまねが、とても似てました！


『ノバボサノバ』の時は役替わりでたいへん。
でもずっと笑っていて、自分たちのためだけの舞台稽古で失敗しても笑っていて
今思うとなんて不届きな下級生だったか・・


キラキラした（ご自分が憧れていたり好きなもの）ところに自分が入る（舞台に出演ということ）よりも、
外側から眺めていたいと、
わたしは（いいです。みたいに）・・とネガティブに考える。そうです。
　　　　　　　　なんかちょっとわかる気がする


「ベルサイユのばら」のプロローグの鐘の音から、曲の始まりを聞くときのコムちゃんは、
初舞台を思い出し・・・・・そうだったんだ！！
この時のリアクションが、可愛かったです。


なつめさんへの思いもきかれました。


きんさんが
「あのかわいい娘役はだれ？」と思ったのは
ヴィーナスを見たときと、
ブリーザの姿で楽屋で「きんさーん」と手を振ってくれたとき。



質問コーナーでは、娘の質問を当てて下さり、私も感激しました。
「コムちゃんがひいてくれた！」(by娘）のですね。
絶対忘れないです。
小さい頃からのコムちゃんファンの娘も、きっと忘れないでしょう。
きんさんが名前を読み上げられたとき、娘が手を挙げたら
コムちゃんがこちら（娘）を向いて、会釈と言葉をくれて、それも感激でした。




今まで演じた中で、理想の男性は？
「アンドレ！でも、演じてない。」と
きんさんが「スサノオとか・・」「ヴァンサンは・・」に
スサノオはわがまま。で、
ヴァンサンは結婚には向かない。そうで、
答えはやっぱり「アンドレ。」でした。


今まで演った役で、もう一度演ってみたい役は？またもうできないなと思う役は？
もう一度演ってみたいのは、スカーレット。
もうできないなと思うのは、オスカル。
これはあの宝塚の世界でだからこその役だからだそうです。


美容法は？には、
何もしてないとおっしゃってました。
夜遅くには食べない・・こともないそうで、
ただ野菜は摂る！に、私ももっと野菜食べようと思ったのでした。



サインのプレゼントもありました。


この２週間ちょっとの間に、
LIVEとトークショーと続き、
コムちゃんの笑顔が近くに見られて、私も笑顔でいられた、
幸せな時間でした。

宝塚100年展

兵庫県立美術館
コムちゃんトークショーに来ました。
楽しみ