私のお気に入り宝箱

楽しいこと、うれしいこと、思ったことをあれこれと・・・

宝塚歌劇100年展

2014-09-14 | 宝塚

コムちゃんのトークショーの整理券をもらい、
展示を見ました。


入口の両側には、シャンシャンが縦に多く飾ってあり、
これは何の・・とか、娘といろいろと言いながら見て、
反対側も見てみようと行ってみました。

そこで私より年上の男の方が、ずっと眺めてらっしゃったんですが、
その方に「これは何ですか?」と聞かれました。
てっきりファンの方だと思っていたのですが、違ったようです。
「これは舞台の最後、フィナーレでみなさんが手に持って、大階段から降りてこられるのです。」と言うと
「そうなんですか!華やかでしょうね。細かい細工がされていてすごいですね。」などなど
感心されたように話されました。

ライトが当たってとても綺麗なこと、
シャンシャン自身が光るものもあることなどをお話したのですが、
これで見たいと思ってくださると嬉しいなあ。
しばらく見て、中に入るとき「では、失礼します。」と言うと
「楽しんでくださいね。」とおっしゃり、なんだかちょっとした交流が嬉しかったです。

どなたかの付きそいだったのでしょうか。
それとも、どんなものかと興味を持ってこられたのでしょうか・・

そして、中に。

歴史を紐解く展示
ポスターがたくさん、衣装も何点かありました。
オスカルの部屋と軍服

ポスターが懐かしいものがあって、嬉しかったです。

ここにもシャンシャンや、被り物(?)がいくつかあり
間近で見てきました。

トップさんの映像とともに
サヨナラ公演のポスターが、峰ちゃんの時からあり、
ペイさん『あの日薔薇一輪』を懐かしく思い出し
歴代スターさんを見てきました。




今年の春の月組公演のパレードの衣装もあり、
あの桜の華やかな衣装も間近で見ることができました。

星組のナポレオンの戴冠式の場面の衣装は
豪華でした。9月からの展示だったようで、ちょうど見られてよかったです。
細かい飾り、ビジューの輝き、出るのはため息ばかりなり・・・です。


今のトップさんたちのコメント&サインの色紙はもちろん、
歴代のトップさん&娘役トップさんの
100周年へのお祝いコメントとサイン。
そしてバウや新人公演の主演の方たちの色紙もあり、
そこはずっと懐かしい方たちの名前と顔を拝見して
懐かしく、以前を思い出し感激しました。

その前でかなりながく、動くことができませんでした。
あの方この方、懐かしい名前が次々ありましたから。


大階段のセットの前にフィナーレの衣装

羽を背負って娘は
ガラスの馬車には乗らないと言っていたのに、
久しぶりに羽を背負って撮りました。プチミュージアム行ってないものね・・・


次は東京、ぜひご覧ください。

コメント
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