トップスターが語るタカラヅカ
関西地方だけの放送ですが見ました。
宝塚ファンにむけてだけではなく、
宝塚を知らない人、
知っているけど見たことない人にとも感じました。
各組紹介
花組は男役の花組、
伝統的な、美しさと実力を兼ね備えた組
映像は「ダンディズム」
月組は芝居の月組ともいわれ
時代に即した挑戦をつづける組
映像は「シニョール ドン・ファン」
雪組は日本物につよく、
細やかな心の機微を演じるには定評のある組
映像は「星逢一夜」
星組はゴージャスな存在感とパワフルなステージ
映像は「LUCKY STAS!」
宙組は現代的でスタイリッシュな演目が似合う組
映像は「シトラスの風」
各組のトップさんが出演
それぞれのインタビューがありました。
組カラーの背景ライト
スカステの番組とは、雰囲気の違うスターさん。
明日海さん
"みりおちゃん時間"が、流れてた気がする。
受験を反対されて、毎日 泣き続けたそうで、
根負けしたご両親に許してもらったこと。
トップスターとして、
「全ての責任は俺がとる」
と、俺と言いつつ、かわいかったです。
望海さんの宝塚との出会いは小学校のころ
カッコいいと思い、こうなりたいと思った。
同期の活躍をみたとき、
自分にはそれだけの勇気、覚悟がなかった
チャンスは準備した人にくるから、準備しよう。
宝塚には宝塚にしかできないものがあるから、
それを継承して、今のものを取り入れていく。
真風さん
全国ツアーでみて、あの舞台で踊ってみたいと思った。
朝夏さんのそばに一緒にいて
宙組のいいところ
トップスターの心づもりをみてきて、
しっかり繋げていきたい。
珠城さんは9年でトップスターに就任
幼い頃から月組ファン、
から受験三回目で合格、月組に配属
早期就任には、首をたてに振れないこともあったけど、
背中を押してもらった。
今の自分は、枠にとらわれてないと感じている。
いろいろな物に挑戦していける組でありたい。
紅さんは、小学生のころ、テレビでみて
あまりの美しさに心うばわれたそう。
初舞台のロケットの映像もありましたね。
みてるはず。
トップスターだけが輝くのではなく
ひとり一人が輝くことを気づかせてあげるのも、大切なこと
各組8Kでの放送があるそうだけど、
うちの8Kじゃないテレビでも、
その舞台映像は綺麗に見えます。
105周年に向けての言葉
真風さん、ファンの人の宝塚愛が歴史の要素。
宝塚愛を初心に戻ってかんじたい。
望海さん、5組あるので、組カラーを出していければ、
それぞれの組の面白さやちがう魅力をただせたら。
紅さん、生徒としての気持ちを忘れない。
礼儀や下級生を思う、上級生を敬う心を忘れない。
珠城さん、時代にあったものも必要だが、
宝塚にしかできないものを大切にしたい。
明日海さん、愛していただいて今日まであるのは、
生徒だけではなく、スタッフ先生、
そしてファンの方々の想いの
奇跡の重なりあいに感謝して舞台にたつことが必要
トップスターさんと舞台映像で綴る番組でしたが、
スカステだけじゃなく、
ファンじゃない人も見られるのがよかったです。
関東では流れず、雰囲気だけでも味わえました。
宝塚未見の人向きがいいですね。
あー8k買いたい!
^_^
なんといいますか、
そうファンじゃない人にも、見てもらいたいなあと
少しでも感じていただければ、よかったです。
せっかくなので、関西ローカルではもったいない、
全国放送していただきたいです。