雪組全国ツアー「琥珀色の雨にぬれて」
スカステで見ました。
望海クロードの歌う主題歌、
幻想、展望車
泣きそうに・・・泣きました。
セラヴィもいい。
強気なだいもんもいいけど、
クロードみたいに、
心の揺れる、優しくてゆえに迷い悩む男性も
また、今度は生の舞台で観たい。
初演が大好きなので、
高汐クロード若葉シャロン大浦ルイ秋篠フランソワーズ
どうしても思い出してしまいます。
ペイさんとスカステの番組で対談していただいもん。
あのときは、サビーニンの台詞を、ペイさん言ってらしたけど、
クロード演じたい役だったのかな。
そして、このおはなしは
シャロンの役がやっぱり大きなウェイトを占めます。
初演の無垢で純粋、儚くて大人の美しい若葉シャロン。
それはもう、別格として観なくてはいけない。
真彩シャロンは、まだ幼く見えるかもと思っていたけど、
そんなことはなく、
ニースのホテル、フランソワーズへの言葉は
負けん気と幼さと弱さが、混じりあってる。
若葉シャロンは駅での別れの場面、
"大人のやり方"のとおり、涙みせずに別れたけど、
真彩シャロンは、ちょっと涙ぐむ。
そんな違いもそれぞれに、あってるようでした。
初演の展望車の場面
大好きな場面です。
今回の再演も、よい場面でした。