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おじさんライダーの独り言

乗り物好きのおやじです。時事ネタありの独り言を書いてしまいます。です

スカイウェイブを売却してMT-07を買いました

2023-05-22 20:02:15 | バイクの話題はこちらです
スカイウェイブを売却したとて、バイクを降りる選択をした・・・
ってわけじゃあないのです。
重いスカイウェイブから軽いMT-07へ。
まるで正反対の選択になりました。
と言っても大型バイクの範疇で、ですけれど。

もちろん「もっと小さくする!」も考えました。
小さくするのであれば250㏄クラスですね。
どうせ車検が必要なものにするのであれば大型バイクに乗れる身ですから、
それなら大型バイクを選んでしまいます。
で、いろいろ見ましたが、やっぱりまだ大型バイクが欲しくなるな。
ということで軽いMT-07一択で探して、
たまたま家からそう遠くない蕨で「この1台」を探し当てまして
自分にとっての3台めとなる所有バイクが決定しました。

MT-07にしたのはヤマハだから(笑)
いやいやそんなことではないでしょう、というように思われるかもですが、
一面それは本当の事です。
1台めがホンダのNC700。
2台めがスズキのスカイウェイブ650LX
とここまでくれば、ヤマハかカワサキから選んだんでしょ・・・が分かりますよね。
そして、自分はド級のパワーはいらない人なのです。
そういうのは求めていない。
1000㏄ともなればだいたいが4気筒になったりして、それだけでも重くなる・・・
可能性が高くなるじゃないですか。
それは今回のバイク選びで本末転倒なので。
同じヤマハでMT-09というのもあって、中古車も値がこなれています。
でもそっちはパワーがデカすぎそうなのです。
3気筒なので、やっぱり重くなるし。
カワサキとなると650あたりの排気量のは値が張るんです。
ということでいろいろ除外となり、MT-07一択になりました。

それ以外でいうと、もちろん軽いことが一番のポイントです。
これは前車が重い重いスカイウェイブであることの反動ですね(笑)。
押し引きすると本当に軽いんです。
中型バイクですね、この軽さは。
キャリアとかつけてしまうので少しずつ重くなってっちゃうんですけどね。
まぁそれはしょうがない。

では、この1台を選んだポイントは?というと、
フルエキが付いていたから(笑)(笑)
フルエキだけでそこそこの費用がかかるのが含まれているのですから。
出来ればそういうのが付いている方がありがたい。
自分じゃ着けそうにないので。
でもその付いていたフルエキはMT-07の第一世代用だとかで、
別の第二世代車両から移植してもらいました。
なので写真のOVERからBEETに変わっています。

一応大型バイクを選んで買うのは最後かなぁという思いで購入しました。
もちろん何の問題もなく数年走ってくれないと駄目なのですが。
ということでこれから3車種目の大型バイクライフを始めようと思っています。



スカイウェイブは2/27に売却となりました。

2023-05-22 17:21:33 | バイクの話題はこちらです
3/16からブログの更新をサボってしまいました。
なかなか継続するのがしんどくなる時がありますよね。
(って、私だけですかね?(笑))
今までにあったことを少し追いつかせたいと思います。


2/27に愛車スカイウェイブ650LXを売却しました。
決して良いバイクではないから売却したってわけではないのです。
スカイウェイブはスクータータイプですが、パワフルだし、
バンク角も少なくないしで、良いバイクでした。
ただ、この3月に還暦を迎える身には少し車重が重いのです。
車両の押し引きが本当に重い。
なので、ツーリング中に「この先狭そう」とか、「坂道でUターンすることになりそう」、
とかになると、もう入っていく気になれません。
もちろん、重いことはもともとわかっていた事なのですが、
年々その度合いが酷くなる。
 重いのが分かっていたとしても、身体の衰え具合って想定しても分からないですよね。
この重さを3年後、5年後どう思うかなんて想像しきれない。
この重いことが1点目の課題。

2点目の課題はスクーターにはトランスミッションにニュートラルが無い。
まぁ、当たり前と言えば当たり前です。
CVTトランスミッションの守備範囲は0km/h(ここ大事)~最高速まで、です。
なので、エンジンをかけたまま押し引きするのは危険なので、
実際に自分はエンジンの力で前に進ませる時以外はエンジンを切っていました。
それはそれで励行すればよいことなのですが、動力が切れないことが
怖く感じられるようになってきました。
何かの拍子にふっと手が動くと動力となってスカイウェイブはブルンと身を震わせます。
そういう時は大型バイクの強力なエンジンであることを如実に
表せてくれるスカイウェイブ君なのです。
大型犬に引っ張られる人間のように引きずられるようになりそう。
しかも、犬以上にもっとパワーがありますでしょうし(笑)。
そういう事が怖くなってきました。

スカイウェイブはスクーターであるせいか人気がなく交換パーツが少なかったです。
1番パッとするカスタマイズはショートのフロントスクリーンかと思います。
冬に有効な大型のスクリーンは、反対の夏に風当たりがほとんどない!
というバイクにあらぬような感想になってしまって、暑いのです。
それが辛くなって手に入れたのがショートスクリーンでした。
これで夏にバイクらしい風当たりを感じられるようになり、
良い感じになりました。
それ以外は手を入れませんでした。
シートヒーターをはじめ装備は至れり尽くせりなので
吊るしのまま乗っても不満はなかったですしね。
マフラー替えて軽くするということも考えましたが、
 半面、焼け石に水かなぁと思うところもありまして、
結局決断には至らなかったです。
もちろんワンオフで作ってもらうことになるので、手間暇かかりますしね。

 
一番遠くに行ったのは福島飯坂温泉の時でしょうか。
ツーリングプランで行ったので、高速でズバッと目的地に入れました。
高速道路はお手の物の大型スクーター。
風のことをほとんど考えることなくがんがん直進してくれます。
そこからの山道も見た目以上のバンク角ですいすいこなしてくれました。

本当に唯一点重量さえもっと軽量ならな~のスカイウェイブ君なのでした。
でも、この大型スクーターを操作することでいろいろ丁寧になった気もします。
決して無駄な期間ではなかったかなと思ってます。