おじさんライダーの独り言

乗り物好きのおやじです。時事ネタありの独り言を書いてしまいます。です

山形の日本海側にバイクで行ってきました(その6)(最終目的は出羽三山)

2024-06-10 07:00:00 | お出掛け時の話題はこちらです
山形に行ってきた話しも6本目になってしまいました。
1泊2日のわりに濃ゆいってことでしょうかね。

羽黒山3社神社を出たら、基本的には帰りのモードになります。
羽黒山を出た段階でもうお昼は回っていますから、これから500km走ることを考えれば、自動的にそうなります。

また、この時にガソリン残量が心許なくなってきていたんですね。
羽黒山に行くまでに入れようと思っていたのですが、Googleマップに従って走っていたらガソリンスタンド前を通らなかった。
庄内あさひICの近くを通ればガソリンスタンドがあるかと思ったら無し。
走行してる間に月山ダムに着いてしまいました。

実はこのツーリングで月山ダムと寒河江ダムのダムカードをもらおう…と思っていたんですね。
そして、16時頃には米沢にいたいな〜と思ってました。この時点で13時くらい。
湯殿山の神社は参拝の仕方が独特…と聞いていたので、ちょっとゆっくりそれを味わいたいなと思っていたし、ガソリンの事もあるのでそのまま帰るか〜となりました。
月山ダムで次の山形方のスタンドを見てみたら41km先。
なかなかの向こう側ですが、もちろんガソリン残量で到達は可能なので、そのまま山形方面へ。
その途中の寒河江ダムにはきっちり寄りました。
狙ってたダムカードはゲットできたわけですが、月山ダムの女性の係の方には「今日はバイクでは寒いでしょ」って言っていただきました。
たしかに涼しい日でシートヒーターオンでした。
寒くてもちょっと声をかけられれば嬉しいものではあります。

ここまで、バイクのお腹も空いていましたが、自分のお腹も羽黒山を出てから満たせていません。
が、結論をいうと道の駅ふくしままで何も食べませんでした。
米沢とかを通って来ていて、「どこか地元のラーメン屋さんでも…」と思って走りながら見つけようとしていたのですが、巡り会えなかったのです。
途中、すき家とかありましたが、ここまで来てすき家でなくても、と思ってスルーしたりしていたら「ないぞ!」が続いたって始末ですね。
特に国道13号で米沢から福島に向かう道すがらでは何かに巡り会えるだろ〜よ、と思っていたのに、無いんですね〜。
2桁の、しかも10番台の国道なので、なにかはある!と思っていたのですが、無かったというか痕跡はあってもしまっていたりとかで食べられず。
食べなきゃ死ぬってわけではないので、そんなに悲壮なものではないものの、とはいえ、これがちょっとした田舎の現実なのかなって思ったりしました(失礼ながら・・・とは思っていますが、思った感想ということで)

道の駅ふくしまからは一路東北道で帰ります。
正直なところ、バイクの高速道路走行は面白くないこと請け合いで、全くの苦行です。移動以外の何物でもない気がします。
機械的に30分で50kmごとにSAもしくはPAに寄って眠気と退屈とつまらなさを都度都度薄めて行きました。
いつもなら岩槻ICで降りるけど、21時くらいになっていたことで混んでいるはずもないので素直に浦和ICで降り帰宅しました。

高速道路のつまらなさは感じるものの、1泊2日のバイクツーリングはワクワクとちょっとのドキドキがあって楽しいものです。
ホテルの食事以外はどうもあまりツキのない食事となりましたが、それも旅行と言えば旅行だし、そこまでプランニングをしっかりしないで行くのも旅先で感じるという面白さ優先なので個人的には食えなくても良いのです。
それはそれで思い出です。
MT-07はその軽さと大型バイクのパワーとが相まって非常に良い旅の相棒です。
積載はパニアケースとトップケースで十分以上。
お土産は山形ってことでサクランボを買い、ついでにイチゴも買いましたが、持ってくるのには苦労はしません。
またチャンスを見つけて行ってくるぞ~って思います。

月山ダムの展示室は立派でした。今回は時間がなくて素通りで残念

寒河江ダムは噴水が売りのようです

下の方のダムカードは月山ダム独自のおまけのようです


月山ダムより寒河江ダムのほうが規模が大きい

道の駅安達太良からの夕日がきれいでした

何か気になったらコメントくださいね~。

山形の日本海側にバイクで行ってきました(その5)(最終目的は出羽三山)

2024-06-07 07:00:00 | お出掛け時の話題はこちらです
2日目は鶴岡駅の後に羽黒山に行きます。
目的地は出羽三山神社に行ってみること。
湯殿山は行くことが可能だが、昨日のルート上であり、今日の帰りのルート上にも当たる事。
月山はまだ雪があり、そもそも雪山登山の装備でなければいけないこと。
羽黒山のみ帰りのルート上ではないこと。
この3点と登りやすそうということもあっての出羽三山神社をセレクトしたのですね。
グーグルマップであまり大きな道を走らないまま出羽三山神社手前の宿坊街を抜けていきます。
宿坊の規模感としては東京の御岳山のそれよりも大規模そうな感じに見えます。
とかなんとか思いながら、「いでは文化記念館」という建物の駐車場にバイクを停めました。
ここからが羽黒山への登山になります。

随神門授与所の前を通り、随神門を抜けると下りの階段となります。
そして最初の見どころは五重塔になるはずです。
が、「下り?」と。
合っているのかな?と思いながら、短くない下り階段を下りていくと、そこに京田川という川とそこに流れ落ちる須賀の滝が見えてきます。
そして、その先に五重塔がありました。
残念ながら五重塔は修復工事のために下三層ほどは足場で囲われていました。
本当に残念で全身が見たかったのですが、仕方がない。
ここからが本当の登山だ!ということで頑張って上ることにします。

ちなみに山頂までの階段数は2446段あって、上るのに1時間~1時間半かかるようです。
一の坂、二の坂、三の坂と急な箇所が3か所あって、杉の巨木に囲われ、手でカットしたのだろうなと思われるキズの付いた石の階段を上ります。
開山時期は「第32代崇峻天皇の皇子・蜂子皇子が593年に開山したといわれる。 」ので1500年までいかないけど、それに近いくらい前から存在している神社なので、参道がこういうふうなのは納得できますね。
二の坂の終わりには二の坂茶屋というこぎれいなお茶屋さんがありました。
登りはまだ続くし、ここで休憩したら折れそうだったので、帰りに寄ろう!と心に決めて先に進みます。
そして何とか頂上に到着!
上っている最中に建物の感じのが見えると「ゴールに着いた?」と思うんですが、これが小さなお社だったりね、けっこうそれにやられました。

羽黒山三社神社は立派でした。とくに屋根が立派!
さっそくお参りをさせてもらって、御朱印をいただきにまいります。
御朱印の待ち時間は15分とのことで、ここまで登って来て喉が渇いたので出羽三山歴史博物館の入り口付近に自動販売機があるのを見つけて喉を潤しました。
今の時代はインバウンドが話題になりますが、ここはそういうことではないようで、外国人さんたちは居ないことは無いですが、目立って多くはありませんでした。
山頂にもさまざまな神社がまつられていて、これは過去に行った出雲大社を思い出させてくれました。
御朱印をいただいたところで下山します。
何と言っても下山でも重要なタスクが残っているわけですからね。

というわけで二の坂茶屋によって力餅をいただきます。
この日は登山をしていなければちょっと涼しい日で、着いたときに居られたお客さんたちは全員店内でくつろがれていましたが、こちらはライダーで風を切る格好でもあるので、誰もいないテラスで力餅をいただくことを選択。
木が邪魔していない鶴岡方面の景色を眺めながらの休憩となりました。
お餅はあんこのときな粉のとで2個セットのもの。5個セットのもあったのですが、さすがに5個は多いかなと思って2個のを選びました。
途中で店員の方が出てきてお茶の差し替えがてら「今日は海が見える」とか、「飛鳥島が見えているよ」とか教えてくれました。

二の坂茶屋での休憩が終わったら、もう一直線に降ります。
ただ、手作りの階段でピッチがいろいろなこと、段差もいろいろなこと、踊り場なんて概念はないから転げたら止まらなそうなこと、などがあるので、ぼ~っとは降りられません。勘で足を出すわけにもいきません。
素早くよりは慎重にが勝るような足取りでの下山です。
帰りの京田川からの最後の上りは効くかなぁと思ってたのですが、上ってみるとそうでもない。

ということで、無事に羽黒山三社神社のお参りが終了です。
ちなみに自分の時間ですが、上りが
随神門が9:40
須賀の滝が9:44
五重塔が9:47
羽黒山三社神社が10:25
下りは
羽黒山三社神社が11:10
二の坂茶屋が11:27
二の坂茶屋出発が11:42
須賀の滝が12:05
随神門が12:10
くらいでした。

これで何のことは無い午後になってしまいました。
今日はこれから500km走るわけなので、ここからはほぼ寄り道なしで山形方面に行き、米沢に向かっていくことになります。

羽黒山三社神社は杉の大木に迎え入れられたところから厳かな雰囲気で、また長い参道歩きも貴重な経験でした。
上っているときには特に「この参道を作るだけでも大変なことだ」と思っていました。
下世話な話し、これを維持管理していくのも大変なことだと思いましたが、長年の経験もあるのでしょうし、熱烈な方もおられることだろうと思います。
これからもずっとこのような経験が出来るようにしていただけていて欲しいなと思いました。


帰りに写したものですが、羽黒山にもこういった鳥居がありました


須賀の滝、立派です


参道の杉は巨木が多いです


羽黒山三社神社。とにかく屋根が重厚です


二の坂茶屋。景色もおかずです


御朱印、いただいてきました


実はちょっとだけ寄進してきました

山形の日本海側にバイクで行ってきました(その4)(最終目的は出羽三山)

2024-06-06 07:00:00 | お出掛け時の話題はこちらです
朝は4時に起きました。前日が21時前に寝付いちゃっているのだから、4時に目が覚めても文句は言えません。
朝風呂が5時からでしたので、今日のプランを考えつつ5時まで待ってお風呂に入りました。
そこで衝撃の(!?)事実に気づく!

隣は女性の風呂ですよね、こういうのはだいたい構造的に。
露天風呂だと音は聞こえたりしますよね、話し声とか。
でも、聞こえたのは・・・
かけ流しのパイプから流れでたお湯が浴槽のコンクリートに当たっている音が聞こえているんです。
つまり・・・

隣の女子の風呂はお湯が溜められていないんです。
夕食が一人だったってことはその3で書きました。
でもその時は「夕食を食べないプランで来ているんだろう」とか、「素泊まりか?」とかと考えていたわけですね。
でも、女子の風呂が溜められていないということは、ですよ。
「自分一人のためにこのホテルは稼働していた?」という
『衝撃の事実』に気づいてしまったのですね。
これだけの建物ですから、出入りの人とか、地元で日帰り入浴に来る人とかは居られるんでしょうけどね。
実際、昨晩はお風呂に人が居ましたし。

その後は朝食。やはり・・・というか、1人の朝食。
本来はバイキングらしいですけど、この状態なので当然バイキングではなく、1人前に盛ってくれています。ヨーグルトやコーヒーのみ、好きなだけ食べられます。
品数が多いのでご飯のおかわりは不要だな・・・って思っても板前さんは「おかわりはまだかなぁ」とばかりに食堂を出入りする。
なので、「おかわりは不要です」と伝えるとともにちょっと話しをしました。
自分が育った環境同様に日本海側の温泉地なので、雪の事が気になって聞いてみたら「そこそこ降りますよ」とのこと。
温泉地内の道路にけっこう狭めのところが多かったので、ちょっと意外。
新潟県に入るのには1時間半くらいなので近いですよ、とか、新潟の瀬波温泉とここは似ている気がしますね、とかの話しをしました。
1人の朝食だけど、会話が出来てよかったでした。
その後は準備をして出発。行先は鶴岡駅経由羽黒山。
ということでまずは鶴岡駅。目的は入場券をいただくこと。
ちょうど天神祭の開催日なので、ブラスバンドの準備やら何やらで、駅前は若い人のパワーがむんむんとしていましたよ。


その後は羽黒山に向けて出発。羽黒山は次のブログとします。


おかずの品目が多いので2杯目のごはんにはいけません


コーヒーはヨーグルトは食べ放題~



駅前ではお祭りの準備中でした

何か気になったらコメントくださいね~。

山形の日本海側にバイクで行ってきました(その3)(最終目的は出羽三山)

2024-06-05 07:00:00 | お出掛け時の話題はこちらです
無事に強風の蔵王のお釜を見切ったところからとなります。

蔵王のお釜の見学を終え、いったんレストハウスにも立ち寄りましたが、お昼を食べるのには少々早く、お土産なら明日で良いと思い、収穫無く下山を開始。
いったん山形方向に降りていきます。
この下り、山形からみて登り始めてすぐのところにある大きな鳥居が見える風景が好きなんです。ここに来たなぁって気がしてきます。

こういうことしていたんですね。行っている時には見かけなかったですよ。

たとえ蔵王に行っても、スキー場近辺の宿を利用することはあまりない人なのです、わたしは。
だってすぐに山形市街地ですからね、ビジネスホテルはいっぱいあるし、食べるところもいっぱいあります。もちろん旅館の食事も良いでしょうけれど、地元のものを何か探して食すのも良いではないですか。

というわけで、レストハウスで食べずに降りてきたところで、そろそろ疲れも出てきたぞ~というわけで座って何か食べなきゃな~と思っていました。
また、この時間帯がすごく気温が上がって直射日光もすごかった。
さて~、どうするか~とスマホを見るもあまりめぼしいところが見つからない。
ということで、「この辺りで一番大きなモール」と書いてあるイオンに行ってみることにしました。

食べる!と言ってもね、今回は夕食付きのプランであり、どのくらいの食事が出てくるのかが分からない中、あまりお腹いっぱい食べるのもどうかということがあって、一応控えめにしておくか~と。
そこで食べたのがこれ!
おにぎり(写っていない)のとアンパン。
(これ、アンパンです(笑))
一応両方とも手作りっぽいものを選んだんですよ、これでも・・・。
暑くて、だるくなっていてってことがなければもうちょっと工夫したところなのですがね。

食事したのでここからは月山に向かいますというのか鶴岡に向かいます、というのかね。
雨なので、月山は通り抜けるだけだろうな~って思いながらリスタート。
いちおうYahoo!天気で、時間と距離的に雨に合い始めるのは「山形自動車道の西川IC付近」と読み、まだ暑いのでカッパを着るのはそのあたりでと決めて行きます。
そして西川IC付近ではとりあえずカッパの上だけを着込んで再スタート。
「まだちょっと仰々し・・・」とふと思ったやいなや、雨粒がぽつりときました。

Yahoo!天気、優秀~!!

その後、雨は強くなっていき、月山ICを越えてからのチェーン脱着所みたいなスペースでカッパの下を着込みました。
酷いというほどではないけど、弱くもない普通の降りの中、しばらくは一般道を走っていましたが、山道で神経をすり減らし過ぎるのも何だな・・・って思ったので、湯殿山ICが見えたところで予定外でしたが高速に入ることにしました。これで2区間走れば鶴岡に着きます。
高速は片道1車線だったので後続車にせっつかれますけど、一応メーター読みプラス10km/hで走り続けました。
雨だしね、二輪だしね。1車線しかないのも私のせいではない!
鶴岡ICで降りても雨は続いており、どこかに立ち寄ることもなく、本日のお宿である「ホテルテトラリゾート鶴岡」に到着。
バイク、どこか屋根の下とかに置けるかな?って思っていたのですが、ここの駐車場は建物の下がほぼ全面的に駐車場になっており、悠々と雨をしのいで停められます。良かった~!
ついでに拭き拭きしてしまいましたよ。もちろん作業中に濡れたりしないしね。

本当は山形市あたりでお昼寝しようかなって思っていたのですね。朝も早くに出ていたので。
でもそういうスペースが見つからないし、しかも暑くてさ・・・ってこともあって、本日のお宿まで押し切ってしまいました。
なので、宿で一寝入りして食事して風呂入って・・・って思っていたのです。
ところが・・・


部屋も良いのですが、そこじゃなく、海ですよ、海!!
これなら海辺を散歩しない手もないね!ってことで、またも寝るのをおあずけにしてお散歩しました。
靴がライディングシューズなので、砂浜には入らなかったのですが、良いリフレッシュになりました。
その後は温泉につかって、夕食をいただき、もう一度温泉へ。
でも21時になる前には寝てしまいました(笑)

宿泊プランが生姜焼きプランだったので、メインはこれ

お刺身もありました。ホタテが絶品でした。

ずっといい調子で雨が降っていたのに、この一瞬は夕日が見えた!




ここだけの話し、夕食は自分一人だけで食べました。
ホテル、そこそこ大きいんですけどね。
なかなか出来ない体験しました~。

何か気になったらコメントくださいね~。

山形の日本海側にバイクで行ってきました(その2)(最終目的は出羽三山)

2024-06-01 07:00:00 | お出掛け時の話題はこちらです
山形県の日本海側に行く。
こういう場合、おそらくふつうは関越道を通って新潟市を越えていき、いくらかの一般道を走る、のが普通かと思われます。
仮に月山のように山沿いに行くにしてもそうなると思われます。
それがなぜ今回は東北道を回っているかというと、

蔵王のお釜が見たかった

からです。
スキーでしか蔵王に行っていない僕にとっては蔵王のお釜は違う世界のものなのでした。
近くにすら寄ったことがないと言える観光スポットなのです。
なので、今回はぜひ立ち寄ってみたい。
そう思っていました。
また、この日の山形県の日本海側は雨予報でした。
つまり、仮にどこかの神社に行っても、のんびりと参道を歩くようなことは出来ない想定なのですね。
だったら、蔵王のお釜は外さずに見よう!と思いました。
白石を出て、遠刈田温泉を抜け、エコーラインを上りに上って行きました。
一直線に蔵王のお釜に着けるつもりだったのですが、途中で「御朱印」の看板が見えた場所がありました。
そこが蔵王寺でした。

今回の旅は最終的に出羽三山ってどんな場所?というのを確かめに行き、出来れば神社をお参りしたいなというものでしたので、きちんと御朱印帳をもってきていました。
ひこにゃんの御朱印帳を、ですね。
なので、もらえる御朱印はもらっておこうと考えていました。
それが蔵王のものですのでね、もらわないわけにはいかない。

ということで御朱印、いただきました。
ちなみに御朱印帳って全ページ終わったらどうするの?っていうのをたまたま見たのですが、自分とともに棺桶に入れてもらって焼いてもらうってことでした。
冥途の土産・・・か
これとともにあの世に行くのね~と思えば真剣です(ってことでもないですが(笑))
ここのご住職には「風が強いから気を付けて。山頂はここより500mも高いから、風の強さはもっとだからね」とご注意をいただきました。
心して上ることにしました。

そうして着いた蔵王の山頂レストハウスの駐車場、やっぱり風が強かったですが、駐車場が道路より一段下がっていて、その壁づたいならあまり風が強くないのでそこに停車です。


その後はまずはお釜の見学に行きます。
中学生か高校生かの団体さんが居られましたが、おおよそ空いていました。
この場所は寒くて、車で来ている方などは季節柄薄着で、ちょっと辛いだろうな~って。
気温は10℃内外でした。
これからは写真でお伝えします。


蔵王寺でいただいた御朱印です。


御朱印はこちらでいただけます。


レストハウスの駐車場。写真では分かりませんが風が強い!


今日最大のトピックなのでした。


この風景が見たかったのです!!!


避難小屋。これも近いなら見てみたいと思っていたので念願でした。
もちろん中にも入ってみましたし。

帰りには霧、いやいや下界から見れば雲ですよね、これが自分たちの居る場所をすり抜けていくようになりました。
まさに雲の中。


見たい景色が見られて幸先の良いスタート。
これが見られただけでも良い旅になります。

その3に続きます

山形の日本海側にバイクで行ってきました(その1)(最終目的は出羽三山)

2024-05-31 07:00:00 | お出掛け時の話題はこちらです
先日、休日出勤の代休を利用して、山形の日本海側に行ってきました。
山形県に行くのって、今まではほとんど(全部かも・・・)蔵王にスキーに行くためなのですね。

要するに冬ばかり・・・なのでした。

ただ、今もスキーをやる身としては
湯殿山というスキー場には渡辺三郎さんというかつてのデモンストレーターがおられたことを知っています。
その湯殿山は出羽三山の一つで、月山、羽黒山にそれぞれ神社があるということも頭の中にはありました。

行ってみたい!
しばらく前からそう思っていました。

行くのにあたっては片道500kmくらい走ることになります。
一泊二日で往復1000kmをバイクで走る。
よいチャレンジかもしれない、と思って今回決行することになった次第です。

事前準備は一泊の着替えと忘れちゃいけない高速道路料金を値引いてくれる「ツーリングプラン」です。
今回は金~土の一泊二日ツーリングなので、定率割引は使えないんですね。
定率割引は土曜と日曜のものですのでね。
行きは高速で白石まで行こうと思っていて、福島飯坂を終点としている東北道常磐道コースワイドでは届かないのですが、そこは別途料金を払いましょうってことにして。
ちなみに、帰りは米沢から福島に出ようと思っているので福島飯坂で高速にINする形となることから、別途料金は不要の予定です。
のんびり走ろうと思っていたので、その分出発を早くして朝の3:30に出発です。
MT-07(2018モデル)のヘッドランプはもともとはH4のハロゲンですが、自分のはLEDヘッドランプに交換してよく見えるようにしてあります。
こういう深夜スタートの時は本当に頼もしくて助かります。

まだまだこの時期のこの時間帯は涼しいというより寒くて、シートヒーターもグリップヒーターもオンのまま。
きっと道中暑い時もあると思ったので、ジャケットは夏物にして、中にはダウンを着込んでいるというアンバランスさ。
でもね、これもバイク旅ならでは、なのですよね。
途中止まったのは大谷PA、阿武隈PA、安達太良SAと降りる直前の国見SA。
阿武隈PAではホットコーヒーで長めの休憩をし、国見SAではお腹が空いたので(当然ですわね)国見そばをいただきました。
そんなこんなで白石ICを降りたのが8時半前となっていました。

その2に続きます。


5月の桜も良いけれど、花粉症もぶり返す・・・ってわけですね。。。

2024-05-15 07:00:00 | お出掛け時の話題はこちらです
GWに鹿沢に行ったのですが、その時、湯ノ丸とかのあたりでは
桜がまだ咲いていました。
「この時期に桜が見られるなんて、北海道や青森のようだな」
なんて、ちょっとラッキーな気持ちでお花見を堪能しました。

が、なんと(ってことでもないのかもしれませんが)
花粉症の症状もぶり返してしまいました。
なるほど~そりゃそうか~と。
(不快なので関心している場合ではないのですが。)
今、盛りなのは桜だけじゃないんだ・・・って改めて思わされた。

とはいえ、新緑が楽しめて、桜が見られたことは
GWにこの場所に来て良かった!と思わせることは
もう全く間違いのないところなのですね。
まさかの花粉症の長続き、になっちゃったわけですけれどね。


舎人(とねり)公園でネモフィラを見てきました。ナイトイベントもついでに見てきました

2024-04-29 07:00:00 | お出掛け時の話題はこちらです
GW後半はちょっと遠くまで出かけようかなって思っていますが、
前半の3連休は特別な予定なし。

ということで近場の舎人公園に行ってネモフィラを見てくることにしました。
最初はロードバイクで行くか、と思っていたのですが、
どうも天気がぐずつく。
ってことで車で行くことに。
ただ、舎人公園の駐車場がどんな混み具合なのか、行ったことがないので
皆目見当がつかない。
HPをみると長い駐車場待ちを覚悟して、みたいなのが書いてある。
ので、ちょっと離れ目のコインパーキングに止めて
少し歩いて到着するようなあたりを狙うことにして行ってみました。

舎人公園が大きいのは知っていましたが、ネモフィラどうなんだろう?
と思っていましたが、特に広大ではないですね。
まぁ、都内の公園なのですから仕方ないですよね。
でもかわいいブルーのお花に迎えてもらいましたし、
GWにしては人も多くなくて、そこは良かったです。

夜まで居よう・・・
なんてぜんぜん思っていなかったのですが、
この「花と光のムーブメント」という夜のイベントがあることが
分かったので、ちょっと見てみることにしました。
ってことでのんびりランチしましたが、それでも時間を持て余す。
ということで、西新井大師に行ってみることにしました。


舎人公園から西新井大師西まで舎人ライナーで2駅。
距離にして3km弱みたいなので、行きは歩きで、帰りは舎人ライナーで。
こちらはたいそう立派ですね~。
お宮参りの赤ちゃんがいたりして由緒正しき感が。
短いながらも参道にお土産屋さんが軒を連ねているし。
時間つぶしながら、よいところに行けました。

舎人公園に戻ってナイトイベントを見ます。
その前に、人が来るわ来るわ。
昼より夜のほうが人の動きが活発。
それは想定外。
イベントの内容はライトアップされた小さな池でのレーザーショー。
これはちょっとわかりづらかったかなぁ。
二酸化炭素かと思うのですが、しろい煙を出して
レーザーで映し出すのですが、煙が流れるので、
何を打ちしだそうとしているのかが分からなかった。
もう一つがライトアップされたネモフィラ。
こちらはきれいで見ごたえがありました。
ネモフィラの下からライトアップしてくれているので、
花びらが透けて見えるような演出です。これがなかなか良いんですね。
こっちは見ごたえがありました。

なかなかに疲れたので、帰りはコインパーキング近くまでバスで。
舎人ライナーに乗ったりバスに乗ったりも面白かったですね。
そうそう、川口方面に行くバス停はちょっと舎人公園から離れた
わりと寂しげが場所からだったのですが、そこから乗ったお客さん、
自分たちを含めて7人もいた。
「え~、ここから7人も乗るの~?」と思った次第なのでした。

焼津の「小川港 魚河岸食堂」は激はやっていました

2024-02-28 07:00:00 | お出掛け時の話題はこちらです
満観峰に登ろうと計画した焼津行きでしたが、三連休の金曜日はあいにくの雨予報。
雨じゃわざわざ登山しないわね・・・ってことでゆっくり目の自宅出発。
そんなに頑張って行く気にはなりませんから~。

でも焼津インターまで行ってインターを出たのが13時ちょいと前。
これなら・・・と「小川港 魚河岸食堂」に急いで行ってみた。
もともと間に合わないなら行かないし、間に合うなら行ってみようくらいに思っていた「小川港 魚河岸食堂」なのでした。

14時終了なので、間に合ったにしてももうがら空きだろうと思っていたのですが。。。
入り口の自動販売機で2組が現在進行中で食券を買っており、自分達の後ろにも券を買おうという人が数名並んでいる。
券を買って席につこうと思ったら、席もまだまだなかなかの埋まり具合。
このお店、なかなかやるねぇ。。。

食べたのはシラス丼。あまりシラスというものを外で食べた経験がないんですよね。
加えてお昼ご飯なので、そんなに重くしなくて良いのかなって。
シラス丼、美味しかったですよ。
頭からしっぽまで食べるシラス丼、どんなふうに自分の身体の役に立ってくれるのかなぁなんて思いました。
もうひとつは彼らはもしそのまま生き長らえていたら、魚の漁獲量が上がるんじゃないのかな?なんてことも思ったり。
きっとそんな単純な話しではないのでしょうね。
特性のしょうゆをつけたシラス丼はなんとも美味そのものでした。

さすがに食べ終わる頃には席もちらほら空いてくる。
14時まで入れるのかなと思っていたら、13:45で終了みたい。
なんか本当にギリじゃないか…と。

行けたら行こう!的な乗りでのお店選びだったのですが、食べられて良かった!








温泉卓球しました

2023-12-30 07:00:00 | お出掛け時の話題はこちらです
箱根のお宿には卓球台が2台ありました。
もともと麻雀をするような娯楽室だったようでしたが、いまはその部屋を卓球室に変えている形です。2部屋に各1台づつ置いているので、個室性が高くて使いよい部屋かもしれないなって思いました。
ネットもそこそこしっかりしていたし、借りたラケットも裏ラバーこそややつるつるになっていたけど、破れはなくて、表のいぼラバーもしっかりしていまして、うまい具合に更新されているのかなって思いました。

私は新潟県で、でしたけど高校時代は卓球部でして、ダブルスではあったのですが、県大会まで出場させてもらいました。(地方大会はそこそこ勝ち抜いた、という意味ですね(笑))
なので、今となって卓球をやる時はいつも大幅に手加減します。卓球は経験者と非経験者との差がけっこう(かなり?)大きいと思っていて、あんなに小さくて軽い球を力入れて打って、たいして奥行きの無い卓球台の中に入れるのはフォームがモノを言うんですね。フォームに伴うラケットの軌道というか。
要するに無手勝流では卓球台に球が収まらない・・・と言ったところで経験者と非経験者の差がデカく出てしまうということですね。

なので、温泉卓球は基本的にほんのお遊びにはなってしまうのですが、そこで邪魔をするのがラケットのラバーなのですね。だいたいこういうレンタルのラケットのラバーだと高い球を打った時にドライブがかからずにオーバーするんです。ドライブがかからないならかからないなりに低い球の方がミスが出づらい・・・ような。
高い球をミスすると、そんなミスするの~って感じになるのですが、ラバーであることが多いんですよね。言わないですけど。。。

なので点数とかつけるとひやひやものになったりするんですよね。
結果勝つのですが、圧倒的にはなりづらい。
もちろんそんな結果がちょうどいいのかな~とは思うものの、
自分的には微妙だったりするのです(笑)

温泉の浴槽が大浴場が男女別で2ヶ所で、個室風呂が4ヶ所あって、それはそれで楽しめる・・・

2023-12-29 07:00:00 | お出掛け時の話題はこちらです
箱根のお宿さんに泊りました。
箱根に泊ったのっていったいいつ以来だ?・・・というくらいひっさしぶりの箱根でした。行った場所って富士サファリパークだったり、沼津港だったりするので、かならずしも箱根がベストなのか~?というのはあるのですが、まぁ箱根の温泉に浸かる、良いじゃないですか、ねぇ。

ってわけで、その温泉、入れるのが6ヶ所あったんですね。
とは言っても・・・というのはあるものの、列挙すると、
男子大浴場
女子大浴場
個室風呂1(あじさい)
個室風呂2(コスモス)
個室風呂3(こぶし)
個室風呂4(りんどう)
です。
男子大浴場と女子大浴場は朝と晩とで入れ替わるもので、
個室風呂は予約が必要なわけではなく、鍵が開いていれば入って良いというものなので、時間をずらせばわりと入れるんですね。
もっとも個室風呂は一か所にまとまっているようなものだし、そんなに意匠が変わるってわけでもないので、一生懸命すべてのお風呂に入らなくても良いっちゃ良いのですが・・・(笑)

でもね、結果的に入っちゃったんですね~。
もうね、一か所の浴槽は一度は入る!の乗りで。そんなのも楽しいわけですよ。
ここのお宿の温泉は源泉が2種類ということで、大浴場と個室風呂とで異なるとの事なのですが、その湯の色は、大浴場はほぼ透明で、個室風呂はちょっとだけ鉛色っぽいというか緑がかっているというか、そんなお湯でした。
源泉の温度は体温くらいみたいで加温しているのですが、時間によってちょっとぬるいかなってところもありました。水を入れたのか、そもそも配管の関係で湯の供給がしづらい個室風呂があったのかとかは分かりませんが。

ちなみに私が赤倉温泉に住んでいた時には男子のお風呂の吐出口に平たい石を置いて湯の供給をほんの少しだけ邪魔をすることで女子の風呂との温度差を消していました。男子の風呂と女子の風呂は隣り合わせで、お湯の吐出口なんてそれにも増してお隣さんだったのに、湯の出方に差が出てしまう。流体ってそんなものなのでしょうね。

そんなこんなで合計6か所のお風呂は楽しいアトラクションのようでした。それだけでも箱根に泊った甲斐がありましたね。

箱根の宿屋さんで見た駐車場のクルマ達はスタッドレスタイヤ率が低かった

2023-12-28 07:00:00 | お出掛け時の話題はこちらです
箱根で泊まった宿屋さんは仙石原とは言うものの、ロープウェイの姥子駅の下あたり。

箱根ロープウェイ|箱根ナビ

箱根ロープウェイ|箱根ナビ

箱根ナビ

姥子駅の標高が878mってことなので、600mくらいはあるのでしょう。
それって妙高高原駅より100mほど高いんですね。
なので、場所が場所ならスタッドレスタイヤ無しは考えられない環境なのですね。
そこで駐車場で見てみたスタッドレスタイヤ率は4割にも満たないかなってところでした。
もちろん、ざっと確認してみたってくらいですが。
みんな、チェーンくらいは持っていて、装着してみた事くらいは…あるのかなぁ?
ひとたび天候が悪化すれば、それは走れなくなるわなぁと思って見てました。

標高なんてそんなに気にしていないんだろうね…きっと。

富士サファリパークでナビゲーションカー(オフロード4wd)に乗りましたが、ブカブカな感じがしました

2023-12-26 07:00:00 | お出掛け時の話題はこちらです
富士サファリパークに行ってきました。
わりと標高が高いところにあるので寒くて大変かなと思ってたのですが、少なくともクルマで走るエリアはクルマなので良かったです。歩いて回るエリアはやっぱり寒かったですね。

クルマで回るエリアは、ふつうは自分のクルマで回るイメージかと思いますが、自分達はパークで用意されているナビゲーションカーを借りました。
ナビゲーションカーだと少量ですが草食動物の餌やりが出来たり、少し違うコースを走ることが出来たりします。
まさにそれが良くて選びました。


パークに入るのがナビゲーションカーなのは良いとして、久しぶりのオフロード四駆は、でもなんとなくブワッとした感触でした。
(オフロード四駆お好きの方、ごめんなさい。)
ブレーキもオンオフ考えてのセッティングなのでしょうけれど、ストロークが長め。
それもブワッと感を助長してくれます。
アクセルはほとんど踏むことがないのでそこは分かりませんでしたけど。
やっぱり身のこなしは小さく軽いクルマが上を行くんだな〜と改めて思った次第なのでした。

関ケ原・伊吹山・彦根城のDay3(彦根城の見学と帰宅)

2023-09-08 15:24:19 | お出掛け時の話題はこちらです
ちょっと遅くなってしまいました。

ついに関ケ原と彦根も最終日となりました。
ここまでずっと天気の良いままです。
ツイています。
しかもこの日は相当に暑くなるかのような予報。
もちろん長距離をガシガシ歩くわけじゃないから大丈夫、かな。
お城、高い場所にあるからキツイかな?


などと思いながらホテルの朝食を取り終え、彦根城に向かいます。
目指すは二の丸駐車場。
彦根城見学のあとにお土産品を買うのに便利そうな駐車場。
でも、行ってみたらタッチの差で満車に。
仕方ないので第二候補の大手前駐車場に。
こちらはまだ空いていたのでらくらく入場。
ただ、見る見るうちに入ってきてあっという間に8割9割埋まる。
ヤバいとこだった~ってほっと安堵感。


歩いて二の丸方面に戻って、そこから城内に入ります。
まずは彦根城、石垣が立派です!
しかも古い時代のと比較的新しい時代のがあるっぽく。
入ると入城料の支払いがあります。
自分達は「彦根城(玄宮園を含む)と博物館のセット券の観覧料金」を¥1200で購入。
しっかり博物館も見てこようと思っています。


天守の場所まではとにかく登ります。
もともと、大阪方面に睨みを効かすためのお城ということもあって、お堀大きいし、お城に入っていったら石垣に開いている攻撃用の穴から鉄砲や矢でガンガンに撃たれそうです。
関西方面にほど近い関東側のお城というのは、そういうことになるんですね。



天秤櫓や太鼓門櫓などを見ながら本丸に登りつき、いよいよ天守の中に。
 その前に、、、「近くで見ると彦根城の天守ってそれほど大きくはない?」と思ってしまいました。松本城あたりよりはコンパクトに見えました。
どこに行っても城内の階段は、これをあの格好で登ったの?と思うくらい急傾斜ですが、彦根城も当然変わりません。
でも、その急な階段を登って最上階に上がると彦根の町や琵琶湖、佐和山城跡などがよく見えました。


その後は西の丸を経て玄宮園へ。目的はお抹茶をいただくことですが、その前に庭園を一回り。
暑いですが、回る甲斐はあります。綺麗です。
いよいよのお抹茶は暑いので冷たいのをもらいました。が、冷たいと泡立っていないのですね。やっぱり泡立っている温かいのがらしいかも、と思いました。


最後は博物館へ。ここはここでかなりの収蔵品があって見ごたえがありました。
井伊家の甲冑や能の衣装、楽器等がたくさん展示されています。
 博物館無しの券とかもありましたが、時間があれば見た方が良いと思いました。


彦根城を見終えたらお土産を買って帰ります。
お土産はたねやさんと虎てつさんで買い込みました。
また、ひこにゃんの御朱印帳があるとガイドブックで見ていたので、それは彦根観光センターで入手。
これにて全行程終了で、帰ることになります。
帰りは彦根ICではなく米原ICから高速に乗ることにしました。
 東名高速に入って行って厚木のあたりで渋滞していましたが、なんとか深夜にはならずに帰宅。
たくさん遊ばせてもらいましたわ。
本行程、関ケ原も伊吹山も彦根城も本当に満足出来ました。
また行きたいかなと思うくらい。
ほんと、また行きたいですね(笑)

駐車場そばのお堀


ここで入場券を買います












昨日登った伊吹山と手前は彦根市街


琵琶湖
























関ケ原・伊吹山・彦根城のDay2(伊吹山へ)

2023-07-22 16:16:56 | お出掛け時の話題はこちらです
前日の今回の旅行のメインディッシュである関ケ原古戦場を満喫したので、連休の残りの2日はゆるゆると進めるので良いことになりました。

ということで、これも予定通りの行動なのですが、本日は伊吹山の頂上に行ってみることにします。
伊吹山は日本百名山のうちの一つであり、関西圏の百名山に行けるチャンスなどそうそうないってことで、これもこれでお楽しみだったというわけです。

泊まった宿が彦根市とはいえ、ほとんど近江八幡近くまで南下しているということで、けっこうな距離を走って彦根ICへ。
高速ですいすい関ケ原ICに行こうと思っていたのですが、高速は渋滞中。
入ってしまったからにはおとなしく渋滞にはまっていましたが、なぜか左側の流れが悪いことに気がついて、右車線に移動。
ほどなくして右車線だけが流れ始めます。
「ん~ッ」って思っていたら米原のジャンクションでは明らかに福井方面が渋滞していて、関ケ原方面はこれから先は混んでいない。
ちなみに関ケ原で高速を降りても福井方面が混んでいました。
なんで福井方面が混んでいるのでしょう?なにがある?
謎なのですが、ご存じの方おられたら教えてくださいね(笑)


というわけで紆余曲折ありましたが、関ケ原ICを降りて伊吹山ドライブウェイに入ります。
伊吹山ドライブウェイは調べてみると17kmの有料道路。
往復でJAF割引を使用して(ここ大事!(笑))¥3000弱。
なかなかいいお値段の有料道路です。
また、なかなかいい感じのカーブが続きますが、バスが登っているし、登坂車線でバスがよけるということもないのでおとなしく登っていきます。
せっかく気持ちの良い道を走っているのに、後続車はそれでも車間を詰めて走るんですね。
「飛べば?」って思いますが、な~に、それならあなたの分も私が車間を開けてあげますのでね、感謝してくださいね~(笑)ってことで。
どうせ逃げ道があるわけでもないので、前走車見続けて走るのも疲れて飽きるのでそれを待ちますけれども。


ということでゆるゆる登って着いた頂上駐車場はかなりの広さで、登坂車線を設置していないドライブウェイとはなかなかの対比。
コロナ明けって考えると、お客さんがたくさんいるのは良いことに違いないですね。
ここでのトイレ等は観光施設なので、山小屋等と異なり協力金等もなし。
良し悪しの話しではないですが、ここは山じゃないのね的感覚。
登山コースは直登ルートを基準に左右に迂回ルートがありまして、ただ駐車場から山頂を見て左側のルートは下り線として使っているみたいなので、登り2本、下り3本の内からのセレクトになります。
終わっているらしいですが、一応花々が見られるかもしれないということで、駐車場から右のルートで上がって左のルートで降りてくることにしました。


登っていくと、やっぱり花々は終わっているみたいですが、たまに咲いているお花に出会えます。
お花天国というわけにはいきませんが、ときどき見られる花を眺めながら、またどちらかというとハイキング気分のお気楽登山で山頂に着きました。
山頂にもネットで囲まれたところには花が咲いていて楽しませてくれます。
伊吹山も鹿の食害に苦しんでいるということらしく、いろいろとネットで囲わなければいけないみたいなので、大変ですが頑張っておられるんだなって思いました。
山頂では天候的にどうかなと思っていたのですが、琵琶湖を見ることが出来ました。
琵琶湖が見える景色が見たいなと思っていたので、見る事が出来たのはついてるな~って思いました。
この時、下界は35℃を越えていたのですが、山頂は19℃とかとなっていましたが、いずれにしても涼しくて天国でした。


下りは駐車場から見て左側のコースで降りましたが、この時はお花等は見当たらず、ちょっと残念でした。
でもね、百名山の伊吹山はこんなだった~という話しくらいは出来るようになって帰って来れますのでね、昨日&今日と天候に恵まれて良かったかなと。


この後、多賀大社に寄って糸切り餅を食べて宿に。
温泉ではないお宿でしたが、軟水のお湯に浸かってリフレッシュしました。
関ケ原、伊吹山と予定通りに行程をこなせて来ていて満足、満足で、いよいよ明日は彦根城を見て帰宅となります。

山頂に登る伊吹山ドライブウェイの入り口











三角点もしっかり捕えてきましたよ(笑)




けっこう高度感のある風景です。


多賀大社





糸切り餅