今年もここ数年のとおりにみかん狩りに行ってきました。
行先の詳細はこちらになります。
去年から大内沢の中でも「密茸(みたけ)園 」に行っています。
それはみかんを狩るのとともに、きのこを売っているからということもあります。
園の名のとおりでみかんときのこなのです。
この辺りのみかん園、急な坂を登らされるのと、急カーブを曲がらされること、狭い道を通らされることがあること、など運転についてはちょっとハードルを感じる場面がありますが、それさえ何とか出来れば美味しいもぎたてみかんが食べられます。
毎年毎年同じ木から狩っているとは言えないので、そこは申し訳ないのですが、外の皮が固くてぽろぽろとしか剥けないというのも改善されているような気がするし、甘皮も簡単に剥けるのが多くなっているような気がします。
もちろん、愛媛だなんだが一大ブランドなのだとは思いますが、こちらのみかんも十分以上に甘くておいしいのです。
お近くにお住まいであればみかん狩りをされるのも良いかと思いますよ。
帰りはスタバでコーヒーを買って飲みながら帰宅しました
シンフォニーは日の出桟橋=(イコール)浜松町。
なので新橋はすぐそば。
となれば切腹最中を買うしかない!のです。個人的に。
ランチクルーズでいっぱい食べたし、腹ごなしも必要です。
ということで、日の出桟橋からてくてく歩いて新橋へ。
新橋という場所は、TVでよくSL広場が出てくるビジネスの街ですが、自分も新橋に事務所がある会社さんにお世話になったことがあります。
そう長い事ではありませんでしたが。
でも、その長いことではない間に切腹最中のお店を発見したり、タミヤのお店を発見したりと、こうやって後に繋がってくるいろいろがあったので、自分の一時点としては悪くなかったのかなと思います。
今回切腹最中は抹茶風味のものがあったのでそれを購入。
あとはこのお店の大福とかは買ったことがなかったので買ってきました。
個人的に切腹最中はふつうに小倉餡のもので良いかな~と思いました。大福は美味しいです。あまり後味で甘さを引きずらないあんこが良い感じ。
切腹最中と道挟んで反対側にタミヤがあります。
ちょっとそこに寄ってみました。
まず入り口に置いてある「ミニ四駆 エアロ アバンテ」がドーンと目を引きます。
1/1の乗って走れるモデルのようで、横に置かれているモニターにはティレルのF1カー(中島悟さんが乗っていたようなナマズのヒゲのようなフロントウィングのあれです)と並んで走っている映像が投影されています。
リアに動力が積んであるような恰好ですが、どこにモーターが?と思ってスペック表を見てみたら何やらエンジンっぽい。
んっ、ミニ四駆なのにEVではないってこと??
帰って調べてみたら、Wikipediaには、
「ベース車両はフォルクスワーゲン バギーだが、エンジンとエンジンマウント、車両前部のトーションバー以外は作り変えられている 。」
とのこと。
ベースがガソリンエンジンであれば仕方がないですね。
でも、ここは頑張ってベースにEV車両を持ってこれなかったのか?と思うと残念ではありますね。
プラモデルがいろいろと置いてありましたが、自分も小学校から中学校にかけてはいろいろなプラモデルを作りました。
戦艦大和とか、機体が透明の零式艦上戦闘機とか。
そんな目で見ると、今のものは色が綺麗だなって。
しかも単にピカピカしているわけではなく、質感のある色をしている。
戦車の車輪なんかもディテールが細かい。
もしかすると作成者がいろいろやっているのかもしれないですけどね。
現在事情が分からないので、そこは作成者の努力なのか、タミヤの努力なのか分かりませんけどね。
あとはお値段がね、高くなりましたね。
動かない車とかは当時¥800円くらいからあったかなと思うのですが、今どきはそんなのはありませんからね。
変わりましたね。
でも、あれだけ質感のあるモデルに仕上がるのであれば、その価格も仕方ないかもしれませんね。
この日はシンフォニーで楽しみ、加えて新橋で楽しんで夕方になってしまいました。
これも良い1日でした。
足利学校って一度行ってみたいと思っていたのです。
「日本最古の学校ってどんなんだろう」と思って。
開始時点はあまりはっきりしていないみたいですが、室町時代にはあったみたいですね。
ですので、まぁだいたい600年くらい前にはあったかな~のようです。
何で足利学校が気になったかというと、軍師官兵衛というのがNHKであったかと思うのですが、その時に軍師の育成では足利学校が・・・というような記事を見たことがあったからです。
テレビの影響にしては、それに反応して見に行くのが遅いねってことですが、自分の中でのプライオリティがそのくらいのものではあったかなということで(笑)
で、その足利学校、到着して中に入ると(参観料は¥480)ボランティア・ガイドさんが居られて無料でご案内いただけるという事でしたので、1も2もなくガイドをお願いしました。
一通り中の説明を受けたら、「今日はイルミネーションもあるよ」とのこと。
花手水が置かれていたりして、ずいぶんときれいにしているんだな~と思ったら、そういう事だったのですね。
もともとは、「足利学校を見て、適当な洒落たカフェにでも行って帰ろう・・・」と思っていたのですが、イルミネーションがあると聞いちゃあ、せっかく来ていることもあるし、それを見ない手はないと思ったので、足利のこの辺りに長く滞在することにしました。
夜までにはまだまだ時間があるので、ランチをサウスウエストパラダイスでいただいた後に、足利織姫神社に行ってみました。
ここは229段の階段を上がった上にある神社ということで、けっこうな斜面を登ります。
また、その先にはもみじ谷という場所があったし、これも時期かな~と思ったので行ってみました。
もみじはいっぱいありましたが、色づき始めなのかどうなのか分かりませんが、せいぜい重い茶色の葉っぱな感じでした。
でも、多少の山歩き気分が味わえたので良しとしましょう。
その後は、これもイルミネーションを行う鑁阿寺(ばんなじ)の昼間の風景を見ておきました。
イルミネーションの開始は足利織姫神社が一番早くて16:30スタート。
あとは鑁阿寺と足利学校が17:00スタートなのでまず最初に足利織姫神社に戻ってイルミネーションを見ます。
足利織姫神社は長い階段に「銘仙灯り」というこの地独特なのかなと思われますが、灯篭のような明かりが灯されていて良い感じで神社まで登れます。
神社の社殿は青く照らされていて、バックの森の暗闇から浮かびあがります。
この時期の16:30はまだかろうじて太陽の明かりがある薄暗くなりかけの時間帯なので、時を追って暗くなる中、青く灯された社殿がだんだんと浮かび上がってくる感じなのが良かったですね。
次に行ったのが鑁阿寺(ばんなじ)。
ここはプロジェクションマッピングで動くイルミネーションです。
なかなかお寺をプロジェクションマッピングで照らすということもないかと思われますが、これもまた綺麗でした。
最後は足利学校。
こちらも銘仙灯りはあるのですが、最初に書いた花手水と和傘をイルミネーションにする独自のもので、これもまた綺麗でした。
それと書き漏れてはいけないのが竹灯り。
竹に文字を掘ったり、穴を開けたりして内側から照らすものです。
これがまた「イイ!」、すごく良いです!
足利学校がやっぱりメイン会場なのかなっていう気がしました。
最後の最後はさすがに寒くなりました。
ちゃんと防寒していかないとなかなか辛いことになるかもしれませんので、きちんと防寒していきましょう。
あと、最後に書いておかなければと思うのが、限定300食の足利産新そばを使用した鴨汁そばです。
自分的にはもうちょっと味付けが薄めだともっと良かったかなとは思いますが、美味しくいただけました。
それと同時に若い方々が頑張っておもてなししてくれていたのも好感でした。
だんだんと人が減る中、若い方の存在感を見せてくれるのが嬉しいです。
というわけで、朝から晩まで足利で、これは事前の予想に反して楽しませてもらいました。
イルミネーションが良くて軍師の話しはどうでもよくなり、その辺は良く分からないままとなりました。
別に軍師のための学校ではないということは散々書いてあったりしたので、そうなのね・・・とは思いましたが。
そんなこんなでだいたい2万歩近く歩きましたし、良い運動にもなりました。
楽しく良い1日でした~😊
ガイドさんとの風景です。無料ですのでお聞きしない手はないと思います
こちら側の建物はそこまで古くはないのだそうですが、それでも雰囲気は純和風で落ち着きます
お昼はサウスウエストパラダイスでタコライスをいただきましたが、これがまた美味しかったですよ
昼間の織姫神社にも行ってみて・・・
もみじ谷を歩いてみて
歩いていると良い景色に出会えます
真っ赤・・・ではないのですねぇ
お昼けっこう食べたのですが、限定300食なのでお蕎麦には早めにありつきました
鑁阿寺(ばんなじ)は足利家の邸宅跡
鑁阿寺(ばんなじ)はお濠に囲われています
夕刻の織姫神社に戻ってきました
渡良瀬川。今でも美人の歌手さんがこの辺りの風景を歌にされていましたね
こま犬と灯篭と星★。星が見えますか?
織姫神社は青くイルミネーションで照らされます
鑁阿寺(ばんなじ)もイルミネーションが開始されていました
こちらはプロジェクションマッピングが目を引きますが、銘仙灯りも負けずに良いです
「推定樹齢550年の大銀杏を象徴的にライティング」だそうです
夜の花手水は幻想的に写ります
足利学校はこれです
池にも傘が反射して綺麗です
灯りでいろいろと表現してくれていい感じです
言うことなしです!
これ、どうやって掘ったんだろ?って思います。書いている内容は孔子の論語と思われます
これもすごい加工だよなって
★番外編です
廃墟になった劇場がありました。こういうのも地方では見かけますね
ダムカード、集めてます。
でも、近場のダムカードはたぶんほぼほぼ集まってるし、道の駅スタンプみたいにスタンプブックみたいなのがあればエンドがあって集中できますけど、ダムカードはそういうのがないので気分はエンドレス。なので、もののついで…ということになり、いまは進捗が悪いです😁
そんな中、先日中津峡でキャンプ飯を食べたときの帰りに寄った滝沢ダムで
「二瀬、滝沢、浦山、合角の4ダムカードを集めたら二瀬ダムで『手作りダムカード』を渡します」と言うのを読んだんですね。
進捗が上がってないけど、ダムカード情報にはなぜか目ざとい…と。
ということでダムカードを入れたブックを持って二瀬ダムに行ってきました。
そうなのです、4つのダムカードはすべてすでに所有済み。
なので二瀬ダムに行ってダムカードを見せるだけで済むんですね。
二瀬ダムに着いて管理事務所を見ましたけど、全く覚えていない。
通常のダムカードは1Fに置いてありましたが、その風景も覚えていませんでした。
手作りダムカードはその1Fには置いてなくて3階まで上がって手渡しを受けることになってましたので、3Fに上がって無事にいただきました。
手作りダムカードは黄色の縁取りになっていて、かつパウチもされている。
良いじゃないですか~!!
これならもらいに来たかいがあるっていうものです。
ダムカードはカードホルダーに入れていますけど、今はとりあえずで通常カードと同じ場所に入れましたが、ちゃんと2種類あるということが分かるように入れ替えなきゃです。
さて、帰りは・・・。
道の駅あらかわで食べようと決めていたので、そちらに寄って。。。
実はそばをいただこうと思っていたのですが、天ぷらが品切れなのか、そばが品切れなのか分からないのですが、そばがなかったのでうどんをいただきました。
それと味噌ポテトですね。
そばではなくなってちょっと残念ではありましたが、うどんで幸せに帰ってきました。
次のダムカードの予定はないですが、またどこかに行ってもらって来ようと思います。
生まれてこのかた軽トラックというものに乗ったことがありませんでした。
軽トラックに近しいものという意味では、550cc時代のジムニーには何回か乗ったことがあります。
商用バン登録のジムニーだったかなと思いますので軽トラックには極めて近しいものなんだとは思いますが、それでも似て非なるものではあるんだろうなって。
今回乗せてもらった軽トラも同じように4WDだったりはするのですけどね。
当時乗せてもらったジムニーのエンジンはキャブ車でチョークボタンが当たり前についていたもの。
今どきはチョークなんて言ってもきっと通用しないんでしょうね。
車は便利一辺倒で進んできていますものね。
昔はチョークというものがあって儀式みたいにそれを引いていたんですよ~。
分かりたかったらググってくださいまし。
ということで軽トラックに戻りますが、なんで乗る機会が出来たかというと、もらってきたお米の田んぼを見せに行ってもらったからです。
「ここで取れたんだよ~」って。
ちょうど雨ふりになっちゃっていて、歩くのには今ひとつの天気になったってことで乗せてくれたんですね。
ちょっとそこまでなのでよくわかりませんけど、サスペンションが固いのは分かりました。
商用なのでサスペンションを頑丈に作るなんてことは当たり前なのでしょうね。
スムーズな乗り心地に慣れ切った身体にはこのガンガン来る振動が懐かしい。
たぶん荷台にカバーがしてあったので空荷という事ではなかったのかなと思いましたが、いずれにしても刺激のある乗り心地。
かつキャブオーバーなので、曲がり角で自分は道路の先に出ているんじゃないか?というような感じになり。
田んぼの畔を行くような状況だったので「こんな狭っまいところ・・・」とかも。
いろいろおもしろいな~って思いましたね。
自分は高校時代に卓球をしていました。
いまや卓球は男子も女子も高校ともなれば全日本を目指すのかもしれませんが、自分の時代はせいぜい目指していてもインターハイ。
自分としては県大会に出て新潟市まで行ってみたい・・・程度のもの。
現代卓球界を見ていると隔世の感があります。
その卓球の女子選手が標記の会館に行きたいと言われていましたね。
自分もそこに行ったことがありますので、その発言を聞いた時に懐かしく思い出されました。
自分が行ったのはコロナの時期になってからで、鹿児島に行った理由は、本当は沖縄に行きたかったのですが、当時、沖縄のコロナの状況が悪くなっていて、今は行く時期ではないという状況である中、なるべく南の方に行きたいなと思ったからなのでした。
その旅行プランの中に標記の会館を入れていたのですね。
せっかくなので訪れてみたいと。
自分は60歳まぎわで行ってみたいと思ったのに対し、この卓球の女子は20代そこそこでこの会館にと思っている。
いや、自分的にはこの女子、たいそう立派だと思うしかないと感じました。
卓球の女子選手は炎上したとかいろいろありましたけど、いざ行ってみれば若年世代が日本を背負って特攻に行くというのは間違いなく悲しい歴史であるし、そのようなことであってはいけないということも改めて強く思わされる場所なのです。
決して戦争を肯定するといった建物ではないです。
でもですね、その歴史の上に成り立っているのが日本という国の現代であるのも間違いのない事実なのですね。
あの頃のあの方たちが居られなかったらどうなっていたのか。
今と同様だったのか。
同じように焼け野原から復興出来たのか。
きちんと・・・であるかどうかは分からないのですが、対抗措置を打ったからこその現代なのではないのか。
そういうことを考える、考えさせられるだけでこういう会館が存在するのは価値が大きいと思うのですね。
「特攻」という言葉から短絡的にダメな建物的に判断するのはよろしくないと思われますがいかがでしょうか。
ここには特攻直前に寝泊まりした小屋なども復元されていて、当然のことながらとてもウキウキな気分で見られるものではないのですよね。
隊員は覚悟を決めてここにきて最後の数日を過ごす。
決してデラックスとは言えないこの場所で、です。
でも、戦時中とは言え美味しいものは食べさせてもらえたんだろうな、とか。
そんなことを考えながら巡る会館なのです。
炎上・・・のことがあったのでタイムリーにブログに書くのは控えていましたが、もうそろそろ良いかなと思って書いてみることにしました。
でも書いているのは別にここへの訪問をお勧めしているわけではないのです。
興味を持って見てみたいと思われる方だけが行けば良いのだと思います。
関ケ原でもそう思ったのですが、自分はこの歴史の上にあるのです。
それは避けたくても避けられないことなのですよね。
なので、知りたいのであれば知っておくべき、行くべき場所かと思っています。
過去がどうであれ自分は自分という方も居られるかと思いますので、そういう方はそもそも行かれないと思っていますしね。
特攻隊員のお休み所(復元)です
海中でボロボロになったゼロ戦
かろうじて分かるかのような状態かなと思いました
Facebookに山ノ内町でおいしいフルーツが取れています・・・
的なお知らせが入りました。
その時に北長野方面の翌日の天気を見るとこっちより良いくらい。
それならば・・・ということで長野県北部にフルーツ調達のためにに行ってみることにしました。
まずは長野インター至近の農産物直売所へ。
そこから北に抜けていって絨毯爆撃をしかけます(笑)
須坂、小布施、信州中野と攻めていきながら、一か所一か所での買い物の物量を押さえつつ北上していきます。
そうして、あっという間にホンダ・シャトルのラゲッジスペースは床が見えなくなっていきました。
それにしても、長野県もたいしたフルーツ王国になったんだね~って思います。
僕が妙高高原に住んでいたころは国道18号線は「アップルライン」と言っていて、これは今も言っていると思いますけど、りんごの産地(のみ)のイメージでした。
あとは小布施の栗ですな。(フルーツではないですけど)
事実、高校の遠足でりんご狩りしましたしね。
それが今ではりんごだけではなくぶどうも相当な範囲で作られているみたいです。
当時からそうだったのかもしれませんが、当時は全然知らなかったですね。
今回行ったところで一番良かったのは量り売りの1kgのシャインマスカットを¥1000円で売ってくれるところがあったことです。
「家庭用」ってなっていましたね。
小屋で売っていたのでお店の名前とか憶えてこなかったのですが、
「〒382-0045 長野県須坂市井上」
あたりでした。(自分ではGoogleマップに保存しました)
また、「信州中野ファーム(〒383-0042 長野県中野市西条359)」も破格のものがありました。
こちらの¥291のシャインマスカットはおやつとして帰りのドライブのお供で食べながら帰ってきたくらいカジュアル品でした。
行きは(オーソドックスに)上信越自動車道から行きましたが、帰りはそのまま北に上がって栄村を通り、十日町市に入ってから塩沢に出て関越自動車で戻ってきました。
その時は距離的には遠いのかなと思わなくもないのですが、山の上部は霧がかかっており、志賀高原に登るとかは選択しづらい感じでしたので、選んだものです。
帰ってから距離を調べてみたら、さいたま市から飯山まででみた場合、軽井沢・上田・長野回りと塩沢・十日町・栄村回りとで数kmしか変わりませんでした。
まぁ、上信越自動車道だとすぐそばまで高速が来ているというメリットがありますけれど。
というわけでおいしいフルーツが家にいっぱいの状況です。
腐らせたら意味がないので積極的に食べなきゃなのでした。
フルーツがいっぱいです。(¥1080は柿の値段ではなくシャインマスカットのものです)
量り売りのシャインマスカット
ドライブのお供をしてくれたおやつのシャインマスカット
道の駅さかいでは「すまし汁」をいただきました
なぜかと言えば秋の味覚、松茸を入れてもらえるからでした。
(ちなみに松茸なしだと¥150安の¥350でした。)
自分、引っ越しが多かったのです、中学生の時までですが。
中学校は港区立高松中学校→世田谷区立太子堂中学校→妙高高原町立妙高中学校と合計3校に行かさせてもらいました。
(妙高は町から市に変わったことにより現在は中学校名も変わっています)
世田谷の中学校は1年ほど居たのですが、ありがたいことに今でもそこで出会った友人と付き合いが続けられてきています。
今回はそんな中の1人と「車山にドライブ行こう!」ということになり、彼は手作りパンを提供してくれ、自分は移動を担当します😄
中央道に出るまでは通勤渋滞にかかりましたけど、中央道に乗ったら順調でスムーズに車山に到着。
リフトは往復乗ることにすると¥2500になりまして、それを支払ってリフトを2本乗ると山頂直下に到着します。
そこからちょっと足で登ると山頂。
テラスもここ。
自分的にはムイカというスキー場のシーズン券付随の特典で冬にずいぶん来させてもらったので、この頂上も懐かしい場所です。
雲が多かったので見えないだろうと事前に思っていた富士山は、クリアとは言わないものの、姿を見せてくれました。
その後に行ったほったらかし温泉でも富士山のシルエットが見えていたので、今日は富士山的にはついていましたね。
この山頂で美味しい手作りパンをいただいてから下山し、王ヶ頭に向かいました。
途中で有名なコロボックルヒュッテにも寄ってみましたが、定休日なのかクローズでした。
ボルシチ、食べようと思っていたのですが…。残念!!
王ヶ頭、人居ないかな?って思っていたら、甘い甘い。
けっこう車は停まっており、人もけっこう歩いている。
驚いたことに若年層がわりと多い。
この何もないような牧場に来るんだね~。
今日の連れはここには来たことが無いみたいなので、王ヶ頭のホテルが見える地点までは歩こうと思って鐘の塔のところまでは行きました。
自分的に言うと王ヶ頭ホテルは良さげなホテルなのでいつかは行こうと思っておりますが、まだ実現できておらず。
がんばろ!!
そこからは高速で途中の勝沼で降りてほったらかし温泉に行くことに。
これは連れの提案です。
ここも一度は行かないと・・・と思っていた温泉なのでこのチャンスはものにしないとということでその提案に乗りました。
夕食、どこでするか?にちょっと悩みましたが、王ヶ頭から諏訪あたりまで下っても16時前とちょっと夕食には早いかなという時間。
勝沼のほうとうのお店とかを見ると閉店は18時が多いみたいでした。
このまま勝沼に向かうと勝沼到着が17時前後ということで、勝沼でほうとうをいただくことに決定して戻り始めます。
予定通り勝沼には17時に到着し、最初に行ったお店は「皆吉」さん。
こちらはなぜか分かりませんが閉店されていました。
その次に行ったのが「頑固おやじの手打ちほうとう」さん。
こちらは開いていて、もう閉店までわずかということもあってか先客は1組のみ。
見たところそんなに座席数が無いので、お昼時とかは混雑しそうな感じがしました。
なるべく野菜類を食べようと思って食べていたのですが、最後に残ったのは麺ではなく野菜。うまくいかなかった~ですです。
何はともあれ、あつあつのほうとうがいただけて満足な夕食です。
「ほったらかし温泉は夜景が良いから夜景を見に行こう」ということで決定した夕食→お風呂の順番が連れの案。
それはやっぱり正解でした。
夜景を見ながらのお風呂は最高です。
平日だからか、時間だからか分かりませんが、空いていて、露天風呂で良さげな場所を選んで夜景を見ながらののんびりした入浴を堪能しました。
お風呂上りはコーヒー牛乳ですね。これも美味しくいただいて。。。
その後は帰宅。
ほったらかし温泉からはけっこうな下りがありますが、後半は赤いぼんぼん(丸い光)が光っています。
どうもこれが赤信号に見えてしまう。
これ良くなくないですか~(笑)
帰宅後はけっこう距離を走ったので疲れましたが、翌日は午前中に面談があっただけで午後はフリーだったのでゆっくりお昼寝させてもらいました。
これでだいたい体調的には戻せたような。
わりといろいろ欲張った気もしますが、満足なワンデードライブ旅行となりました。
今日は雲が支配的な日ではありました
王ヶ頭ホテルが見える
鐘、鳴らしましたよ。
牛はそんなに多くはありませんでした
山梨と言えばほうとうでしょ!ってことでいただいてきました
こちら、ぶどう園らしいです。並行稼働は珍しくないのでしょうか?
バイクのTVで見ていた温泉に初めて入れます
なかなか鮮やかな絵ですよね
温泉後に飲むものといえばやっぱりこれです。
(自分は生のままの牛乳が飲めないので~(笑))
失礼ながら、今回泊りがけで日光湯元に行くまで温泉地としては閑散としているな〜って印象だったのですね。
それまでせいぜい行っても「あんよの湯」(足湯です!)くらいのものだったので、目ぼしい(目ぼしくないのも含めて)旅館やホテルの検討がつかない状態でした。
涼しく過ごしたい…!
それのみ!!
そこで旅行サイト頼みで選択したのが亀の井ホテルさんでした。
日光湯元には外に食べるところが無いという認識はあって、素泊まりや朝食バイキングのみあるとかのプランは選べないと思っていて(日光湯元の各旅館やホテルにそういうプランでの滞在があるのかはわかりませんが)、最初から朝夕食付きのプランで選ばさせてもらいました。
亀の井ホテルさんは、朝食、夕食ともバイキング、アメニティは今どきらしく揃っていて、もちろんこの地ですので温泉付きなので不足なし。
温泉については少し緑がかった白濁した泉質が嬉しいところなのですね!
バイキングは品数が多いので、全種類食べるとかは無理なので、食べたいものを食べる形。
個人的には、こういう選択がありか分からないですが、とん汁が絶品でした。
次点がシェフが現場で焼いてくれている一口大にカットされたステーキ。
美味かったですよ。
あとね、これはいつも実施されているのか分からないのですが、無料で提供されるお夜食タイムがあって、(今回は?)白ごま担々麵が食べられたのです。
このために夕食をセーブする必要が(少なくとも自分には)あるのですが、それでも食べてみたいじゃないですか!ってことで「とうぜん!」食べさせていただきました~。
温泉は内風呂と露天風呂が1つずつですが、それぞれが大きくて、夕方、夜、朝と2日にわたって1日あたり3度入りましたが、いつもゆったり入れました。
また、時間による男女の入れ替え等はなし。
サウナなどもありません。
飲水の用意は脱衣所にありました。
朝の散歩をしていたらレストハウスに湯ノ湖のツアーのお知らせがありました。
自分は地蔵岳・日光白根山・竜頭の滝お散歩して、ちょっと腰にきてたので行きませんでしたが、妻が参加してガイドさんにいろいろ楽しく聞いてきたようでした。
その間、自分は温泉で腰の養生をし、チェックアウトしてからビジターセンターへ。
ここのビジターセンターは休憩する場所が充実していて、外のテラスでのんびりさせてもらいました。
閑散…なんて話しを当初しましたが、違いますね。
落ち着いた雰囲気なのですね。
よくよく見れば湖にはフライフィッシングしている釣り人がたくさんいる。
ビジターセンターにはテラスで読書してる人がいる。
よくよく見れば人はいる。
みんなが落ち着いて動いているんですね。
泊まってみて、これは失礼しましたっ!って思いました。
奥日光は日光ともぜんぜん違う良い雰囲気の温泉地と思いました。
ホテルの入り口
湖はいつものどか
噂の豚汁
少量ずつ盛って種類をいただけるように・・・
ソフトクリームがあるのです。ソフトクリームが必須なのです(笑)
これも噂の白ごま担々麵
無料サービスのご案内
源泉。選べば熱い噴出口もあったりします
温泉神社
温泉寺の付近は鹿と・・・
猿の天国でした(笑)
台風10号、迷走って言うんだかなんて言うんだか分からないですが、ダラダラダラダラ日本上空に居ていつまでも雨を降らしやがるな~って思ってしまいますね。
まぁ、お天気にはかないませんからね、おとなしくしていましょうと。
基本的に。
基本的に、ですね。
ではありますが、金曜の晩に思ったことは「朝天気予報を見て問題なさそうなら佐久まで行って桃買ってこよ~」です。
桃って何だっけ?についてですが、実は高見石小屋で揚げパンを食べてきた帰りに「道の駅 ヘルシーテラス佐久南」に寄ってフルーツや野菜を買ってきたんですね。
その中にあまり見かけることはないかと思うのですが生の「黄桃」があったのですが、それがたいそう美味しかったのです。
黄桃って缶詰でおなじみかと思いますが、生で食べるのは白桃ですよね。
で、今回は黄桃なのですが本当に美味しかったのです。
桃の時期がどのくらいあるのか詳しくは知らないですが、一週間後であれば前週と同じようなものが買えるのではないだろうかというふうに考えたわけですね。
そうして土曜日の朝ですが、5時半から6時まではさいたま市がダメですが、それが過ぎると安定して、佐久のあたりはちょうどお昼までは雨予報はない。
つまり「さっさと行って午前中で戻ってくる!」これしかないってことでお出かけ開始。
さて、経路ですが高速でサクッと行くのが良いのは分かりますが、お安く桃を買うのにあたり、所沢ICから佐久ICまでの高速料金は3000円代。
帰りも合わせると6000円代になるってことは、埼玉でたいそう美味しい桃が買えるんではないかい?ということになりますね。
なので、「今日はドライブ」ってことで納得できる範囲の高速料金にまとめようということで、行きは藤岡ICまで下道で行って、帰りは下仁田ICで乗って花園ICで降りることにします。
藤岡IC→佐久IC=¥1440(70km)
下仁田IC→花園IC=¥1050(48.7km)
こんな感じなら首都高走っている感じなので悪くないかと。
花園ICだともう帰ってきた気分になる自分の今日この頃だとすると、行きの藤岡ICから佐久ICのお値段は、感覚的な距離のわりに値段お高めな気がしてきちゃいますね。
もちろん距離が長いわけですけどね、そんなになるんだったっけ?的な。
佐久では桃・リンゴ・プルーン等その他もろもろ買って11時頃ですが、しとしと来ました。
「よ~し、予報通り」と思いながら帰路に入ります。
内山峠のは入り口では雨がふつうに降っている状態になりましたが、下仁田に近づくにつれ雨がやんできました。
行きのガソリンスタンド併設のローソンで買った割引されてた肉まんが効いて(もちろんそれだけ食べていたわけではないんです)あまりお腹が空いていなかったのですが、道の駅で豊富に販売されているお弁当の中の野菜がふんだんなカレーがとても美味しそうで買ってしまったのですね。
なので、それをちょっと涼しめの地点で食べてしまいたいと思っていて、旅の駅と書いてある場所が休業していて駐車場が開いていたのでそこで食べさせてもらいました。
お昼はこれで十分ということで安上がりです♪
予定通り下仁田ICで高速に入り、花園ICで降りて帰りました。
帰って当日にも桃を食べたのは言うまでもありません。
味は・・・前回の方が良かった。
と言っても9個ありますからね、これからこれから
台風で基本的に出るな!の日ではありましたが、桃の魅力に負けて出てしまいました。
行きは国道17号を使用することにして国道254号の水の溜まりそうな地帯を避けるなど、冷静にルートを選んだつもりです。
結果的にそんなに大雨にはならずに済んでいるので、どのルートでも問題なかったかとは思いますが、安全ルートで困ることも無いので、これで良かったのだと思っています。
この桃が美味しいのですよ~
前回は買わなかったリンゴを買ってきました
このカレーを見た時に食べたい!って思ったのですよね
家の前の川は水がパンパン。水門を閉じているのでしょうね
赤面山は那須連山です。
要するに那須高原のお隣・・・。
那須高原となれば、行きたいところがいろいろあります。
その中で最初の立ち寄りは足湯です。
那須の温泉神社の鳥居の前に足湯があります。
那須に行くとここに寄って熱い熱い足湯に入ります。わりと熱いなと思う足湯ってけっこうあるかなとは思いますが、ここの足湯もまさに熱さが刺激的な足湯のひとつかなと思います。
登山していて足に疲労が来ていますので足湯はありがたい。
温度が高めなのも足の疲れをより分散してくれるような気がします。
ここではだいたいの人が熱がります。そういう他の人の反応を見てやっぱり熱いよね~って安心したり・・・😁
熱いのですよね~、これが・・・
このあたりって少しお店が変わったらしくて、駐車場の前にカフェが出来ていました。
↓リンクはこちら
ちょうど鹿の湯という温度の異なる浴槽で温泉を楽しませてくれる施設を上から見下ろすような位置です。
足湯で少し疲れが飛んだところでカフェでさらに癒されようと入ってみました。
ソフトクリームとコーヒーが効きましたね。
これで次にお土産屋さんに行くためのパワーの充填も出来ました。
登山の後もバイクのあともソフトクリームが美味しいんですよ!
そのあとはいくつかのお土産屋さんを見て帰途につきます。
帰りは矢板まで下道で行って立ち寄り湯していくつもりでした。
矢板までいけば落ち着いてお風呂がいただけるっていうものです。
こちらでお風呂をいただき、夕食にビタミン補給のためのトンカツをいただきました。
写真がボケてしまいましたが、まごうことなきカツなのでした。
写真がなぜか横ですが980円なのは超良心的お値段です。
そのあとは高速でビュン!の予定でした。
が、事故渋滞があって途中から下道トコトコとなりました。
まぁ、仕方がないですが、事故はやめて~って思いますね。
赤面山、登れば景色が良くて良いお山です。
登山道がけっこう岩っぽいのが、たとえば植物との出会いを楽しむとかいう面で残念なところがありますが、これから良くなっていく可能性があるので、そこは地域の方に頑張ってもらえたらなって思います。
ただ、駐車場が無いのはちょっと困りもの。これは早急に改善いただけないかなという点ですね。
おみやげその1
おみやげその2
山形に行ってきた話しも6本目になってしまいました。
1泊2日のわりに濃ゆいってことでしょうかね。
羽黒山3社神社を出たら、基本的には帰りのモードになります。
羽黒山を出た段階でもうお昼は回っていますから、これから500km走ることを考えれば、自動的にそうなります。
また、この時にガソリン残量が心許なくなってきていたんですね。
羽黒山に行くまでに入れようと思っていたのですが、Googleマップに従って走っていたらガソリンスタンド前を通らなかった。
庄内あさひICの近くを通ればガソリンスタンドがあるかと思ったら無し。
走行してる間に月山ダムに着いてしまいました。
実はこのツーリングで月山ダムと寒河江ダムのダムカードをもらおう…と思っていたんですね。
そして、16時頃には米沢にいたいな〜と思ってました。この時点で13時くらい。
湯殿山の神社は参拝の仕方が独特…と聞いていたので、ちょっとゆっくりそれを味わいたいなと思っていたし、ガソリンの事もあるのでそのまま帰るか〜となりました。
月山ダムで次の山形方のスタンドを見てみたら41km先。
なかなかの向こう側ですが、もちろんガソリン残量で到達は可能なので、そのまま山形方面へ。
その途中の寒河江ダムにはきっちり寄りました。
狙ってたダムカードはゲットできたわけですが、月山ダムの女性の係の方には「今日はバイクでは寒いでしょ」って言っていただきました。
たしかに涼しい日でシートヒーターオンでした。
寒くてもちょっと声をかけられれば嬉しいものではあります。
ここまで、バイクのお腹も空いていましたが、自分のお腹も羽黒山を出てから満たせていません。
が、結論をいうと道の駅ふくしままで何も食べませんでした。
米沢とかを通って来ていて、「どこか地元のラーメン屋さんでも…」と思って走りながら見つけようとしていたのですが、巡り会えなかったのです。
途中、すき家とかありましたが、ここまで来てすき家でなくても、と思ってスルーしたりしていたら「ないぞ!」が続いたって始末ですね。
特に国道13号で米沢から福島に向かう道すがらでは何かに巡り会えるだろ〜よ、と思っていたのに、無いんですね〜。
2桁の、しかも10番台の国道なので、なにかはある!と思っていたのですが、無かったというか痕跡はあってもしまっていたりとかで食べられず。
2桁の、しかも10番台の国道なので、なにかはある!と思っていたのですが、無かったというか痕跡はあってもしまっていたりとかで食べられず。
食べなきゃ死ぬってわけではないので、そんなに悲壮なものではないものの、とはいえ、これがちょっとした田舎の現実なのかなって思ったりしました(失礼ながら・・・とは思っていますが、思った感想ということで)
道の駅ふくしまからは一路東北道で帰ります。
正直なところ、バイクの高速道路走行は面白くないこと請け合いで、全くの苦行です。移動以外の何物でもない気がします。
機械的に30分で50kmごとにSAもしくはPAに寄って眠気と退屈とつまらなさを都度都度薄めて行きました。
いつもなら岩槻ICで降りるけど、21時くらいになっていたことで混んでいるはずもないので素直に浦和ICで降り帰宅しました。
高速道路のつまらなさは感じるものの、1泊2日のバイクツーリングはワクワクとちょっとのドキドキがあって楽しいものです。
ホテルの食事以外はどうもあまりツキのない食事となりましたが、それも旅行と言えば旅行だし、そこまでプランニングをしっかりしないで行くのも旅先で感じるという面白さ優先なので個人的には食えなくても良いのです。
それはそれで思い出です。
MT-07はその軽さと大型バイクのパワーとが相まって非常に良い旅の相棒です。
積載はパニアケースとトップケースで十分以上。
お土産は山形ってことでサクランボを買い、ついでにイチゴも買いましたが、持ってくるのには苦労はしません。
またチャンスを見つけて行ってくるぞ~って思います。
月山ダムの展示室は立派でした。今回は時間がなくて素通りで残念
寒河江ダムは噴水が売りのようです
下の方のダムカードは月山ダム独自のおまけのようです
月山ダムより寒河江ダムのほうが規模が大きい
道の駅安達太良からの夕日がきれいでした
何か気になったらコメントくださいね~。
2日目は鶴岡駅の後に羽黒山に行きます。
目的地は出羽三山神社に行ってみること。
目的地は出羽三山神社に行ってみること。
湯殿山は行くことが可能だが、昨日のルート上であり、今日の帰りのルート上にも当たる事。
月山はまだ雪があり、そもそも雪山登山の装備でなければいけないこと。
羽黒山のみ帰りのルート上ではないこと。
この3点と登りやすそうということもあっての出羽三山神社をセレクトしたのですね。
グーグルマップであまり大きな道を走らないまま出羽三山神社手前の宿坊街を抜けていきます。
宿坊の規模感としては東京の御岳山のそれよりも大規模そうな感じに見えます。
とかなんとか思いながら、「いでは文化記念館」という建物の駐車場にバイクを停めました。
ここからが羽黒山への登山になります。
随神門授与所の前を通り、随神門を抜けると下りの階段となります。
そして最初の見どころは五重塔になるはずです。
が、「下り?」と。
合っているのかな?と思いながら、短くない下り階段を下りていくと、そこに京田川という川とそこに流れ落ちる須賀の滝が見えてきます。
合っているのかな?と思いながら、短くない下り階段を下りていくと、そこに京田川という川とそこに流れ落ちる須賀の滝が見えてきます。
そして、その先に五重塔がありました。
残念ながら五重塔は修復工事のために下三層ほどは足場で囲われていました。
本当に残念で全身が見たかったのですが、仕方がない。
ここからが本当の登山だ!ということで頑張って上ることにします。
ちなみに山頂までの階段数は2446段あって、上るのに1時間~1時間半かかるようです。
一の坂、二の坂、三の坂と急な箇所が3か所あって、杉の巨木に囲われ、手でカットしたのだろうなと思われるキズの付いた石の階段を上ります。
開山時期は「第32代崇峻天皇の皇子・蜂子皇子が593年に開山したといわれる。 」ので1500年までいかないけど、それに近いくらい前から存在している神社なので、参道がこういうふうなのは納得できますね。
二の坂の終わりには二の坂茶屋というこぎれいなお茶屋さんがありました。
登りはまだ続くし、ここで休憩したら折れそうだったので、帰りに寄ろう!と心に決めて先に進みます。
そして何とか頂上に到着!
上っている最中に建物の感じのが見えると「ゴールに着いた?」と思うんですが、これが小さなお社だったりね、けっこうそれにやられました。
羽黒山三社神社は立派でした。とくに屋根が立派!
さっそくお参りをさせてもらって、御朱印をいただきにまいります。
御朱印の待ち時間は15分とのことで、ここまで登って来て喉が渇いたので出羽三山歴史博物館の入り口付近に自動販売機があるのを見つけて喉を潤しました。
今の時代はインバウンドが話題になりますが、ここはそういうことではないようで、外国人さんたちは居ないことは無いですが、目立って多くはありませんでした。
山頂にもさまざまな神社がまつられていて、これは過去に行った出雲大社を思い出させてくれました。
御朱印をいただいたところで下山します。
何と言っても下山でも重要なタスクが残っているわけですからね。
というわけで二の坂茶屋によって力餅をいただきます。
この日は登山をしていなければちょっと涼しい日で、着いたときに居られたお客さんたちは全員店内でくつろがれていましたが、こちらはライダーで風を切る格好でもあるので、誰もいないテラスで力餅をいただくことを選択。
木が邪魔していない鶴岡方面の景色を眺めながらの休憩となりました。
お餅はあんこのときな粉のとで2個セットのもの。5個セットのもあったのですが、さすがに5個は多いかなと思って2個のを選びました。
途中で店員の方が出てきてお茶の差し替えがてら「今日は海が見える」とか、「飛鳥島が見えているよ」とか教えてくれました。
二の坂茶屋での休憩が終わったら、もう一直線に降ります。
ただ、手作りの階段でピッチがいろいろなこと、段差もいろいろなこと、踊り場なんて概念はないから転げたら止まらなそうなこと、などがあるので、ぼ~っとは降りられません。勘で足を出すわけにもいきません。
素早くよりは慎重にが勝るような足取りでの下山です。
帰りの京田川からの最後の上りは効くかなぁと思ってたのですが、上ってみるとそうでもない。
ということで、無事に羽黒山三社神社のお参りが終了です。
ちなみに自分の時間ですが、上りが
随神門が9:40
須賀の滝が9:44
五重塔が9:47
羽黒山三社神社が10:25
下りは
羽黒山三社神社が11:10
二の坂茶屋が11:27
二の坂茶屋出発が11:42
須賀の滝が12:05
随神門が12:10
くらいでした。
これで何のことは無い午後になってしまいました。
今日はこれから500km走るわけなので、ここからはほぼ寄り道なしで山形方面に行き、米沢に向かっていくことになります。
羽黒山三社神社は杉の大木に迎え入れられたところから厳かな雰囲気で、また長い参道歩きも貴重な経験でした。
上っているときには特に「この参道を作るだけでも大変なことだ」と思っていました。
下世話な話し、これを維持管理していくのも大変なことだと思いましたが、長年の経験もあるのでしょうし、熱烈な方もおられることだろうと思います。
これからもずっとこのような経験が出来るようにしていただけていて欲しいなと思いました。
これからもずっとこのような経験が出来るようにしていただけていて欲しいなと思いました。
帰りに写したものですが、羽黒山にもこういった鳥居がありました
須賀の滝、立派です
参道の杉は巨木が多いです
羽黒山三社神社。とにかく屋根が重厚です
二の坂茶屋。景色もおかずです
御朱印、いただいてきました
実はちょっとだけ寄進してきました
朝は4時に起きました。前日が21時前に寝付いちゃっているのだから、4時に目が覚めても文句は言えません。
朝風呂が5時からでしたので、今日のプランを考えつつ5時まで待ってお風呂に入りました。
そこで衝撃の(!?)事実に気づく!
隣は女性の風呂ですよね、こういうのはだいたい構造的に。
露天風呂だと音は聞こえたりしますよね、話し声とか。
でも、聞こえたのは・・・
でも、聞こえたのは・・・
かけ流しのパイプから流れでたお湯が浴槽のコンクリートに当たっている音が聞こえているんです。
つまり・・・
隣の女子の風呂はお湯が溜められていないんです。
夕食が一人だったってことはその3で書きました。
でもその時は「夕食を食べないプランで来ているんだろう」とか、「素泊まりか?」とかと考えていたわけですね。
でも、女子の風呂が溜められていないということは、ですよ。
「自分一人のためにこのホテルは稼働していた?」という
『衝撃の事実』に気づいてしまったのですね。
これだけの建物ですから、出入りの人とか、地元で日帰り入浴に来る人とかは居られるんでしょうけどね。
実際、昨晩はお風呂に人が居ましたし。
その後は朝食。やはり・・・というか、1人の朝食。
その後は朝食。やはり・・・というか、1人の朝食。
本来はバイキングらしいですけど、この状態なので当然バイキングではなく、1人前に盛ってくれています。ヨーグルトやコーヒーのみ、好きなだけ食べられます。
品数が多いのでご飯のおかわりは不要だな・・・って思っても板前さんは「おかわりはまだかなぁ」とばかりに食堂を出入りする。
なので、「おかわりは不要です」と伝えるとともにちょっと話しをしました。
自分が育った環境同様に日本海側の温泉地なので、雪の事が気になって聞いてみたら「そこそこ降りますよ」とのこと。
温泉地内の道路にけっこう狭めのところが多かったので、ちょっと意外。
新潟県に入るのには1時間半くらいなので近いですよ、とか、新潟の瀬波温泉とここは似ている気がしますね、とかの話しをしました。
新潟県に入るのには1時間半くらいなので近いですよ、とか、新潟の瀬波温泉とここは似ている気がしますね、とかの話しをしました。
1人の朝食だけど、会話が出来てよかったでした。
その後は準備をして出発。行先は鶴岡駅経由羽黒山。
ということでまずは鶴岡駅。目的は入場券をいただくこと。
ちょうど天神祭の開催日なので、ブラスバンドの準備やら何やらで、駅前は若い人のパワーがむんむんとしていましたよ。
その後は羽黒山に向けて出発。羽黒山は次のブログとします。
おかずの品目が多いので2杯目のごはんにはいけません
コーヒーはヨーグルトは食べ放題~
駅前ではお祭りの準備中でした
何か気になったらコメントくださいね~。
無事に強風の蔵王のお釜を見切ったところからとなります。
蔵王のお釜の見学を終え、いったんレストハウスにも立ち寄りましたが、お昼を食べるのには少々早く、お土産なら明日で良いと思い、収穫無く下山を開始。
いったん山形方向に降りていきます。
この下り、山形からみて登り始めてすぐのところにある大きな鳥居が見える風景が好きなんです。ここに来たなぁって気がしてきます。
こういうことしていたんですね。行っている時には見かけなかったですよ。
たとえ蔵王に行っても、スキー場近辺の宿を利用することはあまりない人なのです、わたしは。
だってすぐに山形市街地ですからね、ビジネスホテルはいっぱいあるし、食べるところもいっぱいあります。もちろん旅館の食事も良いでしょうけれど、地元のものを何か探して食すのも良いではないですか。
というわけで、レストハウスで食べずに降りてきたところで、そろそろ疲れも出てきたぞ~というわけで座って何か食べなきゃな~と思っていました。
また、この時間帯がすごく気温が上がって直射日光もすごかった。
さて~、どうするか~とスマホを見るもあまりめぼしいところが見つからない。
また、この時間帯がすごく気温が上がって直射日光もすごかった。
さて~、どうするか~とスマホを見るもあまりめぼしいところが見つからない。
ということで、「この辺りで一番大きなモール」と書いてあるイオンに行ってみることにしました。
食べる!と言ってもね、今回は夕食付きのプランであり、どのくらいの食事が出てくるのかが分からない中、あまりお腹いっぱい食べるのもどうかということがあって、一応控えめにしておくか~と。
そこで食べたのがこれ!
おにぎり(写っていない)のとアンパン。
(これ、アンパンです(笑))
(これ、アンパンです(笑))
一応両方とも手作りっぽいものを選んだんですよ、これでも・・・。
暑くて、だるくなっていてってことがなければもうちょっと工夫したところなのですがね。
食事したのでここからは月山に向かいますというのか鶴岡に向かいます、というのかね。
雨なので、月山は通り抜けるだけだろうな~って思いながらリスタート。
いちおうYahoo!天気で、時間と距離的に雨に合い始めるのは「山形自動車道の西川IC付近」と読み、まだ暑いのでカッパを着るのはそのあたりでと決めて行きます。
そして西川IC付近ではとりあえずカッパの上だけを着込んで再スタート。
「まだちょっと仰々し・・・」とふと思ったやいなや、雨粒がぽつりときました。
Yahoo!天気、優秀~!!
その後、雨は強くなっていき、月山ICを越えてからのチェーン脱着所みたいなスペースでカッパの下を着込みました。
酷いというほどではないけど、弱くもない普通の降りの中、しばらくは一般道を走っていましたが、山道で神経をすり減らし過ぎるのも何だな・・・って思ったので、湯殿山ICが見えたところで予定外でしたが高速に入ることにしました。これで2区間走れば鶴岡に着きます。
酷いというほどではないけど、弱くもない普通の降りの中、しばらくは一般道を走っていましたが、山道で神経をすり減らし過ぎるのも何だな・・・って思ったので、湯殿山ICが見えたところで予定外でしたが高速に入ることにしました。これで2区間走れば鶴岡に着きます。
高速は片道1車線だったので後続車にせっつかれますけど、一応メーター読みプラス10km/hで走り続けました。
雨だしね、二輪だしね。1車線しかないのも私のせいではない!
鶴岡ICで降りても雨は続いており、どこかに立ち寄ることもなく、本日のお宿である「ホテルテトラリゾート鶴岡」に到着。
バイク、どこか屋根の下とかに置けるかな?って思っていたのですが、ここの駐車場は建物の下がほぼ全面的に駐車場になっており、悠々と雨をしのいで停められます。良かった~!
ついでに拭き拭きしてしまいましたよ。もちろん作業中に濡れたりしないしね。
本当は山形市あたりでお昼寝しようかなって思っていたのですね。朝も早くに出ていたので。
でもそういうスペースが見つからないし、しかも暑くてさ・・・ってこともあって、本日のお宿まで押し切ってしまいました。
なので、宿で一寝入りして食事して風呂入って・・・って思っていたのです。
ところが・・・
部屋も良いのですが、そこじゃなく、海ですよ、海!!
これなら海辺を散歩しない手もないね!ってことで、またも寝るのをおあずけにしてお散歩しました。
靴がライディングシューズなので、砂浜には入らなかったのですが、良いリフレッシュになりました。
その後は温泉につかって、夕食をいただき、もう一度温泉へ。
でも21時になる前には寝てしまいました(笑)
宿泊プランが生姜焼きプランだったので、メインはこれ
お刺身もありました。ホタテが絶品でした。
ずっといい調子で雨が降っていたのに、この一瞬は夕日が見えた!
ここだけの話し、夕食は自分一人だけで食べました。
ホテル、そこそこ大きいんですけどね。
なかなか出来ない体験しました~。
ホテル、そこそこ大きいんですけどね。
なかなか出来ない体験しました~。
何か気になったらコメントくださいね~。