年末には無事に初滑りが出来ました…というのは前回のブログの通りです。
シーズン券で滑るので、1日1日の滑りにはガツガツしません。
というのは「リフトの本数を稼ごう」とは思わないのとともに、「なるべくハイスピードで滑りたい」ということでもない、ということでもあるんです。
シニア券で滑っている自分ですから、少なくともシーズンイン当初から無理する必要は全く無し。
なので、スローにスローに入ります。
女子のスキーでワールドカップで戦っているミカエル・シフリンと言う人がいます。
スラロームから滑降までやっていると思いますが戦績がすごい人です。
でも、動画を見るとそんな人でも低速の練習をおろそかにしていないんですね。
彼女らの練習ですからショートポールで規制しているのですが中緩斜面でほとんどスキーを真横にするように深いターンを繰り返していたんですね。
それを見ていて、こういうことの積み重ねなのね〜って思ったんですよね。
ただね、もちろん自分には出来ないということももちろんあって、中緩斜面なのにポールとポールの間を横っ飛びしてる?と思うくらいスキーが走るんですね。
あと、真横にしているようなところから次のターンに入るのにバランスがすごく良いんです。
どんだけスキーを踏んでたらそんなふうになるの?と思います。
というわけで、のんびり、ゆっくりスローで深いターンから練習しました。
低速ターンは腿に来るんですよね。
なので数はこなさず10本ほど。
天気もイマイチでしたしね。
シーズンインから年末休みの3日滑るんでね、ペース配分も考えないと、なのです。
そこもシニアなのでした〜。
ということで、今年はシーズンインから大量の雪の中で楽しく初滑りなのでした。