2024.4.14 日曜日、はれ、24℃
ちび:9歳7ヶ月1日
小ちび:5歳5ヶ月11日
9:30
天気が良いので子2人と自転車で川向こうの公園へ。
小ちびが親子自転車のフロントシートに乗りたいと言う。しかし、年長さんになったら前にはもう乗らないよという話を以前からしていたのだった。実際、体重は目安の15kgをとうにオーバーしている。乗せるために抱き上げるだけでも大変。だから、今日で最後ね!あとで自転車屋さんに行って外してもらおう!と言って、フロントシートに乗っけて出発。
兄ちびは自分の自転車のタイヤに自分で空気を入れる。サドルを上げてほしいと言われて2cmほど上げる。「めっちゃ漕ぎやすくなったー!」とのこと。そうだ、いまこの瞬間にも君の身長は伸びてるんだよな。
公園でひとしきり遊んで、帰りしなに神社でおみくじ引く。ちびは中吉、小ちびは吉。
スーパーで昼食を買って、帰宅して食べる。
14:00
自転車屋へ行く前に、玄関先にたまっていたダンボールをごみステーションへ。「誰か手伝ってくれるー?」と声をかけると小ちびが「てつだうー!」とすっ飛んできた。続いて兄ちびも。で結局家族4人総出でダンボール出し。小ちびは抱えるには大きいサイズのダンボールを、誰に言われるでもなく頭の上に乗せて運んでいた。
それからフロントシートを外してもらうべく自転車屋へ行こうとすると「小ちびくんもいきたい」と申し出があったので一緒に行く。これがほんとに最後のフロントシートってことで前に乗せて近くの自転車屋へ。なんだか急に私がセンチメンタルになってしまう。兄ちびを1歳半で乗せ始めて以来8年。2人ともフロントシート大好きであった。兄ちびに至っては、購入前の試乗が楽しくて降りたくないと泣いたほど。そりゃあめちゃめちゃ眺めがいいもんね。風を切る感じもさぞよかろうし、母とも会話しやすいし。小ちびはハンドルについている電動のスイッチやギアも楽しいらしい。自宅から目と鼻の先の保育園なのに、よく自転車で遠回りしてから登園した。電信柱に貼ってある住所表示が大好きで、フロントシートから小ちびが手を伸ばしている写真が一時期量産された。あれもこれもフロントシートの思い出。
まだ乗りたいと言ってるのに外してしまうのは、なんだか大きくなることを強要しているみたいだ。もちろん安全面からいって、これ以上の身長・体重になるといよいよよろしくないので仕方ないのだが、自転車屋に着いて、外してくださいと言う瞬間に葛藤が走った。
自転車屋は10分ほどでささっとフロントシートを外してくれた。その様子を横で眺める。外したシートは前カゴに乗せ、小ちびをリアシートに乗せて帰る。ゴネられるかと思ったけど大丈夫だった。外すところを見せたのがよかったのかも。
シートを外したら汚れがあちこち目立って見えたので、マンションに戻って駐輪場で自転車の掃除。濡らしたボロタオルでひたすら拭く。小ちびがやる気まんまんで「ここも?」「ここも?」とタオルを手放さないので、もう1枚持ってきて2人でせっせと拭き掃除。おかげでスッキリ綺麗になった。春の陽気で一瞬にして乾く。整える行為をずいぶん怠っていたな。
2024.2.3 土曜日、はれ
ちび:9歳4ヶ月21日
小ちび:5歳3ヶ月0日
【今日の小ちび】
保育園の発表会(お遊戯会的なやつ)当日。場所は学区の小学校の体育館。
4歳児クラス(年中相当)の今年の演目は白雪姫で、小ちびはこびと役。存在がこびと的なので、そのまんまやんと母は思う。
週の初めごろから「どようびいきたくない」「きんちょうする」「ばしょがかわるのがやなの」とナーバスだった小ちび。
昨日の朝、家を出るときにふと「こちびくんのスプラのすいとうは?」と言い出したので、これだ!と思った母。
(兄がスプラトゥーン柄の水筒を毎日学校に持って行っており、自分もお揃いを持ってるが、保育園は水筒いらないのであまり使う機会なく、兄がうらやましいのである)
よし!明日水筒持って行こう!そうすれば緊張しないでできるんじゃない?と言ったら「えへへへへ」とご納得いただけた模様。お気に入りの水筒が魔法のおまじないになるとは。
そんなわけで起きてすぐ水筒を用意し(中身はただの水)、はりきって水筒ぶらさげて会場の小学校へ。
3〜5歳児クラスは自分たちの演目のほかに、最初の合奏、最後に園歌と出番も多いが、ちゃーんと音楽に合わせてタンバリン叩いたり歌ったり、しっかり参加できた。それだけで花まるである。ちょっとそわそわ、落ち着きはないもののそんなのは取るに足らず。
メインの白雪姫でもこびと役を好演。5人いるこびとさんに、なんなら(つぎはこっちだよー)と段取りを耳打ちする様子も。
マイクを通すセリフもちゃんと言えたし、オペレッタ形式なので歌と踊りがいろいろあるんだけどどちらもかんぺき、に母には見えたぞ。ってかかわいい。
発達凸凹ちゃんは”いつもと違う”状況が苦手で、しかもそのことに思考を支配されがちなので、スプラの水筒というおまじないを思いつくまではどうやって気を紛らわせるか腐心したし、当日の朝も気分を害する出来事(お気に入りのぬいぐるみが見当たらないとか…)が起きるとやだなーと思っていたけど、そういうハプニングもなく、本番を無事に駆け抜けた。
去年は、メインの演目こそやり切ったものの、最初と最後の出番ではステージに立ってるだけが精一杯だったので、ちゃんと成長も見られたし。
おつかれ会としてお昼はみんな大好きくら寿司へ&午後は今週ずっと行きたいと言われていた公園にお付き合い。
夜はリビングのテレビでビデオ上映会。
事前に「『にあってるね』っていわないで」というお願いをされてたので、本番後もあんまり感想言わない方がいいのかなと思ってたけど、終わったらすっきりしたようで、みずから「がんばったねー!」と言い、ビデオは何度も繰り返し見て「小ちびくんでてきた!」などと楽しそうなので、こちらも褒めまくる。成功体験になったようでよかった。
【今日のちび】
昨日から悪心と腹痛を訴えて学校を休んでいるので(症状は軽いが、、、)今日も小ちびの発表会の観覧は断念。オットが付き添って家守りに。
お昼に予約してあったくら寿司も、お腹の調子が悪い人にはどうかと思ったが、ラーメン食べればいいじゃん!となり、くら寿司にはみんなで行けた。しかも、くら寿司のラーメンはおいしい。
小ちびの発表会の写真をひとまず見せたら「見たかったなー」と。
なので夜に上映会できてよかった。
【今日の母】
1人で写真と動画の両方を撮るのに必死。
でも今回使ったカメラが動画撮影には最適とわかってよかった。
2020.04.01 水曜日、雨
ちび:5歳6ヶ月19日
小ちび:1歳5ヶ月29日
7:00
小ちびに元気よく起こされる。今日から兄と同じ認可保育園に通うので、今日は入園式。
新型コロナウィルス感染拡大防止で、入園式が中止になっているところも少なくないようだが、うちの園はいろいろ配慮の上、時間も短縮して開催してくれることになった。
私も職場で異動があって今日は新しい職場での初日だが、休みをもらって入園式へ出席。普通なら新しい職場で挨拶して回ったりもするものだが、今は原則在宅勤務なのでそんなのもない。
7:30
ちびが起きてくる。ちびも今日からひとつ進級して5歳児クラス(年長相当)。とうとう名実ともに最年長だ。
最初の大仕事は入園式での歓迎の出し物。本番に弱い男なのだが、今日は上手にできるのか?とくに緊張しているそぶりはないから大丈夫かな。
2人に順次、朝食を食べさせる。
8:50
ちびを園に送る。出がけに「きょうねえ、きいろの園Tシャツだって!」と言われ、ほんとに???と言いながら慌てて探し出して持たせる。園Tシャツは、主に運動会とクリスマスの発表会のときに園児でお揃いで着るTシャツのこと。園が毎年1枚くれるのだが、年によって色が違い、いちばん新しいものは緑色。黄色はその前の年のだ。黄色ってほんと?緑じゃなくて?と再三確認したが、ちびが黄色だと言う。昨日の迎えの際にはそんなことは言われなかったが、こういう、わりと重要な連絡事項をこどもにだけ伝えられることが時々あるのだ。それにちびはこういうことは間違えずに記憶しているので、ちびの言うとおり黄色を持たせて登園。
園に着いても緊張したそぶりはない。今日はいけそうかな。
9:40
小ちび、オットと3人で再び園へ。オットと私はいちおうセットアップで、小ちびは普段着だけどモノトーンにし、胸に安全ピンで小さな蝶ネクタイだけつけてやった。
入園式は二部制で、第一部は1歳児クラスのみ。新たに入園するのは4人で、我が家を含めて3人がきょうだい児だった。そりゃそうだよね。
9:45
入園式スタート。5歳児クラスが入場して、園歌と伝統芸能を披露してくれた。ちびは私たち3人の目の前!でも緊張したり、ふざけてしまうこともなく、大きな声でしっかり歌えてた。練習通りできたんだね、よかった。最後に、5歳児クラスが制作した折り紙のチューリップを1本ずつ新入園児に渡して終了。小ちびに渡す係はもちろんちびだった。園の計らい、嬉しい。
その後、園から日々の支度の説明などを受け、トータル30分で終了。
記念撮影にちびにも入ってもらって、家族4人の写真が撮れた。
入れ替わりで、第二部の0歳児・2歳児の新入園児たちがやってきた。ちびたちはもう1回出番だし、その後は夕方まで通常通り園で過ごすのだが、私たち3人だけが帰るのが嫌だったようで不満そう。「はやむかえにして」などとごねられる。
10:30
帰宅。しばし休憩。
12:00
小ちびを抱っこして昼食を買いに外へ。小ちびは抱っこで寝てしまったが、家に戻ってそっと寝かせようとしたら失敗して目を覚ましてしまった。3人で昼食タイム。
13:00
オットは午後から在宅で仕事。私は引き続き休みで子守。
14:00
小ちび昼寝。録画してあったテレビ番組など見つつ、小ちびの入園書類の記入。今日の夕方、ちびの
15:30
小ちびお目覚め。しばし遊んで、その後はEテレタイム。オットは電話会議があり自室にこもる。
17:30
雑用を済ませに、小ちびと外へ出た。そのまま買い物しようかと思ったが、雨がかなり強くて断念。ちびの迎えだけ済ませ、晩の買い物は仕事の終わったオットに頼むことにした。
18:30
オットが夕食の買い物をして、そのまま食事の支度もしてくれた。誰かに支度してもらう食事って最高だな。
20:30
ちびと私がまずおふろ。続いて小ちびとオットがおふろ。
21:45
おふろあがりの小ちび、ソファーでごろごろ眠そうなのでトントンしてやったらそのまま寝た。
22:30
ちびと私、寝室へ。絵本読みと、喘息予防の吸入薬をして就寝。私は寝落ちしないで起き出すことに成功。
入園式
2015.04.04ちび6ヶ月と22日起床時間忘れ。今日は午前中が保育園の入園式、午後が全体保護者説明会だ。午前中はもちろんちびとオットと3人で参加。午後はこどもは置いてきて......
2020.3
ちび:5歳6ヶ月
小ちび:1歳4ヶ月
9ヶ月頃、体調不良をキッカケに母乳を全然飲まなくなって完ミになった小ちび。1歳頃、それまで飲んでいた粉ミルクからフォローアップミルクに切り替えてしばらく続けていたが、今使っている缶を使い切ったことで一応卒乳ということに。
すでに通っている保育園では、1月(1歳2ヶ月)以降、後期離乳食から完了食に移行したタイミングで、ミルクも牛乳に切り替わった。コップで飲む練習をしているので、最近は自宅でもコップで牛乳。初めのうちは、哺乳瓶と同じ感覚でコップを持ち上げてしまうので中の飲み物がこぼれてしまっていたが、練習しているうちにだんだんとコップの扱いも上手になった。
上のちびは逆で途中から完全母乳だったため、卒乳にはそれなりに気合が必要だったけど、完ミだとそれを牛乳にだんだん置き換えていく感じの作業なので、「なんとなく」卒乳って感じ。もちろん、本人が牛乳もすんなり飲むしコップにも馴染んでくれたからこそだが。
上のちびのときは1歳半頃、私が泊まりで出かけさせてもらうのをきっかけに、夜の寝かしつけ時の授乳をやめて断乳。そのきっかけがなければ延々と添い乳することになっていただろうから、何事もきっかけは大事↓
父と子だけの夜、断乳敢行
読んだよ、の印にポチっとしていただけるととても励みになります!にほんブログ村2016.03.05-06 土-日曜日、はれちび1歳5ヶ月と21-22日5日、午前6時半起......
2020.3.6 金曜日、はれ
ちび5歳5ヶ月22日
小ちび1歳4ヶ月3日
6:30
ちびに朝から災難。
いちばんに起き出して活動していた小ちび。ふとんによじのぼってきて、まだ寝ている兄の顔に頭をゴン!
ちび、就寝中を弟に攻撃されたかたちで唇を切ってしまい泣く。血を見るのが苦手な5歳、すぐに止血したのに「まだいたい、おさえてて」と半べそ。その後も「ばんそうこうはって」などと言う。唇にばんそうこうはくっつかないんだよなあ、残念ながら。
7:30
オットと小ちび出勤。今日はオットが早出のため、職場の保育園に通う小ちびも一緒に早い登園。
私は在宅勤務日なので、ちび担当。
ちびは機嫌を直して、今日はテレビでトイストーリー2やる日だと楽しみにしている。今週ずっと言っているのだ。じゃあ今日はごはんもお風呂もくもんも早く済ませてトイストーリー見ようね、というと、「くもんはやらない」とのこと… そうですか…
8:30
ちび送り。新型コロナ対策で、ちびの認可園でも保護者は保育室に入らないことになっている。保育室の手前で体温をはかって平熱を確認し、受け渡す。
ちびと挨拶がわりのタッチをすると、何人かの子が寄ってきて同じようにタッチしに来る。ちびが全力のタッチ(わりとまじで痛い)なので、男の子たちはそれを真似て全力。女の子はちょっとやさしい。みんな元気いっぱいでなによりだ。
9:00
ミスドで一息。在宅勤務日の、ちび送り後のルーティン。始業までしばしの息抜き。
10:00
在宅で始業。
13:00
遅めの昼食を取りに出る。11:00から始めたオンラインの打ち合わせが長引いてしまったため。
17:30
終業。ダイニングに広げていた仕事用のパソコンを片付け、迎えの支度。
18:00
ちび迎えに保育園へ。私が迎えにきたことを知らせる先生の声に続いて、ちびの「かくれなきゃ」の声が聞こえる。なぜ隠れる?笑 このところ毎日だ。
朝、唇を切った理由をクイズにしてみんなに出題したのだとちびが教えてくれた。「Yくんがせいかいだったよ」とちび。Yくんにも弟がいるから似たような経験があったのかもね。
トイストーリー2やるよ、とまた言ってる。晩の買い物をして帰宅。
18:45
オットが小ちびを連れて帰宅。今日は飲み会だそうで、小ちびを下ろすとすぐに再び出かけていった。
19:00
夕食。今日はカレー、といってもレトルトだ。こどもたちはアンパンマンカレー、私もレトルトのカレー(ちょっとおいしいやつ)。ちびが自分でやりたいというので、ごはんをよそうのと、あたためたカレーをごはんにかけるところを一緒にやった。食育というにはほど遠いが、やりたい意欲は汲んでやらないとね。
20:00
ちびと小ちび、まとめてお風呂。この時間に2人ともお風呂入れられるのは我が家としてはかなり早い。
21:00
準備万端でいざテレビをつけると、トイストーリー2の放送は今週でなく来週だということが判明…!落胆するちび。何か代わりの番組を探すも、ちびの気分にハマるものがない。
過去に録画したストックから「未来のミライ」を見せてやることにする。主題歌2曲にはすでに馴染んでいるので「なんでこの曲?」と不思議そうにしつつ見入るちび。小ちびも私の膝に乗って見入っていたが、30分ほどで寝入ってくれた。寝かしつけ要らずでありがたい。心置きなくちびと映画鑑賞タイム。
4歳の男の子の家に新しく赤ちゃんが生まれるという設定は、1年半前の我が家そのもの。ちびは心当たりがあるのか、終始どことなくもじもじしながら見ていた。くんちゃんが未来ちゃんを電車のおもちゃで叩いてしまうシーンでは椅子の背に隠れていた。ふふふ。葛藤があるのだな。
途中で登場する、若い頃のひいおじいちゃんのことは「かっこいいね」。うむ、声がとくにね。
後半、クライマックスの東京駅のシーンは怖かったようで、目をふさぎつつ「こわい」とたびたび口にしていた。お話だから大丈夫だよと言い聞かせる。
22:50
見終わって歯磨きし、寝室でふとんに入るも、こわかったとしきりに言う。絵本を2冊読んで気分転換を試みるも、まだごにょごにょ言っている。喘息の発作予防薬の吸入をしているうちに寝入った。
2020.3.5 木曜日、はれ、風強い
ちび5歳5ヶ月22日
小ちび1歳4ヶ月2日
8:40
4人で家を出発。今日はオット(在宅)→ちび、私(出社)→小ちびの送迎担当。しかし、ちびが、私にも自分の園の入り口まで来てほしいと言われたので、ちびの園に寄ってから駅へ。
始発電車を選んで乗り、座る。周りの席が埋まっても、小ちびは大人しく抱っこされていてくれたが、気づくとあごを掻いていて、ちょっと血が出てる。ずっと痒くて、皮膚科の薬も塗っているのだが一進一退。ティッシュでおさえて拭き取り、せめてもの保湿にハンドクリームを塗る。
9:20
小ちび送り完了。保育室には入らず、園の玄関先で熱をはかって保育士に受け渡す。休校要請が出てから、保育園も対策を強化している。私たちは保育を続けてもらえるだけで御の字だ。
週に1回来てくれる外国人講師による英語での歌や遊びの時間も、今月いっぱい中止だそうだ。小ちびが今の園に通うのは今月末までなので、残念だけど仕方ない。
10:00
出社。先週末から、在宅勤務が「推奨」から「原則」になり、私も先週の金曜日以来4営業日連続で在宅勤務したので、久々の出社。オフィスはさすがに人が少ない。同じ島の同僚とも「お久しぶりです」なんて挨拶が飛び交う。
17:30
終業して小ちび迎え。迎えに行くと最後のひとりだった。延長が保育室のドアを開けてくれると、てけてけと出てきて、自分の靴を靴箱から出して。
夕方の時間は、車のおもちゃにものすごく集中して遊んでいたと園長。保育士そっちのけで遊んでいたらしい。連結できるようになっていて、連結部分が外れると怒って泣く(でも保育士に“やって”と言うような素振りもないらしい)。連結できることは分かっているけど、まだ手先がついていかないのだな。
在宅で仕事していたオットからLINEあり、仕事が終わらないので上のちびを1時間延長保育にしたいとのこと。オッケーオッケー。それならそれで、私はその間に買い物や晩の支度ができる。
帰りの電車はすいている。自宅最寄り駅止まりの電車は普段のラッシュアワーでもすいているので、なるべく選んで乗っているけど、この騒ぎの中でも子連れ通勤せざるを得ない我が家としては、すいている電車のありがたみが普段の10倍増しだ。
小ちびがまた顎を掻いていた。朝と同じところ。ティッシュでおさえて拭き取り、ハンドクリームを塗り応急処置。
18:20
いったん帰宅。会社かばんを置いて、小ちびを抱っこしたまま買い物へ。外は風が強いが、小ちびは眠かったようでダウンコートの中に埋もれて寝てしまった。
トイレットペーパーやティッシュの在庫がないという騒ぎになっているので、スーパーの売り場を見てみた。ティッシュはちょっとした売り場が特設されていた。大方売れてなくなっていたけど、空っぽではない。トイレットペーパーの棚は空だった。
19:00
帰宅。入れ替わりでオットがちびを迎えにいき、その足でくもんへ。私はその間に夕食の支度。
ちびが通っているくもんでも、新型コロナ感染拡大防止のため、教室に滞在してプリントをやるのが今日から取りやめになった。ただし教室自体はいつも通りの曜日・時間であけて、家でやったプリントを持っていって提出し、交換に新しいプリントを受け取るという営みを当面続けるとのこと。
この騒ぎがいつになれば収束方向へ向かうのか、先行き不透明ななかでは、全面的に休みにするよりも、そうやって可能なかたちで継続するほうがいい。それに大量のプリントをどさっと渡されて、みんなが計画的にできるわけじゃない。少なくともうちは、いつも通り週2回提出の機会があるのがありがたい。
19:30
オットとちびが帰宅したので夕食。小ちびは帰宅後も抱っこのまましばらく寝てたけど、兄の帰ってきた気配で起きた。
おなかすいたー!と言うわりには食事に集中できないちび、対照的に寝起きでもがんがん食べる小ちび。自分の分を食べ終わり、ミルクも飲んでもまだまだ食べそうな勢いで食卓の上の家族のごはんを眺めてる。
20:20
小ちびと私、お風呂。
21:00
ちびとオット、お風呂。その間、小ちびと「おかあさんといっしょ」の録画を見る。
以前から、音楽に合わせてひょこひょこスクワットみたいな動きで踊ってくれるのだが、今日はスクワットがいつにもまして激しい…冒頭、お兄さんお姉さんの「みんなー、げんきー?」の呼びかけにも手をあげて元気よく応える。横に揺れてみたり、両手をひらひらさせてみたり、曲のテンポになんとなく合わせているのか速い・ゆっくりなど、バリエーションが増えてきた。
22:00
私、海外との電話会議に出るため寝室にこもる。その間にオットが小ちびを寝かせる。
ちびも寝ててくれればいいのだが、私と一緒に寝たいちびは私を待ち、ときおり寝室にそろりそろりと様子を見にきて、横で意味もわからない英語の電話会議に聞き耳を立てては、またリビングへいって遊ぶの繰り返し。
23:00
電話会議終了。ちびがすぐ寝室にやってきて、そのまま絵本読み。今日のチョイスは、昨日に続き「もうぬげない」。2回読まされて、その後喘息の予防薬吸入をして寝付く。私はそろりと寝室を抜け出して、歯磨きをするつもりが、思わずリビングのソファーベッドにごろんしてしまった。そのまま気づけば朝・・・やれやれ。
一時期、同じように寝かしつけで自分も寝てしまい、歯磨きしそびれることが数日続いて口内環境がとても悪くなった。気を付けないと><
2020.2.18 火曜日、はれ
ちび:5歳5ヶ月5日
小ちび:1歳3ヶ月15日
8:45
4人で家を出発。
今日はオットがちびを送り、私が小ちびを送る分担。がしかし、ちびが私と保育園に行きたいと出がけにごにょごにょ。私が園の入り口近くの曲がり角まで一緒に行って、納得して手を振って別れてくれた。
9:30
小ちびを保育園に送り完了。
10:00
出社。我が社ではコロナウィルス感染拡大防止の観点でリモートワーク(在宅勤務)が推奨されることになり、昨日その周知が出たので今日が実質1日目。オフィスはがらんとして人が少ない。
でも小ちびが職場の企業主導型保育園に通っている我が家は、夫婦のどちらかが次男の送り迎えをしなくちゃならない。
今日は私が次男を担当したので、そのままオフィスで仕事する。
17:30
終業し、小ちび迎え。
いろんなことがすっかりよく分かるようになった。迎えに行くと抱っこひもを入れてある棚を指差して「アテャ!」”これとって”と主張。
くつ下を渡したら、足先にもっていって履こうとし、そこで2枚のくつ下がまとめて丸めてあることに気づいた模様。両手でひっぱってうまくばらけさせた。再度履こうとしてるけど、もちろん履けないので履かせてやる。抱っこひもに入れると嬉しそう。
園を出るとき、自動ドアのボタンを押したがる。保育士の先生いわく、自動ドアに向かって「オープン!」と手をかざし開けるのがお気に入りらしい。あとでやってみよう。
18:20
帰宅。オットがちびを迎えに行ってくれたので、その足で晩の買い物に行ってきてもらう。その間に私は小ちびと「おかあさんといっしょ」の録画を見ながら洗濯物を畳んでしまうなど。
小ちびはイントロの音楽に合わせて身体をひょこひょこ上下させて踊る。中腰のスクワットみたいでいつも笑ってしまう。「ガラピコぷ〜」の音楽でも同じ踊りを披露してくれる。
19:00
オットとちび帰宅。オットは花粉症らしき症状でしんどそう。
夕食はすぐ食べられるものを買ってきてもらったので、すぐに夕食タイム。
ごはん大好き小ちび、けんちんうどんをぺろり。ミルク100mlぺろり。
食に全然興味のないちびは、今日ものろのろ食べてる。
小ちび、保育園ではもうミルクではなく牛乳を飲んでいるので、ミルクを卒業してもいいのだが、あまりに良い飲みっぷりなのでもう少し飲ませ続けてもいいかな…と悩んでいる。
20:00
私と小ちび、お風呂。
20:45
オットとちび、お風呂。
21:00
ちびがお風呂から上がってきて、オットが引き続き湯船に浸かっている間、ドラマを見つつしばし3人でだらだら。ちびが「ちびくんだけのカカ」などと言って私の膝を占拠し、すかさず寄ってきた小ちびに座らせまいとするので5歳と1歳の小競り合いが発生。
ちび、急に「ちびくん、たいそうきょうしついく?」と発言。昨晩、ベッドででんぐり返しを再三披露していたので、私が「体操教室とか通ったら楽しいかもよ」と何の気なしに言ったのがインプットされてたようだ。よし、興味があるなら調べてあげよう。
22:00
私が仕事で電話会議に出る必要があり、寝室にこもる。その間に小ちびは就寝。あとで聞いたら、眠そうにオットの横にやってきてゴロンとしたので、トントンしたら5分で寝てしまったらしい。
ちびは私の横で大人しくしているという約束で一緒に寝室に来て、隣にしばらくいたものの、やはり退屈して私にいろいろ話しかけてくる。そのうち飽きてリビングに行き、折り紙をして遊んでいた。
23:00
電話会議が終わりリビングにいくと、ちびはまだ絶賛折り紙中。今日は夜更かしになってしまった。作りかけていたキリンを完成させて、歯磨きさせ、寝かせに寝室へ。ちび、先日下の前歯が抜けたのだが、最初は乳歯よりだいぶ後ろにあった永久歯が、日が経つにつれしっかり前に出てきて他の乳歯とほぼ横並びになった。こんな風にちゃんと位置をアジャストする機能が永久歯にあるなんてびっくりだ。
喘息予防薬の吸入をさせつつ絵本読み。さすがに眠かったとみえ、数ページ読んだところでご就寝。
2019.12.6 金曜日、くもり
ちび:5歳2ヶ月23日
小ちび:1歳1ヶ月3日
9:00
小ちびを保育園に送る。慣らし保育5日目、今日は初めて、昼寝とおやつを含めて16:00までの保育。
来週からいよいよ復職、どうなることやら。
10:30
いったん帰宅したのち、墨田区役所へ。来年度の認可保育園の申込書類を提出するためだ。
小ちびは11月生まれなので、11月入所希望の申し込みをつい3ヶ月ほど前にも出したばかりだ。もちろん期中の申し込みはいくらきょうだい加点があってもさすがに空きが出ない。
3ヶ月前の申し込みのときは区役所内の事務所に直接行って書類を提出したが、今回は2階の会議室が特設会場になっていた。
私が行ったときにも10組以上が待っていた。入り口で整理番号を渡されて、椅子に座ってしばし待つ。他の人たちは当然ながらこどもを連れて申し込みに来ている人ばかり。こういう場所で小さいこどもを退屈させずに待たせるの、本当に大変。うちは慣らし保育が始まっていて、預けて来られたのでラッキーだ。
15分ほどで呼ばれ、書類を出す。墨田区は提出時に書類の不備がないかをチェックしてくれるから親切だ。添付書類はオットと私の在職証明書。私については週明け9日から復職なので、証明書の内容としては12月8日まで休職という内容での提出。今日が6日なので、絶妙なタイミングでの提出になってしまった。
12:00
重要ミッションを完遂したので、おいしいハンバーグ屋さんで昼食。すっかりクリスマスシーズン、店内のBGMもクリスマスソングが流れてる。外が曇天なのもなんだかそれらしい。
16:00
小ちび迎え。楽しく過ごして、昼寝もぐっすり、おやつもがっつり食べたようだ。上のちびのときは慣らし保育にずいぶん苦戦したのにくらべると、拍子抜けするほどすんなり馴染んでいる。これが下の子パワーなのか?
ちび:5歳2ヶ月23日
小ちび:1歳1ヶ月3日
9:00
小ちびを保育園に送る。慣らし保育5日目、今日は初めて、昼寝とおやつを含めて16:00までの保育。
来週からいよいよ復職、どうなることやら。
10:30
いったん帰宅したのち、墨田区役所へ。来年度の認可保育園の申込書類を提出するためだ。
小ちびは11月生まれなので、11月入所希望の申し込みをつい3ヶ月ほど前にも出したばかりだ。もちろん期中の申し込みはいくらきょうだい加点があってもさすがに空きが出ない。
3ヶ月前の申し込みのときは区役所内の事務所に直接行って書類を提出したが、今回は2階の会議室が特設会場になっていた。
私が行ったときにも10組以上が待っていた。入り口で整理番号を渡されて、椅子に座ってしばし待つ。他の人たちは当然ながらこどもを連れて申し込みに来ている人ばかり。こういう場所で小さいこどもを退屈させずに待たせるの、本当に大変。うちは慣らし保育が始まっていて、預けて来られたのでラッキーだ。
15分ほどで呼ばれ、書類を出す。墨田区は提出時に書類の不備がないかをチェックしてくれるから親切だ。添付書類はオットと私の在職証明書。私については週明け9日から復職なので、証明書の内容としては12月8日まで休職という内容での提出。今日が6日なので、絶妙なタイミングでの提出になってしまった。
希望する園について、第7希望まで書けるところを第3希望までしか書いていないので、いいですか?と確認された。我が家は職場の保育園がそれなり便利で、2ヶ所への送り迎えにしてはまあまあ便利なので、下手に自宅と離れた場所の認可保育園に入って、今より大変な2ヶ所送迎になることは避けたい。だから今より便利になるところしか希望しなかったのだ。贅沢な申し込み方とも言えるが、無駄な申し込みをして、一度決まってしまってから辞退するくらいなら、最初から希望する人に枠が回ったほうがいいはず。
私からは、ちょうど来週から復職するという微妙なタイミングであるが、復職証明書の提出がいるのかについて確認。認可申し込みの締め切りが10日なので、9日に出社してすぐに会社に依頼しても、10日に間に合うように提出できない可能性があったからだ。
それに対して担当職員の回答は、先月末に上のちびの保育園経由で提出した「保育利用認定変更申請」(復職に伴い、上の子の保育を短時間<9:00-17:00>から標準時間<8:00-18:15>に戻してほしい旨の申請)をもって復職の証明に代えるので、復職証明書そのものの提出は必要ないとのことだった。えっそうなの?ちょっと拍子抜け。
12:00
重要ミッションを完遂したので、おいしいハンバーグ屋さんで昼食。すっかりクリスマスシーズン、店内のBGMもクリスマスソングが流れてる。外が曇天なのもなんだかそれらしい。
16:00
小ちび迎え。楽しく過ごして、昼寝もぐっすり、おやつもがっつり食べたようだ。上のちびのときは慣らし保育にずいぶん苦戦したのにくらべると、拍子抜けするほどすんなり馴染んでいる。これが下の子パワーなのか?
慣らし保育5日目、BCG予防接種2015.04.07ちび6ヶ月と25日午前7時起床。慣らし保育も今日で5日目だが、今日もまだ1時間だけの保育だ。ちびのペースで進めてほしいと言ったものの、こんなゆったりとは予......
2020.12.2 月曜日、あめ
ちび:5歳2ヶ月19日
小ちび:1歳0ヶ月29日
9:00
小ちび、とうとう保育園デビュー。オットと私の職場にある、いわゆる企業主導型保育園。これからしばらく、通勤電車に乗っての通園生活だ。
とは言え、最寄り駅からラッシュアワー時も始発電車が多く出ているのは本当に救い。電車に乗っている時間もわずか15分ほど。この条件が揃っているからこそ使えるのであって、他の路線ではいくら空きがあっても連れて行けないという人も多いだろう。つくづく、職住近接のありがたみを感じる。
受け渡し時は泣かれた。大丈夫だよーなどと声をかけてそそくさと園を出る。
2人目なのでもはや罪悪感などはない。すぐに楽しい場所だとわかるだろう。
初日なので、保育時間は2時間でお願いしてある。わざわざ家に帰るのも時間がもったいなく、近くのカフェでのんびり時間をつぶして待つ。
11:30
小ちび迎え。他の子は昼食の時間だったが、うちは今日は食事の予定はなかったので、代わりにミルクをあげてくれていた。途中、少し泣いたようだけど、お友達の様子を見て遊んだり、声を出しておしゃべりもしていたとのこと。滑り出し順調。兄は初日、泣きっぱなしだったぞ。
13:00
帰宅後、遅めの昼食。
その後は兄のプラレールをひっくり返して遊ぶなど。
16:00
夕方のEテレタイム。「いないいないばあ」「おかあさんといっしょ」を見て、音楽に合わせて身体を上下にひょこひょこ。中腰スクワットみたいで、何回見ても笑ってしまうかわいさ。
18:00
上のちびの迎え。私が今月復職することに伴って、今日から上のちびの保育時間も短時間から標準時間に切り替わった。これはなかなか大きい。
なにせ育休中、上のちびを存分に遊ばせてやれないことが悩みの種だった。短時間保育だった間も、お金を払ってスポット延長保育を使っていたくらいなのだ。保育料のことを気にせず18時まで預かってもらえるのは本当に助かる。
くもんの日なのでその足でくもんへ。小ちびは抱っこひもの中で寝ていたが、くもんの教室に入るときの兄の大きな挨拶で目をさました。
19:00
くもん後、買い物をして帰宅。晩ごはん。
20:00
小ちびと私、お風呂。
21:00
ちびとオット、お風呂。
22:00
小ちび就寝。ちびと私も寝室へ。
保育園デビュー
2015.04.01ちび6ヶ月と19日午前7時起床。おむつ替え。夜中は3時頃と5時頃に目を覚まして授乳した。オットを会社へ送り出してちびに授乳をし、8時半、ちびを抱っこひもに......
2017.03.31 金曜日、はれ→あめ、寒い
ちび2歳6ヶ月と18日
午前5時半、ちびに起こされ起床。。。眠い。なんて早起きなんだ。私の手を引き、キッチンへ連れて行き、冷蔵庫の前で抱っこを要求。毎朝の儀式。冷蔵庫からヤクルトをとり「カカモノンデ」「ミンナデストローデノムノ」と魔の2歳児のこだわりを余すところなく発揮。朝ごはんはパンとヨーグルトなど。ちびは今日が1歳児クラス最終日。来週からは2歳児クラス!うちの園は2歳児クラスまでしかないので最年長だ。
オットを起こし、私は朝一の打ち合わせのため、いつもより早く家を出る。「カカお仕事行ってくるよー」と言うといつものように力強いタッチをして「イッテラッシャーイ」とご機嫌で送り出してくれた。7時半、オフィス着。
年度末の慌しさをなんとか乗り越え、5時過ぎに退社。オフィスを出ると雨が降ってる。うわー誤算!自転車で迎えに行けない。いそいそ帰宅し、会社カバンをショルダーバッグに、折りたたみ傘を長い傘に持ち替えて保育園へ。6時15分、ぎりっぎりセーフ。年度の最終日かつ金曜日とあって、転園する2歳児クラスの母子で賑やかだ。先生たちも配置換え。今日で退職のY先生と話すことができた。0歳児クラスでお世話になった先生で、音楽関係の仕事に転職するらしい。フェスのTシャツとか着ていたから、音楽好きなことは知ってたけど、当時は私の気持ちに余裕がなくて先生たちとこども以外の話をほとんどしたことなかった。うちが音楽好き一家なことも知っていてくれて(フェス行ったとか連絡帳に書いてるからそりゃ知ってるわな)、もっといろいろ話しておけばよかったな。
1歳児クラスの保育室も、1歳&2歳児クラスの皆で大賑わい。いつも受け渡しに使っているホールはすでに明日の入園式仕様になっている。ちびと仲良しのTくん、Mちゃんもちょうどお迎えで、私を見てなぜかふたりが飛びついてきた。いつもと違う賑やかさにこどもたちもテンション高いみたいだ。
担任の先生から、1年間にちびが園で制作した作品をまとめたものと、園が日々の活動の様子を撮ってくれた写真データを受け取った。これこれ!今年も楽しみにしてました。作品集の表紙はちびの写真や折り紙で飾り付けられている。写真データは園児毎に、その子が写っている写真だけをまとめてCD-Rに焼いてあるのだ。ディスクにまでちびの写真がプリントしてあってこれまたかわいい。本当に愛のある細やかな園なのだ。去年、園からもらった写真だけで1冊フォトブックを作ったので、今年も作ろうっと。
荷物をまとめ、今年お世話になった先生にお礼を言って園を出る。とくに0歳~1歳の2年間を続けて担当してくれた2人の先生たち。心強かった。ひとりは延長保育担当になり、もうひとりは今年出産予定なので担任を持たず、産休に入るまでの間フリーでヘルプに入るとのこと。ふたりとも、担任は外れても引き続きお世話になることが多そうでよかった。
ちびに上着とレインポンチョを着せて園を出る。ちびが作品集の入った紙袋を持ちたがったので持たせたものの、ちびには大きすぎて引きずってしまう。すぐに紙袋の底に穴があいてしまった。あーあ。途中で「ダッコ」。晩ごはんを近所の中華料理屋で食べて帰ることにする。座敷席があって子連れでも入りやすいし、コスパが良いのでオットも私も気に入っている。今日はオット抜き、ちびと私のふたりで入店。スタッフには顔を覚えられていて、こちらが聞く前に"座敷席空いてますよ"と目配せで合図してくれたし、おしぼりは3人分出てきた。ちびはなぜか一瞬座敷に上がるのを拒んで「トトガイイ」とごねたけどすぐに落ち着いた。ちびが春巻きを選び、私が定食を頼む。春巻きが出てくるやいなやちび「フォークガイイ。イッショニオネガイシヨウ」と私の手をひっぱり、座敷から顔を出してスタッフのお姉さんに「フォークチョウダイ」と言えた。おほほ。ちびは春巻き1本半、定食についてる台湾ラーメン(辛くない)を半分以上食べた上にごはんも食べ、杏仁豆腐もペロリ。さらに帰り道にミスタードーナツに寄る羽目になり、ゴールデンチョコレートを私と半分こ。今夜はちょっと食べ過ぎだぞ。
8時半、帰宅してお風呂に湯船をはりながら、園からもらった写真データをさっそく見てみる。ちびも興味津々でパソコンを覗き込んできた。1年前はまだぷにぷにしてたなあ。ちびがキーボードをでたらめに押したりするので制御しながら見るのが大変。うっかり10時を回ってしまい、あーもうちびのお風呂はいいかな、と思っていたら、自ら寝室へねんねしに行った。最近はリビングのソファーベッドを寝床にしているのに今日はどんな風の吹き回しかしら。絵本でも読み聞かせようかと思ったけど、そんな暇もなくすぐにご就寝。帰宅したオットと、今年度もお疲れさんでした、のビールを飲んでだらだらと大人の時間。
ちび2歳6ヶ月と18日
午前5時半、ちびに起こされ起床。。。眠い。なんて早起きなんだ。私の手を引き、キッチンへ連れて行き、冷蔵庫の前で抱っこを要求。毎朝の儀式。冷蔵庫からヤクルトをとり「カカモノンデ」「ミンナデストローデノムノ」と魔の2歳児のこだわりを余すところなく発揮。朝ごはんはパンとヨーグルトなど。ちびは今日が1歳児クラス最終日。来週からは2歳児クラス!うちの園は2歳児クラスまでしかないので最年長だ。
オットを起こし、私は朝一の打ち合わせのため、いつもより早く家を出る。「カカお仕事行ってくるよー」と言うといつものように力強いタッチをして「イッテラッシャーイ」とご機嫌で送り出してくれた。7時半、オフィス着。
年度末の慌しさをなんとか乗り越え、5時過ぎに退社。オフィスを出ると雨が降ってる。うわー誤算!自転車で迎えに行けない。いそいそ帰宅し、会社カバンをショルダーバッグに、折りたたみ傘を長い傘に持ち替えて保育園へ。6時15分、ぎりっぎりセーフ。年度の最終日かつ金曜日とあって、転園する2歳児クラスの母子で賑やかだ。先生たちも配置換え。今日で退職のY先生と話すことができた。0歳児クラスでお世話になった先生で、音楽関係の仕事に転職するらしい。フェスのTシャツとか着ていたから、音楽好きなことは知ってたけど、当時は私の気持ちに余裕がなくて先生たちとこども以外の話をほとんどしたことなかった。うちが音楽好き一家なことも知っていてくれて(フェス行ったとか連絡帳に書いてるからそりゃ知ってるわな)、もっといろいろ話しておけばよかったな。
1歳児クラスの保育室も、1歳&2歳児クラスの皆で大賑わい。いつも受け渡しに使っているホールはすでに明日の入園式仕様になっている。ちびと仲良しのTくん、Mちゃんもちょうどお迎えで、私を見てなぜかふたりが飛びついてきた。いつもと違う賑やかさにこどもたちもテンション高いみたいだ。
担任の先生から、1年間にちびが園で制作した作品をまとめたものと、園が日々の活動の様子を撮ってくれた写真データを受け取った。これこれ!今年も楽しみにしてました。作品集の表紙はちびの写真や折り紙で飾り付けられている。写真データは園児毎に、その子が写っている写真だけをまとめてCD-Rに焼いてあるのだ。ディスクにまでちびの写真がプリントしてあってこれまたかわいい。本当に愛のある細やかな園なのだ。去年、園からもらった写真だけで1冊フォトブックを作ったので、今年も作ろうっと。
荷物をまとめ、今年お世話になった先生にお礼を言って園を出る。とくに0歳~1歳の2年間を続けて担当してくれた2人の先生たち。心強かった。ひとりは延長保育担当になり、もうひとりは今年出産予定なので担任を持たず、産休に入るまでの間フリーでヘルプに入るとのこと。ふたりとも、担任は外れても引き続きお世話になることが多そうでよかった。
ちびに上着とレインポンチョを着せて園を出る。ちびが作品集の入った紙袋を持ちたがったので持たせたものの、ちびには大きすぎて引きずってしまう。すぐに紙袋の底に穴があいてしまった。あーあ。途中で「ダッコ」。晩ごはんを近所の中華料理屋で食べて帰ることにする。座敷席があって子連れでも入りやすいし、コスパが良いのでオットも私も気に入っている。今日はオット抜き、ちびと私のふたりで入店。スタッフには顔を覚えられていて、こちらが聞く前に"座敷席空いてますよ"と目配せで合図してくれたし、おしぼりは3人分出てきた。ちびはなぜか一瞬座敷に上がるのを拒んで「トトガイイ」とごねたけどすぐに落ち着いた。ちびが春巻きを選び、私が定食を頼む。春巻きが出てくるやいなやちび「フォークガイイ。イッショニオネガイシヨウ」と私の手をひっぱり、座敷から顔を出してスタッフのお姉さんに「フォークチョウダイ」と言えた。おほほ。ちびは春巻き1本半、定食についてる台湾ラーメン(辛くない)を半分以上食べた上にごはんも食べ、杏仁豆腐もペロリ。さらに帰り道にミスタードーナツに寄る羽目になり、ゴールデンチョコレートを私と半分こ。今夜はちょっと食べ過ぎだぞ。
8時半、帰宅してお風呂に湯船をはりながら、園からもらった写真データをさっそく見てみる。ちびも興味津々でパソコンを覗き込んできた。1年前はまだぷにぷにしてたなあ。ちびがキーボードをでたらめに押したりするので制御しながら見るのが大変。うっかり10時を回ってしまい、あーもうちびのお風呂はいいかな、と思っていたら、自ら寝室へねんねしに行った。最近はリビングのソファーベッドを寝床にしているのに今日はどんな風の吹き回しかしら。絵本でも読み聞かせようかと思ったけど、そんな暇もなくすぐにご就寝。帰宅したオットと、今年度もお疲れさんでした、のビールを飲んでだらだらと大人の時間。
2017.03.22 水曜日、はれ
ちび2歳6ヶ月と9日
午前6時起床。ちびがまだ寝てるのをいいことに、湯船を追い炊きして朝風呂。シャワーを浴びて上がったらちびが起きてて「カカガイイーーーー!!」って大泣きになっていた。後で気づいたけど6時半にセットしている携帯のアラームが鳴りっぱなしになっていた模様。ごめんよ、そりゃ目がさめるわな。抱っこしてキッチンに朝ごはんを取りに行く。冷蔵庫を開けてヨーグルトを見つけて「ヘヘ」と気分を直してもらう。食べ物で釣れれば親としては基本苦労ない。7時40分、オットとちびを送り出す。近頃は「イッテクルネー」とちゃんとあいさつしてくれるようになった。まだときどき「イッテラッシャイ」と言いながら出かけていくのでベクトルを理解してないみたいだけど。8時、在宅で始業。
いろいろあって午後8時15分、延長保育の時間も使い切ってぎりぎりに保育園迎え。年度末は何かと忙しい。保育室から「オカエリー」とにこにこ走り出てきて、いつものように1回ハグしてくれてから廊下へ出ていった。このハグのとりあえず感がすごいが、それでも母は「むふ」となるから効果絶大である。いつものように「ハダシデクツハクー」と石田純一スタイルを貫き、上着も着ないで園の玄関を出る。少し寒の戻った今日はさすがに着た方がいいと思うんだけど、と何回か勧めたら「チョットサムイカラー、アタラシイノウワギキル」。新しいの???新しいのじゃなくていつものだけどあったかいよ、ととりあえず着せたら「アッタカイー」と納得していただいた。歩きたがりのちび、今日も自転車になかなか乗らず、うろちょろしているうちに転んで泣いた。
ち「イタカッターーー!!」
私「ふざけて走ってるからだぞ。靴下履かないのもいけないんだぞ。おんぶする?」
ち「イタカッタカラ、オンブスル」
わざわざ理由をつけておぶさってきたので笑ってしまう。抱っこひもでおんぶして自転車に乗る。この使い方があるからまだまだ抱っこひもが手放せない。みんな何歳まで抱っこひも使ってるんだろう?
警察署の前を通りかかると「パトカーイルカナ?」と駐車場を覗き込む。今日は手前にも車が止まっていて見えにくかったにもかかわらず、わずかな隙間から見つけて「イタ!」とご満悦。目ざとい。
遅い時間なので今日は駅前のスーパーでなく家の横のミニスーパーで買い物を済ませようと、駅の手前の道を折れてまっすぐ家方向へ向かったら、ちびが駅のほうを指差し「アッチイクノーーー!!」と大泣き。ここ最近は毎日こうだが、今日はとくにすごい。おんぶした背中で両足をばたばた、ぶんぶん暴れて怒り泣き。自転車がぐらついて危ないくらい。時間が早ければご要望にお応えしてもいいんだけど今日は無理ー。代わりに何かお気に召すものを買って機嫌直していただこう。
スーパーの入り口までずっと泣きっぱなしで店に入るのも憚られたが、入ってすぐのところにいちごがあった。季節だな。「いちご買おうか!」と言うとピタリと泣き止んだがそれもつかの間、かごに入れたいちごを自分に持たせろと言ってまた泣き、かごを引っ張り手を伸ばして自分で取った。それならとそのまま持たせておいたら、冷凍食品のコーナーでアンパンマンのポテトを発見し、今度は「アンパンマンノポテトガイイーーー!!」。あって役立つ常備食なので買ってやることにし、かごに入れようとすると、今度はポテトを持たせろとまた騒ぐ。じゃあいちごと交換ね、といちごを受け取ろうとした拍子に落としてしまって「オチチャッターーー!!」幸い、いちごはほとんど無傷で済んだ。代わりにポテトを持たせ、レジでスキャンしてもらって、会計が済んだらまた持たせ、そのまま帰宅。
玄関の姿見でちびの泣いた後の顔を見て、ふたりでにやり。試しに「さっきなんで泣いてたんだっけ?」と聞いてみたら「アンパンマンガイイーッテ、ナイテタノ、アトネー、イチゴーッテ」と冷静に振り返って教えてくれた。「アトネー」の使い方が的確で笑ってしまう。直前の出来事からさかのぼる、話の順番も興味深い。振り返って事実をちゃんと受け止めたり、理由を説明できたりするのは大事だぞ。大人でもそれができない人たくさんいるんだぞ。おんぶのまま靴を脱がせると「オスナバ(砂)ツイテルカラ、パンパンシテ」と言う。足の裏を手で払ってから両足をぶんぶんぶん、としてやる。これ最近のブーム。
家に上がってもおんぶから降りたがらず、「オンブデアンパンマンアッタメル」と言うのでポテトをお皿に4つ出してやる。皿をレンジに乗せるのも自分でやりたい、レンジのドアを閉めるのも自分でやりたい。なんでもやりたいお年頃だ。あっためはじめると「キューウハーチ、シテヨー」と言う。一瞬何のことかと思ったが、残り10秒をカウントダウンしてほしい、の意味だった。ご要望通り最後の10をカウントダウンして出来上がり。ようやく「オリタイ」となっておんぶから降り、テーブルについてくれた。ポテト食べてる隙に晩ごはんのグラタンとリゾットをあたためる。トマト味のリゾットのほうはお口に合わないようで一口食べてベーされ、テーブルを降りてソファーへ行き「チックン(YouTubeのお気に入り動画)ミタイ!!」モードになってしまった。いつもならダメだけど、今日はお迎えが遅かった申し訳なさもあり、わがままを許してやることにする。理由が大事だからね!ソファーで動画を見つつ私にグラタンを食べさせてもらうという殿様待遇。ホワイトソースのグラタンは大好きなのでぺろりと食べた。どさくさに紛れさせてもいちどトマトリゾットを口に運んでみたけどやっぱりべーされた。
ごちそうさましてそのままソファーでごろごろしているうちにちびも私も寝落ち。12時過ぎにオットが帰宅したタイミングで私は復活できて、夜のうちに保育園の連絡帳を書けた。これができるだけで翌朝のバタバタ度がだいぶ違うのだ。
ちび2歳6ヶ月と9日
午前6時起床。ちびがまだ寝てるのをいいことに、湯船を追い炊きして朝風呂。シャワーを浴びて上がったらちびが起きてて「カカガイイーーーー!!」って大泣きになっていた。後で気づいたけど6時半にセットしている携帯のアラームが鳴りっぱなしになっていた模様。ごめんよ、そりゃ目がさめるわな。抱っこしてキッチンに朝ごはんを取りに行く。冷蔵庫を開けてヨーグルトを見つけて「ヘヘ」と気分を直してもらう。食べ物で釣れれば親としては基本苦労ない。7時40分、オットとちびを送り出す。近頃は「イッテクルネー」とちゃんとあいさつしてくれるようになった。まだときどき「イッテラッシャイ」と言いながら出かけていくのでベクトルを理解してないみたいだけど。8時、在宅で始業。
いろいろあって午後8時15分、延長保育の時間も使い切ってぎりぎりに保育園迎え。年度末は何かと忙しい。保育室から「オカエリー」とにこにこ走り出てきて、いつものように1回ハグしてくれてから廊下へ出ていった。このハグのとりあえず感がすごいが、それでも母は「むふ」となるから効果絶大である。いつものように「ハダシデクツハクー」と石田純一スタイルを貫き、上着も着ないで園の玄関を出る。少し寒の戻った今日はさすがに着た方がいいと思うんだけど、と何回か勧めたら「チョットサムイカラー、アタラシイノウワギキル」。新しいの???新しいのじゃなくていつものだけどあったかいよ、ととりあえず着せたら「アッタカイー」と納得していただいた。歩きたがりのちび、今日も自転車になかなか乗らず、うろちょろしているうちに転んで泣いた。
ち「イタカッターーー!!」
私「ふざけて走ってるからだぞ。靴下履かないのもいけないんだぞ。おんぶする?」
ち「イタカッタカラ、オンブスル」
わざわざ理由をつけておぶさってきたので笑ってしまう。抱っこひもでおんぶして自転車に乗る。この使い方があるからまだまだ抱っこひもが手放せない。みんな何歳まで抱っこひも使ってるんだろう?
警察署の前を通りかかると「パトカーイルカナ?」と駐車場を覗き込む。今日は手前にも車が止まっていて見えにくかったにもかかわらず、わずかな隙間から見つけて「イタ!」とご満悦。目ざとい。
遅い時間なので今日は駅前のスーパーでなく家の横のミニスーパーで買い物を済ませようと、駅の手前の道を折れてまっすぐ家方向へ向かったら、ちびが駅のほうを指差し「アッチイクノーーー!!」と大泣き。ここ最近は毎日こうだが、今日はとくにすごい。おんぶした背中で両足をばたばた、ぶんぶん暴れて怒り泣き。自転車がぐらついて危ないくらい。時間が早ければご要望にお応えしてもいいんだけど今日は無理ー。代わりに何かお気に召すものを買って機嫌直していただこう。
スーパーの入り口までずっと泣きっぱなしで店に入るのも憚られたが、入ってすぐのところにいちごがあった。季節だな。「いちご買おうか!」と言うとピタリと泣き止んだがそれもつかの間、かごに入れたいちごを自分に持たせろと言ってまた泣き、かごを引っ張り手を伸ばして自分で取った。それならとそのまま持たせておいたら、冷凍食品のコーナーでアンパンマンのポテトを発見し、今度は「アンパンマンノポテトガイイーーー!!」。あって役立つ常備食なので買ってやることにし、かごに入れようとすると、今度はポテトを持たせろとまた騒ぐ。じゃあいちごと交換ね、といちごを受け取ろうとした拍子に落としてしまって「オチチャッターーー!!」幸い、いちごはほとんど無傷で済んだ。代わりにポテトを持たせ、レジでスキャンしてもらって、会計が済んだらまた持たせ、そのまま帰宅。
玄関の姿見でちびの泣いた後の顔を見て、ふたりでにやり。試しに「さっきなんで泣いてたんだっけ?」と聞いてみたら「アンパンマンガイイーッテ、ナイテタノ、アトネー、イチゴーッテ」と冷静に振り返って教えてくれた。「アトネー」の使い方が的確で笑ってしまう。直前の出来事からさかのぼる、話の順番も興味深い。振り返って事実をちゃんと受け止めたり、理由を説明できたりするのは大事だぞ。大人でもそれができない人たくさんいるんだぞ。おんぶのまま靴を脱がせると「オスナバ(砂)ツイテルカラ、パンパンシテ」と言う。足の裏を手で払ってから両足をぶんぶんぶん、としてやる。これ最近のブーム。
家に上がってもおんぶから降りたがらず、「オンブデアンパンマンアッタメル」と言うのでポテトをお皿に4つ出してやる。皿をレンジに乗せるのも自分でやりたい、レンジのドアを閉めるのも自分でやりたい。なんでもやりたいお年頃だ。あっためはじめると「キューウハーチ、シテヨー」と言う。一瞬何のことかと思ったが、残り10秒をカウントダウンしてほしい、の意味だった。ご要望通り最後の10をカウントダウンして出来上がり。ようやく「オリタイ」となっておんぶから降り、テーブルについてくれた。ポテト食べてる隙に晩ごはんのグラタンとリゾットをあたためる。トマト味のリゾットのほうはお口に合わないようで一口食べてベーされ、テーブルを降りてソファーへ行き「チックン(YouTubeのお気に入り動画)ミタイ!!」モードになってしまった。いつもならダメだけど、今日はお迎えが遅かった申し訳なさもあり、わがままを許してやることにする。理由が大事だからね!ソファーで動画を見つつ私にグラタンを食べさせてもらうという殿様待遇。ホワイトソースのグラタンは大好きなのでぺろりと食べた。どさくさに紛れさせてもいちどトマトリゾットを口に運んでみたけどやっぱりべーされた。
ごちそうさましてそのままソファーでごろごろしているうちにちびも私も寝落ち。12時過ぎにオットが帰宅したタイミングで私は復活できて、夜のうちに保育園の連絡帳を書けた。これができるだけで翌朝のバタバタ度がだいぶ違うのだ。
2017.02.07 火曜日、はれ、風強い
ちび2歳4ヶ月と25日
午前6時半起床。ちびが起きる前にと自分の身支度をしてから保育園の支度。7時を過ぎてもちびは寝てる。今日はオットがいつもより遅く家を出るらしいので、それならとちびを起こさずに家を出る。地下鉄に乗ると、7時半、ちびが起きたとオットから連絡あり。それによれば
ち「カカダッコ〜」
オ「カカお仕事行っちゃったよ」
ち「…トトダッコ〜」
私がいないことについては諦めと切り替えの早いちび。そしていないとわかればオットに全面的に甘える。永遠の2番手。多くのお父さんに共通する悲しみである。
さらにその後オットからLINE。
ち「ジジ、トワイライトカッテクル」
昨日の夜ソラマチでごはんを食べたあと、プラレールショップを見てトワイライトエクスプレスのプラレールを大層気に入ってしまい、帰りしなも欲しがって大泣きだったので、その場しのぎでじじにお願いしよっかと言ったのだが、それを一晩寝て起きてもちゃーんと覚えていたのだ…。
午後5時半退社。私の定時は4時半だが、明日1日休みを取るために細かい仕事を片付けたくて1時間残業。6時半、一旦帰宅してすぐ家を出て、保育園迎え。もともと歩くの大好きなちび、去年の暮れあたりからちお迎え時に自転車に乗ることを露骨に拒否し、無理に座らせようもんなら泣いて暴れて危ないので、右手に電動自転車をひきつつ左手でちびの手をひいて歩く羽目にしょっちゅうなる。これは尋常でなくつらいし、そうでなくてもちびが急に走ったり止まったりすることに対応できないので危ない。ちょっとしたおやつや飲み物で釣って座らせたこともあるが、たかが自転車にいちいちご褒美というのもしつけとして健全な方法とは言い難い。なにより、ちびは歩きたいのだ。そういうわけで時間が許す日(主に休前日)はなるべく歩いてお迎えに行くことにした。明日は仕事を休んでちびをキッズダンス教室(ダンスと言っても体操のようなものだが)に連れてってやることにしているのだ。
そんなこんなで6時40分、保育園迎え。半端な時間なのもあってか、同じクラスで他にお迎えのおうちはなかった。しかしだからといってちびがすんなり帰るわけではなく、玄関先に飾られている大きな雛人形が気になって10分、靴下と靴を履くの履かないので押し問答して10分。風が強いのに上着を着ないで外に出てしまったがそこはもう諦めて、やっとこ園を出たものの、今日はそこから先も長かった… いつもは歩くのが速く、大人の足だけで歩くのとさほど変わらない時間で目的地まで行けるのだが、今日は道端で気になった場所にいちいちひっかかる。店先や他所のマンションに入りたがるわ、クリニックの前の飾り石を拾おうとするわ、ほんの10センチの高さの縁石の上を平均台よろしく渡りたがるわ、街路樹の足元の草をサクサク踏んで「カカモヤッテミテー!」と要求するわ、ああもう‼ ってなりながらどうにか駅前のミスタードーナツにたどり着く。7時40分。とほほ。ちびお気に入りの鶏そば、私用に麻婆茄子ごはんをオーダーし、ドーナツを選ばせたらちびはエンゼルフレンチ、そして隣のフレンチクルーラーを指さして「コレカカノ!」と言うので(実際フレンチクルーラーがいちばん美味しいと思う)、ちびのレコメンドに乗っかることにする。毎度のことながら食事は後から運ばれてくるので、その間にちびはエンゼルフレンチを食べてしまった。それでも後から来た食事をそれなりの量食べるので、食べる順番にはあまり神経質にならないことにしている。今日もドーナツの後にも関わらず大人用の鶏そばを半分以上食べた。で、お腹いっぱいになったのかと思いきや「ドーナツモットタベル…」と私のフレンチクルーラーを指差して言い出した。。。あちゃー。ちびは言い出したら引かない。カカのだよ、あげないよと言っても食べると言い張り、ついに勝手に手を出した。む!取り返そうとしたが、なにしろふわふわのフレンチクルーラーなので取り合ったらぺちゃんこになってしまう。隙をみてさっと取り上げ、半分に割って渡してやる。なおも「ハンブンコシナイ!」と言い張っていたが、食べられて満足した様子。残った鶏そばがもったいないので食べていたら、ちびが再び「チュルチュルモットタベル」と言って手伝ってくれたので無事完食。
帰りもやはり上着は着ないで外に出たが、さすがに風が強いのに気づいて「ボーシ、クマサンノボーシ」と言うが、朝かぶってきてないので家にある。おうちにあるよというと今度は「カッコイイボーシ」と言う。んー、自転車用ヘルメットのことかな?取り出してかぶせてやると「ヘヘ」と嬉しそう。ついでに手袋もつけてやる。ミトン型の手袋、初めは親指だけを別の場所に入れるのが難しかったようだが最近はすっかり上達した(ちびも、つけさせる私も)。それでも必ず1回はわざと人差し指を出し「オトウサンユビ?」と言い、私が「ちがうよ」と訂正するというおきまりのやりとりがある。おふざけが好きなちび。残りの家までの道のりをごきげんで歩いてもらおうと思ったが、「ダッコ」となった。着てくれない上着をちびの肩の上からかけて抱っこしたら、「ウワギオチチャウ」だって。心配するなら着てくれよ。。。
9時帰宅。遅いがとりあえずお風呂を沸かす。ちびがプラレールで遊びながらまた「ジジ、トワイライト、カッテクル〜?」と言っている。いよいよまずいな…。実際、今週末はじじばばが遊びに来てくれることになっているので、じじに経緯を伝えてみると、待ってましたとばかりのリアクション。ほほほ。週末が楽しみだね。お風呂が沸いたのでちびを誘うも「オフロハインナイ」と言い張る。それならと私だけ入ろうとしたら、それも嫌で「カカオフロハインナイ」と不機嫌。構わず入ったら、結局ちびも脱衣所にやってきた。入る?と聞くと渋々って顔で「ウン」というので入れてやる。相変わらず私には頭を洗わせてくれないのでスパルタ方式で頭からジャーとシャワーをかけ、ちびが大泣きするというお馴染みのパターン。お風呂から上がってごろごろさせて、ちびがうとうとしてきたあたりでオット帰宅。オットがお風呂に入ってる間にちびも私も寝てしまった。
ちび2歳4ヶ月と25日
午前6時半起床。ちびが起きる前にと自分の身支度をしてから保育園の支度。7時を過ぎてもちびは寝てる。今日はオットがいつもより遅く家を出るらしいので、それならとちびを起こさずに家を出る。地下鉄に乗ると、7時半、ちびが起きたとオットから連絡あり。それによれば
ち「カカダッコ〜」
オ「カカお仕事行っちゃったよ」
ち「…トトダッコ〜」
私がいないことについては諦めと切り替えの早いちび。そしていないとわかればオットに全面的に甘える。永遠の2番手。多くのお父さんに共通する悲しみである。
さらにその後オットからLINE。
ち「ジジ、トワイライトカッテクル」
昨日の夜ソラマチでごはんを食べたあと、プラレールショップを見てトワイライトエクスプレスのプラレールを大層気に入ってしまい、帰りしなも欲しがって大泣きだったので、その場しのぎでじじにお願いしよっかと言ったのだが、それを一晩寝て起きてもちゃーんと覚えていたのだ…。
午後5時半退社。私の定時は4時半だが、明日1日休みを取るために細かい仕事を片付けたくて1時間残業。6時半、一旦帰宅してすぐ家を出て、保育園迎え。もともと歩くの大好きなちび、去年の暮れあたりからちお迎え時に自転車に乗ることを露骨に拒否し、無理に座らせようもんなら泣いて暴れて危ないので、右手に電動自転車をひきつつ左手でちびの手をひいて歩く羽目にしょっちゅうなる。これは尋常でなくつらいし、そうでなくてもちびが急に走ったり止まったりすることに対応できないので危ない。ちょっとしたおやつや飲み物で釣って座らせたこともあるが、たかが自転車にいちいちご褒美というのもしつけとして健全な方法とは言い難い。なにより、ちびは歩きたいのだ。そういうわけで時間が許す日(主に休前日)はなるべく歩いてお迎えに行くことにした。明日は仕事を休んでちびをキッズダンス教室(ダンスと言っても体操のようなものだが)に連れてってやることにしているのだ。
そんなこんなで6時40分、保育園迎え。半端な時間なのもあってか、同じクラスで他にお迎えのおうちはなかった。しかしだからといってちびがすんなり帰るわけではなく、玄関先に飾られている大きな雛人形が気になって10分、靴下と靴を履くの履かないので押し問答して10分。風が強いのに上着を着ないで外に出てしまったがそこはもう諦めて、やっとこ園を出たものの、今日はそこから先も長かった… いつもは歩くのが速く、大人の足だけで歩くのとさほど変わらない時間で目的地まで行けるのだが、今日は道端で気になった場所にいちいちひっかかる。店先や他所のマンションに入りたがるわ、クリニックの前の飾り石を拾おうとするわ、ほんの10センチの高さの縁石の上を平均台よろしく渡りたがるわ、街路樹の足元の草をサクサク踏んで「カカモヤッテミテー!」と要求するわ、ああもう‼ ってなりながらどうにか駅前のミスタードーナツにたどり着く。7時40分。とほほ。ちびお気に入りの鶏そば、私用に麻婆茄子ごはんをオーダーし、ドーナツを選ばせたらちびはエンゼルフレンチ、そして隣のフレンチクルーラーを指さして「コレカカノ!」と言うので(実際フレンチクルーラーがいちばん美味しいと思う)、ちびのレコメンドに乗っかることにする。毎度のことながら食事は後から運ばれてくるので、その間にちびはエンゼルフレンチを食べてしまった。それでも後から来た食事をそれなりの量食べるので、食べる順番にはあまり神経質にならないことにしている。今日もドーナツの後にも関わらず大人用の鶏そばを半分以上食べた。で、お腹いっぱいになったのかと思いきや「ドーナツモットタベル…」と私のフレンチクルーラーを指差して言い出した。。。あちゃー。ちびは言い出したら引かない。カカのだよ、あげないよと言っても食べると言い張り、ついに勝手に手を出した。む!取り返そうとしたが、なにしろふわふわのフレンチクルーラーなので取り合ったらぺちゃんこになってしまう。隙をみてさっと取り上げ、半分に割って渡してやる。なおも「ハンブンコシナイ!」と言い張っていたが、食べられて満足した様子。残った鶏そばがもったいないので食べていたら、ちびが再び「チュルチュルモットタベル」と言って手伝ってくれたので無事完食。
帰りもやはり上着は着ないで外に出たが、さすがに風が強いのに気づいて「ボーシ、クマサンノボーシ」と言うが、朝かぶってきてないので家にある。おうちにあるよというと今度は「カッコイイボーシ」と言う。んー、自転車用ヘルメットのことかな?取り出してかぶせてやると「ヘヘ」と嬉しそう。ついでに手袋もつけてやる。ミトン型の手袋、初めは親指だけを別の場所に入れるのが難しかったようだが最近はすっかり上達した(ちびも、つけさせる私も)。それでも必ず1回はわざと人差し指を出し「オトウサンユビ?」と言い、私が「ちがうよ」と訂正するというおきまりのやりとりがある。おふざけが好きなちび。残りの家までの道のりをごきげんで歩いてもらおうと思ったが、「ダッコ」となった。着てくれない上着をちびの肩の上からかけて抱っこしたら、「ウワギオチチャウ」だって。心配するなら着てくれよ。。。
9時帰宅。遅いがとりあえずお風呂を沸かす。ちびがプラレールで遊びながらまた「ジジ、トワイライト、カッテクル〜?」と言っている。いよいよまずいな…。実際、今週末はじじばばが遊びに来てくれることになっているので、じじに経緯を伝えてみると、待ってましたとばかりのリアクション。ほほほ。週末が楽しみだね。お風呂が沸いたのでちびを誘うも「オフロハインナイ」と言い張る。それならと私だけ入ろうとしたら、それも嫌で「カカオフロハインナイ」と不機嫌。構わず入ったら、結局ちびも脱衣所にやってきた。入る?と聞くと渋々って顔で「ウン」というので入れてやる。相変わらず私には頭を洗わせてくれないのでスパルタ方式で頭からジャーとシャワーをかけ、ちびが大泣きするというお馴染みのパターン。お風呂から上がってごろごろさせて、ちびがうとうとしてきたあたりでオット帰宅。オットがお風呂に入ってる間にちびも私も寝てしまった。
2017.02.01 水曜日、はれ
ちび2歳4ヶ月と19日
午後6時15分、保育園迎え。今日も仲良しのTくんとお迎え時間が重なり、ふたりでしばし遊ぶ。母×2と先生×1でなんとかこどもふたりにお片付けさせる。抱っこで玄関を出ると、ちびが西の空に三日月を見つけてじっと眺め、しっとりメランコリー。それから東の空を見て「オツキサマ、 マールクナイネ」。この時間帯、満月はいつもあっちにある、とちゃんと覚えているらしいことに驚く。それから西の空の三日月をまた見て「オツキサマ、 ハンブンコシテルネ」。確かに半分無いね。ちびは言葉のセンスが独特なのだ。
他の子のお母さんのおかげですんなり自転車に乗ってくれた。途中、オレンジ色のスズキのハスラーを見つけて(オレンジのハスラーのトミカを持っている)「ソークンノハスラー!"サクラー"ジャナイヨ」。母音は合ってるのに子音を間違う、こどもあるあるを自ら正している。定時退社のオットとスーパーで待ち合わせて買い物。今日はごはんだけ炊いているのでお惣菜で済ませてしまう。ちびと私は自転車に乗って先に帰り、オットは歩いて帰宅。走り出すとちびが「トトハー?」と言うので「歩いて帰ってくるよ」と言うと「トト、 トコトコカエッテクルカナ?」マンションの駐輪場に自転車を入れるとちびがチャイルドシートに座ったまま「オーライオーライ」と手を回す。くくく。荷物をまとめてちびを降ろして、とやっているうちにオットが追いついてきたので同時に帰宅。
7時半、お惣菜をあたためつつ、ねぎわかめスープを作って家族3人晩ごはん。ごはんはみんなで揃って食べるのがいちばんいいね。今日はちびもまあまあよく食べた。春巻は周辺だけかじっておしまい。遊び始めたのでごちそうさまを促すと「ゴチソサマデシタ!」と前より正確に言えるようになった。今日は機嫌がいいのか、「カカ、 ピッカンシタラ、 ゴチソサマデシタスル」と物分かりがいい。かまってちゃんの日は自分が食べ終わると「カカ、 イッショデンシャシヨウ」となって手や服をぐいぐいり、カカまだごはん食べてるよ、ぴっかんしたらね、と私にたしなめられるのだが。加湿器の水が空になって止まっていたのを「アレ?デテナイネ」と教えてくれた。オットが水を足してミストが出始めると顔を近づけて遊んでる。それから「カカモママブシイー、シテ?」と言う。んん?どうやらミストに顔を近づけすぎて目が開けられないのを"まぶしい"って表現してるらしい。ほー!考えたね。2歳の頭の中はオモシロイ。
8時半、オットとちびがおふろ。今日はなにちゃぷんする?と聞くと、手に持って遊んでいた「ウルトラマンセブン!」「ハスラー!」。いつ誰にもらったかも忘れてしまったフィギュアをどこかから見つけてきて、ウルトラマンセブンだってわかってるらしい。合ってるのかどうか私は知らない。。。2歳でも、親が教えていないことを外でいくらでも吸収してくる。それでいいのだ。セブンとハスラーを持たせてお風呂場に送り込み、食卓の片付け、部屋の電気消し。今日はいつもより早く9時半ごろからソファーベッドでごろごろし始め、お気に入りの電車の動画を見ているうちに10時半ごろ寝ついた。ほぼ同時に私も寝落ち。
ちび2歳4ヶ月と19日
午後6時15分、保育園迎え。今日も仲良しのTくんとお迎え時間が重なり、ふたりでしばし遊ぶ。母×2と先生×1でなんとかこどもふたりにお片付けさせる。抱っこで玄関を出ると、ちびが西の空に三日月を見つけてじっと眺め、しっとりメランコリー。それから東の空を見て「オツキサマ、 マールクナイネ」。この時間帯、満月はいつもあっちにある、とちゃんと覚えているらしいことに驚く。それから西の空の三日月をまた見て「オツキサマ、 ハンブンコシテルネ」。確かに半分無いね。ちびは言葉のセンスが独特なのだ。
他の子のお母さんのおかげですんなり自転車に乗ってくれた。途中、オレンジ色のスズキのハスラーを見つけて(オレンジのハスラーのトミカを持っている)「ソークンノハスラー!"サクラー"ジャナイヨ」。母音は合ってるのに子音を間違う、こどもあるあるを自ら正している。定時退社のオットとスーパーで待ち合わせて買い物。今日はごはんだけ炊いているのでお惣菜で済ませてしまう。ちびと私は自転車に乗って先に帰り、オットは歩いて帰宅。走り出すとちびが「トトハー?」と言うので「歩いて帰ってくるよ」と言うと「トト、 トコトコカエッテクルカナ?」マンションの駐輪場に自転車を入れるとちびがチャイルドシートに座ったまま「オーライオーライ」と手を回す。くくく。荷物をまとめてちびを降ろして、とやっているうちにオットが追いついてきたので同時に帰宅。
7時半、お惣菜をあたためつつ、ねぎわかめスープを作って家族3人晩ごはん。ごはんはみんなで揃って食べるのがいちばんいいね。今日はちびもまあまあよく食べた。春巻は周辺だけかじっておしまい。遊び始めたのでごちそうさまを促すと「ゴチソサマデシタ!」と前より正確に言えるようになった。今日は機嫌がいいのか、「カカ、 ピッカンシタラ、 ゴチソサマデシタスル」と物分かりがいい。かまってちゃんの日は自分が食べ終わると「カカ、 イッショデンシャシヨウ」となって手や服をぐいぐいり、カカまだごはん食べてるよ、ぴっかんしたらね、と私にたしなめられるのだが。加湿器の水が空になって止まっていたのを「アレ?デテナイネ」と教えてくれた。オットが水を足してミストが出始めると顔を近づけて遊んでる。それから「カカモママブシイー、シテ?」と言う。んん?どうやらミストに顔を近づけすぎて目が開けられないのを"まぶしい"って表現してるらしい。ほー!考えたね。2歳の頭の中はオモシロイ。
8時半、オットとちびがおふろ。今日はなにちゃぷんする?と聞くと、手に持って遊んでいた「ウルトラマンセブン!」「ハスラー!」。いつ誰にもらったかも忘れてしまったフィギュアをどこかから見つけてきて、ウルトラマンセブンだってわかってるらしい。合ってるのかどうか私は知らない。。。2歳でも、親が教えていないことを外でいくらでも吸収してくる。それでいいのだ。セブンとハスラーを持たせてお風呂場に送り込み、食卓の片付け、部屋の電気消し。今日はいつもより早く9時半ごろからソファーベッドでごろごろし始め、お気に入りの電車の動画を見ているうちに10時半ごろ寝ついた。ほぼ同時に私も寝落ち。
遅くなりましたが、本年も我が家と本ブログをどうぞ宜しくお願いいたします。
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2017.01.10 火曜日、はれ
ちび2歳3ヶ月と28日
午前6時起床。我が家は今日が今年の初出社・初登園である。自分の持ち物を準備して朝風呂。
6時45分、お風呂から上がるとちびが目を覚ましてぐずってた。オットが抱っこしているのに「カカガイイーーー!!」と泣く。父とは報われない立場だなあ。ちびのご機嫌も初日から暗雲。しかし焦ってはいけない。ちびを私のひざの上に乗せて朝ごはんを食べさせ、気持ちを満たしてやってから「今日からトトもカカもお仕事だよ。ちびくんも保育園だよ」と言うと、少し考えてから「ウン」といい、自ら私のひざを下りた。行ってくるねーと言うといつものハイタッチをしてからぴらぴらとちいさな手を振り「イッテラッシャイ, ゴハンタベテネー」だって!! そんなセリフは誰も教えていない。なんて優しいの。(実際私はオフィスで朝ごはんを食べることが多い)驚きと嬉しさでひっくり返りそうになりながら出社。あのちいさな頭の中には広大な宇宙が広がっているのだなあ。
午後4時30分退社。今年はだらだらせずに終業15分以内にオフィスを出よう。そうすれば保育園の迎えの前に夕食の献立ひとつ準備できるのだ。5時半帰宅。テーブルを片付け、米を洗って炊飯器をセットし、自転車で迎えに行く。途中スーパーに寄って買い物を済ませることができた(保育園は、面と向かっては言わないが、お迎えの前に買い物をしてくることをあまり好ましく思っていないので波風は立てないように気をつける)。6時15分、すべりこみセーフで迎え。仲良しのTくん、Nちゃんとお迎えの時間が重なり、ちびはいつものようにひとつ上の2歳児クラスの部屋に行って遊び始めてしまう。あーまたこれに付き合う日々が始まったな、と思ったが、「帰ろうよ。ちびくんが帰らないならカカひとりで帰っちゃおうっと」と言うと「ヤダ、イッショイク」と効果てきめん。でもそういいながら片付けは進まず、やっとの思いで玄関先まで連れて行ってもまた部屋に戻っていってしまうのが常だったが、今日はどうしたことか、心が決まった様子でお友達にも惑わされずにちゃんと片付け、自分の靴をもって玄関先に行くとすんなり靴下をはき、靴を履き、自転車用のヘルメットも被って私と手をつないで駐輪場まで歩き、リアチャイルドシートに自分から「スワル」と言って手をかけるではないか!どうしたの!年が明けて心を入れ替えたかのような出来のよさ。「オウチカエッテ, ゴハンタベルノー」と健気。保育園で防災館(近所の消防署に併設されている見学施設)に行ったのが楽しかったようで、「カナセンセイトサワチャント、 テ、 ツナイダノー」と教えてくれた。保育園での出来事をそんな風に話してくれるのは初めてだ。
7時前に帰宅でき、すぐに晩ごはん。ホタテときのこの炊き込みごはんに、ささみチーズフライ、たまごスープ。数値上は卵アレルギーのあるちびだけど、先生と相談しながら少しずつ食べさせている。たまごスープは気に入ったようでよく食べた。8時半、お風呂に入ろうとしていたら、我が家のお風呂担当大臣、オットが帰宅。お風呂に入ろうとしているちびに「トトと入る?」と聞き、ちびが「ウン」と言ったのに、大臣は帰宅したばかりでお疲れの様子。じゃあ聞くなや。。。最近は「今日は何持ってお風呂入ろうか?」とちびに聞き、好きなものを持って入らせることにしている。電気系統以外なら何でもOKだ。今日はカプセルプラレールのマイクをお供に選んで入浴しご機嫌。ただし頭を洗うのだけはやっぱり嫌で、逃げ回るのでスパルタ方式(頭からシャワー)。ギャー!!と大泣き。いつになったら頭洗わせてくれるようになるのかしら。もしくは頭からシャワーしても平気になるかな。思えば私自身は物心ついてからもシャンプーハットを使ってた。でもちびはオットと入るときは素直に抱っこされて上向いて頭を洗わせてくれるらしいので、今年も我が家はオットがお風呂担当大臣だ。お風呂後はいつものようにプラレールで遊び、お気に入りの動画を見ながらごろごろし、10時半就寝。
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2017.01.10 火曜日、はれ
ちび2歳3ヶ月と28日
午前6時起床。我が家は今日が今年の初出社・初登園である。自分の持ち物を準備して朝風呂。
6時45分、お風呂から上がるとちびが目を覚ましてぐずってた。オットが抱っこしているのに「カカガイイーーー!!」と泣く。父とは報われない立場だなあ。ちびのご機嫌も初日から暗雲。しかし焦ってはいけない。ちびを私のひざの上に乗せて朝ごはんを食べさせ、気持ちを満たしてやってから「今日からトトもカカもお仕事だよ。ちびくんも保育園だよ」と言うと、少し考えてから「ウン」といい、自ら私のひざを下りた。行ってくるねーと言うといつものハイタッチをしてからぴらぴらとちいさな手を振り「イッテラッシャイ, ゴハンタベテネー」だって!! そんなセリフは誰も教えていない。なんて優しいの。(実際私はオフィスで朝ごはんを食べることが多い)驚きと嬉しさでひっくり返りそうになりながら出社。あのちいさな頭の中には広大な宇宙が広がっているのだなあ。
午後4時30分退社。今年はだらだらせずに終業15分以内にオフィスを出よう。そうすれば保育園の迎えの前に夕食の献立ひとつ準備できるのだ。5時半帰宅。テーブルを片付け、米を洗って炊飯器をセットし、自転車で迎えに行く。途中スーパーに寄って買い物を済ませることができた(保育園は、面と向かっては言わないが、お迎えの前に買い物をしてくることをあまり好ましく思っていないので波風は立てないように気をつける)。6時15分、すべりこみセーフで迎え。仲良しのTくん、Nちゃんとお迎えの時間が重なり、ちびはいつものようにひとつ上の2歳児クラスの部屋に行って遊び始めてしまう。あーまたこれに付き合う日々が始まったな、と思ったが、「帰ろうよ。ちびくんが帰らないならカカひとりで帰っちゃおうっと」と言うと「ヤダ、イッショイク」と効果てきめん。でもそういいながら片付けは進まず、やっとの思いで玄関先まで連れて行ってもまた部屋に戻っていってしまうのが常だったが、今日はどうしたことか、心が決まった様子でお友達にも惑わされずにちゃんと片付け、自分の靴をもって玄関先に行くとすんなり靴下をはき、靴を履き、自転車用のヘルメットも被って私と手をつないで駐輪場まで歩き、リアチャイルドシートに自分から「スワル」と言って手をかけるではないか!どうしたの!年が明けて心を入れ替えたかのような出来のよさ。「オウチカエッテ, ゴハンタベルノー」と健気。保育園で防災館(近所の消防署に併設されている見学施設)に行ったのが楽しかったようで、「カナセンセイトサワチャント、 テ、 ツナイダノー」と教えてくれた。保育園での出来事をそんな風に話してくれるのは初めてだ。
7時前に帰宅でき、すぐに晩ごはん。ホタテときのこの炊き込みごはんに、ささみチーズフライ、たまごスープ。数値上は卵アレルギーのあるちびだけど、先生と相談しながら少しずつ食べさせている。たまごスープは気に入ったようでよく食べた。8時半、お風呂に入ろうとしていたら、我が家のお風呂担当大臣、オットが帰宅。お風呂に入ろうとしているちびに「トトと入る?」と聞き、ちびが「ウン」と言ったのに、大臣は帰宅したばかりでお疲れの様子。じゃあ聞くなや。。。最近は「今日は何持ってお風呂入ろうか?」とちびに聞き、好きなものを持って入らせることにしている。電気系統以外なら何でもOKだ。今日はカプセルプラレールのマイクをお供に選んで入浴しご機嫌。ただし頭を洗うのだけはやっぱり嫌で、逃げ回るのでスパルタ方式(頭からシャワー)。ギャー!!と大泣き。いつになったら頭洗わせてくれるようになるのかしら。もしくは頭からシャワーしても平気になるかな。思えば私自身は物心ついてからもシャンプーハットを使ってた。でもちびはオットと入るときは素直に抱っこされて上向いて頭を洗わせてくれるらしいので、今年も我が家はオットがお風呂担当大臣だ。お風呂後はいつものようにプラレールで遊び、お気に入りの動画を見ながらごろごろし、10時半就寝。
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2016.12.21 水曜日、はれ
ちび2歳3ヶ月と8日
午前6時半起床。ちびを起こさないようにそろりとベッドを抜け出て自分の身支度をし、7時に起こす。ちょっとご機嫌ななめで私の膝に座ってテレビを見ていたが、オットが「カカお仕事行かなくちゃいけないから、行かせてあげて?」というと「ウン」と言って私の膝を下りてオットの膝の上に乗った!おおー。ほっこりした気持ちで家を出る。
このところ頭を悩ませていた案件にどうにか一区切りつけ、達成感よりはただもぬけの殻になって午後5時半帰宅。オカンからちびに、UNIQLOのトーマスコラボのトレーナーが届いたので、食卓のちび指定席に並べて置いておいてやり、6時、保育園迎え。受け渡しに行くと、ひとつ上の2歳児クラスのHくんが「そうくんとたたかいごっこしてあそんだよー」と教えてくれた。お迎えラッシュの夕方は1・2歳児ごちゃ混ぜ保育になっていて、そのなかでもうちとお迎え時間が近いHくんとはよく一緒に遊んでいるらしい。歳の違う子とも一緒に(向こうがお兄ちゃんとして合わせてくれているのだろうが)遊べるのも驚きだが、そもそも私は上のクラスの子の名前を把握しておらず、ちびから聞いて名前を知るような状況で、2歳ですでに親の知らない交友関係があるわけだから保育園ってすごいなと改めて思う。で、今日も私が荷物をまとめている間にちびがいつものように2歳クラスのおもちゃで遊んで散らかしてしまい、Hくんが先生と一緒に片付けてくれていた。横でてへぺろ顔のちび。こらこら、「ありがとう」でしょうが。
靴を持って玄関に行くと、靴の中敷きに書いてある自分の名前を見て「ソウ,カイテル」と言う。へー、わかるのか。靴を履かせて園を出る。最近のルーティンは自転車に乗りたがらないちびとの押し問答。
私 「自転車乗れるかなー?」
ちび「ヤダ, ノンナイ」
私 「カカ帰っちゃうよ?」
ちび「ウン」 ←おい。
私 「しゅーって帰っちゃおうよ」
ちび「ヤダ, アルク」
最終的には私が自転車を押すのを手伝ってくれるスタイル(かごにつかまって歩くだけだが)に落ち着き、「ジテンシャ,ヒッパッテルー」と満足気。しかし途中で突如「ダッコ」となって足が止まってしまい、しぶしぶ自転車をいったん止めて抱っこしてやるとそのまま行けという。いやー無理です無理です。一悶着の末、再び一緒に自転車を押すスタイルに。オットから退社連絡があったので、スーパーで待ち合わせることにする。「トトが待ってるよ」と言うと「トト, オカイモノ, シテキタンダッテ!」。んー、状況には合ってないが、日本語としてはちゃんと成立してる。オトナの言うことをちゃんと聞いているのだ。人間、まずは模倣が大事よね。歩いていたら同じクラスで仲良しのTくんのお父さんに遭遇。今日はお母さんの実家でごはんなのだそうだ。くー。こういうシチュエーションでは親との近居が羨ましい。最後の100メートルほどになって「ジテンシャノル」と言い、1分ほど乗って満足してスーパー到着。オットと合流して買い物し、帰りは私だけ自転車で帰り、やっぱり歩きたいちびはオットとてくてく。
帰宅して夕食を済ませる。今日は「ゴッチョサマデシタ!」を初観測。今までは私が「ごちそうさまでした」と言うのに合わせてちびは最後の「タ!」しか言わなかったのに。8時半、オットがお風呂に先に入り、ちびは絵本を持ってきてお風呂待ち。「でんしゃがきた」の絵本の鉄橋のページを見て「タタントトン」とちびが言うのが私のお気に入り。御茶ノ水駅の風景を描いたページで突如大きな声になり「チューオーシェン!」「ソーブシェン!」というので、それなら丸ノ内線も教えようと「ま・る・の・う・ち だよ」と何回か言って見せると、なんと私が発音するのに合わせて声を出さずに口だけ動かしてる。それから実際に声を出して「マヌノウチ」と一応言えてる。ほほう!そんなことが2歳児にできるのか。もちろんオットや私が教えたわけじゃないし、だいたいこんなこと大人に説明されたからってできることじゃない。自分で勝手に練習法を編み出したのだ。こどもってすごいなあ。でも鼻をかむことはまだできないけど。
などと感銘を受けていたら浴室から呼び鈴。ちびを促したら今日はすんなり入ってくれた。その間に食卓を片付けててリビングとこども部屋の電気を消し、出てきたちびを拭いてやる。トーマスのトレーナーを早速開けてやるとヒャハハー!! と大喜び。トーマスだけがカラーで、後のメインキャラクターには色がついていなかったが、正確に言い当てていた。かたちではっきわかるトビーだけでなく、ゴードン、パーシー、エミリー、ジェームズ。エドワード、ヘンリーにいたってはもはや私には正解かどうかわからない。。。相当な顔認識能力だ。今日は比較的早く寝るモードになってくれて、10時過ぎにはベッドでごろごろし始めた。私が先に寝てしまったので、ちびの就寝時間不明。
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2016.12.21 水曜日、はれ
ちび2歳3ヶ月と8日
午前6時半起床。ちびを起こさないようにそろりとベッドを抜け出て自分の身支度をし、7時に起こす。ちょっとご機嫌ななめで私の膝に座ってテレビを見ていたが、オットが「カカお仕事行かなくちゃいけないから、行かせてあげて?」というと「ウン」と言って私の膝を下りてオットの膝の上に乗った!おおー。ほっこりした気持ちで家を出る。
このところ頭を悩ませていた案件にどうにか一区切りつけ、達成感よりはただもぬけの殻になって午後5時半帰宅。オカンからちびに、UNIQLOのトーマスコラボのトレーナーが届いたので、食卓のちび指定席に並べて置いておいてやり、6時、保育園迎え。受け渡しに行くと、ひとつ上の2歳児クラスのHくんが「そうくんとたたかいごっこしてあそんだよー」と教えてくれた。お迎えラッシュの夕方は1・2歳児ごちゃ混ぜ保育になっていて、そのなかでもうちとお迎え時間が近いHくんとはよく一緒に遊んでいるらしい。歳の違う子とも一緒に(向こうがお兄ちゃんとして合わせてくれているのだろうが)遊べるのも驚きだが、そもそも私は上のクラスの子の名前を把握しておらず、ちびから聞いて名前を知るような状況で、2歳ですでに親の知らない交友関係があるわけだから保育園ってすごいなと改めて思う。で、今日も私が荷物をまとめている間にちびがいつものように2歳クラスのおもちゃで遊んで散らかしてしまい、Hくんが先生と一緒に片付けてくれていた。横でてへぺろ顔のちび。こらこら、「ありがとう」でしょうが。
靴を持って玄関に行くと、靴の中敷きに書いてある自分の名前を見て「ソウ,カイテル」と言う。へー、わかるのか。靴を履かせて園を出る。最近のルーティンは自転車に乗りたがらないちびとの押し問答。
私 「自転車乗れるかなー?」
ちび「ヤダ, ノンナイ」
私 「カカ帰っちゃうよ?」
ちび「ウン」 ←おい。
私 「しゅーって帰っちゃおうよ」
ちび「ヤダ, アルク」
最終的には私が自転車を押すのを手伝ってくれるスタイル(かごにつかまって歩くだけだが)に落ち着き、「ジテンシャ,ヒッパッテルー」と満足気。しかし途中で突如「ダッコ」となって足が止まってしまい、しぶしぶ自転車をいったん止めて抱っこしてやるとそのまま行けという。いやー無理です無理です。一悶着の末、再び一緒に自転車を押すスタイルに。オットから退社連絡があったので、スーパーで待ち合わせることにする。「トトが待ってるよ」と言うと「トト, オカイモノ, シテキタンダッテ!」。んー、状況には合ってないが、日本語としてはちゃんと成立してる。オトナの言うことをちゃんと聞いているのだ。人間、まずは模倣が大事よね。歩いていたら同じクラスで仲良しのTくんのお父さんに遭遇。今日はお母さんの実家でごはんなのだそうだ。くー。こういうシチュエーションでは親との近居が羨ましい。最後の100メートルほどになって「ジテンシャノル」と言い、1分ほど乗って満足してスーパー到着。オットと合流して買い物し、帰りは私だけ自転車で帰り、やっぱり歩きたいちびはオットとてくてく。
帰宅して夕食を済ませる。今日は「ゴッチョサマデシタ!」を初観測。今までは私が「ごちそうさまでした」と言うのに合わせてちびは最後の「タ!」しか言わなかったのに。8時半、オットがお風呂に先に入り、ちびは絵本を持ってきてお風呂待ち。「でんしゃがきた」の絵本の鉄橋のページを見て「タタントトン」とちびが言うのが私のお気に入り。御茶ノ水駅の風景を描いたページで突如大きな声になり「チューオーシェン!」「ソーブシェン!」というので、それなら丸ノ内線も教えようと「ま・る・の・う・ち だよ」と何回か言って見せると、なんと私が発音するのに合わせて声を出さずに口だけ動かしてる。それから実際に声を出して「マヌノウチ」と一応言えてる。ほほう!そんなことが2歳児にできるのか。もちろんオットや私が教えたわけじゃないし、だいたいこんなこと大人に説明されたからってできることじゃない。自分で勝手に練習法を編み出したのだ。こどもってすごいなあ。でも鼻をかむことはまだできないけど。
などと感銘を受けていたら浴室から呼び鈴。ちびを促したら今日はすんなり入ってくれた。その間に食卓を片付けててリビングとこども部屋の電気を消し、出てきたちびを拭いてやる。トーマスのトレーナーを早速開けてやるとヒャハハー!! と大喜び。トーマスだけがカラーで、後のメインキャラクターには色がついていなかったが、正確に言い当てていた。かたちではっきわかるトビーだけでなく、ゴードン、パーシー、エミリー、ジェームズ。エドワード、ヘンリーにいたってはもはや私には正解かどうかわからない。。。相当な顔認識能力だ。今日は比較的早く寝るモードになってくれて、10時過ぎにはベッドでごろごろし始めた。私が先に寝てしまったので、ちびの就寝時間不明。