そ の ひ ぐ ら し

その日1日を良く暮らせればよし。
スカイツリーのふもとでちびと小ちびとオットと4人暮らし。

溶連菌完治、プレイルームでの出来事、ヘアカット

2016-06-20 01:43:00 | 子育て - 成長
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2016.04.09 土曜日、はれ
ちび1歳6ヶ月と27日

午前7時起床。今日は溶連菌感染症後の尿検査を病院で予約している。まだおむつのちびは、専用のキット(両面テーブのついたビニール袋)を貼り付けて朝いちばんの尿を取る。隙間ができないように貼りつけてくださいね、と看護師に言われたので注意深くぺたり。上からおむつを履かせ、洋服を着せてからちびに朝ごはん。グラノーラをヨーグルトで和えてやる。食後に見てみたらちゃんと尿が取れていた。試験管みたいな入れ物に移す。採尿キットは2セット受け取っていた。はて、2回分取るんだったかな?念のため、もうひとつのキットを貼り付けて2回目も取っておいた。9時、ちびが再び何か食べたがるので、食卓につかせておいて冷凍のハッシュポテトを焼いてやった。待ちきれなくて泣く。ポテトぱくぱく。

10時20分、ちびを抱っこひもに入れつつベビーカーも持って家を出る。いい天気であったかい。オットはお留守番で、病院が終わったらランチか食後のコーヒーで合流することにする。最寄りのバス停に外国人らしい長蛇の列ができてた。どうやらドイツからのツアー客みたい。なるほどツアーバスじゃなくて路線バスを使うのか。まあリーズナブルでいいよね。ベビーカーをたたんで乗るが、狭い。その様子を見ていた女性が席を譲ってくれた。ありがたく座らせてもらったものの、ちびは外が見たいようできいきい言うので、シートの上に立たせるようにして窓の外を景色を見せてやる。突然ちびが「バ、チュ」と発語した。ん?今バスって言った?そうだよ今乗ってるのはバスだよ。病院の最寄りの停留所でバスを降りてからも、通りかかった別のバスをみてやっぱり「バ、チュ」と言っている。ついに乗り物を区別しはじめたようだ。確かにバスは見た目で区別しやすい。乗り物すべて「ドゥドゥダー」でくくられる時代はとうとう終わり。

病院に着いて受付をし、検体を提出する。ほどなく看護師から呼ばれて、「2回分出せって言われました???」と怪訝な顔。やっぱり1回分でよかったみたいだ。失礼しました。診察室に呼ばれるまでの間ちびをプレイルームで遊ばせて時間を稼ぐことにする。プレイルームでは幼稚園の年長さんくらいかな~という年上の男の子が先に遊んでいた。さっきちびが「バス」と発語したことをオットに報告しようとスマホを取り出していたわずかな間。かしゃん、というような軽い衝撃音がして顔を上げたら、男の子とちびが向かい合った状態で、男の子の右手には電車のおもちゃ、ちびは男の子をまっすぐ見て自分の左頬を押さえている。と思ったらちびがしくしく、それからうわああんと泣き出して私に駆け寄ってきた。泣き出し方がいつもと違う。転んだときのように"ゴン”「うええーん!!」じゃなくて、ショックや恐怖や理不尽みたいな感情がじわっと広がるような間があったのだ。状況からして、おもちゃの取り合いになって男の子がちびを叩いてしまったのだろう。肝心の場面を見ていなかったことを悔やんだが、起きたことは仕方ない。おにいちゃんと仲良く一緒に遊ぼうね、とちびを諭す。ちびの泣き声を聞いた男の子のお母さんが飛んできて、「どうしたの、ぱちんしちゃったの?」と言い、男の子が小さくうなずく。すみませんでした、いえいえ大丈夫です、と親同士のやりとりを交わす。こんなことは保育園に行っていれば茶飯事だ。

そうこうしているうちに尿検査の結果が出て、診察室に呼ばれる。異常なし。よかったね。今日は薬局に寄る必要もないので、オットに連絡を入れ、カメカフェで待ち合わせる。オットはカフェめしよりラーメンが食べたいらしく、後からコーヒーだけ飲みに来るという。カメカフェは賑わっていていつもの小上がりソファー席が埋まっていたので、テーブル席。ベビーカーはたたみ、こども用の椅子を借りてちびを座らせる。焼きカレーを頼んでちびにもシェアしたが、ちびにはちょっとスパイスが効きすぎてたようであまり進まない。ミネストローネも頼んだけどこちらもイマイチらしい。じゃあせめておやつでもと思い、店内にあった、ガチャガチャ方式のラムネ(100円を入れてレバーを回すとじゃらじゃらと出てきて、紙コップで受ける)を買ってやる。これはぱくぱく。でもカラフルでかわいいせいもあってか遊んでしまう。何粒か下に落としてしまった。こら、もったいないじゃないか… と思ってたら、食べながら椅子の上で寝始めた。眠かったんだね。眠りが深そうなので、試しに椅子から抱き上げて、ベビーカーを広げて寝かせてみる。大成功。オットがやってきて、コーヒーを1杯飲み、1時半、店を出る。

都営大江戸線に乗るべく、歩いて両国駅へ。江戸東京博物館のすぐ横、地下に降りるエレベーターの前では車椅子の年配の方が複数待っていた。この方たちのおしゃべりの声が大きい。。。お年を召してるから仕方ないんだけど、ちびが起きちゃうよ…。案の定、狭いエレベーターの中に響くしゃべり声にちびが目覚める。もうちょっと昼寝してていいんだよー。なんて言っても無駄。おまけに大好きな電車に乗るのだ。ホームにすべりこんできた地下鉄を見て「デュデュダー」とテンションの上がるちび。まあいいや。国立競技場駅で降りて、bibitoへ向かう。いつもは明治神宮駅を使うのだけど、表参道や明治通りは人が多いのだ。歩く距離は伸びるけど、人通りは少なくて歩きやすい。

予約時間の3時を回ってお店着。ちびは"ここどこかな"と様子を伺う素振り。ちびのご機嫌がもつうちに、まず私がカットしてもらう。続いてオット。ちびはすぐに慣れてうろちょろしたがるので、店に置いてある雑誌の中から必死で車の写真を探しては「ほらブーブだね」とちびの関心をひいてみる。最初こそ私のひざの上に座っておとなしく見ていてくれたけど、やっぱりじっとしていられなくてお店をうろちょろ。ワゴンの中に、カラフルなカーラーが色別に仕分けてあるのを発見してしまった。こらー!お店の大事な商売道具で遊んではいけません。必死に阻止。お店に置いてあるウォーターサーバーも関心の的だ。コップを持たせて水を入れてやろうもんなら自分でやろうとするのでこれも必死に阻止。でもスタッフの人たちは皆いつも嫌な顔するどころか笑顔で話しかけて遊んでくれて本当にありがたい。ちびを連れて外へ出かけるときは心のどこかで常に冷たい目線や言葉を投げかけられる可能性を考えて準備している自分に気づく。周囲に迷惑をかけない最低限の配慮と言えるラインと、臨戦態勢とも言えるような過剰な準備との線引きは結構難しい。

無事ふたりともカットを終えて5時半。すでにうっすら暗くなってきていたが、すぐ近くのボーネルンド本店に寄って、ちびにミニカーを選ばせて1個買ってやることにする。ドイツのsiku(ジク)というシリーズらしい。ちびは悩んだ末にパトカーを選んで(半ば選ばせたけど…)、ほくほくで帰路につく。帰りも国立競技場駅から大江戸線に乗り、蔵前駅で乗り換えて押上まで。父母のお出かけにお付き合いいただきありがとさん。
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保護者説明会

2016-06-08 23:30:46 | 子育て - 保育園ライフ
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2016.04.02 土曜日、くもり
ちび1歳6ヶ月と20日

2日、起床時間不詳。今日は午後、保育園の年度始めの全体保護者会。去年の同じ日は、午前中に入園式にも出席して、親の私たちもちょっとどきどきしていたが、あれから1年経ったんだなぁー。保護者会にはちびを連れていけず、かつなるべく家庭での保育をとのこと(そりゃそうだ、保育士たちは保護者会対応しなくちゃいけないのだから)。オットとふたりで出席したかったので、実家のオカンに来てもらうことにする。
午後1時半、オカン到着。ちびのごきげんを窺いつつ、オットとふたりで「行ってくるねー」と声をかけてみる。ふたりいっぺんに出かけてしまって泣くかと思ったが大丈夫そう。一緒に家を出て保育園へ向かう。2時半から4時まで保護者会。内容は基本的に去年と同じ(申し訳ないけどとても眠かった)だが、ひとつ残念なお知らせ。運動会の場所が今年は柳島小学校ではなくなっちゃうらしい。地域住民からうるさいと苦情があるのだそうだ。うるさいと言ったって、年に1回だし午前中だけなんだけどなぁ…。保育園のすぐ目の前なので移動も楽だし、芝生もあっていいのになぁ。今年は向島エリアにあるグランドを借りることになったらしい。園からずいぶん離れてしまって、先生たちが大変だけど、仕方ないんだろう。保育園は地域の声を無視しては成り立たない。地域の反対にあって開園を見送った市川の保育園の話を思い出した。
全体の説明が終わり、最後にクラス別で集まる時間が少しだけあった。新しいクラスはいちご組。18名の定員のうち、2/3が0歳からの持ち上がりで、1/3が新しく入園してきた子たちだ。新入園児のお母さんたちが一言ずつ自己紹介。終了後、持ち上がりのお母さんがみんなに声をかけてくれて、今年はイベントをやりましょう!と提案してくれた。おお、嬉しい。去年はあまり余裕がなくて、園の外での保護者同士の交流ってほとんどなかった。引っ越す前まで同じマンションだった子のおうちと、園や家の近くで話す機会がときどきあったくらいだ。発起人になってくれたお母さんに皆がそれぞれLINEのアカウントを伝えて、グループを作ってもらうことになった。なんとも今風。

4時半、解散して家に戻る。携帯を見るとオカンからメールが来ていた。ちびがうつぶせで寝ちゃったけれど大丈夫?という内容。落っこちないようにだけ見ててと伝えて(実際落っこちても平気だけど…)、ついでに、家のすぐ近くにあるコーヒー屋で一息ついてから帰るとお断り。こういうのは快く受けてくれるオカンだからありがたい。オットとしげの珈琲工房に寄って、おいしいコーヒーでひとやすみ。まいばすけっとで晩の買い物をして、5時半帰宅。ちびはばあばと仲良く過ごせたようだ。よかったね。
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進級おめでとう

2016-06-07 01:27:00 | 子育て - 保育園ライフ
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2016.04.01 金曜日、はれ
ちび1歳6ヶ月と19日

午前6時半起床。ちびは保育園で今日から進級して1歳児クラスだ。こんなちっちゃなコドモにも、いっちょまえに後輩ができるんだから笑っちゃうなあ。今日から連絡帳も新しいものになった。0歳児クラスの間は、園が独自に作っていると思われる連絡帳で、時間軸に沿って生活の中のイベント(食事とかお風呂とか)を記入するもので、しかも複写式になっていて園と自宅とで同じ内容が残るという徹底ぶりだった。今日からは時間軸への記入はなくなり、食事の欄、就寝/起床時間の欄、などとイベント別に記入欄があるくらい。もちろん、記録としてはこれで十分(このブログだって保育園の連絡帳のおかげで書けているようなもんだ)。ひとつ変わったのはお迎え予定時間と誰が来るかの記入欄ができたこと。延長保育が必要な日に、頼み忘れ防止になるのでよいな。
7時50分登園。いつもはオットに任せている保育園送りだけど、新年度初日なので、私も朝1時間のお休みをもらって一緒に登園し、新しい担任の先生に挨拶し、朝の受け入れの手順について説明を受けながら確認する。生活する部屋も変わって、ちびもちょっぴり戸惑い気味。まぁすぐに慣れるでしょ。
オットと一緒に園を後にし、押上駅前でオットを見送る。私は在宅勤務だが、1時間休をもらったので9時に始業すればよい。びっくりするほどゆとりのある朝。家に戻って仕事を始める前にちょっと一息、と駅前のミスタードーナツに入ったら、道の反対側からそれを見ていたらしいオットからすかさず「ミスドに入りましたね」とLINEが飛んできた。おほほ。たまのささやかな贅沢くらい許せ、オットよ。

9時から12時まで仕事をして、昼は簡単に冷凍食品で済ませることにする。とはいえちょっと野菜が欲しいと思い、隣のまいばすけっとでサラダとスープを買ってくる。

午後の仕事を終えて、4時半終業。いつもならここからあたふたと夕食やお迎えの支度だが、今日は職場の同僚の昇格祝いがあるので、自分の支度だけして新橋へ向かう。入れ替わるようにオットが仕事を終えてちびを迎えに行ってくれる。ただオットは定時で帰宅してもいつものお迎え時間には間に合わないので、1時間のスポット延長保育だ。進級初日からで、ちびにはちょっと申し訳なかったけれど。
私はと言えば、断乳してから平日夜の飲み会に行くのは初めてだ。断乳した以上、寝かしつけが私である必要もないはず、と今日は初めて時間を気にせず飲み会に出てみることにする。私が飲み会に突入した頃にオットは保育園でちびを確保。合間に状況を知らせてくれたり写真を送ってくれたりする。今日はソラマチのフードコートに行って晩ごはんを済ませているようす。オットはちびの名前をフルネームで呼んで「ハイッ」と手を挙げて返事させるのが好きで、よくやらせるのだが、今日は名前を呼んだら「アデャ」と顔をそむけたらしい。「アデャ」ってなに!! 大人に反抗したい心が出てきたな~。飲み会の合間にほっこりする。10時前にはリビングのソファーベッドでぐーすか寝ているちびの写真が送られてきた。やっぱりね。母がいなけりゃいないでそれなりに平気なのだ。心おきなく午前様させてもらい、12時過ぎに帰宅。保育園からの連絡帳には、今日から新しくクラスに加わったお友達におもちゃを貸してあげていた、と保育士のコメントがあった。最初はおもちゃを取られて怒って泣いたが、新顔と見るやぴたっと泣き止んで「どうぞ」ができたというのだから、我が子ながら上出来。でもそんなことは少なくとも親の私たちが具体的に教えたことじゃない。この1年の保育園という社会生活の中で、保育士の先生たちに助けられながらちびが自分で身につけたのだろう。ちょうど1年前、生後6ヶ月のちびを保育園に預けることの後ろめたさを拭えずにいた私はどこへやら。この1年ですっかり保育園推奨派だ。「保育園落ちた、日本死ね」と過激な言葉で待機児童問題がにわかに取り沙汰されているけど、この恩恵はやっぱり受けたい人みんなが受けられるようになるといいよなあ。
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0歳児クラス最終日!

2016-06-05 18:36:00 | 子育て - 保育園ライフ
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2016.03.31 木曜日、くもり
ちび1歳6ヶ月と18日

午後5時半、仕事後いったん帰宅すべく、マンションの入り口で鍵を探すが見当たらない。むむ?会社に忘れたかと、職場の人に電話して探してもらうが見当たらない。どこかで落としただろうか。家にあるならいいのだけど。とりあえずオットに連絡し、最寄り駅で合流して帰ることにする。いつもなら仕事かばんを家に置いて、代わりにベビーカーで迎えに行くのだが今日は仕方ない。そのまま保育園へ向かう。
6時、保育園迎え。今日で0歳児クラス最終日。転園する子が3人いるし、お世話になった担任のひとりも系列の園に転勤だ。年度末だね。担任から大きな紙袋を渡されて中をのぞいてみると、ちびのこの1年間の製作物の数々!カラー画用紙できれいにファイリングして表紙までつけてある。しかも寝相アートの写真つきだ。先生たち忙しいのにいつの間に…!さらに園で撮りためてくれた写真のデータをCDに焼いてくれてある。これにもちびの写真がちゃんとプリントされている。15人分を手作りするのにどれだけ時間をかけてくれたかと思うと目尻が熱くなっちゃうほどだ。いい園だなぁと再認識し、6人いた担任の先生たちに一言ずつ挨拶して園を出る。巷では保育士の処遇が悪いとかいろいろ言われているけど、この園ではそんなことはないはずだ(と信じたい)。認可園だが民営なので、保育士たちは公務員ではないのだけれど、処遇が悪かったらこんなアウトプットは出てこない。そして明日からちびは1歳児クラス。0歳児クラスには新しいちびちゃんたちがやってくる。ちびにも後輩ができるのだ!笑っちゃうなあ。

ソラマチで時間を潰しながらオットの帰りを待つことにする。押上駅に寄り、カギの落とし物がなかったか尋ねるが、それらしい遺失物はないと言われた。駅員のおじさん、子連れの私を見て「大丈夫?今日は家に入れるの?」と心配してくれた。それからフードコートの横のプラレールショップに行ってみる。ここなら退屈せずに待てるね。店の奥には遊べるコーナーもあった。平日の夜なので空いていてひとりじめだ。ひとしきり遊んでからフードコートに移動して、先に晩ごはんを食べることにする。今日はなんとなくたこ焼き。でもちびと二人でシェアするにはさすがに少ないので、パン屋でパンとコーンスープのセットも追加。なんか朝ごはんみたいだな…。8時過ぎにオットから会社を出たと連絡が入る。会社の中で拾得物として届いていたりしないか、ビルを出たところに落ちていたりしないかなど、ひととおり調べてくれたがないみたい。ラストオーダー間際にオットが到着して、駆け込みで中華をオーダーしてきた。さっと食べて、9時半帰宅。果たして鍵は、玄関の鍵置き場にちゃんと掛かっていました。あーあ、お騒がせ。ちびをさっとシャワーに入れて、10時半、寝かしつけ。遅くなっちゃってごめんよ。
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予防接種、ソラマチ、ちくちく

2016-06-05 03:00:00 | 子育て - お出かけ
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2016.03.29 火曜日、はれ/くもり
ちび1歳6ヶ月と16日

午前中は在宅で仕事。今日は午後にちびの予防接種を予約してある。おたふくの1回目。保育園に行っていると、任意接種のものも結局全部受けておいたほうが安心だし、自分が仕事をしていると受ける/受けないを考える時間もあまりなくて、えーい全部受けとけ、となる。
午後1時半、保育園迎え。ちびは昼寝していたところを起こされてきて眠そう。4月からの進級に伴って朝の受け入れの手順が変わるらしく、説明を受ける。保育室も変わるし、自分で着替える練習もするらしい。用意する着替えの数は減るが、手洗い用にフープのついたハンドタオルを置いておくなど、新しいオペレーションもある。ふむふむ。新しいクラスの担任もすでに発表になっていて、うち2人は今のクラスからの持ち上がりだ。うちの園では0歳児クラスは定員15名、担任6名。それが1歳児クラスは定員18名、担任5名になる。先生1人でこども3人以上見るのだから大変だ…。
2時、同愛記念病院。待合室のベンチで、パリっとした感じのお母さんと5歳くらいの男の子。男の子がゲームをしていて、お母さんはその様子を見ながら話しかけている。少し間を空けておばあちゃんと生後間もない感じの赤ちゃんが座っている。お母さんとおばあちゃんが会話していると思ったら、義理のお母さんのようだ。なんとなく気になってちらちらと見てしまう。
ちびは昼寝の余韻で眠そうで、初めは私のひざの上でおとなしかったが、そのうち靴を"はきたい"と指差すのではかせてやる。最近はベビーカーの下のかごに靴が入っているのをすっかり覚えてしまった。はかせるとあちこちうろちょろするのでこっちが大変なのだが、そろそろ親の都合どおりにはならなくなってきた。靴をはかせようとして、保育園からくつ下を持って帰ってくるのを忘れたことに気づく。仕方なく裸足の足に靴をはかせる。長時間じゃなければまあいいや。
3時、診察室に呼ばれて予防接種。今日も"おなかもしもし"ですでに泣く。ちくり、ぎゃーーー!終わればぴたりと泣き止む。単純なのである。
30分の待機時間の間、ちびをプレイルームで遊ばせていたら、さっきの5歳くらいの男の子がやってきて、ちびに話しかけたそうにしてる。私が声をかけると寄ってきた。ちびとミニカーの取り合いになったけど、さすがお兄ちゃん、ちびに譲ってくれた。代わりに積み木のセットを持ってきて、私に向かってやろうよというので付き合う。交互に積んで、倒れないようにどこまで高く積めるか、っていうゲームになった。時々ちびがミニカーを持ってきて私に「ドゥドゥダー」と言ったり、本棚から絵本を取ってきて"読んで"と差し出してきたりするので、合間にかまっていたのだが、「赤ちゃんはいいから積み木やろうよ」と少年。笑。一応私の息子だから無視はできないのよね…。人懐こいのは元来の性格なのか、それともちいさな妹(だと彼が言っていた)にお母さんを取られてちょっぴりさみしいのか。そのうちお母さんが帰るよと声をかけにきて、さっきまで饒舌だった少年はとたんに無口になって帰っていった。

ちびの待機時間も過ぎたので病院を出る。ちびが歩きたがったので仕方なく歩かせたけど、急に踵を返したり、車が好きすぎて車道へ向かっていったりして危なっかしくてしょうがない。途中で担ぎ上げてバス停へ。待っている間は歩かせてもらえないのが不満でわあわあ泣いていたけど、バスに乗ったらごきげん。スカイツリーの前の停留所で降りる。ベビーカーを降ろすのに、杖をついたおばあちゃんに助けられてしまった。なんということだ。

ソラマチでおむつを替えてから、フードコートでおやつ代わりにたこ焼きを買ってちびとシェア。本屋に寄ってから、3階のテラスでちびを遊ばせてやる。すみだ水族館に行こうと思っていたけど、世間は春休み、平日なのに人でごったがえしているのでやめた。ちびは自由に歩かせてもらえるスペースがあれば満足なのだ。ちびはにっこにこで端から端まで歩きまくり、ベビーカーを逆向きに押して遊んだり。カメラを持ってきたので久しぶりにぱしゃぱしゃ撮った。
そうこうしてたらオットから、今日は遅くなるとの連絡あり。それなら晩ごはん食べて帰っちゃお。もう一度フードコートへ行ってうどんを頼み、ちびとシェア。かしわ天とかぼちゃ天をつけるのがお決まり。ちびはかぼちゃが大好きなのだ。ちびはさっきたこ焼き食べたばかりなのにまたじゃんじゃん食べる。あげく、持参したおやつの動物ヨーチも食べる(大好物)。と思ったら、残り3個しかないのに私に2個もくれた。この頃は分け与えるよろこびを覚えたらしい。優しいじゃないの。1個だけもらい、もう1個は食べなよとちびに渡してやったらぱくりと食べた。ははは。食べ終わって片付けようとちびを椅子から下ろしたら一瞬にしてたたたっと走っていって姿を見失った。やばい、迷子か、と思ったが、いちばん近くのお店のレジの下にいた。やれやれ。今後もこういうことが頻発しそうだなぁ。それにしても小さいこどもの姿は探しにくいことを体感した。簡単に人ごみに紛れてしまう。7時、帰る前にと、フードコートのすぐ横にあるプラレールショップに寄ってみたら、ジオラマをかじりつきで見ている。さっきまで走り回って大変だったのに微動だにしない。ううむ、いよいよ時が来たか。あまりにも食い入るように見ている姿がおかしくて、オットに写真を送ってやった。

8時、帰宅して今日の「いないいないばぁ」を見せてやったが、テレビに向かって「ドゥドゥダーーー」と泣く。土曜の朝に北海道新幹線開通のニュースをテレビで見たせいだ。録画しておくんだったなぁ。仕方なく、ついに禁じ手のスマホ+YouTube。土曜の朝に見た一番列車発車の映像が早速アップされていたので見せてやる。あぁー、ついにやってしまった。途中で、我が家のテレビでもYouTubeを見られることを思い出した。J:COMのサービスのひとつで、引っ越したときに説明を受けたきり忘れていた。今後はせめてスマホでなくテレビにしよう。
そのうちいつものようにコアラ抱っこになって、ちびが寝てしまった。お風呂に入っていないけどまぁいっか。寝室に連れて行って寝かせても起きず。寝かしつけ稼働0分。ありがたい。リビングに戻って食器を洗い、それから保育園の準備。明日の荷物の支度のほかに、4月から使うハンドタオルにフープ代わりのネームタグをつけてやる作業。タオルの色に合うネームタグにお名前スタンプを押し、タオルの角にちくちく縫い付けるだけの超簡単な作業だ。でもこういう仕事はやった分だけ確実に進むのがいいところ。会社の仕事だとこうはいかないからね…。
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卵アレルギー数値変わらず、続・歩いて帰ろう

2016-06-04 16:30:30 | 子育て - アレルギー
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2016.03.23 水曜日、はれ
ちび1歳6ヶ月と10日

午前10時、会社を午前中休んで同愛記念病院の小児科へ。この間、溶連菌感染症と同時に検査してもらった食物アレルギーの検査結果を聞きに行く。診察はないので、ちびには保育園に行ってもらって私ひとりだ。去年の6月に発覚して以来の検査なので、少しでも数値が下がっていないかと淡い期待を抱いていたが、残念ながら結果はまったくの横ばい。でも前回の指導のとおり、卵を使った食品は食べさせているのだけど、じんましんなどは去年の夏以来出ていない。それらは引き続き食べさせることにして、2歳の誕生日ごろまでにゆでたまごの黄身を1個分食べられることを目標にしましょう、と先生。そうすれば負荷試験をひとつ省略できます、と。ふむふむ。明確でわかりやすいゴールセットは大事だ。

バスで自宅の近くまで戻ってから、ソラマチのPRONTOで昼ごはんを食べ、午後は在宅で仕事。

午後6時、保育園迎え。今日はオットの帰りが遅いので、ソラマチで晩ごはんを食べて帰ることにする。昨日に続いて今日も帰り道を歩かせてみたが、今日は手をつないでくれない日だった…。手をつないでくれないと困ったことになる。下町の道路は狭いし、歩道のない場所もたくさんある。おまけにちびは車が大好きなので、車が来ると車道に向かって走り出してしまう。。。うろちょろするのに合わせて私も行ったり来たり、手には保育園の荷物を持った状態。体力勝負。。。今日のちびは園を出たところにある駐車場が気になってしまい、ひとしきり遊んだ。なんとかソラマチに向かう道へと誘導し、途中まで歩いたものの、転んでしまって泣いたので、お散歩終了!抱っこひもに入れてソラマチへ向かう。
フードコートに席を取り、中華のお店で海鮮あんかけごはんをオーダーし、ちびとシェアする。ちびがたくさん食べるので、ごはんを大盛りにしたうえ、私は小籠包も注文。ちびはごきげんでごはんを食べ、カウンター席の向かいに座っていたおねえさん2人が席を立つのを見て「ババーィ」と愛想振りまいていた。ソラマチの中のスーパーでバナナを買って帰り、シャワーして、10時就寝。断乳してから生活リズムがつかめずに寝る時間が遅くなりがちだ。断乳それ自体のせいというより、ちびの好奇心が一段と旺盛になり、要求事項も具体的になり、やりたいことをやらないと納得しなくなってきたのだ。これから長い戦いになりそうだ。
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