そ の ひ ぐ ら し

その日1日を良く暮らせればよし。
スカイツリーのふもとでちびと小ちびとオットと4人暮らし。

小ちび、深夜の救急病院へ!

2022-04-09 12:59:00 | 子育て - 病気・けが
2022.04.08 金曜日
ちび:7歳6ヶ月26日
小ちび:3歳5ヶ月5日

21:00
先にお風呂に入っている私のところにオットが小ちびを連れてくる。小ちびはまだ遊んでいたくてお風呂に入りたくないようで、暴れて抵抗する声。
ほどなくして「ガン!!」というものすごい衝撃音。直後に小ちびが火がついたように泣き出した。普通の泣き方じゃないので湯船から上がってみると、足元に鮮やかな血の跡。後頭部から出血していた。たぶん脱衣所と風呂場の境目のあたりにぶつけたと思う、とオット。風呂場のドアのサッシか。自分が小ちびから手を離してしまったと言っておろおろしている。起きたことは仕方ない。オットに清潔なタオルで止血してもらい、その間に私は体を拭いて服を着て、救急の連絡先を調べ始めた。

「夜間救急 墨田区」で調べて最初に出てきた電話番号にかけるが、応答がない(あとで確認したら、これは休日専用の診療所の電話番号だった)。
次に#7119にかける。こちらはすぐにオペレーターにつながる。3歳の子どもが転倒して頭を切ったと伝えると、看護師に代わってくれた。
脱衣所で転倒して、サッシのような鋭利な場所にぶつけて出血していると伝えると、小ちびの状況をいくつか質問された。
 すぐに泣いたか。
 意識はあるか。
 手足は動くか、しびれはありそうか(これは3歳児に確認するのは難しい)。
 首や背中の動き方がおかしくないか。
 目はおかしくないか。
 嘔吐していないか。
今のところどれにも当てはまらない。
出血の状況を聞かれる。後頭部で、止血をしていて止まりつつあることを伝える。
頭部の怪我なので、脳神経外科のある救急対応病院をすぐに受診した方が良いと言われる(救急車までは必要ないとの判断だろう)。近い順に3つ案内するので、自分で電話をかけて、受けてもらえることを確認してから行くようにとのこと。了解すると、音声ガイダンスに切り替わった。
案内された病院はいずれも知っている総合病院だった。とりあえず言われた順に電話する。
1つめの病院にかけて、状況を説明する。電話口の担当者は、当直の先生が脳神経外科でないこと、また小児科もないので普段成人患者しか見ていない医師になると言う。そう言われちゃうとなんとなく即決できず、他にもかけてみてダメだったらもう一度電話しますと伝えて切る。
次に、2件目に案内された東京曳舟病院にかける。同様に状況を説明すると、電話が少し保留になってから、わかりました来てください、と言われた。脳神経外科の先生が今日いるのか、小児科があるかといった説明はなかったが、まあいいか。支度と移動を含めて20分ほどで行けると思うと伝えて電話を切る。
私が電話をしている間に小ちびも落ち着いて、オットが服も着せてくれていた。私も支度をしてタクシーを呼び、小ちびを連れて家を出る。小ちびは状況をよくわかっておらず、いつも通り機嫌が良く、ただの夜さんぽだと思っている様子。

21:40
タクシーで東京曳舟病院に到着。ぐるりと回って救急の入り口から入る。2階で受付をして、ベンチで待つ。
周囲には他にも数組が待っていた。処置を終えて出てくる人、それを待っている家族。小ちびは最初こそ大人しく座っていたが、そのうちもぞもぞし始めて、やがてベンチにごろりと寝ころんでしまった。とっくに眠い時間。

呼ばれないまま30分ほど経過して、小ちびはベンチでそのまま眠ってしまった。さすがに待たされすぎと感じて、受付にあと何番目に呼ばれるか聞くと、確認しますと言う。その直後に処置室から看護師が出てきて小ちびが呼ばれた。(ん?もしかして忘れられてました・・・?)と思ったが今はどうでもいい。小ちびは爆睡モード。処置を受けるのには好都合かな、と思いながら赤ちゃん抱っこして処置室に入る。
室内にはベッドが見える限りで2床。どちらにも患者がいる。片方のベッドには新型コロナ対応用と思われる減圧用のビニールがかけられている。
小ちびはベッドからは離れた小さなスペースに通されて、程なく当直の先生が来た。小ちびの頭の傷を一見して、慣れた様子で
「これはホッチキスしないとダメですね。麻酔をしてから処置することもできますが、麻酔の注射も結局痛いので、麻酔なしでホッチキスだけする方が早いです。3針くらいなので。それで大丈夫でしょうか」
ホッチキス👀 頭の傷の処置に使うことは知識として知っていたが、自分の子がその処置を受けることになるとは。しかも麻酔なし。ぎょっとしつつもまあその通りだなと思い、了承する。
消毒薬を含んだ綿で傷を消毒する。そこで小ちびが起きてぎゃー!と泣いて嫌がった。眠ったままは無理だったかー。暴れる小ちびを看護師と2人がかりでがっしり抱きかかえ、医療用のホッチキスで切り傷をがしゃんがしゃん。小ちびがどうしても動くので2針でおしまいになった。最後に一応傷の上から(髪の毛の上から)消毒薬のついたガーゼを貼ってくれて完了。やれやれ。
先生曰く、CTは撮らず様子見でいいとのこと。元気だし、暴れちゃって撮れないでしょうからと言う。はい、そうですよね。。。

22:45
受付で明朝に消毒に来るように案内を受けて病院を出る。小ちびは歩きたがらないので抱っこ紐に入れ、目の前の道路でタクシーを拾って自宅に戻る。
帰りのタクシーの運転手はこの辺りの道がわからないと言うので口頭で道案内。スカイツリーが目の前にどーんと立っている風景は新鮮だったようで、すごいですねえ、綺麗ですねえと言う。そうだよね。近くに住んでいると見慣れてしまうけど。

23:00
帰宅。兄ちびはオットがすでに寝かせていた。小ちびは処置を受けたときに覚醒してしまったようでまだ目が開いているが、しばらく抱っこして寝かせる。寝付くのにいつもより少し余計に時間がかかった。どっと疲れた金曜の夜。
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保育園休まなくてもよかった

2016-08-21 01:53:18 | 子育て - 病気・けが
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2016.05.12 木曜日、はれ
ちび1歳7ヶ月と30日

午前6時起床。ちび、まだ体熱い。こりゃ今日も保育園行けないな…。でもさすがに今日は仕事をしたいので、実家のオカンに連絡してヘルプに来てもらうことにする。ちびは目覚めが悪いらしく「タッチ~」と抱っこを要求し、抱っこすると今度はしきりに「オトゥトゥ、オトゥトゥ」(お外の意)と言ってぐずぐず。起き抜けからお外ですか。リビングでしばし抱っこする。
7時、朝ごはんにいつものパンを出してみるがあまり進まない。まだ食欲が戻ってないか。でもバナナを出してみたら「マナナ!」と言ってぱくぱく食べた。検温。まだ38.6℃もある…。健康優良児のちびだが今回は苦戦してる。
8時、オットを送り出して、保育園に欠席の連絡を入れ、オカンが来るまでしばしちびの相手。NHKのEテレを見せたり、プラレールで遊んだり。ごきげんはいい。そうこうしてるうちになんか熱下がってるぞ。9時半、検温。まさかの36.8℃。。。そんな急激に下がるかいと思うが、手のひらで触っても明らかに起きた直後とは違った。やれやれ、これなら保育園行けたなあー。
10時少し前にオカンが到着して、私は在宅で仕事開始。連休の谷間も含めて丸4日も仕事を休んでいたので、溢れかえったメールの整理から。ちびはオカンとプラレールで遊んでもらったり、絵本を見せてもらったり、ベランダに出て遊んだり、おおむねごきげん。でも集中して遊んでいるかと思いきや突如私のところへやってきて抱っこを要求するので、その都度膝の上に乗せてやるが、パソコンを触りたがって困る。

12時、オカンにちびを頼んで隣のまいばすけっとで買い物し、ほうれん草、鶏ささみ、うどんを茹でて、冷凍のちくわの磯辺揚げをのっけて、ちびとオカンに昼ごはん。ちびは私を見てダイニングのベンチを指差し「ココ」と座るように要求。飲み物で乾杯を要求されたので、空っぽのグラスでとりあえず乾杯してやると、私のグラスを見てテーブルの上のペットボトルを指差し"お茶を注げ(ちびにでなく私のグラスに!)と要求。空っぽのグラスで乾杯なんてダメですよね〜。要求事項が明確になってきたしコドモダマシが通用しなくなってきたぞ。ちびは麺ばかり拾ってちゅるちゅる食べ、具をあまり食べない。別々にしてやったほうがいいのか?私だけ冷凍のガパオライスを温めて食べていたら、ちびがすかさず私の皿を指差し"それ食べたい"と要求。辛いよ〜。口をつけていないところからちょっとだけ取り分けてやったら、一口食べてべーした。ほれみー。結局うどんの具にはほとんど手をつけず麺ばかり食べ、最後にもう1回ガパオのごはんを食べた。今度はちゃんと食べた。辛いものもわりと平気なちびなのだ。

食後はお昼寝の時間だがちびは全然寝ようとせず、引き続きオカンとプラレールしたり、いないいないばぁを見たり。ちょいちょい目をこすったり、妙なハイテンションになったり、私のまわりをうろちょろしたりして、眠そうなんだけど全然寝ない。結局私が仕事を終える4時半になってようやく私の膝の上で寝始めた。なんだよー。スイッチが切れるように寝たので、相当眠かったに違いない。寝室のベッドに連れて行って寝かせても爆睡。私は晩の炊き込みご飯を仕込み、買い物リストを考えながら紅茶を入れてオカンとふたりでふーと一息ついていたら、5時半、ちびがあっさりお目覚め。くー!1時間しか寝てないじゃないの。しかも目覚めの機嫌がすこぶる悪く手に負えない。。。見かねたオカンが私の代わりに買い物に行ってくれ、味噌汁も途中まで作ってくれた。ちびはその間抱っこのままで「オトゥトゥ、オトゥトゥ」と言いながらずーっとぐずぐず。でも抱っこから下ろすとすぐまた私の足元にやってきてへばりつく。やれやれ。
7時、ようやく飲み物を飲む気になってくれたのでテーブルに座らせ、オカンと交代して味噌汁を仕上げ、ちびに出してやる。大根とにんじんと油揚げの超ベーシックな味噌汁。ぱくぱく食べる。いいぞ。続いてごはんが炊けた。サーモンと昆布の塩麹漬けをまるごと炊飯器に入れて炊き、それに冷凍枝豆を解凍して混ぜてやる。枝豆大好きのちび、器用に薄皮をよけて食べてる。ついこの間まで、薄皮はむいてやらないといけなかったのに。こんな風に日毎にできることが増えたら楽しいだろうなあー。オカンと私も夕食にする。外からなにやらお囃子の音が聞こえる。はて?こんな平日にお祭りあったかしら。

8時、帰るオカンを見送りがてら、ちびを連れて外に出る。夜風が気持ち良い。お囃子の音の出元が知りたくて近くのブロックを一周してみたものの、祭りらしい気配はどこにもない。と思っていたら、近くの小さな会社の土間のようなスペースに座って演奏の練習をしている人たちがいた。町内会の人たちかな。9月に向けてもう練習とは余念がないですね!さすがの気合の入りよう。謎も解けたところでオカンを見送り、帰宅したとたんちびがまた大泣き。もっと散歩してたかったらしい。。。あまりに泣くので再度散歩してやることにした。駅前のミスタードーナツに行ってドーナツを買い、ソラマチの下の広場まで行って噴水をしばしながめ、大通りで大好きなバスをたくさん見て「バスーーーーー!!」「ババーィ!」と再三ご挨拶。9時帰宅。さすがに満足したようだ。シャワーに入り、湯船を浅めにはって少しだけ入らせてやる。上がって、私はバスタオル1枚でちびにまずおむつをはかせようとしていたら、ちびが私のバスタオルをめくってにやにやしている。おいこら。。。保湿用の親水クリームを塗ってやったら、自分にもやらせろと言って指を差し出すので、ちょんっとクリームをつけてやったら、自分で自分のお腹にちょんちょんと塗っている。なんでも自分でやりたいお年頃だ。インナーシャツはすんなり着てくれたが長袖をなかなか着てくれず(着せても抵抗して脱ごうとする)しばらく押し問答。プラレールをまだやりたがっていたが、何度目かの声かけでようやく寝る気になったらしく 、10時半、寝室へ。そこへオット帰宅。顔が見れてよかったね。ちびは自分でしきりに「ネンネ、ネンネ」と言いながらごろごろして眠りについた。私も一緒に就寝。
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高熱

2016-08-21 01:47:00 | 子育て - 病気・けが
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2015.05.11 水曜日、くもり
ちび1歳7ヶ月と29日

起床時間不詳。ちび、昨晩から引き続き明らかに熱い。検温すると39.0℃あった。こりゃだめだ。会社と保育園にそれぞれ休みの連絡を入れる。連休中に父方の祖母が亡くなったため、連休に続いて忌引休暇をもらった上に、昨日も保育園の保育参加のために休んだところなのだが。今日から仕事再開予定だったのだが… オットは午後なら休めるというので午後休んでもらうことにし、ついでに私の職場に寄って私のPCを持ち帰ってもらうことにする。同じ会社、同じビルで勤務しているから成せるワザ。

9時、家を出てバスに乗り、同愛記念病院の小児科へ。ちびは最初は「熱のある子」ゾーンのベンチで大人しく待てていたが、そのうち退屈して「オトゥトゥ」(お外)に連れていけと主張しだした。小児科を離れて病院の玄関に出て、ちょうど入り口にいた救急車(←大好き)をしばし見せてやる。院内に戻ると泣くので、仕方なくスマホでYouTube検索して新幹線(←大大大好き)の映像を見せたら、ぴたりと泣き止んで見入ってる。「スマホでYouTube」は多用したくないけど、今日みたいにどーしよーもないときは救世主だ。
10時半ごろ呼ばれて診察。今日は喉も耳も、泣かずに診てもらうことができた。ただただ熱が高いだけで他に気になる症状もないのだが、一応ウィルスの検査をし、点滴もするとのこと。1歳児に点滴!どうやってやるのかしらん。処置室に呼ばれて、ちびを看護師に預けて私は外で待つ。持ってきた新幹線のおもちゃは、看護師が許可してくれたので精神安定剤としてそのまま持たせておいてやった。大泣きしている声が待合室まで聞こえる。がんばれー。10分ほどで終わって呼ばれると、ちびの小さな左手の甲にちゃーんと点滴が入って、肘から先全体が小さな当て木に包帯でくるくると固定してあった。こう言っちゃなんだがミニチュアだ。なんかかわいい…。処置室内のベンチに抱っこして座り、点滴打ちながら血液検査の結果を待つ。ちびはくるくる巻きにされた左手をうっとうしがってしきりに「テテ、テテ」と言っていたが、看護師がいないいないばぁのDVDを流してくれておとなしくなった。ゆきちゃんよりも何世代か前の女の子が出演していたときのもの。ちびはDVDをぼんやり見ているかと思ったら寝てしまった。12時半近くになって血液検査の結果が出たが、インフルエンザもアデノもロタも陰性だった。先生は「僕がちょっと心配しすぎた」と苦笑してたけど、"シロ"であることを確認するのは重要なことよね。昨夜少し吐いたので、念のための吐き止めと、高熱時の熱さましを処方してもらった。

薬局へ行って薬を待つ。ちびはドリンクサーバーに興味深々で、飲む量以上にボタンを押したがるので困った。売っている小魚せんべいもめざとく見つけて、食べたいと言うので購入。どんどん食べる。まぁいいや、食べられるならいいことだ。薬を受け取ったら1時を回ってた。もっと早く帰れれば午後は在宅で仕事をしようと思っていたけど、病院が長引いたので午後も休みにしてしまった。私たちより先にオットが帰宅していた。ちびの昼ごはんに、うどんなら食べられるかなと茹でてみる。多少食べた。その間に大人の昼ごはんをオットに調達してきてもらい、続いて大人たちの昼ごはん。
ちびはその後も夜まで熱が高いままだった。これまでは熱が出ても翌朝には下がっちゃうことがほとんどだったが、今回は少し様子が違う。明日は保育園に行けるのかしら?
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溶連菌感染症だった

2016-04-17 02:45:00 | 子育て - 病気・けが
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2016.03.12 土曜日、はれ
ちび1歳5ヶ月と28日

午前7時半起床。ちびがまだ寝ているのでそろっとベッドを抜け出すが、ほどなくちびも起きてきた。自分でベッドからずるりと降りて、半泣き・小走りで私の足元にやってきてぺたりとはりつく。もはやお馴染みのシーン。オットはまだ夢の中。
ちびをテーブルにつかせて朝ごはんを出し、私もグラノーラで朝食を済ませる。新居はカウンターキッチンというか、半アイランドキッチンというか、とにかくシンク越しにリビング・ダイニングを見渡せるのがいい。食後にちびの熱を測ってみる。38度ある。やはり病院に連れていくか。ちびは出かけたいのか、玄関のあたりをうろちょろしたり、自分の上着を持ってきて”着せて”とばかり差し出してみたり。言葉にはできなくても自分の要求をかなりはっきり伝えるようになってきた。

9時、寝ぼけ眼で起き出してきたオットと入れ替わるように出発。新居では玄関先でちびをベビーカーに乗せられるようになってお出かけがとても楽になった。エレベーターなしの4階暮らしは、乳幼児のいる家族にはかなりの重労働だったのだ…。ちびは相変わらず鼻水と咳が主な症状なので、かかりつけの耳鼻科に足が向いたが、昨日かかった救急で「扁桃腺に白い水疱ができている」と言われたのを思い出してネット検索。するとなにやら気になる病名がいくつか出てきて、総合病院に行ったほうがいい、とアドバイスしている人もあり。それなら同愛記念病院の小児科に行くか。ちょうど卵アレルギーの経過もウォッチしてもらう時期だ。土曜日はアレルギーの主治医の先生もいる日だ。方向転換して、タクシーを拾って同愛に向かう。

10時前、同愛はいつものように混雑してる。受付して検温。37.4℃。問診票を受付に出すと、一応青いベンチゾーン(熱があるこどもはこっち)で待つように言われた。待つ間、靴を履かせて歩かせてやろうとベビーカーの下の荷物入れを見た。靴がない。うわー、タクシーの中か…?ベビーカーをたたんでトランクに乗せたときに落ちてしまったのだ、たぶん。タクシー会社に電話して、先ほど乗った車両に連絡してもらい折り返しを待つ。念のため病院の入り口まで戻って、タクシーを降りた後に通ったルートをそのままもう一度たどってみるが見当たらない。仕方ないのでタクシー会社からの連絡を待ちつつ、ちびをどうにかベンチの上だけで遊ばせて待つ。
30分ほどで診察室に呼ばれた。まずは昨日からの症状と、昨日救急で言われた喉の白い水疱を説明する。ちびは先生に正対して座らせた時点でべそかき。喉を見せてねーと先生がライトで照らすと「うわーーーん!」と泣くので喉がよく見える。先生は確かに白いぷつぷつがあるねえ、と確認してから、「こういう症状のときは、溶連菌か、アデノウィルスか、インフルエンザをまず疑います。アデノウィルスは夏に多いので季節的に可能性が低いし、インフルエンザもワクチンを受けているようだけど、一応3つとも検査しましょう」と言われて血液検査をすることになった。それからアレルギーの経過についても相談する。先生がこれまでの経緯を思い出すのにちょっと付き合って、前回までの経過と、その後の食事の進み具合を話す。保育園に通い出して最初のころに、ミルクのせいと思われるじんましんが2,3回出たのだが、その後はじんましんはほとんど出ていない。卵は少しずつ食べさせてよいと言われていたので、パンなど卵を使っているものを食べさせているけど、卵そのものはほとんど試してない。こちらも半年ほど経過しているのでまずは血液検査で数値に変化があるかどうかを見ることになった。他に検査したいアレルゲンある?と聞かれ、一応魚卵を試してもらうことにする。後から考えてみれば、魚介類とかそばとか、調べたい項目いろいろあったけど、まあいいや。

診察室を出て、待合室で血液検査の順番を待っていると、目の前を通ったおじさんの手元に目がいった。ちびの靴を持ってるではないか。さっき乗ったタクシーの運転手さんがわざわざ届けに来てくれたのだった。それも、病院に入って小児科のある階までわざわざやってきて。電話では苗字しか名乗らなかったはずだが、受付で私の名前を言って確認したのだろう。病院のセキュリティ管理どうなのよ、と若干思いつつ、今日はそのおかげでとても助かった。ありがとうございます。やっと靴を履けてご満悦のちび。ほどなく呼ばれて血液検査。私はちびを看護師に託して部屋の外で待つ。ちびのぎゃん泣きが聞こえる。がんばれー。

血液検査が終わってしばらく待ち、再度診察室に呼ばれて検査結果を聞く。溶連菌感染症でした。わー。病名のつくようなのはちびが生まれてから初めてだ。熱が下がれば保育園には行っていいようだけど、腎炎になることがあるので抗生物質を飲みきってから2~3週間後に尿検査をします、と先生。ほほう、ちょっと面倒ね。アレルギーのほうの検査結果は今日はわからないので、別日に予約をとる。じんましんは最近出ていないけど、念のためザイザルシロップ(じんましんが出たときに飲む)を処方してもらう。それから別室で看護師から、尿検査のキットについて説明を受ける。おむつの時期のこどもには、ビニール袋をはりつけて採取するらしい。うまくできるかしら…

12時過ぎに病院を出て、門前薬局へ行くと30~40分待ちと言われたので、近くで昼ごはんを食べて待つことにする。ちびも例によって元気だし。オットに断りの連絡を入れると、自分は近所でラーメンでも食べてくるという。ちびがいるとラーメン屋には入りづらいものね…。カメカフェに入る。運良く小上がりソファー席が空いていた。ちびにおこさまランチ、私はパスタを頼む。ここでのおこさまランチは初めてだ。料理を待っている間にちびが水を盛大にこぼしてしまった。こらー。ただの水でよかったよ… おこさまランチが出てきたので、パンケーキを小さく切り、ライスコロッケをほぐして冷ましてやるが、あまり進まない。セットでついてきたひとくちゼリーを食べたがるので、2個のうちの1個を食べさせてやる。体調悪い時って確かにこういうもの食べたくなるよね。と思ったら、ちびが変な咳をしてこぽっと吐いた。ありゃ。幸い大した量じゃなかったので店を汚さずに済んだが、体調悪いときに外食するもんじゃないな(当たり前)。ちびは自分の吐いてしまったものをしきりに指差す。自分が汚してしまった、ということは理解してるみたいだ。やれやれ。自分の分をさっと食べ終えて店を出る。ちびはベビーカーを嫌がったので抱っこひも。ちびの体重が10kgに近づき、ベビービョルンの抱っこひもがそろそろ辛くなってきたな。

薬局に戻って薬を受け取る。抗生剤は飲ませるのに苦戦することがあるので、どうやって飲ませるのがよいか薬剤師に聞いたら、りんごジュースに溶かしてよいと言われた。よしよし、それなら飲ませやすい。薬局を出て帰路につく。病院の近くから家の前まで都バスが走っているのだけど、バス停に向かって歩いている間にちょうど行ってしまった。本数が少ない路線なので、仕方なく歩いて帰ることにする。天気がいいからまあいいか。歩いているうちにちびが寝たので、ビッグシップに寄ってちびをそろーりベビーカーに乗せる。しめしめとベビーカーを押して歩き出したが、思いがけずすぐ目を覚ましてしまった。なんだー、もっと寝てていいのに。家の近くのまいばすけっとで、りんごジュースとフルーツゼリーを買って帰宅。今日はお腹に優しいものを食べて、薬を飲んでよく寝ましょ。
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ちび、救急車に乗る

2016-04-05 07:40:00 | 子育て - 病気・けが
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2016.03.11 金曜日、くもり/小雨
ちび1歳5ヶ月と27日

午前6時半起床。ちびはまだ寝てる。なーんか体があったかい気がする。昨夜のお風呂あがりに長袖を着るのを嫌がり、半袖シャツ1枚で寝てしまったのだった。ふとんも必ずはいでしまうので、エアコンは仕方なくつけたまま寝ているが、それにしても半袖はまずかったか。7時、ちびがむくりと起き出してきたので体温を測る。37度9分。むむ…。うちの園は38度までは受け入れてくれるので、ぎりぎり保育園には行けるが、いつ呼び出されるかわからないな。幸い私は在宅勤務の日なので、仕事しながら自宅待機だな。7時半、いつもどおりオットとちびを送り出す。朝ごはんのパンとハーブティを用意して8時始業。

午前中はとくに呼び出しもなく12時になり、昼ごはんの支度をしていたら保育園から電話。食事の後の検温で38度2分。昼寝から起きてもまだ38度を超えているようならお迎えを、とのことだった。予告してくれるのは助かる。で、3時過ぎにもう一度電話がかかってきた。やはり38度を超えているとのことだったが、それ以外に手足がぶるぶる震えて熱性けいれんの可能性があるので、常駐看護師の判断で救急車を呼びました、とのこと。きゅ、救急車?さすがの私もちょっとびっくり。とりあえず園に向かってください、と言われ、電話を切って仕事を片付け、職場に連絡し、最低限の荷物を持つ。支度をしている間にもう一度電話があり、救急車が賛育会病院に向かったので、直接病院に行ってほしいとのこと。病院も自宅から徒歩15分くらいのところなので、ベビーカーを押して早足で向かう。やれやれ。熱性けいれんって、救急車呼ぶほどの重大事なんだっけ。ちびの様子を目の前で見ていないので、イマイチぴんと来ない私。病院に着いて救急の窓口で名乗ると、ちょうど医師の診察が終わったところだった。保育士と常駐看護師がちびを連れて出てきてくれた。ちびは至ってふつう。。。診察の結果、熱性けいれんではなく、高熱からくる寒気による震えではないかとのこと。大事でなくてよかったね。解熱剤の座薬を入れてもらった。はたらく車全般が大好きなちび、救急車がやってきたときも自分が乗るとは知らず、指さして「どぅどぅだー」としきりに言っていたらしい。。。もっと眺めていたかったのに乗せられちゃって残念?救急車の中でもとくに泣いたりもせず、大人しくしていたらしい。ははは。なにはともあれ元気そうでよかったよ。

荷物を取りに一度先生たちと保育園に戻る。保険証と医療証も保育園の荷物の中だ。戻ると保育園は防災訓練中で、みんな近くの公園まで避難してしまってからっぽだった。そんなときにうちのちび一人のために二人がかりで病院に行ってもらって、すみません…。荷物をまとめてもう一度賛育会病院へ行き、会計(救急車に乗っても0円は0円なのね)をして、解熱剤の処方箋をもらう。薬局もかかりつけにするといいとか聞くので、いちばんよく使う耳鼻科のところにある薬局に処方箋を持っていき、薬をもらう。ここの薬局はこども向けのおやつも売っているので助かるのだ。園でおやつを食べそこねて小腹のすいたちびに、小魚せんべいをゲットして帰宅。一連の騒動をオットにも連絡し、晩ごはんの調達を頼む。
仕事後、買い物をすませたオットが帰宅して、7時、晩ごはん。直前におやつを食べさせすぎたせいなのか、体調のせいかわからないがいつもほど進まない。まあ食べられるだけ食べなさい。食後、解熱剤が切れてきたのか、また体があったかくなってきた。お風呂はパスし、リビングのソファで抱っこしていたらそのまま寝てしまった。早くよくなるといいね。
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保育園最終日、発熱

2016-01-15 01:16:00 | 子育て - 病気・けが
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2015.12.28 月曜日、はれ
ちび1歳3ヶ月と15日

明け方、ちびの咳き込みがひどい。ここ2~3日、特に夜中寝ている間にオッサンみたいな咳をしてる。それで目を覚ましてしまうこともあるからちょっとかわいそう。鼻も詰まっていて呼吸しづらそうだ。

午前8時起床。世間の多くの企業同様、我が社も今日が仕事納めだが、オットは朝2時間休み、私は先週の金曜日を最終出勤日にしてすでに年末の休みに突入している。ちびには今日まで保育園に行ってもらい、母は休息をいただくことにする。9時、3人で家を出る。保育園手前でオットと一旦別れて私は先に柳島カフェへ入店。その後、ちびを保育園に送り届けたオットが合流してきてのんびり朝ごはん。
それからオットは会社へ、私は映画を観るため豊洲のららぽーとへ。『母と暮せば』を観た。超現実的な設定は若干感情移入を邪魔するけど、母と息子ってどんな関係性がいいのかなあー、とぼんやり思いながら観る。私は姉妹で育ったのだ。「普段は抜けてるところもあるけど、大事なときはいつも母さんの言うとおりにすれば間違いなかった」っていうようなセリフが出てきた。出来過ぎだけど理想と言えば理想かもなー。

観終わると午後2時を回ってた。無印良品でクリアファイルを買ってから、遅い昼ごはん。さらにぶらぶらと自分の買い物をしていたら、4時半、保育園から電話。ちびが午睡明けから熱を出して38度を超えているという。な、なんと年内最終日に…。やっぱり、ここ数日の咳は前触れだったのだ。どのみちもういつもの迎えの時間。ららぽーとを引き上げて地下鉄で錦糸町に戻り、5時45分、保育園迎え。ちびは確かにぽかぽかしてるけど、熱はもう38度もないんじゃないかな。機嫌は悪くない。年末の挨拶をして保育園を出て、すぐ近くのかかりつけの耳鼻科に寄る。混んでいるかと思ったが、意外にも待ちなしだった。咳がかなりひどいことを伝えると、抗生物質と咳止め・鼻止めのシロップを処方してくれた。抗生物質はマイコプラズマ肺炎とか百日咳にも効果のある少し強めのものらしい。年末休みに入ってしまうから、日数も多めに出してくれた。耳と鼻も掃除してもらって、薬局で薬を受け取っておしまい。これで早く良くなるといいね。

熱があるので迷ったけど、まあ本人元気そうだし、オリナスのフードコートに寄って晩ごはんを食べてしまうことにする。オットは仕事納めの麻雀大会で朝までコースだ。いつものようにうどん屋でうどんをとり、ちびにおいなりさんもとってやる。最近はうどんを大にして、さらにおにぎりかおいなりを足してやっとちびの食欲は満たされるレベル。ほんとにこの小さな胃袋のどこに入ってるんだか。食後に処方された粉薬をさっそく紙コップで水に溶いて飲ませる。にこにこしながら飲んでくれた。今回のは飲みやすい味みたいだ。それから咳と鼻のムコダインとザイザルのシロップも。シロップのボトルのふたについている小さな計量カップに指定の量を入れて渡してやると、軽量カップからそのまま上手に飲む。サイズ感がお猪口みたいでなんか可笑しい。とろっと甘いからデザートと勘違いしてるらしく、にっこり満足げ。ははは、よかったよかった。これで早く治るといいね。帰りに100円ローソンで朝ごはんのパンやバナナ、お茶など買って、9時帰宅。大事をとってシャワーはパスさせ、寝室へ。珍しく、私が寝落ちする間もなくすんなり寝ついてくれた。しめしめ。夜更かしして年賀状を書く。ゆったりした夜。
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お宅訪問@曳舟

2015-12-28 16:26:00 | 子育て - 病気・けが
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2015.12.13 日曜日、あめ
ちび1歳3ヶ月ちょうど

起床時間不詳。今日は午後から会社の先輩のお宅にお邪魔することになっている。会社の研修で2ヶ月ほどみっちりグループワークに取り組んだメンバーでの打ち上げだ。ちびも一緒。オットは中山競馬場へ行くらしい。オットを見送ってから、11時過ぎに家を出て、ゆっくり押上駅まで。今日は外をたくさん歩く予定はないので、ベビーカーは置いて行く。途中のドラッグストアでちびのレトルトの食事セットなど調達してから電車に乗る。といってもたったの1駅!天気が良ければ歩いて行ったっていいくらいだけど、今日はあいにくの天気だ。

12時過ぎに京成曳舟駅で先輩夫婦と息子のSくんが迎えてくれた。もうひとりの買い出し班の到着を待って、駅前のイトーヨーカドーで買い出しをしてからお宅へ。タイ出身のTさんがグリーンカレーとタイ風手羽先を作ってくれるというので、私はそれに合うピラフを作る担当だ。お宅に到着して、調理班は調理開始。他のメンバーも順次到着。ちびは到着早々、Sくん用のこども椅子に座ってみたりしてごきげんで遊んでいたら椅子ごと倒れてずっこけた。あちゃー。慌てて救済。とくにけがはなし。やれやれ。気を取り直して、ごはん担当の私は炊飯器をお借りし、お米にきのことホタテを入れて、オリーブオイルとコンソメスープで炊く。その間、先輩夫婦が息子くんと一緒にちびにもごはんを食べさせてくれた。しかもカレーをご馳走になる。。。ちびはひとつ年上のSくんよりも食欲旺盛で、先輩夫婦にびっくりされた。人見知りもしないので、ほとんど初対面の大人からごはんをもらうことも全く気にしない。おまけにヤクルトまでもらってご満悦だ。グリーンカレーと手羽先ができ、さらには生春巻きを各々作って食べる。生春巻きって、意外と簡単に作れるんですね!手巻き寿司みたいで楽しかった。ピラフも炊き上がった。3合、多いかなと思ったけどあっという間に売れた。よかったよかった。ちびも途中まで一緒にテーブルを囲ませてもらったけど、眠くなって不機嫌になったので抱っこひもに入れたらすぐにこてんと寝てしまった。リビングに続いているこども部屋でお昼寝させてもらう。たっぷり2時間は寝てくれたので、おかげでこっちもゆっくりできた。

お茶もいただいてたっぷりのんびりして、5時過ぎに解散。Tさんがソラマチに寄るというので途中まで一緒に行こうと思ったが、ちびのおむつが入ったリュックサックを忘れてしまったことに気付き、引き返して受け取る。やれやれ。オットもちょうど解散したようなので、6時過ぎにソラマチで合流し、晩の買い物をして帰宅。晩ごはんは豚バラ白菜。それからちびをお風呂に入れて、寝かしつけ。ミイラ取りがミイラになってしまい、気づいたときにはオットもすっかり就寝してた。リビングの電気のリモコンがないと思ったら、洗面所のドアの裏側で発見。ちびとの暮らしは毎日が宝探しだ。
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意識朦朧?で肝冷やす

2015-12-24 01:31:00 | 子育て - 病気・けが
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2015.12.08 火曜日、くもり
ちび1歳2ヶ月と25日

午前6時過ぎ、ちびお目覚め。お腹の具合はどうだろうかとおむつをチェックする。やっぱりまだイマイチのようだ。おねしょ防止用のズボンを履かせておいて正解。おむつ替えをする。いつものように、自分の身支度をしてからちびをリビングへ連れて行き、朝ごはんの支度。しかしなんだか顔色が悪い。大丈夫か。お腹を下しているとは言え、明け方に授乳しているから脱水症状というわけではないはず… 夕べ晩ごはんも飛ばしちゃったし、なにかお腹に入れれば少しは回復するかなと、ベビーチェアに座らせてみたものの、ふわふわとして進まないし、なんだかまた寝そうになっている。埒があかないのでいったん食事を中断して抱っこしてやったら、ぐったりと重たい。そのうち本当に寝始めてしまった。おいおいおい。とりあえずソファーベッドに寝かせてみて、ときどき名前を呼んで声をかけてみるが、反応なし。夕べから相当寝てるのにまだ寝るのか。ってかこれ寝てるの?それとも意識朦朧としてるの?だんだん怖くなってくる。熱だの腹下しだのは、本人が元気なら別にいいのだ。でも意識の低下はまずい。脳になにか起こってる可能性があるからだ。オットも私もとりあえず朝は会社を休ませてもらうことにしてそれぞれ職場へ連絡。

8時半、病院が開く時間。いっこうに目を覚まさないのでさすがに病院に連れて行こうと、オットにちびを抱っこひもに入れてもらい玄関を出ると、「あ、起きた」とオット。玄関の外のひんやりした空気で目が覚めたらしい。あら…。ぼーっとしているけど機嫌が悪いわけではないので、痛いとか苦しいとかはなさそう。病院に連れて行くのはやめてとりあえずなにか食べさせてみる。バナナかな。ベビーチェアに座らせてバナナを差し出してみると、ゆっくりとだけど食べた。ふむ…、食べられれば一応保育園へは行けるかな。食べたら顔色も少し戻ったようだし。今日は私が保育園まで送ることにして、オットと一緒に家を出て家の下で別れる。9時過ぎに保育園へ着いて、先生に朝の様子を伝える。熱があるわけじゃないので預けることは可能だが、どうなることやら。お腹がゆるいので、布おむつには履き替えさせず、紙おむつを何枚か着替えと一緒に預けておく。

10時出社を目指していそいそと駅へ向かったが、電車が遅れていたので結局10時半頃の出社になってしまった。日中、保育園から呼び出しはなかった。

午後4時半過ぎに会社を出る。このところどたばたで、頭の整理が必要だ。ちびは多分大丈夫だろうと考えて、PRONTOに寄って一息つくことにする。仕事とお迎えの間にほんの30分あるだけで全然違うのだ!今日はやろうやろうと思ってた実家の忘年会のためのお店予約。移動も準備も面倒なので、我が家の近くの手頃な割烹ににオトンオカンと妹夫婦を召集することにして連絡完了。こういうのは通常、オトンかオカンのどちらかが仕切る家が多いのだろうが、我が家では私の仕事である。ま、幹事の特権で自分の都合のいいように設定しているからいいのだが。

頭の切り替えを完了して保育園へ向かう。6時お迎え。午前中はやっぱりぼーっとしていてあまり元気がなく、途中で自分からごろんと寝てしまったらしいが、昼ごはんの後は普段の様子にだんだん戻ってきたようだ。今日は保育園では本当はもちつきをやる予定だったのだけど、ちび以外にも嘔吐や下痢の子が多くて中止になってしまったらしい。私が先生と話している間にも、後ろでひとり嘔吐してしまったようで、他の先生たちが完全装備で処理している。保育士は本当に肉体労働だなあ…。頭が下がります。。。

帰宅途中に、中華屋が店頭で売っているお惣菜を調達していく。手頃な量と値段(1パック200円)が気に入っていて、週に1回くらいは利用しているので、中国人らしいお店のスタッフともすっかり顔なじみだ。ちびにもとてもフレンドリーに接してくれる。今日は「どこの保育園ですか?」と聞かれて横川さくら保育園に行っていることを答えると、近所の別の保育園に通っているというちびのそっくりさんが店に来たらしい。自分と同じ顔の人が世界に3人とか7人とか言われてるけど、ひとりはずいぶんご近所にいるようだね。
帰宅してすぐ晩ごはん。買って来た春巻きと唐揚げを温めて食べやすい大きさにしてやり、のりごはん。よく食べた。食後は湯船を張ってお風呂にもつかったが、元気よく遊んだ。今朝の不調はどこへやら。9時半頃から寝かしつけ。寝つきがよかったのでミイラ取りがミイラにならずに済んだけど、眠りが浅いのか12時前に目を覚まして泣いた。もう一度寝かせに行ったら今度は帰って来れず。。。
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インフルエンザ予防接種見合わせ

2015-12-19 22:49:00 | 子育て - 病気・けが
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2015.12.07 月曜日、はれ
ちび1歳2ヶ月と24日

午前6時50分起床。ちびは起き上がってベッドの上でわさわさと遊んでる。どうもニオうので、リビングへ連れて行っておむつ替えをし、朝ごはん。と思ったらまたもニオう。お腹の調子があまりよろしくないようだ。再度おむつ替え発生、のみならず着替えも発生。なんとかオットとちびを送り出す。

私は午前中は在宅勤務。午後はちびにインフルエンザの予防接種を受けさせるため病院に行くのでお休み。在宅勤務の仕組みが最も生きるのはこういう日だ、というのが私と私のイクボス上司の共通見解。子育ては何かと家の近所での用事がつきまとうから、通勤時間を端折れるだけで時短効果が絶大なのだ。

しかしそれでも12時まで自宅で仕事をし、1時半までには同愛記念病院に着いて受付を済ませなければいけない状況で、自分の昼ごはんを満足に食べる暇がなかった。ちびを迎えに行く途中のコンビニで中華まんとお茶を買って食べ、小腹を落ち着かせる。
午後1時少し前に保育園に迎えにいったら、下痢がひどいとのこと。やっぱりそうか。同じクラスに他にも下痢や嘔吐をしている子が複数いるようだ。昼寝から起こされたちび、ぽけーっとしてる。本人は特に機嫌が悪いということもなく元気なようだ。ふーん。予防接種受けられるといいですねえと言われたが、楽観的な私はまあ大丈夫でしょと思いつつ、保育園を出て大通りでタクシーを拾い、同愛記念病院へ。
問診票を書いて検温して、受付を済ませた小児科の待合室で、近くに座っていた女の子とそのお母さんと会話が始まる。ちび、女の子のベビーカーに寄って行ってオーボールに触ったりしている。うちのベビーカーにもついてるんですけど…!2時過ぎに呼ばれて、今日の体調について話すと、う~んそれは見合わせたほうがいいかもしれないなぁといつもお世話になっている女性の先生(私はこの先生のちょっとユーモラスなもの言いがとても好き)。いちおう診察をしてもらったものの、やっぱり今日は見合わせましょうと言われた。あちゃー。読みが甘かったか。自分の人生で(淡い期待とは裏腹に)予防接種を見合わせたことなんてただの一度もなかったのだが。せっかく打っても、体が下痢と闘うのにリソースの大半を割いているから抗体ができない可能性が高いとのこと。ほう、体調が悪いときに予防接種を見合わせるのは単に強い副反応が出たり体調をさらに悪化させたりすることを防ぐためだと思っていたが、そういう理由もあるのか。ここの病院の先生たちは、そこらのクリニックではなかなか教えてくれないことを素人にもわかりやすく教えてくれるのでとてもためになる。ただ、、、今日のキャンセルは痛い。なぜなら、
 ・インフルエンザの予防接種は、0歳児だけは2~3週間あけて2回接種しなくてはならない
 ・インフルエンザワクチンには微量の鶏卵を使っているため、卵アレルギーのあるちびに接種してくれる病院は限られる(アレルギー治療でかかっている同愛で受けるのがベスト)
 ・同愛はインフルエンザの予防接種を年内で終了してしまうため、同愛で2回受けるためには、1回目を受けるラストチャンスが今日
だったのだ。むむむ。相談の末、2週間後の予約枠はキープしておき(1回でも抗体ができる確率は7~8割あるらしい)、他のクリニックで受けられたらキャンセルしようということになった。やれやれ。もうひとつの問題は、インフルエンザの予防接種自体が任意接種なので、診察の結果接種を見合わせても診察代はかかる(健康保険適用外)とのことだった。ちん。お子さんの体調が悪いときは、できれば事前に電話で確認してもらえると(キャンセル判断ができるので)こういうことが防げます、と看護師。なるほどねえ。でも今日は先生に話が聞けてよかったから、快く払えるな。文字通りの勉強代、2,000円。

病院を出て、途中のスーパーで晩の買い物をしてから、改めて近所のクリニック(同愛は午後は予防接種のためだけの時間なので"ついでに外来診察"というようなことはしてくれない)へ行き、ちびはお腹、私は長引いている喉の風邪をそれぞれ診てもらう。ちびは、嘔吐はないれけどノロの可能性も否定できないから、おむつ替え時は十分気をつけるように言われる。ちびは鼻と咳も出ているのでお腹の薬と合わせて処方してもらい、私の方はいつものように咳止め、痰を切る薬、気管支を広げる貼り薬あたりを処方してもらう。ついでにインフルエンザの予防接種をしてくれるか聞いてみたところ、卵アレルギーの程度を聞かれたので、全除去ではないことを伝えると、あっさりOK。しかも予約要らずだという。なーんだ。。。拍子抜けした。
会計を待つ間、待合室で隣に座っていたお兄ちゃん(推定小1)に寄っていってつんつん触るちび。本当に物怖じというものをしないのだ。
病院を出て向かいの薬局で薬を受け取ってから、ささやカフェで一息つく。バナナケーキと穀物豆乳ラテ、ちびもベビーチェア(ここはSTOKKEのベビーチェアを置いていて、座り心地ばつぐんな感じなのだ)に座って赤ちゃんせんべいを食べさせる。でも遊んでしまってあまり食べない。やっぱり若干体調は悪いのかな。

6時前に帰宅して、すぐにきりたんぽ鍋を用意したが、抱っこひもに入れていたら寝てしまった。とりあえずリビングのソファーベッドに寝かせてみて様子を見るが、いっこうに起きる気配なし。鍋からちびの分を取り分けておいて、ちびの様子を眺めながら私ひとりで食べる。9時を回ってようやく一度目を覚ましたが、今更晩ごはん食べさせたりお風呂入れたりするのもねえ… と思い、そのまま寝室へ連れて行く。念のためおねしょ対策用の防水ズボンをはかせて寝かせる。
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目やに改善、公園で遊ぶなど

2015-12-14 01:37:00 | 子育て - 病気・けが
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2015.11.29 日曜日、くもり
ちび1歳2ヶ月と16日

起床時間不詳。いつものようにちびのおむつを替えて朝ごはんを食べさせる。目やにはずいぶんおさまってるみたいだ。ひどい日は朝起きたら目やにで目が開かないくらいだったけど、今朝はほとんど出てなかったから、劇的改善。目薬が効いてるようだ。
今日は新居の入居者説明会。午前9時半少し前に家を出て、ちびをベビーカーに乗せてくてくと両国方面へ歩く。オットは錦糸町のWINSに寄り道してから行くというので、二手に分かれて現地集合。うちから両国は、直線距離では近いのにとても行きにくい。バスも電車もちょうどよいルートがないので基本歩きだが、間に合わなそうなのでちょびっとだけバスに乗る。
10時、説明会会場に到着。入居者毎に会議室のテーブルに案内され、管理会社だの行政書士だのインテリア販売会社だのが代わる代わるテーブルにやってきてくれる。ちびもベビーカーのままテーブルにつく。紙パックのオレンジジュースをもらったので飲むが、紙バックを押すのでオレンジジュースがこぼれるこぼれる。。。やれやれ。ベビーカーの中ではすぐに飽きてしまうので、膝の上に抱っこしたり、おやつの赤ちゃんせんべいを食べさせたり、会場内に用意されてたキッズスペースで遊ばせたり。

2時間ほどで終了し、近くのジョナサンにて昼ごはん。ちびはソファ席の上に設置するタイプのこども椅子におすわり。ちびにもこども用のおにぎりプレートを頼んでみたら、食べる食べる。やっぱりこいつには、大人のお皿から取り分けるくらいではもはや量的に全然足りないのだ…。
それから眼科でちびの経過を診せるべく、てくてく歩いてオリナスまで行く。ちびにも靴を履かせて歩かせてみるが、あちこちで寄り道しちゃって進まないったら。1時間くらいかけてなんとかオリナスに到着し、眼科へ行くと整理番号の配布中だった。午後の診察は3時からとのこと。整理番号をとって少し時間を潰し、3時、受付開始。んでまた時間が空くようなので、ちびを連れてオリナスの中をうろちょろ。CDが大好きなちび、タワーレコードで目をきらきらさせて遊んでしまう。。。大変だ。そそくさと後にする。4時少し前に眼科に戻ると、すぐに診察エリアに通された。看護師が診てくれて、もう3~4日目薬を点眼して、症状が落ち着いているならOKとのこと。よかったね。

それから暗くなるまでの間、オリナスの向かいの錦糸公園でちびを遊ばせる。どんより寒いけど、日曜日の午後とあって公園は大にぎわい。すべり台を滑ろうと、階段をはいはいで登るちびの頭上を大きな子たちが飛び越すようにして越えていく。若干危なっかしいが、それも含めて経験だ。ひとりでは滑れないので、オットや私が抱えてすべってやると、ちびにっこり。オットはちびを連れて公園に来るのは初めてなので嬉しそう。バネのついた木の板の遊具にもちびを乗せてみる。乗るとバネの力で傾いたり揺れたりするやつだ。揺らしてやるとちびがけたけた笑う。お気に召したようす。
5時、さすがに暗くなってきたので撤収し、オリナス地下のスーパーで晩の買い物をして帰宅。7時、晩ごはん。ストックの鶏そぼろあんをさといもと小松菜の上にかけてやる。ちびのお気に入りの一品。8時半、オットがちびをお風呂に入れてくれて私がキャッチ。最近はオットがキャッチ係だとえらく泣くので、私がキャッチするほうがスムーズなのだ。9時、寝かしつけ。
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眼科

2015-12-07 19:38:00 | 子育て - 病気・けが
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2015.11.27 金曜日、はれ
ちび1歳2ヶ月と14日

午前4時頃、ちびが目を覚まして泣いたのでちょっと授乳。いつもは自分から離すまで飲ませっぱなしなのだが、傷になってて痛いので短めに切り上げると、大泣き。1時間近く泣いてた。かわいそうだけど痛いし、傷ができてるときは不衛生だから仕方ない。そのうちちびも私もいつの間にか寝てた。
7時を回ってから目が覚める。ちびはまだぐーすかぴー。明け方にあれだけ泣いてたからなあ。オットが朝時間休をとると言う。私は在宅勤務日なので、8時には仕事開始しなきゃならないけど、オットがいてちびの支度と保育園送りをしてくれれば特に問題はなし。とは言え保育園のほうは、9時半までには登園しないと給食を用意してもらえないので、間に合うように送っていってもらう。保育園から眼科に行くように言われているから、今日のお迎え後に行くことにしよう。

8時、在宅勤務開始。オットとちびは9時過ぎに出発。私が先に家を出るときでも、私がふたりを見送るときでも、ちびはいつもごきげんで私ににっこり挨拶代わりのハイタッチをしてくれる。朝ごきげんなのは実にありがたい、でもそのうちイヤイヤ言われるんだろうな…。昼ごはんはささやカフェで食べ、アップルクランブルを午後のおやつに持ち帰り。

在宅勤務を終えて、午後5時半、保育園迎え。相変わらず目やにが出てるので予定通り眼科に行くことにする。6時、オリナスの中の眼科に行ってみると、えらい待ち行列。人気のある病院のようだ。診察が9時近くなりそうと言われるが、今日を逃すといつ行けるかわからないので待つことにする。外出の許可をもらって、フードコートで晩ごはん。いつものようにうどんを食べまくる。8時に一度戻るようにと言われていたので戻ってみたものの、さらに40分ほど待ち。再び外に出てモールの中をうろうろ。ちびの冬用アウターを1着は買わないとなあ… と思いながらこども服屋を見ていると、すかさず店員が寄ってきてあれこれと話しかけてくる。捕まってしまった。。。決めかねて、ちびに羽織らせてみようとしたら突然の不機嫌。私としては店を出る理由ができてこれ幸い。気分転換してきまーすと言って店を出て、ちびを歩かせてみたものの、もうわけのわからない不機嫌なので、そのまま抱っこひもに入れて眼科に戻る。

診察スペースに通されてさらに20分ほど待つ間にちびは寝てしまった。果たして先生が来たのは最初に受付で言われたとおり9時を回ってからだった。前置きもなく、すぐに問診を始めながらちびの目を見て、検査薬らしいものを両目にちょん、ちょんとつける。ちび「うわーん!」すると一瞬にして涙が黄色くなった。それを綿棒でまたちょい、ちょいと採取して、検査に回した。15分ほどで結果が出て、ウィルス反応はなし。でも検査で陽性と出るのは全体の7割ほどしかないから、陰性だからといってウィルス感染がないとは言い切れないとのこと。目薬を2種類処方され、1日4回差しなさいとの指示。ウィルスでなければ、この目薬ですぐ効果が出るはずだから、明日か明後日にもう一度見せに来てください。おしまい。先生、決して親切とか優しいとかいうタイプではないけれど、とても的確で必要十分な情報を提供してくれた。行列のできる眼科。目薬の差し方などを教えてくれた女性の看護師はとてもにこやかで優しい雰囲気。なるほど、こういう医師と看護師の組合せはベストマッチだなあ。それにしても、目薬1日4回なんてできるかな。絶対泣くし。。。

すっかり目が覚めてしまったらしいちび、帰り道の抱っこひもでも寝ず。帰宅すると10時になっていた。「おうちだよー」と言うとちょっとにこっとして「へへ」と言う。そーかそーか、おうち嬉しいか。今日は疲れたよねえ。さすがに時間も遅いので、お風呂は飛ばして寝かしつけ。
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ちび微熱

2015-11-26 01:55:00 | 子育て - 病気・けが
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2015.11.24 火曜日、くもり
ちび1歳2ヶ月と11日

午前6時半起床。ちびはまだ寝ているのでそのすきに自分の支度。7時、ちびを起こす。いつになく眠そうでなかなか起きない。目やにが多く出ていて、左目のまつげがくっついてしまっているので、ガーゼを濡らして目元をおさえ、少しずつふやかして拭き取ってやる。おむつ替えをしてちびの身仕度完了(最近は前の晩のお風呂のあとに、翌日そのまま保育園に行ける服を着せて寝かせている)。オットにバトンタッチ。どたばたと家を出るが、ちびが玄関先までとことこやってきて見送ってくれる。「行ってきまーす!」というと手を出してくるのでタッチ→にっこり→もう1回、のエンドレスループ。ふはあ、かわいい…!永久にやってやりたい気持ちをぐっとこらえて出発。

仕事中に大きな伸びをしたらとなりの席の同僚に「お疲れだねえ」と話しかけられ、育児トーク。彼も2歳児のパパなのだ。ゆうべちびの寝つきがよくなかったことを話すと「そういうときってだいたい体調悪いときだよねー」と言う。確かに、咳、鼻水、目やにが出てるし、昨日は寒い中ちょっと外遊びしすぎたしな…。

5時退社。会社かばんが重いので、いったん家に寄ってかばんを置いてから迎えに行くことにする。ついでに買い物も済ませて、それも家に置いてから行こう。 地元のスーパーで晩ごはんにする刺身とお惣菜を調達。半額になっている刺身を手にとって見ていたら、鮮魚コーナーのおじさんが「少し余っちゃったんだよね(だから半額)。こういうのはしょうゆにつけておくと味が戻って美味しく食べられるよ」ほほう、いいこと聞いた。

自宅に荷物を置いてから、6時、保育園迎え。園につくとちびはちょうど入り口付近でうろちょろ遊んでいた。私を見つけてへへっと言って入り口までやってきたのでドアをあけてやる。今日1日熱が高めだったとのこと。37度台後半だ。むむ!昼間会社で同僚が言ってた通りじゃないか…。うちの園は38度までは許容してくれるのでいいが、普通の保育園ならとっくに呼び出されてるところだ。でもちびはごきげんだし元気そう。降園前のおむつ替えをしようとしたらうんちをしていて、おむつ替えにばたついた。

帰宅途上、まだ会社にいるオットと、ちび発熱に備える対策会議。私は明日は在宅勤務日だが、仕上げないといけない仕事があるので休みにはできない。と思ったがオットも休めないという。となれば実家のオカンの出番。状況を伝えてスタンバイ要請を出しておく。在宅勤務時は、他にこどもの面倒を見る人がいれば(仕事に専念できる環境があれば)家にこどもがいても大丈夫。

6時半、帰宅してちびごはんの支度。お迎え前に買い物が済んでると楽だなあ。これも、認可園としてはかなり柔軟にお迎え時間に対応してくれるうちの園ならではだ。支度してたらちびが泣いた。よく見ると洋服が濡れている。園でのおむつ替え時に慌てていて、おむつがちゃんとはけていなかったのだ。ごめんよーお着替え発生。で、気を取り直して7時、ちびの食事。ごはんに、小松菜と油揚げの煮浸し(大人と共用)、昨日の残りのさといも鶏そぼろあん。少々体調悪くてもよく食べるちび。「おいしいねー」とベビーサイン(ほっぺに手をぺたぺた当てる)をいつものようにやって見せていたら、初めて真似してくれた!!! おかーさん感激。真似してるつもりが両手で頭抱えてるみたいになってるのもおかしくてかわいい。でも途中から油揚げをべーし始めた。飽きてきたのね。でもさといもは完食。好きなのね…。わかりやすいやつなのだ。
熱があるので今日はシャワーを控えることにして、のんびりちびにかまってやる。ああ、プロセスひとつ飛ばすだけでなんという時間と心の余裕。寝る前におしりだけシャワーでさっと流してやり、9時、寝かしつけ。ちょっと苦戦。最近また授乳中によく噛まれるようになってきた。しかも力が強くなってる。超痛いんですけど…。あまりびしっとした断乳を敢行する気はなかったのだけど、こうなるとそろそろ卒業させたくなるなあ。。。と思いながら一緒に寝落ち。11時、オットの帰宅で今日は起きられたぞ。。。それから大人たち晩ごはん。実家のオカンから、明日のスタンバイOKの返信が来た。よしよし、明日はこれで万が一でも大丈夫。
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ベビーベッドから転落!!

2015-03-18 16:44:00 | 子育て - 病気・けが
2015.02.26

起床時間忘れ。今日は高校の友人MとHと子連れで集まることにしている日。外はあいにく寒い雨だけど、行き先は親子カフェだから大丈夫。
9時過ぎ、離乳食を準備する。食事の前に、ちびをベビーベッドに寝かせておむつ替え。ベビーベッドを一瞬離れてキッチンへ行ったとき、いつもは気をつけているのに今日に限って柵を上げなかった私。。。ほんの20~30秒の間だったと思うが「どすん」と重たい音がして、あわてて見に行くとちびがベッドから落っこちて仰向けになっていた。あわわ、あわわ、どうしよう。今までに聞いたことない泣き方してるし。目立った外傷はなさそうなので、そーっと抱き上げると思いの外すぐ泣き止んだ。が、そのあとだらりと脱力してぐったりしているようにも見える。えーと、えーと、119番か?いやいや、この様子なら私がタクシーで連れてけるから救急車は要らないか… こういうときどうすればいいかの相談ダイヤルあったよなあ… 震える手で検索するも、要領を得ない。ようやく#7119の番号に行き着いたが、夜間専用だった。とりあえずかかりつけの同愛記念病院の小児科に電話する。すると、「うちは脳の専門医がいないので、内科診察になってしまいます。脳外科のある墨東病院などに行くのがいいのでは」と言われる。うう、墨東か… 混んでるよなあ。区の保健センターにも電話する。どのくらいの高さから、どんな場所に落ちたのか、意識はあるのかなど、事実を確認される。ぐったりしているのは心配ですね、と保健士。同愛からのコメントについて話すと、賛育会病院に聞いてみてはどうかと言われた。礼を言って電話を切り、続いて賛育会病院に電話してみると、うちも同愛と同じですとの返答。仕方ない、墨東に行くか…。とりあえず電話し、小児科につないでもらい状況を話すと、脳外科に回された。脳外科の電話口の人は「ここは脳外科なので脳を見るだけですがよろしいですか?」的な受け答え。よろしいかどうかなんてこっちが聞きたいよ。泣。とるものもとりあえず、ちびをそろり抱っこひもに入れ、タクシーで墨東病院へ向かう。会う予定だったふたりには事情を話して行けなくなったことを伝える。あぁ、とっても楽しみにしてたのに!自業自得だけど。。。

ぐったりしていたちびだけど、タクシーで病院に向かっている間に目をぱっちり開けて、何やらいつも通りの表情になった。でも全然安心できない。
10時、墨東病院に到着。受付に行く前に、もう一度小児科に電話をしてみる。小児科に先に診てもらうほうがいいのでは?と素人考えで思うが、「ベッドから転落した赤ちゃんにはまず脳外科に行ってもらいます。何かあれば脳外科から小児科に回してもらいます」と。そうか。受付で脳外科に電話した旨を伝える。もちろん初診なので、診察券とカルテを作成してもらって2階の脳外科(正確には脳神経外科)へ。受付で問診票に経緯を書き、落ち着かない気持ちで順番を待つ。30分くらいしたところで順番待ちのモニターにちびの番号が表示される。この病院で予約なしにしては早い。
11時、ちびがへんな咳をしたと思ったらべろっと吐いた。げげ。あまり量は多くないが、受付に一応伝える。どのみちすぐ順番が回ってくるからそのまま待つようにとのこと。
さらに10分くらい待って診察室へ呼ばれた。先生は慣れた様子で淡々と瞳孔を診たり大泉門を触ったりしている。念のためCTとレントゲンを撮ることになり、レントゲン室へ。CTって5ヶ月のちびでも撮れるのね…

11時40分、まずはCTに呼ばれる。男性と女性の技師がひとりずつ。こどもの扱いにも慣れている感じで明るいトーンで声をかけてくれる。大人用の台の上にちっちゃな台が置かれている。赤ちゃんサイズの凹みのついた枕に頭を固定し、体も動かないようにどっしり重たいマジックテープのついたおくるみのようなもので巻かれる。ちび、技師のふたりに向かってなぜかにこにこ。。。ようやく大丈夫かもと思い始める。いや、逆に大丈夫じゃないのか???謎のごきげん。撮影は一瞬で終了。
続いてレントゲン。CT室は明るかったが、こちらはちょっと薄暗い。技師も男性ふたりで、先ほどのふたりよりは事務的な感じ。ちびもふえふえっと少し泣いたが、今度は私がちびを押さえる係だったので、大泣きせず持ちこたえた。

脳外科へ戻り、またしばし待つ。12時半、診察室に呼ばれてCTとレントゲンの結果を聞く。頭蓋骨骨折も脳出血、脳挫傷もなし。ほっ。診察前に吐いたのも、繰り返し大量に吐くようなことがなければ大丈夫だという。本人が元気で機嫌もいいから小児科に行く必要もなさそうとのこと。一応今晩までは様子の変化がないか気をつけるように。それからごくまれに1ヶ月くらい経って出る症状もあるからと、注意書きのプリントをもらった。
当たり前だけど、こういう事故のときは頭系、内科系、外科系とそれぞれ気にしなくちゃいけないし、かかる科が違うのだよなー。事故直後は何をどう心配すればいいのかすらわからなくて慌てたけど、ちょっと頭の整理ができた感じ。あーあ、大事に至らなくてホントよかったよ…

会計を済ませて病院を出る。これだけやってもかかったのは初診料の1,300円だけ。乳幼児の医療費助成、デカい。ま、夫婦でそれなりの額納めてる住民税から出てると思えば当然なんだけど。
午後1時半、駅前のフレッシュネスバーガーで遅い昼ごはんを食べて帰宅。今日は様子を見ながら家でゆっくりかまってあげよ。

5時頃になってちび昼寝。30分ほどで目を覚ましたのでお風呂の支度。湯船に入れて大丈夫なのかしらんと若干疑問に思うが、熱くなければいいか。いつも39度だし。なんとなく長湯だけ控えよう。
6時半、お風呂。ちびを洗ってスイマーバで湯船に浮かべてやる。最近は毎回のようにあご乗せからあごを外してスイマーバの内側をくわえてしまう。今日も何度直しても繰り返すので、気を引くためにときどき水面から飛び出す手足にシャワーをかけてやったらこれがお気に召したようす。けらけら笑ってる。ごきげんでよかったわ。お風呂から上がって湿疹の薬を塗って、8時に寝かしつけ。とりあえず夜まで様子に変化はなかった。寝たあともまだ心配でいつもより頻繁に様子を見に行ってしまった。肝を冷やした1日。
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