そ の ひ ぐ ら し

その日1日を良く暮らせればよし。
スカイツリーのふもとでちびと小ちびとオットと4人暮らし。

嬉しくも悩ましい招待状

2010-07-26 00:11:23 | journal
アメリカ時代の友人から、結婚式に招かれた。
それはそれは素敵でうれしいことなのだが、とても悩ましい。

というのも、

一、場所がインドである。
二、新婦は中国人、新郎はインド人の国際結婚である。

invitation mailへの返信フォームは、
「何人で出席する」という風に返事が出せるようになっているのだが、
誰を連れて行っていいものか、
つーかそもそも何着てったらいいのか、
だいたい式は何語で執り行われるのか、
宗教はなんなのか、
ご祝儀とかいう発想はないだろうけどギフト的なものがいるのかいらないのか、
それはそれはもう、わからないことだらけなのです。

あー、だれかたすけて。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

メールセンターのスイカ

2010-07-21 22:56:47 | journal
私の勤め先があるビルの4階には、メールセンターがある。
ウチの会社宛に届く郵便物や宅急便を、各フロアの各部署に仕分けて届けたり、
逆に各フロアからの郵便物や宅急便を回収して発送したりするところである。
要するに社内の集配局だ。

郵便物が届くと、メールセンターのおっちゃんは、
各フロアの入り口まで持って来て、担当の部署に電話をし、
電話に出た人(たいていはアライアンスのお姉さん)が受け取りに行く。

ところでこのおっちゃんが、
こう言ってはなんだが、電話口での対応がちょっと悪いのである。
自分の名前を名乗らずに、いきなり呼び出したい相手の名前を言って
「○○さんいますか?」
「××さんですか?」
とはじまるのである。
その後にようやく「メールセンターですけど」と言って荷物を取りに来いという。
文章にしてしまうとただそれだけのことなのだが、
滑舌の悪さとか、語気とか、いろんな要素とあいまって、
なんだかとても印象が悪いのである。


さて、今日の昼間、そのおっちゃんからウチの担当に電話がかかってきた。
私が電話に出ると、いきなり
「Yさんいますか?」
とうちの担当のアライアンスのお姉さんを呼ぶ。
私が答えるか答えないかのうちに、用件も言わずに
「Yさんに来るように言って」
とだけおっちゃんは言った。

来るように、とはメールセンターのある4階に、という意味だ。
私のフロアは12階。
なんだってこのおじじは、うちの優秀なアライアンスのお姉さんをわざわざ
4階まで呼び出すのか。
どうせ郵便物に不備でもあったんでしょ。
私でよかろう。幸か不幸か、手があいてたし。

そんなわけでのこのこと4階のメールセンターに降りていき、
「Y宛に電話をいただいたので来ました」
と(たぶんいささか怖い顔をして)いうと、電話の主をはじめ、
センターのおっちゃんおばちゃんがぽかんとしている。
はて?なにか変なこと言ったかの?

すると電話の主のおっちゃんが
「あれ?Yさんいなかった?忙しかった?」
という。
「えっと・・・Yに何のご用でしたでしょうか」
と(たぶんますます不快感をあらわにして)いうと、おっちゃんは
「あぁ、郵便だと思ってきたの?違う違う、スイカ切ったんだよ」

今度は私がぽかんとする番だった。

一瞬ののち、私は事態をのみこんだ。
メールセンターのおっちゃんは各部署でいつも郵便物の受け渡しをする
アライアンスのお姉さんたちと仲良しだったのである。
誰かのおみやげのスイカをそのお姉さんたちにおすそわけすべく、
仲良しのお姉さんのいる担当に片っ端から電話をかけていたのである。
古きよき?昔のわが社を思わせるのんきさ。

「あぁ、そういうことでしたか。じゃあYを呼んできます」
と拍子抜けして戻りかけた私に
「食べていきなよー」
とおっちゃん。
うん、その一言、まってました。

「いいんですか?すみませんねー」
とか言いながらメールセンターの中にはいっていくと、
机に切ってあったのは黄色いスイカ。
一切れいただくと、さっぱりした爽やかな甘さだった。

あぁ、悠長な会社だなぁ。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

悲劇

2010-07-20 06:27:44 | journal
土日で大学サークル同期と山中湖テニスしてきた、連休最終日。
旅の荷物をほどいて洗濯機を回しながら、
鼻唄ふんふん、ご機嫌麗しく、夏の夕方にはさんぴん茶だわ、とやかんを火にかけた。

ほどなく、しゅんしゅんと音を立ててお湯がわいたので、
さんぴん茶の葉を入れたポットを、まな板の上においてやかんのお湯をとぽとぽと注いだ。

次の瞬間。
ポットがまな板ごと、スローモーションで台所のシンクに向かって倒れていくではないか…!

慌てて右手で倒れかけたポットを助けたその上から、
あろうことか左手はまだやかんを傾けていたのだった。

(>д<)

夕暮れの荒川沿いに悲痛な叫び声。

お茶をかばって被湯した右手は親指を付け根から火傷。。。
手から火が出るかと思うほどの激烈なひりひりを、
ありったけの氷と保冷材で冷やし続けるも、氷の生産が追いつかず。

このままではとても眠るどころじゃないので、裏の薬局で薬剤師のおばちゃんに相談し、
「明日皮がむけなければいいけどねぇ…」
と脅されながら軟膏と熱さまシートと包帯を購入。
足りない氷はコンビニのロックアイスで補って、冷やし冷やし眠りましたとさ。

一夜あけて痛みはおさまったものの、
ちょっと動かすとかゆみに近いぴりぴりが走る。
薬をぬって、動かさないよう今日は1日包帯ぐるぐるまきです。

みなさんも注意されたし(>_<)
Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする