我が家としてはおそらく今年で最後になるであろう保活。
2月に無事ミッションコンプリートしたため、上の子を含めて全4回に渡った活動の結果を総括してみます。
1回目:2015年度(長男0歳児クラス4月入所)
保活理由:復職のため
長男:0歳6ヶ月(入所時点)
持ち点:42点
夫婦フルタイム40点
育児休職加点2点
墨田区居住期間:2年5ヶ月(2014.12申し込み時点)
結果:⚪︎
第3希望/記入した全7園中
0歳児定員15名
コメント:この年の保活はまだゆとりがありました。墨田区役所の担当者いわく、0歳児の4月入所希望であればどこかしらは入れますと言われてびっくりしたものです。杉並区在住だった当時の上司から、まじで大変だから産前から保活したほうがいいと強く勧められていたので、東京23区内でも自治体によってずいぶん状況が違うと実感する出来事になりました。
2回目:2018年度(長男3歳児クラス4月入所)
保活理由:通所中の認可園が2歳児クラスまでしかなく、転園のため
長男:3歳6ヶ月(入所時点)
持ち点:48点
夫婦フルタイム40点
2歳児までの園に在園している加点8点
墨田区居住期間:5年5ヶ月(2017.12申し込み時点)
結果:⚪︎
第1希望/記入した全9園中
3歳児定員11名(新設園につき2歳児クラスからの持ち上がりなし)
コメント:2歳児クラスまでで保育終了する認可園に通っている新3歳児は加点が8点あり持ち点48点ということで、育休+兄弟加点ありの世帯(45点)よりも合計点が高くなるため優先されます(墨田区が、すでに認可園を利用している世帯への保育の継続提供を最優先と考えているため)。
しかも、第1希望にした園は新設園で持ち上がり児がおらず、定員の11枠すべてが空いている状態だったので、これで通らなかったらいったい誰が通るんですか、という横綱相撲状態でした。それでも決まったときにはとにかくほっとしたものです。
3回目:2019年度(次男0歳児クラス期中入所)
保活理由:復職のため
次男:0歳11ヶ月(最早の希望入所日時点)
持ち点:45点
夫婦フルタイム40点
育児休職加点2点
兄弟姉妹加点3点 *兄弟姉妹が通所中の園にのみ適用される
墨田区居住期間:7年3ヶ月(2019.10申し込み時点)
結果:×
記入した全2園中、1園は兄弟姉妹加点対象
コメント:
0歳4月での入園を見送り、期中(満1歳)での申し込み。空きが出ない限り入れないのでまず無理だろうという状況でした。ただしこの時は、復職することは決まっていたものの、認可に入れない場合は勤め先の企業主導型保育園が使えることがわかっていたため、何が何でも認可に!という状況ではありませんでした。上のちびと同じ園か、そこから近い別の認可園がダメなら職場の保育園を使おうと考えていたので、第二希望までしか記入せず、ある意味では落ちに行ったような申し込みでした。
なお、墨田区に保活コンシェルジュなるものができていたので、一応事前に、最新の事情を聞きに行きました。コンシェルジュ曰く、この時の0-1歳児申し込みにおける利用可否のボーダーラインは持ち点42点+墨田区居住期間3年程度とのことでした。上のちびの最初の保活の時に比べると、4年で競争が激化したなと感じました。
2020年度(次男1歳児クラス4月入所)
保活理由:職場の企業主導型保育園から認可園に移りたいため
次男:1歳4ヶ月(入所時点)
持ち点:45点
夫婦フルタイム40点
認可外預け加点2点
兄弟姉妹加点3点 *兄弟姉妹が通所中の園にのみ適用される
墨田区居住期間:7年5ヶ月(2019.12申し込み時点)
結果:⚪︎
第1希望/記入した全3園中
兄弟姉妹加点対象園
1歳児定員10名(0歳児定員との差分4名、0歳児クラスからの持ち上がり?名)
コメント:上のちびと同じ園に決まったのでとにかくほっとしました。我が家は兄弟姉妹加点あり+居住年数もコンシェルジュの言うボーダーラインを超えていましたが、上の子の通う園には、我が家同様に1歳児クラスへの入園を目指すきょうだい児が4-5人いるということで、ピンポイントで45点世帯同士の利用調整になることがわかっていたからです。墨田区居住年数も、長い人はとても長い(自身が墨田区の生まれ育ちなど)ため、7年あっても安心できませんでしたが、結果として入所できることになって本当によかったです。
これで、職場近くと自宅近くの2ヶ所送迎の日々から解放され、4月からは兄弟一緒の園に通えることになりました。