近所のMacで朝マックをお持ち帰り。
ナゲットを頼んだら、5分待ち。
できあがるのをまつ間「よろしかったらどうぞ」と、つめたいお茶を出してくれた。
ほほう。
ナゲットを頼んだら、5分待ち。
できあがるのをまつ間「よろしかったらどうぞ」と、つめたいお茶を出してくれた。
ほほう。
訳あって、博多から広島に向かう新幹線の中である。
仕事で立て続けに失敗をやらかし、その後始末のために福岡→広島と西日本行脚なのである。
やれやれ。
どちらの街も、そんな無駄な仕事ではなくもっと楽しく生産的な仕事かプライベートで来たいものだ。
うちの会社には「パーソナリティ診断」なるものがある。
就職試験によくある適性診断である。
Web上で自分に当てはまると思うものに印をつけていくのである。
だいたい年に一度、全社員が受けることになっていて、今年の分を昨日やってみた。
その結果、
得意なこと
「分析すること」
「人の相談にのること」
苦手なこと
「ものを売ることを強要されること」
言っておくが私は営業なのである。
しかし自分が今新幹線に乗っている理由に思いを馳せると、うーん、ぐうの音も出ないのである。
この先の進路について、大真面目に悩んでしまうのである。
などとうだうだ考えているうちに、気づけば新幹線は関門海峡をくぐり、本州は山口県に突入していたのであった。うむ。
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★今日の1曲★
てんやわんやですよ/クレイジーケンバンド
今日の私、まさにこんなかんじでした。
仕事で立て続けに失敗をやらかし、その後始末のために福岡→広島と西日本行脚なのである。
やれやれ。
どちらの街も、そんな無駄な仕事ではなくもっと楽しく生産的な仕事かプライベートで来たいものだ。
うちの会社には「パーソナリティ診断」なるものがある。
就職試験によくある適性診断である。
Web上で自分に当てはまると思うものに印をつけていくのである。
だいたい年に一度、全社員が受けることになっていて、今年の分を昨日やってみた。
その結果、
得意なこと
「分析すること」
「人の相談にのること」
苦手なこと
「ものを売ることを強要されること」
言っておくが私は営業なのである。
しかし自分が今新幹線に乗っている理由に思いを馳せると、うーん、ぐうの音も出ないのである。
この先の進路について、大真面目に悩んでしまうのである。
などとうだうだ考えているうちに、気づけば新幹線は関門海峡をくぐり、本州は山口県に突入していたのであった。うむ。
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★今日の1曲★
てんやわんやですよ/クレイジーケンバンド
今日の私、まさにこんなかんじでした。
ブログではまだ書いたことがなかったと思うが、
半年ほど前からゴルフを始めたのである。
きっかけは、会社の先輩たちの（半ば強引な）誘いから。
今いる部署には四半期に1回のペースで開かれる部内コンペがあり、
我々営業推進部のゴルフ好きが一堂に会することから
「全営オープン」という洒落っ気たっぷりの名前がついている。
2日間に分けて実施され（いずれも平日）、参加者は都合のよいほうの
日程で有給休暇をとって参加するのである。
営業部なのに、担当中が平日休んでゴルフしていたりする、
呑気な会社なのである。
そのコンペにお前も参加しろ、と上司をはじめ周囲のおじさまたちが
言ってきかないのである。
前の部署にもコンペらしきものはあったのだが、
ゴルフ歴の長いおじさまばかりが出場する、敷居の高いものだった。
だからコンペに出るなら上手くなって華々しくデビューするべ、と思った私は
「1、2回打ちっぱなしに行ったことがあるだけですから
（もっと練習を積んでから参加します）」
と言ったのだが、
「それなら全く問題なし！」
と言われ、断る口実がなくなってしまったのだ。
「それなら」って、いくら「オープン」大会とは言え、
一体どんだけハードルの低いコンペなのか。
しかし事実、周囲の同期入社の女の子たち（ゴルフ歴なし）がすでに
参加表明していて、ますます逃れられなくなってしまった。
しかも、このコンペには困ったオマケがついている。
優勝者とブービーが次回コンペの幹事をやるという慣わしである。
これはなんとしても避けたい、と私は思った。
しかも、負けず嫌いの私は無謀にも、できることならビリではなく、
上位者として避けたいと考えたのである。
「テニスをやってるならすぐに上手くなる」
などという甘い誘い文句にまんまと乗せられ、その気になってしまったのである。
かくて私は前の部署の先輩を頼ってコーチを頼むようになり、
初めて件のコンペに参加したのが1月末。
冬にも関わらずまさかの大雨。叩き出したスコアは174。
案の定ビリである。有り難くも雨女の称号まで頂戴した。
2回目の参加は4月末。
春うららかな陽気になる予報だったが、太陽は隠れ気温は13℃。
叩いたスコアは169。やはりビリである。
3回目は6月末。
三度目の正直、今度ばかりは、と週1ペースで練習を積んで挑んだ。
梅雨にも関わらず天気は快晴。スコアは151。
雨女の汚名を返上した代わりに、万年ブービーメーカーの称号を頂戴した。
雨でもいいからビリは脱したかった。
こうして私は初参加以来、幹事を仰せつかることなくビリの座に鎮座ましましている。
しかし、めげないのだけが私の取り柄なのである。
今日も友人と朝8時から近所の練習場でたっぷり100球を打ってきた。
次回こそはブービーよりもいいスコアで幹事を免れられる気がする、
そんな日曜日の朝、天気はやっぱり雨降りであった。
-----
ものすごく久々に・・・
★今日の1曲★
雨は毛布のように／キリンジ
女性コーラスの声、誰だかわかります？
半年ほど前からゴルフを始めたのである。
きっかけは、会社の先輩たちの（半ば強引な）誘いから。
今いる部署には四半期に1回のペースで開かれる部内コンペがあり、
我々営業推進部のゴルフ好きが一堂に会することから
「全営オープン」という洒落っ気たっぷりの名前がついている。
2日間に分けて実施され（いずれも平日）、参加者は都合のよいほうの
日程で有給休暇をとって参加するのである。
営業部なのに、担当中が平日休んでゴルフしていたりする、
呑気な会社なのである。
そのコンペにお前も参加しろ、と上司をはじめ周囲のおじさまたちが
言ってきかないのである。
前の部署にもコンペらしきものはあったのだが、
ゴルフ歴の長いおじさまばかりが出場する、敷居の高いものだった。
だからコンペに出るなら上手くなって華々しくデビューするべ、と思った私は
「1、2回打ちっぱなしに行ったことがあるだけですから
（もっと練習を積んでから参加します）」
と言ったのだが、
「それなら全く問題なし！」
と言われ、断る口実がなくなってしまったのだ。
「それなら」って、いくら「オープン」大会とは言え、
一体どんだけハードルの低いコンペなのか。
しかし事実、周囲の同期入社の女の子たち（ゴルフ歴なし）がすでに
参加表明していて、ますます逃れられなくなってしまった。
しかも、このコンペには困ったオマケがついている。
優勝者とブービーが次回コンペの幹事をやるという慣わしである。
これはなんとしても避けたい、と私は思った。
しかも、負けず嫌いの私は無謀にも、できることならビリではなく、
上位者として避けたいと考えたのである。
「テニスをやってるならすぐに上手くなる」
などという甘い誘い文句にまんまと乗せられ、その気になってしまったのである。
かくて私は前の部署の先輩を頼ってコーチを頼むようになり、
初めて件のコンペに参加したのが1月末。
冬にも関わらずまさかの大雨。叩き出したスコアは174。
案の定ビリである。有り難くも雨女の称号まで頂戴した。
2回目の参加は4月末。
春うららかな陽気になる予報だったが、太陽は隠れ気温は13℃。
叩いたスコアは169。やはりビリである。
3回目は6月末。
三度目の正直、今度ばかりは、と週1ペースで練習を積んで挑んだ。
梅雨にも関わらず天気は快晴。スコアは151。
雨女の汚名を返上した代わりに、万年ブービーメーカーの称号を頂戴した。
雨でもいいからビリは脱したかった。
こうして私は初参加以来、幹事を仰せつかることなくビリの座に鎮座ましましている。
しかし、めげないのだけが私の取り柄なのである。
今日も友人と朝8時から近所の練習場でたっぷり100球を打ってきた。
次回こそはブービーよりもいいスコアで幹事を免れられる気がする、
そんな日曜日の朝、天気はやっぱり雨降りであった。
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ものすごく久々に・・・
★今日の1曲★
雨は毛布のように／キリンジ
女性コーラスの声、誰だかわかります？
久しぶりに予定のない金曜日は、シネスイッチ銀座へ。
2スクリーンだけのちいさな映画館だけど、いつもどちらも面白そうで迷ってしまう。
今日は笑えるやつを観たくて、ハンガリーのコメディに決定。
『人生に乾杯！』
なんせ、おじいちゃんとおばあちゃんが粋でかわいくて優しいのだ。
ちょいちょい笑けて、最後はちょっとびっくりする結末。
ハンガリー語って初めてたくさん聴いたけど、
音の響きが、ドイツ語ほど鋭い感じがなくて、耳に心地よい。
共産主義の歴史がどことなく映画全体にも影を落としていて、
それがまたいい感じを出している。と表現したら怒られるだろうか？
痛みを知っている映画。
ヨーロッパの映画はわりとこういう傾向にあると思うのだが、
笑いと泣きのバランスがよい。どっちもじわっとくる。
人生はトータルでとんとんにできていると思っている私だから、
ド派手なアクションやきらびやかなサクセスストーリーよりは、
こういう人生っぽい映画が好きなのだ。
シネスイッチに乾杯。
2スクリーンだけのちいさな映画館だけど、いつもどちらも面白そうで迷ってしまう。
今日は笑えるやつを観たくて、ハンガリーのコメディに決定。
『人生に乾杯！』
なんせ、おじいちゃんとおばあちゃんが粋でかわいくて優しいのだ。
ちょいちょい笑けて、最後はちょっとびっくりする結末。
ハンガリー語って初めてたくさん聴いたけど、
音の響きが、ドイツ語ほど鋭い感じがなくて、耳に心地よい。
共産主義の歴史がどことなく映画全体にも影を落としていて、
それがまたいい感じを出している。と表現したら怒られるだろうか？
痛みを知っている映画。
ヨーロッパの映画はわりとこういう傾向にあると思うのだが、
笑いと泣きのバランスがよい。どっちもじわっとくる。
人生はトータルでとんとんにできていると思っている私だから、
ド派手なアクションやきらびやかなサクセスストーリーよりは、
こういう人生っぽい映画が好きなのだ。
シネスイッチに乾杯。
