慣らし保育3日目

2015.04.03
ちび6ヶ月と21日

午前6時半、ちびの声で目覚める。保育園との関係はわからないけど、ちびは夜中いつもよりちょっと頻繁に目を覚ました気がする。3,4回起きたかな。7時起床、おむつ替え。自分の朝ごはんを食べ、身支度する。気づくとちびが洋服を濡らしていた。あれれ。着替えさせる。
8時、オットを送り出して自分の身支度をして授乳。8時半、家を出て保育園へ。保育園に着くと一番乗りだった。ちびを降ろして抱っこひも類は園のロッカーに入れ、着替え類を補充し、おむつを園の布おむつに替えて（墨田区の認可保育園は布おむつが無料で使わせてもらえる。資源対策）、連絡帳を先生に渡し、検温。36.6℃。ちびを渡して申し送りや連絡事項。来週月曜日も慣らし保育は1時間でとのこと。復職日を聞かれたので4/27と答えると、今後の慣らし保育の進め方について、（復職まで日にちに余裕があるので）ゆっくりめにするかと聞かれた。私の復職に合わせる必要はないのでちびのペースで保育時間を伸ばしていってもらうようにお願いする。（後日談だが、結局ちびのペースがゆっくりだったので復職日直前までかかって8時間まで伸ばせたのだが・・・）だって通うのは私じゃなくてちびだからね。でも、そう思えるのは保育園のおかげ。つい3日前の私は少しでも長く一緒にいたいし預けちゃうの寂しいしもったいないし…と思ってた。母子ふたりで家で密着して生活してると、この私ですら（私の人となりを知ってくれている方なら理解していただけるだろう）そういう気持ちになってしまうのだ。でも私という人間の精神状態としてそれはあんまり健全じゃない。（誤解のないように強調しておくが、あくまでも"私にとって"健全じゃないだけの話）ひとたび社会の目で見てみれば、やっぱり自立した母と息子でありたい。自分のお腹から出てきたまさに分身のようなちびだけど、この世に生まれた日からもう私とは別の人間なのだ。って、保育園が私に思い出させてくれた。
そんなこんなでちびをよろしくお願いして、ここ数日の日課の柳島カフェへ。今日は紅茶をアールグレイにして、やっぱりいちごジャムトーストをいただくことにする。ジャムがたっぷりついてきてうれしいんだよね。
10時になって店を出て、保育園に迎えに行くと、ちびは今日も先生に抱っこされて寝てた。お母さんの言う通り、この時間帯は眠いみたいですね、と先生。40分ぐらい機嫌よくおもちゃで遊んでいたが、そのあとぐずりだしたので抱っこして揺らしたら寝たらしい。ふむふむ。

今日は復職の具体的な相談のために午後会社に行こうかと思っていたが、朝から風が強いし午後は天気も崩れそうな予報なので、来週にリスケさせてもらう。帰りに郵便局に寄り、ドラッグストアにも寄り、100円ローソンでちびの離乳食や自分の昼ごはんにする食材を調達して帰宅。まずはちびのパンがゆ作り。小さくちぎって鍋に入れて、野菜スープでのばす。へらでとんとんやればとろとろになってくれるからおかゆを滑らかにするより全然早い。出来上がったパンがゆに今日はきなこをトッピング。野菜はかぶとブロッコリー。11時半、まずはちびのごはん。ちび、いちいち「ふん！ふん！」と喜びの声を上げて足をばたばたさせながら一気食い。こんだけ喜んで食べてくれるのは作りがいがあるってもんだが、なにも一口ごとに暴れなくても…。続いて私のごはん、ピザトースト。

午後1時、抱っこひもでちびがご入眠。ソファーベッドに置いてみる。よしよし、眠りが深そうだ。爪を切る。母、しばし休憩。
3時、ちびがお目覚め。ちょっとひざの上に抱き上げたらすごい勢いで要求されたので、少し早いけどと思いつつ授乳。しまった、先に離乳食をやらなきゃいけなかったのに。仕方ないので少し時間をあけて離乳食にしよう。その後は構ってコールがやまない時間帯。抱っこやらおんぶやらでなんとか5時までひっぱって、2回目の離乳食作り。10倍がゆのストックがなくなったので大量生産。今日食べさせる分を器にとり、しらすを混ぜる。野菜はキャベツ。最初は調子よく食べたがしばらくしてぶーぶーと口で音を立てて遊び始めた。それでも口元に持っていくと食べたので、食べさせる。そのうち泣き始めたので、完食せず打ち切り。麦茶を飲ませて落ち着かせるも、すぐまた構ってコールが始まるので、またもちょっと早いかと思いつつ授乳。それから抱っこしてたら寝ちゃった。どうせすぐお風呂だからとベビーベッドに寝かせたら、そこから起きない…。お目覚めを待ってお風呂に入れ、スキンケアをして寝かしつけ。