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ヴォーカル(おやすみ中)、音楽講師、トウリーダーなどなど😊❤️

イベントお手伝いなどなど

2024年05月27日 | 日記・エッセイ・コラム

先々週、地元の音楽イベントがありました。

地元の方に実行委員になると音楽の繋がりができるよと紹介してもらったのですが、今年は日程が合わず、1日だけボランティアをしてきました。

会場設営とか、出演者・お客様誘導、司会などなど。

数年住んでますが、全く来たことがないイベントだったのでどんなことをしてるのか興味津々。

出演されるのは、アマチュアの団体が200以上という大ボリューム。

会場も広いので、ビッグバンドや和太鼓チームなどの大人数の迫力ある団体も多かったです。

和太鼓良かったなぁ。

担当になった会場、すごい広い。

 

今、月に一度受けているフースラーメソッドのレッスンは、

パフォーマンスする人を訓練するという側面が強いので、ものすごい細かなルールがあるレッスンです。

言葉づかい、質問の仕方、レッスン日時変更禁止、オンラインレッスンへの入るタイミング、出るタイミングが秒で決まってる、次回レッスンの予約の取り方などなど。

これでやめてしまう方も多いと聞きます。

「すぐ質問する方は自分で練習してない場合が多いので質問は受け付けていません。」と、先生がおっしゃった時に、うわ厳しいと思ったものです。

表面的にはすごいめんどくさいのですが、パフォーマンスに必要な日頃の訓練の一部と聞いて、今はとても納得しています。

実際、こちらのレッスンは国内でも誰でも知ってる団体や、プロの演奏活動をしている人が多く受講しているそう。

レッスンでも、やり直しは禁止、間違えてもそのまま本番のように最後まで歌い切りなさいと指導されます。

私のように、手術などのせいで咳払いが出てしまうのも仕方ないけど、極力でないようにしようと思ってくださいと指導されてます。

あなたは、舞台上でそれをするんですか?と。

常に仕事、本番。

厳しいけれど、自分にとっては必要で、ある意味とても楽しいレッスンです。

 

こういう屋外のイベントを見てみて、確かに舞台に立った時の存在感みたいなものって一つ一つの動作や、タイミングで大きく変わるなと思いました。

それって、普段の自分がそのまま出るということも、今回お手伝いしていてよく見えてきました。


2曲目

2024年05月03日 | 日記・エッセイ・コラム
ジャズピアノ、もうこのまま永久にCのブルースかと思っていたら、なんと先日のレッスンで先生が「そろそろ曲にはいりましょうか」と一言。

半年目にして、初めての曲。
うれしい。

ジャズのレッスンにおいて、曲が仕上がるということはあり得ないので、決してCのブルースが上手くできているわけではないんですが。

左手のボイシングも慣れてきた頃、同じCのキーで、Aトレイン。
ありがたい。

まだテーマと、かわいいくらい幼いアドリブしかできないけど、しかもたまにiRealPro相手にロストしてるけど、楽しいです。
ジャズピアノ。


テーマ弾くのって思ってたより難しいです。

音符だけなら簡単なのですが、アクセントの位置とか、ニュアンス(これが最も難関)がまだまだ何年もかかるなと思う。

シンプルなテーマほど、あークラシックやってた人の弾き方よねってなってしまう。

他の言葉をゼロから覚えてるみたいなむず楽しさです。

初夏のミニ農園

2024年04月29日 | 日記・エッセイ・コラム

3畳ほど借りている農園は、みなさんほぼプロみたいに野菜作りが上手な方ばかりです。

みなさん畑仕事が大好きなんだなと伝わってきます。

毎年出遅れて種まきしたり苗を植えるので、いつも不作なんですが💦先日教わった通り、

「収穫のためじゃなくて、土を良くすることを考えながら植える」と言うことを、試行錯誤しながら実践中です。

暑くなってきたし、思い切って時間をとって農園作業してきました。

世間は連休ですが、農園にきている人たちはあんまり関係なさそうな人ばかりです。

ホームセンターまで自転車を飛ばして、バジルと落花生の種、ナスと唐辛子の苗を2つずつ、花の苗も少し買って、頑張って植えました。

重労働です。

農園の一角に終わった野菜のくずを積み重ねて置く場所があって、そこの土が栄養あるから肥料になるよと教わりバケツで3往復して自分の区画に運びました。

栄養たっぷりなので、ミミズが丸々太ってて、思わず悲鳴。

いきなり出てくるとびっくりする。

なんとか、2時間くらいで作業終了。

整っているとは決していえないけど、なんだかほんわかする一画になりました。


ラベンダーとホワイトセージ。これからもっと大きくなるでしょう。


冬に埋めておいたニンニクが大きくなりました。


今回植えたナス二つ。区画の特等席太陽たっぷり当たるところに植えてあげました。


昨年大成功した唐辛子。手摘み唐辛子で作るペペロンチーノは最高です。


癒しスペース、シロタエギクとオレガノケントビューティ。


天ぷらにしようと思ってるアシタバ。



勝手に生えてきて増えて大きくなってくれるアニスヒソップ。お茶にすると喉にいいみたい。


一度枯れそうになったダイコンソウ。花がすごく綺麗なので生き返ってほしい。


冬場とけていなくなっちゃうんじゃないかと思ったクローバー。元気になって花が咲いて可愛いです。



種まき中

2024年04月20日 | 日記・エッセイ・コラム

メルカリで自家採取の花やハーブの種をたくさん買ったので、蒔いてきました。

丁寧に採られた種たち。適当に蒔いてしまったけどたくましく元気に芽が出ると良いなぁ。

今年に入ってから、地元で愛されるような自宅音楽教室を自分なりに運営して行こうと決め、色々と準備したり動き回っていました。

知り合いの方が紹介してくださった、とても頼りになるブログ集客の先生に色々教わりながら教室ブログを作っているのですが、地道に宣伝し続け1ヶ月、近隣の方でお一人お問い合わせくださり、入会してくださいました。

引っ越してきてから数年経ってしまいましたが、新しい土地で新しく始めようというエネルギーが湧いてきたのも嬉しいし、こうやって自分が動けば少しずつ道もできるんだと実感できて、厳しく優しく教えていただいたブログの先生にも本当に感謝です。

教室ブログでは、教室を探している人が見つけて問い合わせてくださるようないわばオフィシャルなものを、心を込めて一生懸命書いているので、ぼーっと独り言や日記を綴れるこちらのブログは落ち着きます。

 

 

ところで、昨日から念願のフースラーメソッドのレッスンを受講することができました。

フースラーメソッドには、民族音楽全般(広い意味でとらえると西洋のクラシックも、ブルースも、ジャズも全部民族音楽)の理解が不可欠で、先生も学者さんのような非日常な方なんです。

声はオペラ歌手以上に響き、広すぎる音域と、様々なノイズ音もコントロールできる、でも、学者さんといった感じの先生です。

レッスンはマンツーマンのオンラインのみ。なんだか別次元にトリップしたような気持ちになるオンラインレッスンです。

言葉では説明が難しいですが、レッスン1回受けると、舞台に立ったようなものすごい緊張感があります。

ルールも細かくて、言葉遣いや態度も厳格です。

こちらからは余計なことは言えないし、質問もできないことになってます。

学んでいる途中で質問が多い人は、実践しないでただ質問している場合がほとんどだから、聞く必要はないと判断しているとのこと、、、確かに。。

先生の耳は本当に的確で、初回お試しレッスンの30分間すごく勉強になりました。

その細かいルールにも全部意味があって、人前でパフォーマンスする人を本当の意味で時間をかけて育てるレッスンだなと思ったので、

何度も「ルールや私自身についていけないなと思ったら受講しなくて結構です」と言われましたが、もうやると決めていたのでこの機会を逃すものかと、継続をお願いしました。

喉の状態については、症状から上喉頭神経の麻痺が少し残っているかもしれないが、声の素材は残っているといことで、あとは鍛えるだけって感じのようです。

少なくとも数年はかかるつもりでフースラーメソッドやって行こうと思います。

学生の時にも気になっていたんだけどなぁ、20年以上も経ってこうやって学べる機会が来るなんて嬉しい。 


Cブルース半年

2024年04月09日 | 日記・エッセイ・コラム

すっかり桜が満開です。

実は、半年ほど前から、またピアノを習っているんです。

子どもの頃から考えると、8人目のピアノの先生で、クラシックとジャズピアノと半々です。

ほんと、ピアノが大好きなんですね。。。

私の人生、レッスン費が電気代とか水道代と同じく固定費です😆

引っ越しとか、タイミングとかで続けられなくなった時に代わるのですが、先生ごとに教材や教え方が違うのでいろんな面で勉強になります。

特にジャズピアノのアドリブの初歩は、ボーカルスキャットに絶対必要な勉強だなと痛感中。

今教わっているのは、ジャズのビッグバンドのアレンジも手がけるなんでも知ってる方です。

たまたま半年前に聴きに行ったライブに出演されていて、以前からお名前は知っていましたが、休憩時間に近くだったのでお話してその翌週から通ってます。

確かニカズドリームだったと思うけど、中音域の単音で弾かれたテーマがものすごく美しくて。

レッスンには定期的に行かないと意味がないので、月に2度ずつ受け始めてはや半年。先生のオリジナル教材がすごくわかりやすくて挫折せずにいられます。

このところCのブルースですが、先生のはピアノの音が英語を喋ってるように聞こえる感じ。

手首の使い方、レガートの出し方、8分音符の捉え方が全然違うのかも知れません💦が、根気よく続けて行くと、私のピアノも英語を喋ってくれるかもしれません。いつか。

うちのピアノ。母の嫁入り道具だったそう。