So many stars

ヴォーカル(おやすみ中)、音楽講師、トウリーダーなどなど😊❤️

なんかやる気にならない

2019年06月28日 | 日記・エッセイ・コラム
手術前は毎日15分は楽しく弾んでいたトランポリンですが、術後はなんとか1~2回、しかも2分くらい。
「なんかやる気にならない」というのが正直なところ。
同様にお出かけなどもことごとく「なんかやる気にならない」この頃です。

と言ってもいたって元気で、梅干しは作ってるし、たまに聴きたい音楽会へ行ったり、訪ねて来てくれたら近所のレストランでお食事したり、ピアノを弾いたり。声が出ない講師のくせにレッスンは楽しいし。
(どうぞご心配なくね)

この「なんかやる気にならない」感覚、普通に考えたらネガティブなものなのだと思うけど、
意外と当事者は気にならないです。
早めにベッドに入ってたっぷり眠って。
「すごいいっぱい眠れちゃうんですけど、どっか悪いんですかね」
と治療院の先生に言ったら、
「緊張していた自律神経が緩んだ証拠。深いところの緊張がとれてるんだよ」とのこと。
身体って本当に全身繋がってるんですよね。もちろん心も。
深いところの緊張がとれてきたのは、先生の治療の中核でもある「自分へ向けての言葉の使い方が変わった」ことが大きいと思います。
言葉は軽くみてはいけないと思い知りました。

よく想像するのですが、
私達は暗闇の中で生まれてきて、暗闇の中で頼りにするのは音だけで、その音(言葉)が世界のすべてだという場面。
その言葉が最初からずっと自分をまるごと肯定して、労わるものだったら…。

他人に自分を肯定してもらいたいという無駄な労力で人生棒に振らずに済みます。


唐揚げ&かきぴー。ダブル大好きなもの。