月末には大学病院で手術という予定なのですが、
この1ヵ月治療院に通い始めてみるみる体調が良くなって、
毎日忙しくて朝から晩まで動いているし(確定申告が終わってない。汗)なんだか全然手術する気がしないんですが。
昨日は朝イチで治療院へ行って、午後は今月に開始したパーカッションサークルの初練習。
途中で時間が余ったらどこかのカフェで確定申告の続きをしようと思って荷物に入れたけど、やっぱりだめでした。
私が持って歩く荷物の80%は必要ないものです笑。
昨日も財布と電話と手帳だけで良かったのに、読むかもしれない本と、使うかもしれない楽器と、
勉強するかもしれないポルトガル語の宿題と、確定申告セットを雨の中両手いっぱいに。とほほ。
治療院の先生は病気について大きく3つのアプローチをします。
肉体的、精神的、そして菌です。
肉体的、精神的というのは何となくわかるけれど、菌というのはどういうことか。
最初聞いた時は「はっ??」と聞き返してしまったくらい。
こういうことなんだそうです。
エネルギーは「空(くう)」にあって、それを身体に取り入れる触媒となるのが有用菌。
有用菌が少なくて悪玉菌・病原菌(カンジダ菌)ばかりだと、空にあるエネルギーが取り入れられない(=結果、病気・過食・イライラなどなど)。
有用菌を取り入れるために食事に気を配ったりしても、カンジダ菌がはびこっていると焼け石に水なので、
まずは、カンジダ菌をやっつけて有用菌を増やすこと。
カンジダ菌なんて、みんな腸にいないと思うでしょう?
それがいるのですよ!!!
甘いものを毎日食べる、お酒を飲む、イライラしやすい、すぐ怒る、疲れてるのに休めない、食べても太れない、あんまり食べてないのに太る
などなど当てはまる場合は絶対います。
私もいたもの。(こっそり告白)
ということで、嫁入り前の娘としてはちょっと書けないいろんな治療をしていて、
1週間目くらい(ちょうどインフルエンザにかかった時くらい)にめでたく腸からバイオフィルムが排出。
バイオフィルムというのは、悪玉菌が連携してバリアを張って形成される卵白状のものです。
絶対ぎょっとします。やだーーー!!!と叫びました。
先生に言ったらやったーとすごい喜んでくださって「大丈夫みんなびっくりするけど、バイオフィルムが出はじめたらこの先なにもかもどんどん良くなる。」ですって。
腸と脳は直結なのだそうです。
悪玉菌はアルコール、甘いもの、そして自己嫌悪や自己否定する気持ちが大好き。
よく摂食障害の患者さんも診ているということなのですが、
たいていは意思に反して食べすぎてあとで自己嫌悪に陥るということが多いようで、
先生は、それは無理ないことだと言います。
だって過食も自己嫌悪も菌がそうさせているのだからと。
悪玉菌はちょっとやそっとの糖質制限や断食などでは歯が立たないくらいのしつこい菌なのだそうです。
宿主から追い出されたら生きていけないからものすごく粘るのです。
ちなみに、人間は細胞の数より菌の数のほうが多いのだそうですよ。
もう、私たち人間は「生かされている」以外のなにものでもないんだなって思います。
有用菌を増やすことは、調和の連鎖につながると言います。
カンジダ菌が増殖する身体は、空にあるエネルギーを得られないために他のものでエネルギーを得ようとするのだそうです。
忍耐努力してつかむ栄光、損得勘定、プライドを満たすこと、承認欲求、
そして、それが得られなかったときの挫折感や満たされない感情。
それは悪玉菌の大好物の感情で、ちょっとやそっとでは抜けられないスパイラルです。
そのスパイラルが作っているのが今の社会なのかもしれない。
楽しいこと、自分が本当に向いていることだけして縄文時代みたいな生活したいなぁ。
あ、たくさん私感が入ってしまいましたが以上が菌からのアプローチです。
加えて、肉体的・精神的なアプローチで支えてくれる治療です。
こういうの、なんか宗教っぽいと言われるけど、
自分の本来性・全体性を取り戻すということで、
思わず私たちが連想してしまういわゆる宗教というものと真逆のことだと思うんですけれどね。
治療院の先生は
「僕はあなたの甲状腺がんなんてもう眼中にないんですよ。目的にしているのは、あなたの本来性に基づく命の活性化と能力開発。
調和が連鎖する世界に身を置くということ。
病気なんていなくなります。そしてあなたのエネルギーが声に全部乗ってくる。歌手でしょう?」
と言ってくださる。ありがとうございますって思います。
演奏家やダンサーもよく診てらっしゃるとのことでした。
さぁ。東川口からパーカッションサークルの拝島へは、懐かしの武蔵野線を乗り継いで。
山梨生まれなので、西東京の空気はとてもしっくり肌に合って居心地良いです。
サンバヘギ(サンバレゲエ)です!
前からやりたかったの。
サルヴァドールでオロドゥンを観た時にはその振動と音量に度肝を抜かれましたが、
音の渦の中に入ってしまうと、太鼓の振動ってすごく気持ち良いです。
1つの太鼓がわーって振動すると、叩いていない他の太鼓が共振します。
慣れないパーカッション(私はヘピニケという太鼓担当)と歌だけで、イントロだけでずいぶん時間がかかってしまいましたが、
うっとりする素晴らしく気持ちよい講師の先生の模範演奏につられるように、私たちもなんとなく叩けるようになった感じ。
その講師の先生は実は知ってる方なのですが、豪華な機会だわーと嬉しくなってしまいます。
6月には2曲発表する舞台が決まっているとのことで、それを目標に。
地元の方たちとのサークルで、そういうところがなんだか本当のブラジルのブロコみたい。

治療院→サンバヘギ練習会→晩ごはんはプレゼントしていただいた缶詰のフェジョンコンリンギッサ(ブラジル料理のソーセージ入り豆の煮込み)。
神様が取り計らってくれたセラピープログラムのような一日でしたよ。
フェジョンは今度作ってみよう。
やっぱり文字通りのソウルフードでした。すごく元気出る。
この1ヵ月治療院に通い始めてみるみる体調が良くなって、
毎日忙しくて朝から晩まで動いているし(確定申告が終わってない。汗)なんだか全然手術する気がしないんですが。
昨日は朝イチで治療院へ行って、午後は今月に開始したパーカッションサークルの初練習。
途中で時間が余ったらどこかのカフェで確定申告の続きをしようと思って荷物に入れたけど、やっぱりだめでした。
私が持って歩く荷物の80%は必要ないものです笑。
昨日も財布と電話と手帳だけで良かったのに、読むかもしれない本と、使うかもしれない楽器と、
勉強するかもしれないポルトガル語の宿題と、確定申告セットを雨の中両手いっぱいに。とほほ。
治療院の先生は病気について大きく3つのアプローチをします。
肉体的、精神的、そして菌です。
肉体的、精神的というのは何となくわかるけれど、菌というのはどういうことか。
最初聞いた時は「はっ??」と聞き返してしまったくらい。
こういうことなんだそうです。
エネルギーは「空(くう)」にあって、それを身体に取り入れる触媒となるのが有用菌。
有用菌が少なくて悪玉菌・病原菌(カンジダ菌)ばかりだと、空にあるエネルギーが取り入れられない(=結果、病気・過食・イライラなどなど)。
有用菌を取り入れるために食事に気を配ったりしても、カンジダ菌がはびこっていると焼け石に水なので、
まずは、カンジダ菌をやっつけて有用菌を増やすこと。
カンジダ菌なんて、みんな腸にいないと思うでしょう?
それがいるのですよ!!!
甘いものを毎日食べる、お酒を飲む、イライラしやすい、すぐ怒る、疲れてるのに休めない、食べても太れない、あんまり食べてないのに太る
などなど当てはまる場合は絶対います。
私もいたもの。(こっそり告白)
ということで、嫁入り前の娘としてはちょっと書けないいろんな治療をしていて、
1週間目くらい(ちょうどインフルエンザにかかった時くらい)にめでたく腸からバイオフィルムが排出。
バイオフィルムというのは、悪玉菌が連携してバリアを張って形成される卵白状のものです。
絶対ぎょっとします。やだーーー!!!と叫びました。
先生に言ったらやったーとすごい喜んでくださって「大丈夫みんなびっくりするけど、バイオフィルムが出はじめたらこの先なにもかもどんどん良くなる。」ですって。
腸と脳は直結なのだそうです。
悪玉菌はアルコール、甘いもの、そして自己嫌悪や自己否定する気持ちが大好き。
よく摂食障害の患者さんも診ているということなのですが、
たいていは意思に反して食べすぎてあとで自己嫌悪に陥るということが多いようで、
先生は、それは無理ないことだと言います。
だって過食も自己嫌悪も菌がそうさせているのだからと。
悪玉菌はちょっとやそっとの糖質制限や断食などでは歯が立たないくらいのしつこい菌なのだそうです。
宿主から追い出されたら生きていけないからものすごく粘るのです。
ちなみに、人間は細胞の数より菌の数のほうが多いのだそうですよ。
もう、私たち人間は「生かされている」以外のなにものでもないんだなって思います。
有用菌を増やすことは、調和の連鎖につながると言います。
カンジダ菌が増殖する身体は、空にあるエネルギーを得られないために他のものでエネルギーを得ようとするのだそうです。
忍耐努力してつかむ栄光、損得勘定、プライドを満たすこと、承認欲求、
そして、それが得られなかったときの挫折感や満たされない感情。
それは悪玉菌の大好物の感情で、ちょっとやそっとでは抜けられないスパイラルです。
そのスパイラルが作っているのが今の社会なのかもしれない。
楽しいこと、自分が本当に向いていることだけして縄文時代みたいな生活したいなぁ。
あ、たくさん私感が入ってしまいましたが以上が菌からのアプローチです。
加えて、肉体的・精神的なアプローチで支えてくれる治療です。
こういうの、なんか宗教っぽいと言われるけど、
自分の本来性・全体性を取り戻すということで、
思わず私たちが連想してしまういわゆる宗教というものと真逆のことだと思うんですけれどね。
治療院の先生は
「僕はあなたの甲状腺がんなんてもう眼中にないんですよ。目的にしているのは、あなたの本来性に基づく命の活性化と能力開発。
調和が連鎖する世界に身を置くということ。
病気なんていなくなります。そしてあなたのエネルギーが声に全部乗ってくる。歌手でしょう?」
と言ってくださる。ありがとうございますって思います。
演奏家やダンサーもよく診てらっしゃるとのことでした。
さぁ。東川口からパーカッションサークルの拝島へは、懐かしの武蔵野線を乗り継いで。
山梨生まれなので、西東京の空気はとてもしっくり肌に合って居心地良いです。
サンバヘギ(サンバレゲエ)です!
前からやりたかったの。
サルヴァドールでオロドゥンを観た時にはその振動と音量に度肝を抜かれましたが、
音の渦の中に入ってしまうと、太鼓の振動ってすごく気持ち良いです。
1つの太鼓がわーって振動すると、叩いていない他の太鼓が共振します。
慣れないパーカッション(私はヘピニケという太鼓担当)と歌だけで、イントロだけでずいぶん時間がかかってしまいましたが、
うっとりする素晴らしく気持ちよい講師の先生の模範演奏につられるように、私たちもなんとなく叩けるようになった感じ。
その講師の先生は実は知ってる方なのですが、豪華な機会だわーと嬉しくなってしまいます。
6月には2曲発表する舞台が決まっているとのことで、それを目標に。
地元の方たちとのサークルで、そういうところがなんだか本当のブラジルのブロコみたい。

治療院→サンバヘギ練習会→晩ごはんはプレゼントしていただいた缶詰のフェジョンコンリンギッサ(ブラジル料理のソーセージ入り豆の煮込み)。
神様が取り計らってくれたセラピープログラムのような一日でしたよ。
フェジョンは今度作ってみよう。
やっぱり文字通りのソウルフードでした。すごく元気出る。