この頃、身体の中で何が起きているのかわからないけど眠くて眠くてずっと寝てるんです。
一応昼間は起きてるんですが、夜20時くらいになると眠くなって、朝は早く目覚めるかと思いきやその日によって用事がある1時間前くらいまでずっとずっと寝てるんです。
トウリーダー養成講座のlevel2を受講した直後くらいからこんな感じ。
ひさぶりにおでこ伸ばし体操を再開したからかもしれません。
おでこ伸ばしはとっても気持ちいいです。よかったらググってみてください。(本もあるよ)
トウリーダー養成講座受講と眠いのがなぜ関係あるかというと、
トウリーディングのクラスは、自分の意識のずっとずっと奥へ入っていくことが多いので、
これまで意識に上がらなかった記憶に身体がアクセスするためにあっちの世界へ連れていくのだとか。(眠くなったり、頭痛が続いたり、涙と咳が止まらなかったりする人が多いと聞きます。)
身体って本当に不思議。
先日、トウリーディングの初めてのセッションをさせていただきました。(Iさんありがとう!)
何度も言いますがトウリーダーはほんとなにもしなくて、足指(sole)の声を聞いて、相手のsoulに質問をするだけ。
そして、トウリーディングを受ける方は質問に答えていくだけ。
最後にはこれまでの自分を整理して、これからのビジョンを声に出して宣言します。
その時のトウリーダーの意識としては、なんだか幽体離脱しているみたいな感覚でした。
イタコってこんな感じなのかなと思うような。
これは実際にやってみないと分からないのだけど、
言える=癒える のだそうで、自分の声で言うということは大きなエネルギーを自分に取り込むことになります。
トウリーダー養成講座はこんなことばかりやってるから、こんなに眠くなっちゃうのかも。
そして、歌い手の端くれとしても、声に出して言うということの尊さを実感します。
声にエネルギーが乗る、というのは、自分の中を深く深く掘って真実を話す時だと思います。
うわべの言葉ではなく、歌の上手い下手ではなく、
飾り立てず取り繕わず、自分の真実を声にする時にエネルギーが振動となって相手に伝わるんだなぁと
本当にそう思います。
遠回りだし、面倒な作業ではあるけれど、
アートってそういうものではないかなと思います。
なので、私にとってはトウリーディングから生まれるソウルスピークは音楽の元だと思ってます。
youtubeに久しぶりにアップしました。たまにはアップテンポの曲で、大好きなDjavanのFlor de lisです。
声のリハビリ中の私には良い練習の曲です。。。まだまだ下手(というかやっぱり病人の声って感じ)ですが。
Djavanてすごい才能の持ち主だなぁ、これがデビュー曲だなんて。
https://youtu.be/IvFW7V9V3lw
不思議とこの病人声の方がしっくりくると言ってくれる人もいて、
人の価値観ていろいろですね。
学生の頃はクラシックの先生と同級生ばかりだったので、雑音のない声にならなきゃいけないんだってずっと思い込んで自分に劣等感ばかりでした。
卒業して自分が本当にやりたい音楽はなんだろうって、ジャズやポップスやゴスペル何かもやってみたけど
ブラジルの土っぽい歌声をたくさん知ったらそれが心地良くて気持ち良くて、
上とか下とか、一番とか二番とか、、全く気にならなくなって(それまでは試験ばかりだったので)、
音の体温を感じるようになりました。
久しぶりに外でビール。人と話したり笑いあったり、非生産的な時間を過ごすのはとても大事なことですね。