So many stars

ヴォーカル(おやすみ中)、音楽講師、トウリーダーなどなど😊❤️

ポルトでした。4/6

2017年04月07日 | 日記・エッセイ・コラム
丸一日熱が下がらず臥せっていて、気力と基礎体力でなんとかライブができました。
来てくださった紳士淑女のみなさまありがとうございます!
近くから遠くから、年度初めのお忙しい時に感謝です。
永遠の音楽少年達が長澤さんの奏でるソロギターの音色をそれはそれは嬉しそうに聴いてらっしゃる姿がなんだかよかったなぁ。

初デュオ、前半はJobimを中心に、後半はサンバの名曲を中心に。
長澤さんのギターからサンバとボサノヴァの違いがすごく感じられた。
ボサノヴァは深遠なるコード・音遣いの妙、サンバはギターが時に打楽器になりカヴァコになりと音色の妙、でした。
譜面をぜんぜん見ないで弾くので、どういう状態なのか聞いたら
(指が覚えてる or 頭にコードが次々浮かんでくる ??)、
「頭にずっと鳴ってる」のだそう。キーが変わっても。
ちなみに、歌い手としましてはその素敵なイントロの間中、JobimやNelson CavaquinhoやPaulinho da Violaなんかに時空を超えてコンタクトとってます。
なのでイントロは長ければ長いほど私は好き。

ポルトはやっぱりとても音が気持ちいい空間でした。
マスターの伊藤さんが何だか今回はリハの時からやけに「歌が変わった、良くなった」と言ってくださり。
息絶え絶えでお店に着いたものだから、そこは一番の計算外でした。
思えばポルトの出演は半年ぶり。この半年は私にとってもいろいろ考えたり止まったり進んだりしていたのでそこを聴いてくださったのかも。
恐るべしなマスターだ。
ありがたく励みにいたします。

体調など不完全な状態ですみません。
でも、よく歌の師でありサモスココスリーダーの波多野睦美さんがおっしゃってる。
「体調万全でステージなんてほとんどない。」って。
発熱しながら、感染しながら、炎症させながらみんなやってる。
たしかに365日のうちがんがん元気な日なんて何日あるのでしょう。
万全じゃない中でパフォーマンスするのが当たり前と思って準備すること、とよく言われていました。

たまにはセットリストを。

#1
Feitico da Vila
Se todos fossem iguais a voce
Eu sei que vou te amar
Wave
Samba de uma nota so
Prayer

#2
La cancion es urgente
Marina
Quantas lagrimas
Quando eu me chamar saudade
Samba de orly
Danca da solidao

各ステージの最初には長澤さんの息をのむソロでした。

ほっとしてついついアルコール消毒してしまい、久々に飲んだハイチのラムとビールの美味しかったこと。
終電くらいまで来てくださった方々と話していて、日暮里から山手線に乗ったら。
同じ車両についこの間までピアノを習っていた(過去形でスミマセン、、、)あびる竜太さんがいらした。
近くでビッグバンドのリハだったのだとか。
びっくりびっくり。お会いできてよかったです。
いろいろミラクルな夜でした。
みなさま本当にありがとうございました。
のどあめ良く効きました。

ポルトは6/29(木)にまた長澤さんとデュオやります。
そして今月は4/13(木)アフターアワーズ、4/22(土)舵輪とそれぞれ趣の違うライブがあります。
こちらも何卒。
特にアフターアワーズは小さなお店ですので、いらっしゃれる場合はぜひご連絡くださいませ。
私にご連絡いただいてもお店にでもどちらでもOKです。

帰宅してお味噌汁作って薬飲んでまた寝ました(ーー)zzzzz 

追伸
FBにT氏がアップしてくださった写真。
ありがとうございます。
いつも穏やかで音楽を愛するやさしい心を持った方です。

この、混み合ってる風なアングル好きです(笑)

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