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ヴォーカル(おやすみ中)、音楽講師、トウリーダーなどなど😊❤️

最終日 身も心も音楽

2018年08月21日 | 日記・エッセイ・コラム
最終日湿度89%。
飛行機は夜の23:50発羽田行き。
香港は市街から空港が近いので気が楽です。

15:30のJonathan Kreisbergトリオのライブを聴くという予定のみ。
12:00にホテルをチェックアウトしてスーツケースだけ預けて、ChiHoのスタジオへ。
このスタジオに岩谷さんと笠原くんが泊っているそうで、駅まで笠原くんが迎えに来てくれた。
こんなところに音楽スタジオがあるとは思えないディープなところ。
ここですよと言われたビルも麻薬組織のアジトみたいですごいエレベータがついていて、
なんだか映画の一場面に迷いこんでしまったみたいな気分。
それでこんな写真撮ってしまいました。笑
香港映画っぽいでしょう?





スタジオは、広くてピアノとドラムがあってレッスン室も別にあって
今日は朝から中国から来ているエリックのレッスンをしているところでした。
レッスン終わるの待って、みんなでランチ。
ビルの1階にあるメニューみただけでは全然何が出てくるかわからないディープなローカル食堂。
42香港ドル(600円くらい)ですごく美味しい炒め物とご飯のセットでした。
どっさりレモンのレモンティつき。

中国も香港もご飯が本当に美味しかったです。
グルメとかそういうのじゃなくて、普通の人が食べる普通のものがどれも本当に美味しい。
だからみんな元気なのかな。

ChiHoがウーバー(タクシー)を呼んでくれて
みんなで湾仔(ワンチャイ丸の内みたいなところ)のライブハウスへ。
ChiHoは歩くのがめちゃくちゃ速い。
ビーサン一つでものすごいスピードで歩くからついていくのが大変。
ぜーぜー小走りで追いかけながらも岩谷さんが「あいつのは電動アシストサンダルだ」「ナショナルだ」とうるさいので、
みんなで笑っちゃってもっとついてくのが大変でした。

Jonathan Kreisbergトリオはすごかった。
オルガン、ドラム、ギターのトリオの音のなんと柔らかくて気持ちいいこと。
リズムも音使いも魔術師でした。
アンコールは「Body and Soul」。
ギターのテーマからもう美しすぎた。ドラムも信じられないくらい繊細。
Body and Soul(身も心も)音楽に捧げるってこういうことかって思いました。
最後に素晴らしい音楽聴けてこの旅の良い締めくくりでした。
また日本で全身全霊音楽するエネルギーがいっぱい。




ライブ後、記念撮影して岩谷さんやみんなと別れ、北條さんと香港一美味しい海老ワンタン麺を食べ、
スターフェリーで8分ほど香港島から尖沙咀(チムサーチョイと読みます。原宿と赤レンガ倉庫を足して2で割ったようなところ。ようするにおしゃれ)に戻り、
そこから地下鉄でホテルに行き、スーツケースを受け取りまた空港方面へ。





空港で地図が読める北條さんとジャンクフード&ビール。
北條さんいなかったらどこかで迷子になってましたよ。いろいろありがとう。
岩谷さんのご縁でいろんな人に出会えたし、思い出ができてとても感謝です。
また行きたいな、ていうかマカオに住みたい!
人生なにがあるか分からないからポルトガル語しっかり勉強しておこう。
というのを今回の旅の学びにして、


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