2回目の施術をお願いしました。
あんずの実がとれました😊
今回は少し近いレンタルサロンにしていただいたので、行き帰りの身体の負担が激減でほんとありがたかったです。
左側の首から腕にかけて、パンデイロの練習で使っているためかぱんぱんな状態。この状態で発声していると声帯にかなりの負担がかかっているようで、パンデイロの持ち方を工夫しなくては。ピアノも同じ。
全身に力を逃がすような形で身体が使えてくると良いですねとアドバイスいただきました。
セラピストさんは楽器奏者もよくケアするそうですが、身体をみるとどの楽器を演奏しているか分かるほどとのこと。
演奏者は楽器+人間でひとつの身体になってしまうから、人間のほうだけ左右均等に調整してしまうと、楽器とともにとれていた身体のバランスが崩れて演奏に支障が出てしまうとのこと。
グレン・グールドもすごい姿勢で長時間弾いてますものね。でもグールドはあの姿勢じゃないとあの音は出ないでしょうし。
ヴォーカルは取り替えがきかない自分の喉頭にリードがついてるので、コンディショニングの施術で首周りや口腔を入念にゆるめていただくと、すべてが本来の位置に戻る感覚があります。
癖でまた戻ってしまうのだけど、セルフケアもできるように施術後の空気のように軽い喉周りの感覚を覚えておこうって毎回思います。
私には贅沢すぎる時間ではありますが、人生は長いのだし今までがむしゃらに酷使してしまった身体にリハビリとしてたくさん贅沢させてあげても良いかなって思ってます。
あんずの実がとれました😊