ここ最近はお正月によく作っていたブラジル料理、フェジョアーダ。
途中でニンニクと玉ねぎのみじん切りを山ほど加えて。
日曜にたくさん作って(それはそれは何かのお祭りのような騒ぎでした)もう4日も食べてるけどなぜか全然飽きずに大好き。
よく行くお肉やさんから調達した美味しい豚肩ロースブロックを塩漬けに、あとお肉やさんのおじさんが丁寧に下ごしらえしてくれたスペアリブとベーコン。
スーパーの下茹で済み豚足と手作りソーセージ、そして主役のフェジョン(ブラジルの黒いんげん豆)。
にんにく、玉ねぎ、月桂樹の葉っぱ。
今回はスパイスもそれほど使わず基本塩コショウでシンプルです。
もう家中が美味しい匂いでいっぱい。
トータルすごい量になったお肉も4時間煮込んだら半分くらいの大きさになって豆に溶け込んでいきました。
まずは塩漬け肉に焦げ目をつけて、一度煮こぼした豆とひたすら煮込んでいきます。
途中でニンニクと玉ねぎのみじん切りを山ほど加えて。
もうこの匂いだけで薬のよう。
普通の鍋でしたので4時間ほど煮込んでやっとフェジョアーダらしくなってきました。
玉ねぎとトマトとキュウリの野菜ソースとご飯と一緒に。
本場はオレンジとかケールのニンニク炒めなんかも添えます。
そしてフェジョアーダの上にはキャッサバ芋の粉、ファロファをかけます。この粉が重要。美味しくて大好き。
不思議と元気いっぱいになる料理です。
タコス大会もたまにするけど、我々農耕民族にとって中南米料理を作るときのこのテンションの上がり具合はもうお祭りです。