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フランシスコの二人の息子

2019年02月10日 | 日記・エッセイ・コラム
少し羽目をはずし過ぎたみたい。
初日の身体中の痛みと熱が治まったからこのまま治ると油断してしまいました。
家にいるだけじゃなくて、ちゃんと寝てないとダメなんですね、、、。

今日は2005年のブラジル映画「フランシスコの二人の息子」観て、大号泣したらものすごい疲れてまた熱が出てきてとっても具合わるー。(自業自得)
でも、すごくいい映画でした。
ブラジル音楽ファンはすでに観た人の方が多いかもしれませんね。
セルタネージョ(ブラジルのカントリーミュージック)全然知らないのですが、
実在のセルタネージョデュオであるzezé di camargo e lucianoのスターになるまでの実話をもとに作られたストーリーです。
お父さんのフランシスコはクレイジーなんだけれど、真っ直ぐで愛があふれていて家族のためならいつも身体を張って、お母さんもそんなお父さんを理解していて支え続けていて。
生活が苦しくてもみんなタフでよく働き家族仲良くて、こんな家庭で育ったら子どもたちはたとえ大スターになっていなかったとしても、自分の生きる道を切り開く力を学んでいくだろうなと思う。
とにかく素晴らしい作品なので、しかもAmazonビデオで400円くらいで48時間レンタルできるので、みなさまどうぞ観てみてください。
体力いるけどね。熱出るかも。
こんな家族の結びつきに憧れる。

サウンドトラックも素晴らしくて、途中アカペラのネイ・マトグロッソの声がしたところで涙腺崩壊。もう嗚咽ですよ。点滴したくなった💦
そのあと数時間寝込んで、たくさん大根おろし入れたお蕎麦を食べてまた数時間寝て、今に至る。
夜中になり少し楽になりました。

ちなみに、セルタネージョってサンバやボサノヴァとは全く比較にならないくらい一般的にブラジル人が生活の中で聴いたり踊ったりしてる音楽なんだなってあらためて分かりました。
YouTubeでも再生回数が桁2つ3つ違う。何千万回というレベル。
男性二人デュオだから、日本でいうとチャゲアスの全盛期×国土23倍のブラジルを考えると圧倒的な支持がイメージできるかも。zeze は他の歌手に楽曲提供もしてるみたいなので、まさにそうかもね。
チャゲアスでピンと来なければ、狩人、かな?


インフルエンザ休暇たんまりあると気が大きくなってたけど、
今日の具合悪さがまたぶり返したら火曜日の夜から復帰できない・・・と危機感を感じるので、明日はじーっと横になってるつもり。

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