So many stars

ヴォーカル(おやすみ中)、音楽講師、トウリーダーなどなど😊❤️

日常の病室へ

2019年03月27日 | 日記・エッセイ・コラム
同室の方のご主人のモラハラじーさんが毎日来る。
来て奥さんにガミガミ話してるだけなのに毎日来る。
奥さんは一人で歩けないらしく、カーテンでまだお顔を見たことはないのだけど弱々しい声だけ聞こえる。
何を言いたいかは声で分かるのに、じーさんはちゃんと聞こうとしないで、甲高い声で「えっ。なに言ってるかわからない」を繰り返す。
まるで会話になっていない。
じーさんは2~3時間滞在するので、その間radio globoをかけたり、コンビニへ行ったり、外へ発声練習しに行ったり、Amazon映画観たりしてみるのですが、
じーさんのネチネチした声の波動はヘッドフォンを突き抜けて来るのです。
しかも、じーさんは周りの人に配慮して声のトーンを落とすということが一切ありません。
誰が面倒みるとか、早く立てるようになってよ、とかずっとそんなこと言ってる。
ちょっと静かになったと思ったら、いつも話しかけるのはじーさんのほう。
奥さん眠りたいんじゃないのかなと思うけど、必ずじーさんの方からねぇねぇと始まるのです。
私にできるのはじーさんしっしっと追い払う念を送ることだけ。


今日はまだ首に管がついてるのでシャンプー台借りて午前中に自分でシャンプーだけしました。
そのまま屋上の洗濯場へ。乾燥機がいっぱいでS字フック大活躍で部屋干し。夕方は首以外のお風呂。
担当医の先生が朝夕ちらりと来てくれました。
ヒマだねぇと言いながら。
私がヘッドフォンつけてスマホしてたからかしら。結構忙しいんですけども。

今日はこれやってました。
構文練習。
“念のために por via das duvidas”
例文、他になかったのか。なかったのでしょうね。ラテンすぎる。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。