染物屋生活

神奈川県の住宅地(でも片田舎)の染物屋日記と、電気代が月1500円(原発反対なので)の節約生活を紹介「染め吉」と言います

あたらしく年号を作ろうかな、とかんがえる

2019-05-04 13:23:42 | 日々の政治・哲学
むかしむかし、子供のころ、東京の新宿区あたりだと思ったが、めずらしいものをみた。本当には存在しない年号が彫ってある石碑だった。
「私年号」というのではないかと思う。まちがえたんだか、勝手に作っちゃったんだか。


今回、「令和」という元号になるときいて、それを思い出した。
「自分で作ったらどうだろう?」
「平成」のきまるときも、よーこちゃんとさんざん文句をいったものだった。
「明治製菓」があるんだから、「雪印」「森永」「グリコ」なんかどうだろう?とか。

ミキ・デザキ監督の映画「主戦場」がすごい!

2019-04-25 21:09:40 | 日々の政治・哲学
皆様、お久しぶりでございます!!!
スマ帆を楽天にかえ、パソコンのプロバイダーなんかもかえたので、動きがとれなかったのです。
サクラも、神奈川県はだいぶ終わってしまいました。ざんねんだ。。

さて、昨日の「セッション22」という、TBSラジオの番組で、ミキ・デザキ監督(日系2世)の映画「主戦場(しゅせんじょう)」を紹介していた。

いやいやいや。すごい。「従軍慰安婦」の映画ではなく、「従軍慰安婦をめぐる言説。意見」などについての映画。右のひとも、左のひともでている。

「ウエムラさんがパッシングされた」と、監督みずから言っていた。ウエムラさんって、よくわからなかったのだが、次の日調べたら、
「真実、私は「捏造記者」ではない」をかいた植村隆のことだった!今、机の上にあるのだ。読めてなくて。これはよまなくっちゃ。

映画「主戦場」は、これから全国をまわるそうだ。まずは、他人のさまざまな意見をうけいれ、よく聞いて、それから考える。ということかもしれない。

写真は、横浜市弘明寺の「ほまれや酒店」私は酒をのまないが、ここは、いい酒粕がたくさん。

「親鸞」のさしえ、出版された

2019-03-31 22:25:50 | 日々の政治・哲学
前にかいたが、新聞にれんさいされていた(地方紙に一斉に連載されたみたい。東京新聞とか、岩手日報とか。)五木の「親鸞」のさしえが、本になっていた。今日の東京新聞の、書評欄にでていた。ううう、うれしい!3年かかって、本になったそうだ。


山口晃、親鸞、全挿画集」5940円、清幻舎。
わたしなんか、切り抜いてノートに貼っていた。それぐらい面白かった。あの小説が最後まで読めたのは、あの挿絵があったからだ。

今日の新聞の書評らんで、「かがみの孤城」辻村深月、ポプラ社が、ほめられていた。なかなかの傑作だって。「この本よかった」って、読んだ子供たち
がいうというのだ。借りてみよう。


萩原博子という経済学者のおばさんが、新聞で、なかなか面白いことを言っていた。日本はずっとデフレ。ものは安いけど、給料はあがらない。
節約するのなんか、若い人たちにとっては、当たり前のこと。いいものを買って、長く使うのでなく、そこそこの値段のものを買って、使う。ミエなんかない。とか。
この人の本、読んでみようと思う。図書館では、人気でなかなか借りられないのだ。


そうそう。今日、「ジュニアエラ」という雑誌を、発見。ジュニア・アエラであるらしい。子供に読んでほしいアエラ、みたい。また、読んだ感想は今度。

本日(3月29日)から、神田古本まつり

2019-03-29 10:40:06 | 日々の政治・哲学
ほんとうは、「神保町さくらみちフェスティバル春の古本まつり(ワゴンセール)」というらしい。靖国通りでやるといっていた。

友人に昨日の夜、電話して、だらだらじゃべっていたら、イライラしている。「明日から、古本まつりなの!」という。手作りブックカバーをだすそうだ。

時間をとって、悪いことをした。お天気が心配だ。友人の店は、「りぶるりべろ」という。天気が、もってくれればいいのだが。まつりは、29、30、31日までだが、寒くて、雨になりそうなのだ。ワゴンセールだから、雨になったら、自分の店の前に出すそうだ。

エコ広場逗子、もったいない市

2019-03-26 21:26:50 | 日々の政治・哲学
神奈川県逗子市には、「エコ広場逗子」の、「もったいない市」というとりくみがある。これが、やめなければいけなくなるかもしれない、という話を聞いてきた。基本的に、新逗子駅の近くの、「市民交流センターでは、週に5日ぐらい、市を開いている。

逗子の市民が、うちで要らなくなったものを、ここにもってくる。そして、品目や持ってきたものの重さを量って、記入した後、自分で品物を市のあちこちに置くのだ。ボランティアの人は、いるのだが、ここの仕事は持ってきたひとがやる。
しなものを見て、欲しい人は、スーパーの買い物かごにそれをいくつか入れ、重さを量って、記入してから、持って帰る。すろと、どれだけのものが持ち込まれ、どれだけのものがもらっていかれたのか、わかる仕組みだ。

私のような、他の自治体から言った人は、持ち込まないでください、と言われる。逗子市のゴミが、多くなってしまうから。しかし、持ち帰るのは自由だ。5つより多いときは、少し寄付をお願いします、といわれる。すごく賢い仕組みだと思う。平日でも、100人ぐらいの人がやってくる、と、ボランティアのひとが言っていた。

しかし、ボランティアの態度が悪い、ボランティアがいい品物を持って帰っている、などの不満を、市役所に言ってくる人たちがいる。そのため、市役所は、この一を、市の建物で亡く、他でやってもらいたい、と希望しているのだそうだ。

ああ、もったいない。いいとりくみなのに。
神奈川県の、他の自治体でも、ぜひやってほしいものだ。

逗子、せっかくうまくやっているのに、もったいない。雑誌にとりあげられたり、海外から、見学がきたりするそうだ。

おまけ付き。「のの湯」釣巻和作(協力久住昌之)の3巻がでた。ドラマ化されるそうだ。私は、まだ1巻目。面白い銭湯漫画。