染物屋生活

神奈川県の住宅地(でも片田舎)の染物屋日記と、電気代が月1500円(原発反対なので)の節約生活を紹介「染め吉」と言います

カズオ・イシグロのノーベル文学賞受賞

2017-10-29 21:53:54 | 日々の政治・哲学
10月6日よるに、TBSラジオ「荻上チキのセッション22」で読んでもらった。ちょっと嬉しい。
下の文章がそうだ。

.。. .。.:*・゜゜・*
神奈川県の〇〇です。

ノーベル文学賞、今年はカズオ・イシグロでした。私はこの人と同じ年です。
この人によって、同時代の作家の良さを知ったひとりです。

この人の作品の面白さは「私を離さないで」で解りました。

子供の頃見ていた、イギリスのテレビのSF物と描きかたが似ている!

「クローンの人々への説明が足りないよ」と思わせて、じつは、このくらいでいいんだ、周りのことは自分で想像しなければいけないんだ、
と思わされました。

「日の名残り」も、日本にいる私が、イギリス映画を見るつもりで、読んでみようと思っています。(この作品に感動した友人に、あらすじを話してもらっただけ。日本系のカズオイシグロが、イギリスの伝統的な話を題材にすることに、抵抗があったのですが、少しわかってきた)
追伸。カズオ・イシグロは、本当のことってなんだろう、記憶ってなんだろう、と考えさせられる。また読んでから、かくことに。

うーん、使えるもんだ、昔の携帯

2017-10-02 08:22:47 | 日々の政治・哲学

いま、使っている携帯(ガラケー)がへたってしまい、字が打てなくなってしまった。

考えたあげく、昔使っていた携帯を持ってきて、使うことにした。手数料は2500円ぐらいかかったと思う。
その間に、いろいろの事件があって、キーキーしていたのだが。

昔使っていた携帯は、電気消費量が少ない。サービスが少ないから。ニュースも天気もろくに出ない。それでいいのだ。


(準強姦罪で取り上げてもらえるように活動していた「シオリさん(たしかこの名前)」の請求が、棄却された。ショック。覚えておかねばいけない、新聞では探せなかった)

いろんなことがいいたいけど、少しずつかく。
写真は東京の美術館であった、ヨーガンレールさんの展示。
石垣島の海で拾ったプラスチックのかけらをアートにしていた。ウルトラマンは、美術館のそばにあったもの。