ほぼ毎日 読書しているが
全てノンフィクションです。
そんな自分が久々に小説を読みました。
第二次世界大戦・独ソ戦で実在していた
女性狙撃手をモデルに書かれたリアルな
表現力に引き付けられ、一気に読み終えた
「同志少女よ、敵を撃て」
(著者 逢坂冬馬・早川書房)は
アガサ・クリスティー賞大賞受賞
本屋大賞受賞の2022年話題の本です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/2b/b0e8b23c8b5ca2effe6e9e610509efd4.jpg)
なお自分が、当ブログで
紹介したくなった理由は
今年ロシアのウクライナ侵攻が始まった
2022年2月24日より「3カ月前」
2021年11月17日に発売された同書の
「発売時期に注目」
そして 本文中の
一文に 著者の力量に感心しました。
本文より
「ウクライナがソヴィエト・ロシアにどんな
扱いをされてきたのか、知ってる?
なんども飢饉に襲われてきたけれど、
食糧を奪われ続け、何百万人も死んだ。
たった二十年前の話よ。
その結果ウクライナ民主主義が台頭すれば、
今度はウクライナ語を
ロシア語に編入しようとする。
ソ連にとってウクライナってなに?
略奪すべき農地よ」
以上の第二次世界大戦1940年代の会話を
今年の様に読める不思議。
そして改めて、歴史的にみて
手前勝手な理由で戦争をするロシアは
「北方領土返還」を誠実に求めている
「日本なんて、赤子(乳吞み子)」と思う
今日この頃です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/5b/af4d196d5871df59b45481d34bbac5f8.jpg)
(北方領土を望む日本の最北端納沙布岬)
なお以前に ブログに書きましたが
70年前 知人の息子さんが
「ソ連の抑留から帰国後」
「もう一度、ソ連と戦争があれば
率先して志願します!」
(言葉に出来ない悲惨な強制収容
抑留生活をさせられていた
ソ連時代の息子さんの本音です)
当ブログ立ち寄りに感謝です。
全てノンフィクションです。
そんな自分が久々に小説を読みました。
第二次世界大戦・独ソ戦で実在していた
女性狙撃手をモデルに書かれたリアルな
表現力に引き付けられ、一気に読み終えた
「同志少女よ、敵を撃て」
(著者 逢坂冬馬・早川書房)は
アガサ・クリスティー賞大賞受賞
本屋大賞受賞の2022年話題の本です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/2b/b0e8b23c8b5ca2effe6e9e610509efd4.jpg)
なお自分が、当ブログで
紹介したくなった理由は
今年ロシアのウクライナ侵攻が始まった
2022年2月24日より「3カ月前」
2021年11月17日に発売された同書の
「発売時期に注目」
そして 本文中の
一文に 著者の力量に感心しました。
本文より
「ウクライナがソヴィエト・ロシアにどんな
扱いをされてきたのか、知ってる?
なんども飢饉に襲われてきたけれど、
食糧を奪われ続け、何百万人も死んだ。
たった二十年前の話よ。
その結果ウクライナ民主主義が台頭すれば、
今度はウクライナ語を
ロシア語に編入しようとする。
ソ連にとってウクライナってなに?
略奪すべき農地よ」
以上の第二次世界大戦1940年代の会話を
今年の様に読める不思議。
そして改めて、歴史的にみて
手前勝手な理由で戦争をするロシアは
「北方領土返還」を誠実に求めている
「日本なんて、赤子(乳吞み子)」と思う
今日この頃です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/5b/af4d196d5871df59b45481d34bbac5f8.jpg)
(北方領土を望む日本の最北端納沙布岬)
なお以前に ブログに書きましたが
70年前 知人の息子さんが
「ソ連の抑留から帰国後」
「もう一度、ソ連と戦争があれば
率先して志願します!」
(言葉に出来ない悲惨な強制収容
抑留生活をさせられていた
ソ連時代の息子さんの本音です)
当ブログ立ち寄りに感謝です。
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