お断り⇒
写真は「皇居2月2日冬と春夏秋景色」
添付文は「映画 この世界の片隅に」雑感。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/3b/706fca6bf7d05a1da2393a72595fd679.jpg)
映画「この世界の片隅に」は、レビューで
「戦時の 市井の人々を描かれた作品」等の
評価を事前に仕入れて見に行きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/ce/1b7d6338686ad23536b1185cfe9a2bfa.jpg)
(2017.2.2・・天守台前の 春を待つ椿寒桜)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/56/2e6a2689cea1880252629310547ddf1b.jpg)
(2016.2.25・・昨年2月25日は春・
満開だったのですね?)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/85/5ae2622cd3994627987e9d5682a21967.jpg)
(2017.2.2・・北風が吹く
二の丸庭園への小道)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/c0/ece71de5f4d129eb7f92109deaccbf7e.jpg)
(2016.10.2・・秋の陽射しが
気持ちイイ季節)
上映前、戦後の家族を描いた「東京物語」
小津安二郎やTVドラマの向田邦子ラインの
「戦争中の家族版」など予備知識で入館。
そして観賞後の感想は、
有り触れた市井の人々物語でなく、
まさに世界の片隅で「一人の女性が
けなげに生きた 心に響くストーリー」
・・と!
また哀しい場面も涙を強く求める編集でなく
戦時中を背景に、家族・結婚・死など
「悲喜こもごもの人生模様」を
テンポよく構成!
むしろ戦争・被災の悲劇さえも、
日常生活の一部の様に描き、
今ある 震災社会の日本人に
つながっている様に感じさせる映画。
そして小津作品同様に、時が過ぎれば、
ますます評価が高くなる作品と思いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/7d/d98433ee5a3ac4ba98b6d55605eeeef3.jpg)
(2017.2.2
人の姿も見ない寒々とした庭園)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/c7/733867ab3ba57e2a6fb6246d46ab23c4.jpg)
(2016.8.25
蝉の声が聞こえる緑一杯の夏色庭園)
映画は自分の両親が生きた時代ゆえ、
ズ~と両親を想いながら見ていました。
(以下は、観賞した人しか 分からないが)
上映中、涙を抑えてきた感情が、
最後の場面 義姉の
「晴美の服じゃ 小まいかねえ・・」で
自分は ジワァ~と!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/18/558c4b5d1521c7ca0362611da65d8243.jpg)
(2017.2.2・・冬の小川にも
心和むのは自分だけ?)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/01/79329b58e4fc3e0b6ff0d63eeb924dbc.jpg)
(2016.8.25・・癒しを覚える
皇居の夏の小川)
どこにでも宿る愛
この世界の片隅で、
私たちの生活は続いていく。
(本編より)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/05/5f/278e528e414d6ab743986adc92ccb59b_s.jpg)
そして1950年代の成瀬巳喜男
「浮雲」溝口健二「赤線地帯」
小津安二郎「麦秋」など等、
時代を背景にした、
女性を描いた好きな名作は
数々あるが、
この映画は日本女性の「不思議で
可愛い魅力」を表現。
「世界の片隅」映画を、
成瀬の「浮雲」女性主人公と
比較するのは 自分だけカモ・・?
さらに対象する映画選定が古すぎる?
(笑い)
観客動員数最高の某アニメ映画と
違う処は、ドラマはあるが
「人を描いているかどうか?」
()2/5ブログ「皇居四季巡~」も
ご高覧下さい?
写真は「皇居2月2日冬と春夏秋景色」
添付文は「映画 この世界の片隅に」雑感。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/3b/706fca6bf7d05a1da2393a72595fd679.jpg)
映画「この世界の片隅に」は、レビューで
「戦時の 市井の人々を描かれた作品」等の
評価を事前に仕入れて見に行きました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/ce/1b7d6338686ad23536b1185cfe9a2bfa.jpg)
(2017.2.2・・天守台前の 春を待つ椿寒桜)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/56/2e6a2689cea1880252629310547ddf1b.jpg)
(2016.2.25・・昨年2月25日は春・
満開だったのですね?)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/85/5ae2622cd3994627987e9d5682a21967.jpg)
(2017.2.2・・北風が吹く
二の丸庭園への小道)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2c/c0/ece71de5f4d129eb7f92109deaccbf7e.jpg)
(2016.10.2・・秋の陽射しが
気持ちイイ季節)
上映前、戦後の家族を描いた「東京物語」
小津安二郎やTVドラマの向田邦子ラインの
「戦争中の家族版」など予備知識で入館。
そして観賞後の感想は、
有り触れた市井の人々物語でなく、
まさに世界の片隅で「一人の女性が
けなげに生きた 心に響くストーリー」
・・と!
また哀しい場面も涙を強く求める編集でなく
戦時中を背景に、家族・結婚・死など
「悲喜こもごもの人生模様」を
テンポよく構成!
むしろ戦争・被災の悲劇さえも、
日常生活の一部の様に描き、
今ある 震災社会の日本人に
つながっている様に感じさせる映画。
そして小津作品同様に、時が過ぎれば、
ますます評価が高くなる作品と思いました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/7d/d98433ee5a3ac4ba98b6d55605eeeef3.jpg)
(2017.2.2
人の姿も見ない寒々とした庭園)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/c7/733867ab3ba57e2a6fb6246d46ab23c4.jpg)
(2016.8.25
蝉の声が聞こえる緑一杯の夏色庭園)
映画は自分の両親が生きた時代ゆえ、
ズ~と両親を想いながら見ていました。
(以下は、観賞した人しか 分からないが)
上映中、涙を抑えてきた感情が、
最後の場面 義姉の
「晴美の服じゃ 小まいかねえ・・」で
自分は ジワァ~と!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/18/558c4b5d1521c7ca0362611da65d8243.jpg)
(2017.2.2・・冬の小川にも
心和むのは自分だけ?)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/01/79329b58e4fc3e0b6ff0d63eeb924dbc.jpg)
(2016.8.25・・癒しを覚える
皇居の夏の小川)
どこにでも宿る愛
この世界の片隅で、
私たちの生活は続いていく。
(本編より)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/05/5f/278e528e414d6ab743986adc92ccb59b_s.jpg)
そして1950年代の成瀬巳喜男
「浮雲」溝口健二「赤線地帯」
小津安二郎「麦秋」など等、
時代を背景にした、
女性を描いた好きな名作は
数々あるが、
この映画は日本女性の「不思議で
可愛い魅力」を表現。
「世界の片隅」映画を、
成瀬の「浮雲」女性主人公と
比較するのは 自分だけカモ・・?
さらに対象する映画選定が古すぎる?
(笑い)
観客動員数最高の某アニメ映画と
違う処は、ドラマはあるが
「人を描いているかどうか?」
()2/5ブログ「皇居四季巡~」も
ご高覧下さい?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます