桃林寺を後にして普門寺に寄ってみた、
桜の花の下に車を止めた、山門から桜が見事に咲いていた、
2つ目の門はくぐることが出来なかった、崩れかけた門で危険だということで、
横から入ることにした、
住職も檀家もいないお寺、地元の方が時々手入れをされていると聞く、
濃いピンクのしだれ桜が綺麗だった。
普門寺 大同元年(806年)最澄の開基によるものと伝えられている、
本尊は十一面観音です、天正2年(1574)兵火で焼失し享保5年(1720)
観音寺を普門寺と改め再建された、境内は桜の名所として有名。
かなり立派なお寺だったことが分かる、今は修復作業が行われていると聞くが
中々進んでいなかった。