中年夫婦の外食 総集編

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一泊目は「宮島」。宮島口のホテル「安芸グランドホテル」へ到着。のんびりしてから食事

2013-06-29 06:31:51 | 餃子

一泊目は「宮島」。広島空港から錦帯橋を見学し宮島口のホテル「安芸グランドホテル」へ到着。のんびりしてから食事。

 旅行会社の説明だと海側の部屋は無理かもしれないと言っていたが、なんと宮島が前面に見える大きな部屋。和室12畳に、ベツト2のゆったりとした部屋。まずは持ち込んだ、ビールとワインでのんびりとする。部屋の窓は前面が宮島を向いており、鳥居も確認できる絶好の位置。サービスも十分名施設でした。
 簡単なスナックと麦酒は何とも着いたときの安堵感を味わえる。広島空港からは意外と距離があった岩国(錦帯橋)。初めての体験(見学)を終えた後のホットできる時間。レンタカーも久しぶり、どうも快適ではない車だっただけに多少疲れ気味。
 落ち着き、私はお風呂に入りのんびりした後、夕食会場へ。大きないけすもあるなかなか
空間。のんびり行ったせいか、窓際の席はすでに満席。奥の方の席案内された。しかし、落ち着いた雰囲気の席。まずまずである。客層も落ち着いているせいか、のんびりできた。
 まずは地酒を注文する。これからスタートする和食に備え、口を酒で整える。まずはつきだし。3種+1。豆腐のような物に前菜3種が運ばれてきた。酢が利いた物が多くなかなかおいしい。①貝の佃煮②枝豆等の盛り合わせ③もずく(④前記した豆腐)となる。
 その後、⑤お作り(鯛・鮪・ハマチの3種)、⑥煮物が登場。このあたりで目でお腹が見たたれ始める。お作りは特記すべき物ではないが、鯛はなかなかの鮮度の物でおいしかった。煮物は、さすが宮島鳥居がモンタージュされた人参なども入っていた。優しくつけられた味は、辛口の酒に合う。どうもこの6品が最初の料理らしい。
 次に⑦蒸し物(湯葉・海鮮のしんじょう、ゆで野菜)、竹に入れるなど盛りつけも美しい。こちらも優しい味。ホットする。鍋に火が入れられ⑦鍋が準備される。先ほどの蒸しものと思った物が具材らしい。暖まってから食べる。餅も付いており、おいしい。
 つついて、箸休めも兼ねた物であろうか、⑧盛り合わせのプレート(小魚・練り物・胡麻・オクラ)に味噌・ほうれん草のソースがつけられている。彩りもなかなか良い。続いて⑨揚げ物(海老・カキ・ゴボウ等)が揚げたてを提供される。塩を少しつけて食べると一層おいしい。簡単な⑩茶碗蒸しのような蒸し物も出された。このあたりでだいぶ私はアルコールの影響が出始めていた。
 加えて⑪サワラのたたき⑫サラダの盛り合わせが出される。当然このあたりでお腹は十分満たされている。横で⑬釜飯を作っていたが、このあたりで⑭香の物と共に出された。固形燃料で十分炊ける物だ。⑮赤だしの味噌汁も付き、終わりだという。何か安心。どうして旅館ではこんなに多くの物を出すのだろう、私の年となると食べきれなくなりつつある。
 宮島産のしゃもじで炊きたての釜飯をとりわけ食べる。当然、丁度良い具合にお焦げも付いている。具材も多い。しかし、こればかりは多少味が濃い。私は十分であったが妻は閉口していた。最後は⑯水菓子。紅葉が添えられていた。お茶を頂きのんびりする。今日はこの後、宮島へのナイトクルージングを楽しんだ。
 この宿オリジナルのクルージング。大潮の時を狙ったのが的中鳥居の中を2度ほど往復してくれるなど印象に残る旅となりました。

 

 
 
 
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