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五反田で仕事、昼食は定番の
立ち食い寿司・都々井、｢鉄火丼｣をいただく。
寿司というのはおもしろいのである。同じ物でも作り手によって代わる物である。私がランチとしてよく利用するのは、五反田の立ち食い寿司｢都々井｣。まず立ち食いは食べないものであるが、この店は別格。3種しかないランチを順繰りに楽しんでいる。今日は｢鉄火丼｣。初めて見る職人もカウンター内にいる。
出された鉄火は、おもしろい盛りつけ。同様なのは、厚みのある鮪が７枚ほど盛りつけられていた。流れるようにもりつけられている。きれいな感じ。端には沢庵・干瓢が盛られていた。海苔をのせたシャリの上に十分菜量の鮪が鎮座するどんぶりは650円とは思えないボリューム。当然ネタの状態も良い。
いつものことであるがシャリがおいしい。たぶん通い続ける理由もそこにあるのかもしれない。最近、握り・ちらしの場合には、あまり得意ではないサーモンも抜いてくれるようになってきた。今日は、久しぶりの鉄火丼。食べて見れば、お腹も満たされる。おいしいお茶が提供されるので、味噌汁(別途150円で可能)なども私には必要ない。
お元気なおじさんがサービスを一人でこなす。外でいつかお会いしたことがあるが非常におしゃれな方。お茶なども適温にして提供されるので、寿司屋で良くある熱すぎる事はない。いつも通り２杯いただいてのども潤してから仕事に向かう。
２０１７０１２８
