私の情報は、facebook twitter.を確認ください。何かご質問があれば、コメント欄 or sosamu@ya2.so-net.ne.jpにご連絡ください。
以前、企画・実行したものを整理してのせていますが、中華街の情報は 中華街の魅力をご確認ください。
私のもう一つの趣味、山登り(過去の記録をまとめています)。山好きおじさんの部屋 もご覧ください。
新宿で午後から仕事ランチは西新宿公園先の路地にある「美家古鮨」で懐かしいランチをいただく。
以前は西新宿界隈の飲食店を以前はいろいろ散策し体験した物である。最近はなかなか西新宿でも中野よりには行かなくなっていたが、以前は新宿公園から西側の地区をうろうろして良い店を発見したが、今日はその一つに久しぶりに言ってみた。
「(柳橋)美家古鮨」どうやら柳橋美家古鮨の支店らしい、確かご夫妻で営んでいる非常に家庭的な店。やはりそうであった。お二人ともお元気そう。昼過ぎであるが店は満員。以前もそうであったがやはりこのあたりのサラリーマンに人気がある店のようである。
当然頼むのは「ランチ握り1000円」、親方は注文通り、忠実に仕事をこなしていく、しかし仕事は早い、10分ほどで提供された。ランチとは思えない鮨。写真があまりよく写らなかったのが残念だが、①生だこ②③鮪(中トロ)④イカ⑤ホタテ⑥エビ(ボイルだがなかなかの大きさ)⑦穴子、私の好物⑧コハダ⑨巻物中2(鉄火)。
当然食べて見てもおいしい。まずは寿司屋の原則、シャリの具合は丁度良い。その当たりも人気の所以なのだろう。おしぼりもきちんと出される。お茶もおいしい。鮪は、中とろ級の脂ののり、たこも絶品の代物、通常ランチでは出さないようなランクの物が握られていた。
イカにもきれいに化粧包丁が施されていた。すべてのネタに醤油が塗られているのも江戸前(柳橋)流なのかもしれない。ホタテの大きさもまるまる一個、穴子もふわふわだった、好物のコハダも申し分のない〆具合。握り方も優しく、何か以前の味を思い出した。食べ物は不思議なものである。