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地元の寿司屋で入っていない店があった。
保喜(久喜)に入ってみた。素朴であるがなかなかの寿司ランチ。
私はランチに寿司を食べるのは趣味(好き)である。というよりは、当然夜にお任せで寿司をたしなむまでの領域にはなっていないだけである。さすが、回転寿司は拒否したいが、近所の寿司屋はある程度時間があるかぎり体験したいと思っている。
以前から気になっている寿司屋が、久喜・本町にある。交差点近くにあるので、車での入店も難しいが、ランチタイムやっている場合と居ない場合がある。今日は扉が半分開いていたので車を止めてみた。店頭にある駐車スペースは非常に小さい。今日は娘の車、軽なので簡単に停車できた。
ランチは1050円。以前の消費税のまま。何とも価格もレトロ。当然客は居ない。テレビを見ていた親方が、私の入店を見て、カウンターへ。刺身定食・ばらちらしもあるらしいが、やっぱり一見の店では王道の握り、迷わず注文した。
どうやら一人で営んでいるらしく、すべての行動を客にあわせて行う。おいしいお茶も提供された。おしぼりも出され寿司モードに入れる事ができた。どうやら小鉢も着くらしい、「蕗の煮物」「もやしの和え物」が提供された。作り置きしているらしく、夜などはお通しともなるのだろう。
寿司ができるまで、小鉢とお茶を楽しむ。ちょうどよいお茶請けともなった。さすが寿司や、味付けはしっかりとしている。許されるのであればお酒をたしなみたいところである。焼き魚をのせるような長いさらにひしめくように盛られていた。握り8貫、①②鮪赤身③イカ④鮪(中トロ)⑤ボイルエビ⑥ヒラメ⑦ハマチ(イナダ?)⑧玉子。非常にオーソドックスな物である。 巻物(鉄火)が3貫ついてた。
特においしかったのは、鮪・中トロ。なかなかのものだった。また鉄火の作り方がどくどく、多めの鮪が飛び足していた。年季の入っている親方、寿司の管理はしっかりしているようである。シャリの具合・握り具合もよい。一気に食べてしまった。少し遅れて出された味噌汁が絶品、具だくさんですこぶるおいしい物だった。 20170510