cafe de sou-ryu

ほっと一息
ちょっと休憩しませんか?

コレデイイノダ!

2009年02月19日 18時42分21秒 | cafe
こんばんは。
今日の京都は一日あまりぱっとしない(?)お天気です。
もうそろそろ雨も降り出しそう…。
雨が降りだす前にお仕事終わりにしたいなぁ。


さて…先日知人より、「cafeネタはどーした!?」という
痛いツッコミを受けましたので、ちょっと言い訳を…。
もともと「cafe de sou-ryu」は
私がcafe好きというヒジョーに安直な所から命名したのですが
あまりにcafeネタがままならないため
昨日、とうとうブログの自己紹介を編集しました。

私もタイヘン心を痛めておりますが…(?)
忙しいんです!プライベートではなく、仕事が!

cafeはパートナーの次の次の次くらいの私の癒しなので
のんびりと行きたいのはやまやまですが…
ご理解いただけましたでしょうか、Nさん!


なので…このスペース(ブログ)は
私の超個人的都合により、大好きな音楽を聴きながら
せめてcafe気分を味わうスペースに、ひっそり変更です。

コレデイイノダ!




本日の Cafe BGM♪(←お仕事BGMから昇格)



今日はRAG FAIRの「Tea time lover」です。
honeyとのtea time ほど
まったりできるものなし!です。
私はコーヒー派ですが、ウラヤマシイ…。


Tea time lover song by RAG FAIR



365日そう年がら年中
キミを前に舌なめずり 口づけsmile
rolling rolling rolling over
ゴクリと最高 finish fu!

キミをドロップする準備ぬかりなし
もちろん手間暇かけて落とすさbaby
アッサム オレンジペコ セイロン ダージリン
そうキミいれれば

愛はきっと紅茶のように
紅色の紅茶のように
ほっとするもの 何となくほしくなるもの
愛はきっと紅茶のように
透き通る紅茶になるように
時間を費やして幸せの時がくるのかも

tea time lover tea break love tea time lover

愛はきっと紅茶のように
ひょっとしたら紅茶のように
ぽつんとそばにいつもあるのかも
愛はずっと紅茶のように
紅色の紅茶であるように
なくてはならない素敵な安らぎのひとときかも

tea time lover…


宗流


和装小物 宗流
http://www.sou-ryu.jp

「こもの屋の小さなこもの展」 カタログVOL11

2009年02月19日 18時23分10秒 | my works

こんばんは。
今日の京都は朝からすっきりしないお天気でした。
いまもじきに雨が降り出しそうな気配…
今日は早めにお仕事を終るようにしないと。


本日ご紹介する帯留はhyo-210380-6です。
こちらは扇型の台にひょうたんの刺繍がしてあり、
大きさは長さ約5.5cm・幅約2.6cm・高さ約1.4cm
となります。(金具の高さを含みます)


さて、本日は「ひょうたん」のお話です。
色々な絵や昔話などで、お馴染みのものですが、
実は日本生まれの植物ではなく、意外にも原産は
アフリカと考えられているそうです。


現地ではサハラ以南のアフリカのほぼ全域で
栽培されており、日常の容器としてだけでなく
信仰の神器としても使われているそうです。
また通常イメージのあの真ん中のくびれた形だけでなく
細長いものや、まんまるのものなど
様々な形のものがあるそうです。


日本でもひょうたんは鑑賞の栽培用だけにでなく
文様としてもとてもよく使われます。
その中でも豊臣秀吉の馬印として用いられた
「千成瓢箪」は特に有名なものではないでしょうか。

文様としてのひょうたんは、吉祥文様に分類されます。
これは養老の滝の伝説のお話や、種が多い事から
「子沢山・子孫繁栄」などの意味合いを持っています。

そしてお隣の国、中国でも吉祥文様とされ
ひょうたんには邪気を払う霊気が込められているという
言い伝えがあり、門口や車の中に吊るす事で
「災いを避ける」意味があるといわれています。

姿形がかわいいだけでなく、ひょうたんはなかなか立派な
謂れまで持っているようですね…。


でも宗流の帯留も負けていませんよ。
吉祥文様というだけで何となく縁起のよいひょうたんですが
今回はその台に「末広」を使ってみました。
この末広も「末広がり」と言われ、縁起の良い吉祥文様です。

まさにhappyの2乗♪
ちょっと運気を上げたい方に特にオススメです(?)

…ただ、私の運気がビミョーなので、
効果のほどは定かではありませんが…。


宗流


※ただいまHPにて
「こもの屋の小さなこもの展」開催中です。
3/1まで開催しておりますので、どうぞご覧下さいませ。

和装小物 宗流
http://www.sou-ryu.jp