cafe de sou-ryu

ほっと一息
ちょっと休憩しませんか?

ホットケーキの友の「honey」ではありません…。

2009年02月20日 18時21分00秒 | cafe
こんばんは。
今日の京都は午前中は雨模様でしたが
お昼過ぎから雨もやみ、夕方には晴れ間も少し見えました。
今夜は雨の降らない夜になりそうです♪


さて、本日は時間の都合上、いきなり本題!
「本日のcafe♪」です。


今日オススメの一曲は
SEAMO feat. AYUSE KOZUEの「Honey Honey」です。

ハタから見ればごくフツーの彼女であっても
「宇宙一僕の女は最高だと言える」
こんな事言える人ならメロメロになります、間違いなく…♪
女は褒められてこそ美しく育つのです!(たぶん)
男性の方々、パートナーにいつも可愛くいて欲しいなら
彼女のいいところを褒めてあげて下さいね。




Honey Honey song by SEAMO feat. AYUSE KOZUE


My Lady 僕に見さしておくれよ 今日もキミを夢に
My Honey 僕に何度も何度も言わしてくれ I'm Lovin'
そして全部受け止め キミのもとへ虹の橋を架ける
また今夜も会えるといいな

大好きなのさマジ キミが僕好み 外見が中身が
この気持ちがどんどん加速し 本能刺激しラヴラヴモード
キミは使う上目づかい 妖艶な魅力まるで女スパイ
騙されないぜ甘えたって いや騙されようかな?ってだって
目に入れても痛くはないキミだから そんなことへでもない
キミがいるから僕がいる キミがいるだけで僕は救われる
月がのぼる夜に キミの好きがあれば上がり続く僕のツキ

だから二人だけの夢を見ようぜ oh baby
宝石のようなキミをこの手に

いい男にはいい女 いい女にはいい男…
対等のようで対等じゃないの 僕の方がお前を好きでいたいの
昨日会ったばかりなのにもう(会いたいの?)
会いたいよ そりゃもう!
この最終ラヴワゴンは進行中 僕の現代の万葉集
宇宙一僕の女は最高だと言える コレが僕の一つの”才能”だ!!


星を数えながらあなたを想い描く
夢の中また二人会えますように
あしたあさって一年後その先もずっとずっと
二人手をぎゅっとつなごう…



宗流


和装小物 宗流
http://www.sou-ryu.jp







「こもの屋の小さなこもの展」 カタログVOL12

2009年02月20日 18時13分33秒 | my works
こんばんは。
今日の京都はお昼過ぎ頃までぐずった空模様でしたが
夕方前にはちょこっとだけ陽も射してきました。
今夜は雨も降らなさそうです。


画像は「こもの屋の小さなこもの展」でご紹介しております
ichi-210380-4の帯留です。
楕円形の台に市松模様と七宝模様が刺繍してあり
大きさは長さ約5cm・幅約2.3cm・高さ約1.5cmとなります。
(金具の高さを含みます)


今日のお話は碁盤のマスのような市松模様のお話です。
この市松模様、歌舞伎好きの方にはお馴染みの柄かもしれません。
江戸時代、歌舞伎役者の初代佐野川市松が舞台「心中万年草」
で小姓・粂之助に扮した際、白と紺の正方形を交互に配した袴を
着用したことから人気の出た柄としてよく知られています。

この市松柄、私は上記の頃に生まれた柄だとばかり思っていましたが
実はもっと歴史は古く、平安時代までさかのぼるそうです。
もっとも当時は市松模様とは呼ばず、
「霰(あられ)」と呼ばれていたそうです。


また、この簡潔な柄は日本だけでなく、
世界の様々な国で愛される柄です。

インド東南部の港町マドラスを発祥にしたマドラスチェック、
スコットランドのハイランド地方で発達したタータンチェックなど
普段身につける洋服でもおなじみの名称をもつチェック柄は、
お好きな方も多いのではないでしょうか?


けれど、よく見てみるとこの柄の構成は、
何か他の柄と組み合わせる等のアレンジを加えない限り、
直線または色の面のみで作り上げられています。
文様の世界には様々な複雑な要素や構成をもつものが
少なくありませんが、その中でも縞柄と市松柄は
突出した簡潔さを持っているように思います。


ですが、この簡潔さがかえって人々の印象に残るのかもしれませんね。
インパクトという点では、余計な視点が少ない分
受け取る側にダイレクトに訴えかけるものがあります。
また同時に、シンプルだからこそこの市松柄や縞柄は
多くのアレンジをも生んだのでしょうね。


simple is best !
この市松柄は、この言葉を強く感じさせる
凛とした粋さをもった文様の一つだと思います。



宗流


※ただいまHPにて
「こもの屋の小さなこもの展」開催中です。
3/1まで開催しておりますので、どうぞご覧下さいませ。

和装小物 宗流
http://www.sou-ryu.jp