“足るを知る”

つれづれなるままに日くらし、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなくブログしています。

かさご釣り(2023カサゴ釣りまとめ)

2023年04月11日 | 手軽な釣り
今年のカサゴ釣りで、重点的に実行してきたこと:途中ばれを少なくする
去年、餌として使っていたカキ(現場調達)を使っていて、途中からカツオの腹皮を使いだし集魚効果、と餌落ちがしないことに驚愕した。
餌落ちがしないので、ウニの居る場所でも釣りができる。藻が有っても餌落ちしない。カツオの腹皮は、身がしっかりしているので、吐き出しされ掛が悪い。

餌のサイズを変えた・・・・魚の皮を5m幅に切り、長さを1cmに切る・・・に落ち着いた。

針はチヌ針6号。餌を付けは、皮を通す(皮を通さないと餌落ちしやすくなる)指で身をつぶし柔らかくする。係をよくするため。臭いの拡散も強くなるので、集魚効果もある。
カサゴは、吐き出すのが実にうまい。そこで、対策として触りがあった時に、合わさずに、徐々に持ち上げながら魚が餌を吐き出すのを待つ。そのまま釣れることもあるが、魚が餌を放したら、もう一個餌を付ける、魚が咥えて引いたら外れやすくするために皮を通さずに、身だけに針をかける。引いたときに餌を獲らせることで、餌に執着して何回でも餌にアタックするので、結果的に釣れる。
何回かカキを餌にしてみたけど、やはり集魚効果はカツオの腹皮には劣ります。カキは身が柔らかいので、咥えて移動するには甘噛みはできないようで、しっかり咥えるので掛はすごくいいです。掛からない場合でも、すでに餌を食べているので餌に執着して反応が良くて何回でも食いついてくれます。結果的に釣れます。

今季のカサゴ釣りのまとめ・・・・・カツオの腹皮を使った小餌で、針はチヌ針6号、ハリスは、REライン(瀬切れをしやすいので2時間ほどの釣だったら途中で新しくする方がいい)ハリスの長さは4cm。錘は長錘(長さ70~80cm、重さ30g前後・・胡蝶蘭の支柱が良いようだ)、道糸は丈夫な方がいい。竿は中通しに限る(瀬係したとき竿先を長錘まで手繰り寄せて竿先を上下にゆするとほとんどの根係は外せる)


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